つっちゃんのつれづれ観劇・鑑賞日記

つっちゃんのつれづれ観劇・鑑賞日記

四季・歌舞伎・映画・シルクドゥソレイユ・宝塚etc
観劇鑑賞したものを載せていきたいと思います~

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今月のテーマは、ゲーテ『ファウスト』

曲目は、

マーラー: 交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』

 

聴いてみたかった曲の一つでした。

指揮者を含めた出演者数497名の大所帯。

 

いつもの座席は、オケが入ってしまうので、座席が変更。

7団体の合唱団が歌うので、迫力がありました。

 

ハープが前列に出ていたので見入ってましたが、

2楽章の途中からしか演奏がなかったので退屈そうでした。

演奏が始まったら、忙しいんだけどね。

そんなことが気になってしまった…

 

 

気になっていた映画、上映館数が少ないが、いつも行っている映画館で上映とのことで行ってきました。

 

6人の死刑囚と教誨師との対話。

小さな部屋の中で、話が進んでいく。

 

「なぜ生きるのか。」重いテーマで、見進めるのが半分辛い。

これから見ようという人は、チラシ等先に情報を入れずに、

初見で自分で6人の感情行動を読み解かれることをお勧めします。

 

ここから、ネタバレを含め・・・

教誨師を初めて6か月の佐伯。話しをしながら、様子を見ながら物語は進んでいく。

 

黙秘を続ける鈴木。何も答えないまま最後までと思っていたのが、佐伯の過去の話をきき、自分を出す。一番死刑囚になって当たり前と思える人。

 

反対によく喋る吉田。明るく振舞っているが、時折ヤクザということもあり、言葉が荒くなる。しかし、死刑に一番おびえている。

 

関西のおばちゃんの野口。死刑と受け入れないせいか、妄想に生きている。

 

家族がいる、小川。家族のためにではないが、家族のせい?で殺人を犯してしまう。

 

最後に、サイコパスを思わせるような、高宮。社会の矛盾や自分の正当性を佐伯にぶつけていく。

 

そのうちに佐伯自身も、変化していき。

 

後味の悪くなるような、考えさせられる映画でした。でも、観てよかったと思える映画です。

 

あなたがたのだれが わたしのつみをとえるというのか

どんなきもちで佐伯に託したかと思うと。聖書の一説でも重く感じます。

 

 

 

名古屋公演スタートしました。

 

https://www.shiki.jp/applause/notredame/

 

早速、本日マチネで観てきました。

オープニングの聖歌隊の声に鳥肌が立ち、

田中カジモドの純粋さに癒されました。

 

原作ともディズニーとも違う舞台版のオープニングストーリー、

フロローが悪役に全然見えなくて・・・

エンディングは、ユーゴーの原作になっておりました。

アランメンケン大好きですが、曲が素晴らしい。

 

聖歌隊に高井さんもいて、びっくり。全身を使って歌っておりました。

なんか得した気分。今回は上手だったので、

次回は下手で観ようかと思ったけど、

高井さんが見にくくなるから、次回も上手で観ようかな。

 

思わず、CD買ってしまった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近できた、東桜パクチーでタイ料理を食べてから、

フォレストホールへ。

別に料理に意味はないけど…

 

若手の指揮者、ピアニストということでとても楽しみ。

 

曲目は、

ムソルグスキー[リムスキー=コルサコフ編]: 交響詩『はげ山の一夜』

ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18

ブラームス: 交響曲第2番ニ長調 作品73

 

指揮者は、ドイツのフェリックスミルデンベルガ氏、

ラフマニノフのピアノ奏者は、藤田真央氏、

若っか!

しかも、指揮者背ー高い、足長い~

 

今月2回目の演奏会、どの曲も堪能しました。

ムソルグスキーは大好きです。

帰ってからも、大迫力の音程がぐるぐる回ってました。

今月のテーマは、オーディン『不安の時代』

副題 バーンスタイン生誕100周年記念

今日の指揮者は、バーンスタイン大好き、川瀬賢太郎氏

 

曲目は、

バーンスタイン: スラヴァ! (政治的序曲)

バーンスタイン: ミュージカル『ウエスト・サイド物語』からの

シンフォニック・ダンス

バーンスタイン: 交響曲第2番『不安の時代』

 

ウエストサイドは大好きな曲なので、この曲が目当てでした。

川瀬さんの指揮は、曲のせいでもあるが、とても楽しいそうに

タクトを振るので、見ていても聴いていても楽しい。

 

帰宅したら、急に映画が見たくなり、次の日には、

ウエストサイドストーリー(ナタリーウッドの映画)を

借りて見ちゃった。

 

ロビンスの振り付けが好きなの♪

年々も前から気になっていた、定演の会員。

今年度は、文豪クラッシックシリーズということもあり、2017年のウチに座席固定で、一年買ってしまいました。

 

 

今月のテーマは、ドフトエフスキー『死の家の記録』×ヤナーチェク

曲目は、

ヤナーチェク[イーレク編]: 歌劇『死者の家から』組曲

伊福部昭: マリンバとオーケストラのためのラウダ・コンチェルタータ

ゴレミノフ: 弦楽のための5つのスケッチ

ヤナーチェク: シンフォニエッタ

村上春樹氏の「IQ84」を読んだので、

ヤナーチェクのシンフォニエッタを楽しみにしていたのですが、

伊福部氏のラウダ~をゲストマリンバ奏者の

大茂絵里子さんの演奏で聴いてこの曲に、ハマってしまいました。

 

ゴジラの作曲家で有名な伊福部氏、

マリンバ奏者が素晴らしい演奏ということもありますが、

この曲は衝撃的でした。日本には、凄い作曲家が居たんだな~

 

新しい曲をオケで聴くことが出来るのは嬉しいです。

堪能しました。毎月聴けると思うと、ワクワクします。

24年振りに、トミーチューン氏演出の『グランドホテル』の公演が

行われるということで、

19年振りにムラへ・・・

 

頑張ってチケット取りました。何とか1階席で見れました。

これまた、15年ぶりにムラへという、友達と一緒に。

 

カナメさんが好きで、さよなら公演を観るために、

ムラと東京宝塚へ行った、24年前。

CDもカナメさん版及びブロードウェイ版も持っていて、

どの曲も素晴らしいので、昨年から、楽しみで楽しみで。

 

プロローグのトランペットの音が流れると、これまた一気に

舞台の世界へ引き込まれました。

 

毎年、中日劇場では2月の公演は観てるけど、

やっぱり、ムラは全員が出演しているので、

素晴らしい。

 

また、グランドホテルは、宝塚独特の恋愛要素はあるものの、

人生がテーマで男性が見ても面白い。

そのせいか、ムラなのに男性が多かったです。

 

新生月組は、だれもが上手で見ごたえがありました。

男爵とグルーシングスカヤが主役ですが、

オットーもフラムシェンもラファエラも・・・

 

あー、もう一回役替わりで観たい!!

 

二人共の感想が、青春がよみがえった!!

でした・・・わーい

何年か前に、書いた次は『KA』か『TOTEM』が観たい!

って希望した通り、ロベール・ルパージュ氏の演出の演目が

来ました!!

 

常設劇場での『KA』は不可能と思いましたが、

TOTEMが見れて感激!!

曲も素晴らしく、『Omé Kayo』の曲が始まったとたん、鳥肌が・・・

 

舞台セットもプロジェクションマッピングで場面がどんどん変わり、

途中で何回か出てくる、クリスタルマンの衣装にライトがあたると、

ミラーボールマン?に早変わり。

 

『Onta』の曲に合わせて、フープマンからローラースケートへとつながる場面

も、素晴らしかった~

 

今回は、年末に1回子どもが行きたいと言ったため、年末と本日の

2回観ました。

 

             

 

配役について、一番の目的は、飯野セバスチャン。

飯野さんは、いろいろな演目で

名古屋に来てくれるから嬉しい。

 

さらに、飯野さんの出番も多く、ナンバーも何曲かあり、

とても満足です。

 

『パート・オブ・ユア・ワールド』

『アンダー・ザ・シー』

『キス・ザ・ガール』

アニメでおなじみのナンバーが

セットや魚などの小道具の

素晴らしさによって

さらに素敵になってました。

 

ギャグも多く、楽しい作品。家族で楽しめます。

 

 

新しくできた、名古屋四季劇場。名古屋駅からは多少距離はあるものの、

電車1本で行けるのは、ちょっと嬉しい・・・

杮落し公演は、「リトルマーメード」人魚

ワイヤーアクションをとても楽しみにしてました。

 

それにしても、美女と野獣、アイーダ、アラジン、ノートルダムの鐘

とディズニーミュージカルに乗っ取られてますな。

 

アニメを3次元にしてしまうのはミュージカルならでは。

どの、ミュージカルも衣装もセットもゴージャス!

 

海の中⇔地上 のセットの動きがとても面白く、

だれが見ても分かりやすい舞台設備。

 

下手の端の方で観たけど、劇場は見やすかったです。