私のブログがお初の方は
前回のエピソードでは
ニューヨークにやって来た私の
唯一の知り合いだった
同郷のボビーくんは
私が着いた翌日
ブラジルに行ってしまったが
✈️
彼が働いていたレストランの
おやっさんを通して
私に時々近況を知らせてくれる
マメな彼に
私が移ったイーストビレッジの
ホテルアパートメントの
住所を知らせると
早速手紙が来て、その内容は
彼の男友達で
私とも同郷で顔見知りの子が
ニューヨークに住んでみたくて
学生ビザを取ったので
1年くらいの滞在予定で近々
ニューヨークに来るのだと。
ボビーくんが住んでいた
クイーンズのウッドサイドの
アパートの部屋がまだ
空いていて
一緒にシェアしていた人が
その友人をルームメイトとして
入れても構わないと言ってるので
着いてからの住まいなどは
心配ないが
なんせ初めての海外旅行で
英語も全然話せないので
JFK空港からシティに向かうのが
ちょっと不安だと
本人が言っていて
私が住んでいる事を聞いた
その彼が私に空港まで迎えに
来て欲しいと言っているのだと。
到着日時と時間と
ターミナル、航空会社などの
詳細が記され
万が一私と会えなかった場合の
連絡先として
彼が働いていた日本食レストラン
を教えてあるので
もしも行けなかったら
おやっさんに伝えておいてくれ
というものだった。
暇は沢山ある私だったので
すぐに「行けるよ〜」
と返事を出して
その日、到着時間に合わせて
シャトルバスでJFK空港へ
向かうと🚌
ラッシュアワーで道が混み
思いの外時間がかかってしまい
空港に着いた時は
もう飛行機は到着しており
日本からの便の人々は
もうすでに出始めていた。
慌てて目立ちそうな場所に立ち
一応作って来た
「〇〇くん」と書いた
プラカードを掲げて
出て来る人をチェックしつつ
すでに出て来て誰かを
待ってる様子の人はいないか
目を皿のようにして見たが
〇〇くんらしい男の子は
見当たらなかった。
JFK空港の画像お借りしました
空港のお出迎えスポットで
シツコく辛抱強く待つ事
約一時間…
もう日本からの便の乗客は
とうにいない事が
アリアリになった時
その場にへたり込み
ナゼ彼はいないの⁉️
迎えに来る事は
伝わっていたはずだから
仮に少し遅れても
待っててくれると思ったのに…
いったいドコへ
行ったのよ〜❗️
😱
どよ〜ん❗️
と落ち込んでいる私に
「Are you okay❓」
(大丈夫ですか❓)
という男性の声と共に
差し伸べられた手が❗️
∑(゚Д゚)
To be continued… 続きます。
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