予告どおり、今回はハイパーモタードネタです。

 

前回の記事で走行距離600kmぐらいの頃の話で終わっていたので、その続きから。

 

 

ディーラーがお盆休みに入る前に1000kmの初回点検を終わらせたくて、休日のたびに乗り回していました。しっかりお盆休み前に1000km達成、納車して1ヶ月半が経った頃でした。

初回点検ではオイル&フィルター交換を済ませ、特に目立った異常もなく、2500kmまでの慣らし運転第二段階に突入。

 

ビワイチ3周半

信楽

東名阪道路横断

河内風穴

鈴鹿スカイライン

三方五湖レインボーライン

青山高原

宇治田原・和束

経ヶ岬

 

 

 

 

実物もめちゃ格好良いですが、写真映えもする素敵なバイク。

 

どこも以前に行ったことがある場所ばかりですが、慣らし運転をしながらハイパーモタードで思い出を更新。

 

そして現在、走行距離2500kmを超えて慣らし運転を終了させました。

納車して約半年、走行距離3000kmを少し超えたぐらいであります。

 

 

 

カスタムは、ブレーキとクラッチのシリンダーにドゥカティ製リストバンドカバーと、POSH製の赤のバルブキャップを付けたことぐらい。目立ったカスタムはしていません。

 

今までのバイクだと、そろそろマフラー交換をしたがる時期なのですが、今回はまったくその気が起きていません。ノーマルのドコドコサウンドで満足しています。

 

 

カスタムというほどではありませんが、リアサスのプリロードを調整しました。

ノーマルの状態でもよかったのですが、やはりもう少し足付きを良くしたいと思い、リアサスのプリロード調整に挑戦することを決意。

階段式の捻って調整するタイプなら簡単なのですが、ハイパーモタードは細かい調整ができるロックナットを回して調整するタイプ。

 

ロックナットのサイズが分からず、値段が高かったけれどデイトナのリングスパナを購入。

サスペンションに傷をつけないようにスパナにテープを巻き、いざ調整開始!

 

ナットを約5巻分緩め、無事調整完了!

作業自体はとても簡単で、数分で終わります。

 

車体が以前よりも沈み込むようになり、足付きが改善されました!万歳!

 

 

しかし…。

 

 

オーリンズのサスはアルミかな。リングスパナのほうが硬い材質だったのか、ロックナットを引っかけた部分が欠けてしまいました。

 

アルミ製のフックレンチを使えばよかったのでしょうか。リングスパナを使ってしまったこと、またリングスパナのサイズをしっかり合わせずに使ってしまったことが原因だったのでしょうか。

 

しっかり対策をしたつもりでしたが、もっと工夫が必要でした。反省…。

 

傷物にしてしまったショックはありますが、外装慣らし完了ぐらいの感覚で気にせずいこうと思います。最悪、オーリンズなのでオーバーホールを依頼するときにロックナットだけ交換することもできるでしょう。

 

気にしない、気にしない…。

 

 

 

 

 

納車半年ということで、ディーラーの半年点検も済ませました。

 

ベルトカバーからのオイルの滲みを見つけたので相談してみたら、おそらく新車組付けの際に使用するグリスが溶け出したものではないかということ。

 

以前、1000km点検のときにスイングアームピポッドからグリスらしきものが漏れ出していたので、同じようなことがベルトカバーの部分でも起きていたようです。

 

 

とりあえず様子見で、症状が続くようであれば組み替えてくれるとのこと。ありがとうございます。

 

グリスであればそのうち滲みもなくなるでしょうし、地面に滴るほどの滲みでもなかったので、おそらく大丈夫だと思います。

 

 

 

あと、相変わらずリアブレーキの鳴きがひどい。効くのは効くのですが、うるさすぎる。

 

1000km点検でも見てもらいましたが、少しましになった程度で、まだまだ気になるレベルの鳴きなので、半年点検でも再度チェックしてもらいました。

 

ブレーキパッドの角を削ったり、組み直していただいたにも関わらず、半年点検後でも症状変わらず…笑

 

相変わらずリアブレーキを使うたびにキーキー鳴きます。汚れの溜まったドラムブレーキかよっていうぐらい。

 

 

もうリアブレーキは仕様と割り切ります!

仮にブレーキパッドを交換して鳴きが収まればいいのですが、それはそれで勿体無いので、止むなくこのままの状態で乗り続けます。

 

原因不明なのが気持ち悪い。

 

 

 

また、3000kmに到達したので早めのオイル交換。

メーカーでは1000kmオイル交換後は15000kmまでオイル交換しなくて大丈夫と説明書にも書かれていますが、ここは日本です。

ストップアンドゴーが多くて四季もあり、オイルには厳しい環境のはず!

それに2500kmまでは慣らし段階ということなので、まだ多少の鉄粉も出ているような気がしたので早めのオイル交換に踏み切りました。

 

もったいない気もしますが、オイル交換をしたら走りが軽快になるのでヨシとします!

 

 

 

 

 

慣らし運転と半年点検を無事終え、ようやくレッドゾーンまでぶち回せるハイパーモタード950SPに仕上がりました!

 

 

ハイパーモタード950の慣らし運転は、

 

1000km走行までは5500rpm、

2500km走行までは7000rpm、

 

このエンジン回転数を超えて走ってはいけないと説明書に記されています。

 

 

しかし、ハイパーモタード950のスペックは、

 

最高エンジン回転数10200rpm

最高出力114.3HP/9000rpm

最大トルク95.6Nm,9.8kgm/7250rpm

 

ということで、慣らし運転が終わらないと美味しいところが味わえない仕様なのです。

 

 

タイトルにもありますが、慣らし運転を終えてようやくハイパーモタード950SPの本気が見れるのです!!

 

スペックの通り、高回転域で本領が発揮されるエンジンを積んだバイク。モタードの姿をしているにも関わらず、ばりばりのスポーツバイク。

そういうところがたまりませんね!

 

 

 

早速、7250rpmまで回してみました。

 

 

アクセルを回し、その開け具合に応じてどんどん加速をしていく。

 

 

ハンドルは安定しているけど、思ったよりも振動がある。

 

尻がビリビリする。

 

まだ7250rpmに到達していないけどシフトアップしたい…!

ZX-6Rでは10000rpm以上回しても振動なんて気にもしなかったのに。

これが四気筒と二気筒の違いか!?

 

 

2速……7250rpm。100km/h到達!

 

 

加速感と振動、たまらず3速にシフトアップ。

 

 

……120km/h到達。

 

 

 

こんな感じでした。

 

高回転域で最大出力・最大トルクが発揮されるエンジンですが、どの回転域、速度域からでもグングン加速をしていきます。トルクの谷、なんてものは微塵も感じません。

 

 

そして車体が安定しているためか、100km/hに到達しても「もう100km/h!?」という感じで体感速度と実際の速度にずれを感じます。

気付いたらそこそこのスピード出ちゃっているので注意が必要。

 

 

ハイパーモタードはカウルがなく、乗車姿勢も前傾姿勢ではありません。100km/h走行は楽々ですが、それ以上になると風圧に耐え、バイクにしがみつくように走行することになります。それでもバイクはどんどん前に進もうとするので、自然とハンドルをグッと握りしめてしまい、気付けば二の腕が疲れています。

 

 

走ろうと思えば高速道路でも2〜3速で走れてしまうところはさすがリッタークラスといったところ。さすがに2速は苦しいですが、3速なら普通に走れます。

4速にすれば100km/h巡行も楽々、振動も細かくなって快適に走れます。100km/h走行なら5速よりも4速のほうがギアが合っている感じです。

 

5速・6速はサーキットで走らないかぎり多用することはないでしょう。下道では間違いなく使いません。

 

下道でも幹線道路など流れがあれば4速を使うぐらい。60km/hを下回ると4速ではガクガクします。4速で走行するならエンジンパワーを下げてちょうどいいぐらい。デフォルトでいうとアーバンモードです。

デフォルトのツーリングモードやスポーツモードなら下道は3速でちょうどいい感じです。

 

 

 

 

 

最大トルク発生回転数の7250rpmまで回してみましたが、正直そこまで回さなくても結構な加速力を見せてくれるので、無理に回して乗る必要はないなーというのが率直な感想です笑

 

慣らし運転はそんなに回さずに乗っていたので気付きませんでしたが、6000rpmも回せばお尻が振動でビリビリし始めます。

 

 

そして、分かっていたことですが、やはり風圧がつらい笑

 

おかげさまでスピード出すのはやめてのんびり走ろうかなと思ってしまいます。

 

 

常用域は3000〜5000rpmぐらい。最大回転数の半分以下ですが、それでも太いトルクでドコドコ走ってくれます。

 

上までしっかり回して乗ることもできるし、そんなに回さなくてもトルク感を味わいながら乗れる、いいバイクです!

 

6速7250rpmまで回して本領発揮させたい方はサーキットへどうぞ!ということですね。

 

 

モタードスタイルでこの加速力。プロモーションビデオではサーキットをぶっ飛ばして走っていますが、あれは本当に凄いですね。

自分なんてハイパーモタード950の性能の半分も使いこなせていないでしょう。こいつを自分の手足のように扱う人は本当に尊敬します。

 

手に余るほどの性能のバイクですが、乗っていて楽しいバイクには違いありません!

 

 

 

 

 

ハイパーモタードを3000km乗ってみて、モタードとSSの違いがよく分かりました。

 

 

前愛車であるZX-6Rは、速く走るということが簡単にできる優等生バイクであり、あの性能を130万で手に入れられる国産バイク凄い、ということを再認識。

 

やはりカウルの防風性能は半端じゃない。伏せれば風なんか全然怖くない。そして四気筒とうことで振動もあまりない。636ccでハイパーモタードよりも300ccも排気量が少ないのに負けず劣らずめちゃくちゃ速い。むしろ高速道路はハイパーモタードよりも得意分野。

 

ZX-10RやZX-14Rの、いわゆるリッターSSやメガスポーツはとんでもなく簡単に速く走れてしまうのでしょう。乗ったことないので想像でしかありませんが、ミドルSSであの速さなので容易に想像がつきます。

 

実用性を一切排除してスポーツ走行を堪能するならSS、というのは間違いありません。

 

 

ZX-6RやSSをベタ褒めしてますが、やはりSS特有のあの前傾姿勢は、バイクを気軽に乗り回したいときにはデメリットであることに間違いありません。実用性を求めるとなると、前傾姿勢はやはりつらい。

 

街中を走る分にはモタードの姿勢はめちゃくちゃ楽です。ツーリング先でも景色を眺める余裕があります。前傾姿勢は周りの景色よりも前の道路を見ることに特化しています。コーナリングもバーハンならでは倒し込みも可能で取り回しも楽々です。

 

あと、SSに乗っているとスピードを出したくなる気持ちが強くなってしまうところ。

サーキットに通う人なら大丈夫でしょうが、街乗りオンリーの人ならリスクがあります。

 

信号待ちの先頭。

目の前に開けた直線道路。

車のいないトンネル。

 

SSに乗っていればアクセルを開けたくなるシチュエーションですよね?笑

 

 

また10000rpm以上回してエンジンサウンドに酔いしれたい!という欲求との戦いもあります。アドレナリンやドーパミンがドバドバ出るので、ついつい回したくなるはず。

自制心を強く持って乗らないといけないのがSS。

 

 

もちろんモタードに乗っていてもアドレナリンやドーパミンを出したい!という欲求がない訳ではありませんが、それに勝る、”風の恐怖”があります!!

 

「死ぬかも」という気持ちには人間勝てません。笑

ドーパミンどころでなく、命を守る行動にはしります。

 

それに、ちょうどいいスペックも相まって、SSに乗っているときほど速いスピードを出そうと思いません。

モタードには100pを超える性能のバイクはほぼありません。ハイパーモタードは100psを少し超えてますが、ハイパーモタードはネイキッド説があるので、少し多めでも許してあげてください。笑

 

 

 

スピードを出すことに疲れた人、でもスポーティなバイクが好きだという人には是非モタードをおすすめします!

 

ネイキッドもいいのですが、ネイキッドはスピードよりもスタイルにこだわっている人が多いイメージ。ハーレーなどクルーザーはさらにスタイルにこだわっている人が多いイメージ。もちろん好みの違いがあるのでひとくくりにはできないと思います。

 

モタードはネイキッドやクルーザーよりもスポーティかつアグレッシブであり、走りの面では確実に高次元にまとまっています。スポーツ走行を楽しむ、という面ではSSに追随するスタイルのバイクだと思います。

 

ネイキッド乗りよりもモタード乗りのほうが飛ばして走っているイメージありませんか?笑

 

 

 

でも、実用性を考えるとネイキッドやクルーザーのほうが上。タンク容量やシートの大きさ、積載性など。

SRやW・メグロシリーズなどクラシックも同様で、モタードよりも実用性は高い。

 

 

 

実用性は低いけれど、SSに追随するほどのスポーツ性能と負けず劣らずの軽さ、オンもオフもオールマイティにこなすのはモタード!それに加え、ネイキッドに負けず劣らずのスタイリング、それらを兼ね備えているのがハイパーモタード950!(オフをこなすのは言い過ぎました、すいません。)

 

 

スタイルはめちゃくちゃ格好良い。

シート高が高いので足付きは悪い。

目線が高いので運転しやすい。

乗車姿勢が楽で手首が痛くならない。

950ccの余裕のある加速。

下道をとことこ走るのも得意。

高速道路100km/h巡行なら楽勝。

 

 

ハイパーモタード950、一度お試しください!

 

 

 

 

 

Z900RSの人気が物語っているように、バイクといえばこの形!を体現しているネイキッドは大人気のスタイル。

 

車でいうとセダンですよね。

 

それではセダンの車、最近売れてますか?

 

全然売れてませんよね…。

 

 

セダンがラインナップからどんどん外れ、SUVばかり売られている世の中。ポルシェやランボルギーニですらSUVを発売し、どこもかしこもSUVだらけ。

 

 

車のスタンダードがセダンからSUVに移り変わりつつあります。

 

 

世の中、SUV大好きの人が大勢!!

 

 

 

 

すなわち、バイク界のSUVであるモタードはみんな大好きなはず!

 

SUV乗りならハイパーモタードのスタイルはどハマりするよね!?

 

なんでSUVみたいにモタードは流行らない!?モタードブームはよ!!

 

 

 

「車は実用性を見て購入する人が多いからバイクとは話は別。」

「SUV乗りが、積載性皆無で足付きの悪いモタードを好きだとは限らない。」

「そもそも車乗る人が全員バイク乗る訳ない。」

 

そんな正論は分かっています…。

 

 

 

モタードがもっと流行ってほしいだけ…。

 

ハイパーモタード乗りが増えるともっと嬉しい…!

 

 

 

 

 

積載性皆無だけどモタードのスタイルが大好き!街乗りや下道ツーリングがメインで、スポーティかつ軽快に走りたい!という方はハイパーモタードをお買い求めください!

 

 

ビュンビュン飛ばしたくてサーキットにも通ってます!という方はハイパーモタードではなくパニガーレをお買い求めください。

 

 

そこまでスピードは出さないけどカウルのあるバイクが欲しい!という方はハイパーモタードではなくスーパースポーツをお買い求めください。

 

 

カウルなんて不要!スタイリッシュかつアグレッシブで速いバイクに乗りたい!という方はハイパーモタードではなくストリートファイターをお買い求めください。

 

 

ツーリングは高速道路メイン、荷物を積んでロングツーリングも楽々こなしたい!という方はハイパーモタードではなくムルティストラーダをお買い求めください。

 

 

ムルティストラーダみたいなアドベンチャー系は好みじゃない、でもロングツーリングに行くことが多い!という方はハイパーモタードではなくディアベルをお買い求めください。

 

 

足付きがよくて、軽快にヒラヒラとした走りを楽しみたい!という方はハイパーモタードではなくモンスターをお買い求めください。

 

 

おしゃれでトコトコ街乗りを楽しみたい!という方はハイパーモタードではなくスクランブラーをお買い求めください。

 

 

高速ツーリングもするし、林道やオフロード、砂漠を走る!という方はハイパーモタードではなくデザートXをお買い求めください。

 

 

モトクロスやエンデューロが好き!川や未舗装の林道に突撃して泥々になって遊びたい!という方はハイパーモタードではなく2024年に発売されるらしい新型オフロードバイクをお買い求めください。

 

 

これらは全て個人的な意見です。異論は認めます。笑

 

 

ハイパーモタードは万人受けするバイクではないと思います。ハイパーモタードにはない、良いところを持っているバイクは上記のとおりたくさんあるからです。

 

 

 

それではハイパーモタードにしかない、良いところとは?

 

 

まず、スタイルの良さ。

エンジンから伸びる曲がりくねったエキパイ。アップタイプのツインマフラー。片持ちのスイングアーム。オーリンズのサスペンションにマルケジーニのホイール。

ハイパーモタードを見て、ださいと思うバイク乗りを少ない。と信じたい笑

 

 

次に、シート高から来る目線の高さ。

車のSUVが運転しやすいと言われているのと一緒ですね。街中を走っていても、そこら辺の車よりも自分の目線のほうが高いです。危険にもいち早く気付けます。

 

 

そして、サーキットも走れてしまうポテンシャル・スポーツ性能の高さを秘めながら、楽々街乗りもこなすというオールマイティな性能。

メーカー公式でスーパーコルサを履かせてもらっているのはパニガーレとストリートファイター、そしてハイパーモタードの3つのみ。モンスターSPはロッソ4、ディアベル Sはロッソ3、ムルティストラーダV4はロッソ4コルサ。

 

 

あと、全く他の人と被らない車種であること。この点は良し悪しあると思います。

半年乗っていますが、街乗りやツーリングですれ違ったことはもちろん、駐車場で停まっているのを見たことすらありません。ディーラーを除いて。

ツーリングには行けば、Z900RSやレブル250は10台はすれ違いますからね。

 

 

 

 

ハイパーモタードのスタイルが好みでアグレッシブに走りたく、足付きの悪さと高速域の快適性の低さ、積載性の低さを許容できる人であれば、買って損はしないと思います。

 

 

 

…自分で書きながら思いましたが、なかなか難しい条件かな?笑

 

 

とりあえずスタイルがたまらないほど好きならハイパーモタードを買いましょう!!!

 

あばたもえくぼ!

 

 

 

 

 

話があちこち散らばりましたが、今日はこの辺で。

 

 

季節も夏から秋へ。

日に日に冬へ近付いているのを肌で感じます。

バイク乗りには厳しい季節がやってきますね。

 

これからはツーリングの回数が減っていきそうですが、街乗りメインでハイパーモタードを楽しんで乗っていきたいと思います。

 

 

 

冬の間に確かめておきたいこと。

 

ハイパーモタード950は、リッタークラスのバイクということで排熱が半端じゃありません。特にエンジン右側を通るエキパイからの熱は右足を直撃し、ジッとしていたら火傷をしてしまうほど。

 

真夏には牙を向く排熱たちが、真冬はグリップヒーターならぬ”右足ヒーター”となって真冬には味方をしてくれるのだろうか。

 

 

次回、乞うご期待。