たった7.7%!?鯨の舌から取れるのはこれだけ、、、という超珍味!!
■たった7.7%!?鯨の舌から取れるのはこれだけ、、、という超珍味!!
おはようございます!
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!
たこ梅では、創業からの名物「さえずり(R)」を鯨の生の舌から、1週間以上かけて仕込んでいきます
鯨の舌といっても全てが、サエズリにできるわけじゃなく、白い部分だけ!
赤い部分は使えないので、丁寧に取り除いていきます
ただ、その赤身と白身のキワキワのわずかな部分、ここが、実は、とっても旨いんです
それが、鯨の舌のたった7.7%しかない「タンすじ」になります
今年も9月から、この鯨タンすじの関東煮(かんとだき/おでん)がスタート!
去年、一昨年は、1ヶ月足らずで完売でした!
「鯨タンすじって、どんなん?」って思った方は、お店に寄って、
店員さんに「タンすじ!」って声をかけて下さいね!!
そうそう、メール会員さまには、メルマガを読んでいただき、まだまだ暑い九月も来て下さるお気持ちに感謝して、ご奉仕させていただきます!
メール会員さまには、鯨タンすじを20%OFFの感謝価格でご提供です!!
(仕込める数に限りがあるので、感謝価格でのご提供は、会員さまは9月中おひとりさま一串でお願いします)
今年も、1ヶ月かからず売り切れてしまいそうな予感!!
「タンすじ」の関東煮(かんとだき/おでん)が、気になったら、気軽にお店の暖簾くぐってくださいね!!(^o^)/
ところで、、、
まだ、会員じゃない方!
上燗屋(じょうかんや)での飲み方や楽しみ方、旬の関東煮(かんとだき)、お得な情報も
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たこ梅では、創業からの名物「さえずり(R)」を鯨の生の舌から、1週間以上かけて仕込んでいきます
鯨の舌といっても全てが、サエズリにできるわけじゃなく、白い部分だけ!
赤い部分は使えないので、丁寧に取り除いていきます
ただ、その赤身と白身のキワキワのわずかな部分、ここが、実は、とっても旨いんです
それが、鯨の舌のたった7.7%しかない「タンすじ」になります
今年も9月から、この鯨タンすじの関東煮(かんとだき/おでん)がスタート!
去年、一昨年は、1ヶ月足らずで完売でした!
鯨タンすじの関東煮(かんとだき/おでん)です!
鯨の舌のたった、7.7% しかとれない超珍味!!
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鯨の舌のたった、7.7% しかとれない超珍味!!
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タンすじ、いつ食べるの?今、でしょ!
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タンすじ、いつ食べるの?今、でしょ!
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今年も、1ヶ月かからず売り切れてしまいそうな予感!!
「タンすじ」の関東煮(かんとだき/おでん)が、気になったら、気軽にお店の暖簾くぐってくださいね!!(^o^)/
ところで、、、
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「ジャガイモは、アレやないとなぁ~」の『アレ』の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました
■「ジャガイモは、アレやないとなぁ~」の『アレ』の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました
こんばんは
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!
関東煮(かんとだき/おでん)に、年中、ジャガイモがあるんですが、季節により、品種がかわります
その中に夏の終わりから、春先まで使う品種があるんですが、常連さまの中には、この品種なきゃ食べない!って方も、結構、いらっしゃいます、、、
というくらい、たこ梅で人気のジャガイモがあります
そのジャガイモが、コレです!!
見た目でもわかると思いますが、普通のジャガイモより、ずっと黄色いんです
カロテンが多いからなんですね
このジャガイモ、主に北海道や青森あたりで作られている「とうや」という品種です
この写真に登場しているのは、北海道のJAきたみらい の端野地区で栽培されている「とうや」で、このジャガイモの特徴である黄色さからブランド名が『黄爵(こうしゃく)』といいます
余談ですが、写真の左にこの黄爵がはいってきた段ボール箱が写ってますよね
そこに、大きく「黄爵」とあります
たこ梅では、スタッフさんたちが、これは「こうしゃくや!」「いや、おうしゃくやろ!」って永い間、論争してました(笑)
まぁ、どっちでもいいなぁ、、、って思ってたんですが、やっぱり、ハッキリさせとこ!と思って、数年前、私、JAたんのに電話をして、読み方を聞いみたことがあります
そのとき、電話に出ていただいたJAたんのの職員の方から、キッパリと「こうしゃくです!」と教えてもらいました
それ以来、たこ梅での「こうしゃく×おうしゃく」論争もなくなり、お客さまに、間違った名前(品種名の読み方)をお伝えすることもなくなりました
まぁ、このどうでもいい余談はおいといて、、、
「とうや」というジャガイモが、関東煮(かんとだき/おでん)で、旨いのには、その性質に秘密があります!!
【「とうや」の関東煮が旨い理由】
1)肉質が粘質
2)舌触りがなめらか
3)カロテン豊富で黄色いため食欲がそそられる
4)関西では、たいたとき粘質のジャガイモの好まれる
ね!関東煮(かんとだき/おでん)などのたきものには最適なジャガイモでしょ!
その上、関西人は、全国的に見て、ねっとりした食感をこのむという特徴があるので、大阪にある たこ梅の関東煮(かんとだき/おでん)には最高です!
今から、春先まで、この「とうや」どんどん仕入れて、美味しいジャガイモの関東煮(かんとだき/おでん)に仕上げていきます!!(^o^)v

こんばんは
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!
関東煮(かんとだき/おでん)に、年中、ジャガイモがあるんですが、季節により、品種がかわります
その中に夏の終わりから、春先まで使う品種があるんですが、常連さまの中には、この品種なきゃ食べない!って方も、結構、いらっしゃいます、、、
というくらい、たこ梅で人気のジャガイモがあります
そのジャガイモが、コレです!!
黄爵というジャガイモの関東煮・おでん
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>
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見た目でもわかると思いますが、普通のジャガイモより、ずっと黄色いんです
カロテンが多いからなんですね
このジャガイモ、主に北海道や青森あたりで作られている「とうや」という品種です
この写真に登場しているのは、北海道のJAきたみらい の端野地区で栽培されている「とうや」で、このジャガイモの特徴である黄色さからブランド名が『黄爵(こうしゃく)』といいます
余談ですが、写真の左にこの黄爵がはいってきた段ボール箱が写ってますよね
そこに、大きく「黄爵」とあります
たこ梅では、スタッフさんたちが、これは「こうしゃくや!」「いや、おうしゃくやろ!」って永い間、論争してました(笑)
まぁ、どっちでもいいなぁ、、、って思ってたんですが、やっぱり、ハッキリさせとこ!と思って、数年前、私、JAたんのに電話をして、読み方を聞いみたことがあります
そのとき、電話に出ていただいたJAたんのの職員の方から、キッパリと「こうしゃくです!」と教えてもらいました
それ以来、たこ梅での「こうしゃく×おうしゃく」論争もなくなり、お客さまに、間違った名前(品種名の読み方)をお伝えすることもなくなりました
まぁ、このどうでもいい余談はおいといて、、、
「とうや」というジャガイモが、関東煮(かんとだき/おでん)で、旨いのには、その性質に秘密があります!!
【「とうや」の関東煮が旨い理由】
1)肉質が粘質
2)舌触りがなめらか
3)カロテン豊富で黄色いため食欲がそそられる
4)関西では、たいたとき粘質のジャガイモの好まれる
ね!関東煮(かんとだき/おでん)などのたきものには最適なジャガイモでしょ!
その上、関西人は、全国的に見て、ねっとりした食感をこのむという特徴があるので、大阪にある たこ梅の関東煮(かんとだき/おでん)には最高です!
今から、春先まで、この「とうや」どんどん仕入れて、美味しいジャガイモの関東煮(かんとだき/おでん)に仕上げていきます!!(^o^)v
「システム思考」(ジョン・D・スターマン 著)を読んでいます!
■「システム思考」(ジョン・D・スターマン 著)を読んでいます!
こんばんは
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!
今年のお正月「『ローマ人の物語』全15巻を今年中に読む!」って宣言しましたが、8月中頃に、なんとか読みおわりました
全15巻読み切った話はコチラのブログで!
→「ローマ人の物語」全15巻(塩野七生著)をやっと全巻読了です!
「ローマ人の物語」を読む中で、他の本も読んでいたのですが、この本は、500ページ近くもあって、なかなか、読み進めませんでした
それに内容が、読むだけでなく、演習や深い思考を要するので、、、
それが、この本です!
平成20年のリーマンショック後、たこ梅の売上は、急に下がる一方、、、
そんな中で、「どうしたら、ええんやろ?」ともがく中で出会ったのが、「学習する組織(ピーター・M・センゲ著)」です
※注:当時、出版されていたのは「最強組織の法則」というタイトルで、その後、割愛されていた箇所も含めて翻訳された時のタイトルが「学習する組織」
この「学習する組織(Learnign Organization)」という考え方を知り「これだ!」と思って、「たこ梅を学習する組織にしよう!」って、(勝手に:笑)決めました
そう決意して、いろんな活動、行動を経る中で、確実に、たこ梅という組織もスタッフさん同士、スタッフさんと私、スタッフさんとお客さまの関係性も変わってきました
そして、「学習する組織(Learnign Organization)」は、5つの原則からなりたっていますが、その中でも重要な「システム思考」をもうちょっとしっかり学びたい!って思って、今回、バイブルとされているジョン・D・スターマンの「システム思考」を読むことにしたんです
システム思考のバックボーンから、ループ図やストック&フロー図、時系列パターングラフなどのスキルも丁寧に解説しながら書かれています
私には、正直、なかなか難しい高度な本ですが、がんばって読み進めようと思っています
ありがたいことに、わからなかったら、質問できるスゴイ人たちもいらっしゃるので!!
私は、とってもラッキーです!
難しい本だけど、楽しく読んでいきますね!!(^o^)v
そうそう、学習する組織やシステム思考のことが気になった方は、この本や「学習する組織」を翻訳されている小田理一郎さんと枝廣淳子さんの会社チェンジエージェントがオススメです
→ チェンジエージェント公式サイト

こんばんは
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!
今年のお正月「『ローマ人の物語』全15巻を今年中に読む!」って宣言しましたが、8月中頃に、なんとか読みおわりました
全15巻読み切った話はコチラのブログで!
→「ローマ人の物語」全15巻(塩野七生著)をやっと全巻読了です!
「ローマ人の物語」を読む中で、他の本も読んでいたのですが、この本は、500ページ近くもあって、なかなか、読み進めませんでした
それに内容が、読むだけでなく、演習や深い思考を要するので、、、
それが、この本です!
「システム思考」(ジョン・D・スターマン 著)
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平成20年のリーマンショック後、たこ梅の売上は、急に下がる一方、、、
そんな中で、「どうしたら、ええんやろ?」ともがく中で出会ったのが、「学習する組織(ピーター・M・センゲ著)」です
※注:当時、出版されていたのは「最強組織の法則」というタイトルで、その後、割愛されていた箇所も含めて翻訳された時のタイトルが「学習する組織」
この「学習する組織(Learnign Organization)」という考え方を知り「これだ!」と思って、「たこ梅を学習する組織にしよう!」って、(勝手に:笑)決めました
そう決意して、いろんな活動、行動を経る中で、確実に、たこ梅という組織もスタッフさん同士、スタッフさんと私、スタッフさんとお客さまの関係性も変わってきました
そして、「学習する組織(Learnign Organization)」は、5つの原則からなりたっていますが、その中でも重要な「システム思考」をもうちょっとしっかり学びたい!って思って、今回、バイブルとされているジョン・D・スターマンの「システム思考」を読むことにしたんです
システム思考のバックボーンから、ループ図やストック&フロー図、時系列パターングラフなどのスキルも丁寧に解説しながら書かれています
私には、正直、なかなか難しい高度な本ですが、がんばって読み進めようと思っています
ありがたいことに、わからなかったら、質問できるスゴイ人たちもいらっしゃるので!!
私は、とってもラッキーです!
難しい本だけど、楽しく読んでいきますね!!(^o^)v
そうそう、学習する組織やシステム思考のことが気になった方は、この本や「学習する組織」を翻訳されている小田理一郎さんと枝廣淳子さんの会社チェンジエージェントがオススメです
→ チェンジエージェント公式サイト
アサヒビールさんの吹田にある先人の碑にお参りしました
■アサヒビールさんの吹田にある先人の碑にお参りしました
こんばんは
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!
今日は、たこ梅の40名近いお客さまと一緒に、アサヒビールさんの吹田ビール工場を見学し、樽生講習を受けていただき、その後は、自分で入れたビールを飲んだり、クイズをしたりと楽しい時間を過ごしていました
私自身が、大のビール好きということもあって、たこ梅では、サーバーやジョッキの洗浄に始まり温度管理、鮮度管理、注ぎ方などにチカラを入れています
そういう見えない部分も体験していただき、本当に美味しいビールがノドを通るまでを知ってもらったら、きっと、ビール好きの方には楽しい時間になる!と思って、今回のイベントをアサヒビールさんの協力を得て、たこ梅のスタッフさんと一緒に創ってきました
その詳しい話は、また、後日にこのブログでも紹介するとして、ビール工場見学の前、私は、ちょっと早めに吹田ビール工場に行って、ある処に寄っていました
今の吹田ビール工場の迎えの敷地には、アサヒビールさんの迎賓館と先人の碑があります
この地こそアサヒビールさんの発祥の地であり、ここに平成元年、創業100周年を迎えるに当たって、アサヒビールさんが、スーパードライで快進撃をするまでのたいへんに苦労された時、支えてこられた物故社員さんと特約店さん、小売店さんの物故者の方々をお祀りされました
たこ梅も、三代目、四代目、私の母も、お祀りいただいています
それで、今回はじめて、沢山のお客さまにおいでいただいて、美味しい生ビールのことを知ってもらうイベントをするにあたって、この先人の碑にお参りしてきました
そして、ご先祖様に、今回のイベントの趣旨、それをやろうと思った私の思い、そして、それに協力して下さるアサヒビールさんや一緒に頑張ってくれるスタッフさんを見守ってもらえるようにお参りしてきましたんです
そして、お参りをすませて、いよいよ、ビール工場見学のイベントに臨みます!!
実際、今回のお客さまに本当に旨い生ビールをしてったいただきたい!という思いから出発した企画ですが、ご先祖様が見守って下さったおかげか、お客さまも、うちのスタッフも、そして、アサヒビールの方々からも、楽しかった!よかった!という声をたくさんいたくことができました
本当に、やってよかったし、そういっていただけて、ありがたいです!!
このイベントのことは、また、ブログでも紹介しますね!!(^o^)v

こんばんは
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!
今日は、たこ梅の40名近いお客さまと一緒に、アサヒビールさんの吹田ビール工場を見学し、樽生講習を受けていただき、その後は、自分で入れたビールを飲んだり、クイズをしたりと楽しい時間を過ごしていました
私自身が、大のビール好きということもあって、たこ梅では、サーバーやジョッキの洗浄に始まり温度管理、鮮度管理、注ぎ方などにチカラを入れています
そういう見えない部分も体験していただき、本当に美味しいビールがノドを通るまでを知ってもらったら、きっと、ビール好きの方には楽しい時間になる!と思って、今回のイベントをアサヒビールさんの協力を得て、たこ梅のスタッフさんと一緒に創ってきました
その詳しい話は、また、後日にこのブログでも紹介するとして、ビール工場見学の前、私は、ちょっと早めに吹田ビール工場に行って、ある処に寄っていました
今の吹田ビール工場の迎えの敷地には、アサヒビールさんの迎賓館と先人の碑があります
アサヒビール先人の碑にお参りしました
たこ梅の三代目、四代目、そして、私の母もお祀りいただいています
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>
たこ梅の三代目、四代目、そして、私の母もお祀りいただいています
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>
この地こそアサヒビールさんの発祥の地であり、ここに平成元年、創業100周年を迎えるに当たって、アサヒビールさんが、スーパードライで快進撃をするまでのたいへんに苦労された時、支えてこられた物故社員さんと特約店さん、小売店さんの物故者の方々をお祀りされました
たこ梅も、三代目、四代目、私の母も、お祀りいただいています
それで、今回はじめて、沢山のお客さまにおいでいただいて、美味しい生ビールのことを知ってもらうイベントをするにあたって、この先人の碑にお参りしてきました
そして、ご先祖様に、今回のイベントの趣旨、それをやろうと思った私の思い、そして、それに協力して下さるアサヒビールさんや一緒に頑張ってくれるスタッフさんを見守ってもらえるようにお参りしてきましたんです
そして、お参りをすませて、いよいよ、ビール工場見学のイベントに臨みます!!
アサヒビール吹田工場見学の案内板
40名近いお客さまをお迎えして、楽しいビール工場見学&樽生講習会に臨みます
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>
40名近いお客さまをお迎えして、楽しいビール工場見学&樽生講習会に臨みます
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>
実際、今回のお客さまに本当に旨い生ビールをしてったいただきたい!という思いから出発した企画ですが、ご先祖様が見守って下さったおかげか、お客さまも、うちのスタッフも、そして、アサヒビールの方々からも、楽しかった!よかった!という声をたくさんいたくことができました
本当に、やってよかったし、そういっていただけて、ありがたいです!!
このイベントのことは、また、ブログでも紹介しますね!!(^o^)v
開高健エッセイ「鯨の舌」です!3ページにわたって「たこ梅」も登場しますよ
■開高健エッセイ「鯨の舌」です!3ページにわたって「たこ梅」も登場しますよ
おはようございます
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!
以前、ブログか何かで、作家の開高健さんが、
「さえずり®が大好きだ!それで、『鯨の舌』というエッセイまで書いている!」
という話を書きました
そしたら、どんな本に載ってるの?っていうお問い合わせがあったので、ご紹介しますね!
開高健さんの「鯨の舌」が載っているのは、「サントリー・グルメ 第三号」というサントリーさんが、インセンティブか景品か何かで出版された本です
その「サントリー・グルメ 第三号」の66ページから71ページに、開高健さんの「鯨の舌」が掲載されています
コレです!
そして、69,70,71ページの3ページは、ずっと、たこ梅 道頓堀 本店での話が書かれています
開高さん自身、超「さえずり®」のファンであり、お爺さまから数えて三代目にもなる たこ梅の常連さまです
実際には、お嬢様の開高道子さんもお客さまなので、親子つながって四代にわたる常連さまだったんです
さて、エッセイ「鯨の舌」の69ページには、こんな記述があります
「大阪の、道頓堀の、日本橋寄りの『たこ梅』が好きで、私は大阪へいくたびに立ち寄ることにしている。」
本当に、しょっちゅう来て下さってたんですね
そして、ラストページにも、
「私自身、祖父、父とつづいて私で三代目客ということになるが、ゆらめく湯気ごしに酒を飲みつつ眺めていると、ときどき、祖父、父、孫の三代そろった客の一組、二組が仲よくならんで串を横ぐわえにしているのを見かけるが、ほほえましくなってくる。」
とあります
たこ梅は、親が子どもが大きくなったら連れてきたくなる店!を目指していますが、昔から、そういう店だったようです(^o^)
ところで、肝心の「鯨の舌」である「さえずり®」についてですが、
「しかしサエズリもひとつだけの味ではない。舌の表面、中層、根に近いところと、一枚の舌でも部分によってずいぶんいろいろなちがいがあるものだと、食べているうちにわかってくる。香ばしいところ。歯切れのよいところ。クニャクニャと噛み切りにくいところ。脂のあるところ。筋のあるところ。ないところ。それぞれのコマ切れをほどよくまぜて一本の串にさすのである。よく煮られてダシのしみこんだサエズリの味を文字に変えるのはたいそうむつかしく、ほとんど不可能を感じさせられる-すべての“味”や“香り”がそうであるが-。奇味。怪味。魔味。珍味。いろいろと風変わりでしかもうまいものを表現する言葉をまさぐりたいが、子供のときから鯨をいろいろな料理で食べ慣れてきた私には珍しさよりも親密さがあって、もし一串のなかで香ばしくて淡泊な脂のあるコマ切れに出会うと、滋味、潤味という言葉を選びたくなるのである。マ。論より証拠である。大阪へ行ったら一度お立ち寄り下さい。」
と味の表現がほとんど不可能なんて、文筆家を否定するくらいサエズリをお好きなのが伝わって来ます
昔のことを語ってくれる年寄りもほとんどいなくなりましたが、開高健さんを初め、池波正太郎さん、田辺聖子さん、檀一雄さん、吉田健一さんなど、数多くの作家、文筆家の方に、たこ梅を愛していただき、その作品で当時の店の様子や風情をしることができるのは、本当に、ありがたいことだと思っています(^o^)

おはようございます
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!
以前、ブログか何かで、作家の開高健さんが、
「さえずり®が大好きだ!それで、『鯨の舌』というエッセイまで書いている!」
という話を書きました
そしたら、どんな本に載ってるの?っていうお問い合わせがあったので、ご紹介しますね!
開高健さんの「鯨の舌」が載っているのは、「サントリー・グルメ 第三号」というサントリーさんが、インセンティブか景品か何かで出版された本です
その「サントリー・グルメ 第三号」の66ページから71ページに、開高健さんの「鯨の舌」が掲載されています
コレです!
開高健エッセイ「鯨の舌」
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エッセイ「鯨の舌」に、たこ梅も登場
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>
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そして、69,70,71ページの3ページは、ずっと、たこ梅 道頓堀 本店での話が書かれています
開高さん自身、超「さえずり®」のファンであり、お爺さまから数えて三代目にもなる たこ梅の常連さまです
実際には、お嬢様の開高道子さんもお客さまなので、親子つながって四代にわたる常連さまだったんです
さて、エッセイ「鯨の舌」の69ページには、こんな記述があります
「大阪の、道頓堀の、日本橋寄りの『たこ梅』が好きで、私は大阪へいくたびに立ち寄ることにしている。」
本当に、しょっちゅう来て下さってたんですね
そして、ラストページにも、
「私自身、祖父、父とつづいて私で三代目客ということになるが、ゆらめく湯気ごしに酒を飲みつつ眺めていると、ときどき、祖父、父、孫の三代そろった客の一組、二組が仲よくならんで串を横ぐわえにしているのを見かけるが、ほほえましくなってくる。」
とあります
たこ梅は、親が子どもが大きくなったら連れてきたくなる店!を目指していますが、昔から、そういう店だったようです(^o^)
ところで、肝心の「鯨の舌」である「さえずり®」についてですが、
「しかしサエズリもひとつだけの味ではない。舌の表面、中層、根に近いところと、一枚の舌でも部分によってずいぶんいろいろなちがいがあるものだと、食べているうちにわかってくる。香ばしいところ。歯切れのよいところ。クニャクニャと噛み切りにくいところ。脂のあるところ。筋のあるところ。ないところ。それぞれのコマ切れをほどよくまぜて一本の串にさすのである。よく煮られてダシのしみこんだサエズリの味を文字に変えるのはたいそうむつかしく、ほとんど不可能を感じさせられる-すべての“味”や“香り”がそうであるが-。奇味。怪味。魔味。珍味。いろいろと風変わりでしかもうまいものを表現する言葉をまさぐりたいが、子供のときから鯨をいろいろな料理で食べ慣れてきた私には珍しさよりも親密さがあって、もし一串のなかで香ばしくて淡泊な脂のあるコマ切れに出会うと、滋味、潤味という言葉を選びたくなるのである。マ。論より証拠である。大阪へ行ったら一度お立ち寄り下さい。」
と味の表現がほとんど不可能なんて、文筆家を否定するくらいサエズリをお好きなのが伝わって来ます
昔のことを語ってくれる年寄りもほとんどいなくなりましたが、開高健さんを初め、池波正太郎さん、田辺聖子さん、檀一雄さん、吉田健一さんなど、数多くの作家、文筆家の方に、たこ梅を愛していただき、その作品で当時の店の様子や風情をしることができるのは、本当に、ありがたいことだと思っています(^o^)







