基本ナマケモノ

 

お掃除もお洗濯もお料理も

してくれるひとがいたり

困る人がいなかったら多分ぎりぎりまでしない

 

いつからこうなった

 

もともと写真は好きじゃないけど

レンズ向けられると頑なに逃げ回るようにいつかなって

 

鏡の自分の顔見るのも避けたりして

 

そんなあたりからかもしれない

 

 

 

いつもいつも未来が不安で

でも逃げ出すわけにもいかなくて

 

じぶんがじぶんでいる限りは、と

また今日も生きてはいられてる

 

ぐっすりの墜落睡眠と不眠の長い夜を繰り返し

 

 

ばかみたいな

そんな感じ

 

 

 

どうしてこんなによわっちいのかしら

私だけじゃないと知ってはいるのだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霧雨と肌寒い秋

 

夏休みが終わって社会生活の戻りきれてない昨今

 

10時間の絶食でイラつきながらの二年ぶりの健診

 

体重が予想以上(笑)

 

健康体重ギリかな

 

母がかなり細身なのでそのうち痩せるだろうと

 

かなりな楽天主義者

 

 

数字で認識した後からなぜか足が痛む

 

走れない程じゃないけど

 

いきなり身体が自分の重さを理解したのかと

 

自分の間抜けに毎度ながら呆れつつ

 

SUBWAYのサンドイッチを二個も食しました。

 

 

すぐ職場に戻る気にもなれなくて

 

スマホのニュースをつらつら見た

 

 

自己責任とか自業自得って言葉がとげとげ目に入ってきて

 

料理動画に切り替える

 

 

 

 

ストレスを感じるものから逃げっぱなしじゃ駄目なんだけどね

 

もともと相互監視は協調性の負の側面だと思う

 

前述の言語通りの寛容の排除された環境にあれば

 

真っ先に切り捨てられる側の人間だろうから

 

 

健常者にも障碍者にもなりきれない

 

善人でも悪人にもなりきれないけれど

 

社会が安定する限り善人の顔をしていられる

 

そんなひとで世間は溢れている筈だ

 

だから自分を傷つけたいとは積極的には思わないけど

 

 

すべてが天使じゃなくても

 

こどもを守りたい

 

動物と食物の区別を曖昧にしたまま

 

生きものを可愛いと思う

 

 

 

その矛盾にうんざりして生きていきにくい人も

 

きっとたくさんいるんだろう

 

 

自分が運転できなくなってから

 

通ることの少なくなった首都高から見えるたくさんのビルと窓

 

そこにいる人たちが

 

 

きらいな人が足の小指タンスにぶつけろ程度の呪詛で

 

とどこおりなくしあわせに天寿を全うできることを祈る

 

 

世界のど真ん中に生きてるとは思わない

 

薄い和紙の向こう側くらいに感じている

 

希薄な現実感とやりあいながら

 

 

こどもたちが

 

なるべくやさしい世界で生きていけるように

 

私の消えたあとでもずっと

 

 

 

生き物の本能でもDNAの指令でもなんと呼ばれてもいい

 

 

たまたま

 

しなないで、と呼びかける

 

上野動物園のニュースを見ていました

 

 

電車が人身事故で止まらないでと祈り

 

そんな日は私もお世話になります

 

 

 

いいかげんでも

 

逃げ道はきっとある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もういない

 

私の数少ない恋愛遍歴

 

 

その人は時代の後押しもあって確かにひとなつこく魅力はあって

 

見せつけるように色んな人脈を見せてくれたし

 

なんの力も持たずに海外に飛び出して

 

そこそこ食べていける仕事を作り出した

 

そのことを誇っていてよく私に自慢した

 

 

人見知りはしないけれど

 

社交的だとは思っていない自分は

 

たぶんそこに惚れたんじゃない

 

 

 

彼がいくらお金稼ごうがもてようが

 

そんなのどうでもいいことだったから

 

私のなにをみてんだろうな

 

 

いつもめんどくさそうに聞いてたと思う

 

 

それに苛立たず面白がってるようなとこが

 

好きだったんだと思う

 

 

仮に生きていて

 

もう一度出会えたとしても

 

訳知り風に人生語られたら

 

多分キレる

 

 

それくらい人生は千差万別だ

 

 

頑なになりたくない

 

やわらかい頭でいたい

 

そう固執するようになったのもまた

 

うんざりする老いの現実だろうか

 

 

 

仕事で部活で

 

仲良しのひともできた

 

人生まるごと語ることも頼ることも

 

性質的にできないけど

 

 

仲良し多すぎて変だよって

 

言ってくるひともいる

 

出る杭はうたれる、それも知ってる

 

業務で利害が被れば

 

そんなこともある

 

社交的であるのが別にいいことでもなくて

 

そういうのを疎ましく思う前に

 

その人には私に到底できない素晴らしいものはちゃんとある

 

実際そう思われようが

 

自分は内向的且つ世渡り下手だと思ってる

 

ただどうせきついなら

 

笑って仕事したい

 

ひとの顔覚えられない

 

その代償はお互いさま

 

私もたいして顔のないひとりだと内心思ってることが

 

うまくいく秘訣なら

 

 

上から目線かな?

 

 

アリに囲まれたキリギリスなキャラで今日も働く

 

ギャグばっかとばして真面目じゃないね

 

そう思うひともいるだろう

 

不倫もなんもしてないけど

 

真夜中にバイク乗って海行ったり

 

イケメンについてきゃっきゃ言い合う程度には不真面目

 

 

息子がなんとかなのか高いところ好きでとか言ってたら

 

おこさん愛してないの?って真顔で聞かれたことを

 

下町育ちだからと笑って流しつつ

 

根に持ってます、すみません

 

 

 

もし何人かにそう言われたらそれもまた真実で

 

軌道修正が必要

 

人は人我は我

 

そのバランスのなんて難しいことだろう

 

 

ねえ、対処の仕方

 

貴方の影響は確かにあるかも

 

 

でも大胆な貴方のようには生きない

 

死にたいとどこかでいつも願っているけど

 

それじゃ貴方には会えない

 

 

貴方の死に場所を通る度に恨めしいよ

貴方はそこにいないけど

なんて人通りの多いとこで逝っちゃってくれたんだよ

 

もう泣きながら大通り歩くような年齢でもない

 

世間体くそくらえなんて言いきれるほどでもないからさ

 

 

 

 

 

こどもの健やかな寝息を聞けたら

 

笑っておやつ食べられたら

 

それでいいんだ

 

 

 

所作がおっさんぽいというか

 

怖いものなんてないわみたいな

 

最近の自分の感受性はちょっといやだけどね

 

 

おなかのお肉

 

ふにふにして気持ちいいと娘に喜ばれてます

 

 

セクシー路線は最早、というかもとから厳しいようです