Looking Back , Moving Forward -8ページ目

Looking Back , Moving Forward

前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

12月31日(火) 「極上スパに酔いしれる」

2日目~③


photo:05

人生初のスパを堪能。

事前(と言っても当日)に予約しておいたのでホテルまで迎えに来てくれる。

ガイドブックにはアルドールスパと載っているが、今は名前と場所が少し変えて営業されている。
日本語が通じるのがありがたい。

車で走ること30分強、店というより豪華な一軒家に到着した。
ちなみにドライバーの男性の方も日本語が堪能。東北地方で仕事をされていたそうだ。

2時間極上コース、マッサージから泡風呂、肌に良さそうなことを色々とやってくれた。
何より雰囲気が良い。この豪華なカップルルームで2人一緒にスパってくれるのである。

送迎込で一人RM210(約6500円)と日本では考えられない安さ。
(ペナンの中では二番目ぐらいに上位格のスパです)

前庭などで写真を撮ってくれたりとサービスも素晴らしい。

日本語が話せるここのスパのお母さんが車で次の目的地まで送ってくれた(普通ならホテルまで送ってもらえます)。お母さんの子供2人も一緒に車に乗り込んできたのは海外ならでは(笑)

この日の最終目的地はガーニードライブというペナンで一番有名な屋台街。

近くには日本顔負けの巨大ショッピングモールが立ち並ぶ。夜になるまでショッピングモールをうろちょろ。

・・・いや、顔負けというより完全に日本より上いってます。




(つづく)

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次回は激ウマの屋台メシをご紹介します。


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photo:01

大学の友達と浜焼きの居酒屋に行ってきた。

今でもこうして飲みに行ける大学時代の友人がいるのは嬉しい限り。
それなりの歳になってきたので将来の話やら下世話な話やら。
お互い海外旅行が好きなのでそんな話でも盛り上がる。

トップの写真は名物の穴子の一本天丼!

小さい海老も付いてまさかの300円!恐ろしい。
(前にも一度ブログで紹介した気が・・・)

photo:02

こうして網の上で産地直送の海鮮を焼いていく。

カニ味噌もこうして炙ると旨さが7倍増になる。

photo:03

牡蠣も焼きたてに醤油を少し垂らして味わい深い。


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Kindleで読んだ本は一冊ずつ紹介していきたいと思います。

Kindleの機能の一つで「ハイライト」というものがあります。


気に入った文章をマークしておくと、あとでそこの部分だけ読めてしまうという優れた機能。


せっかくなのでレビューの後にハイライトでマークした文章を転載したいなと。PCでそれがまとめて見れることを知ったのでフル活用します。


・・・で、実際にやってみたんですが、これがボリューミー過ぎたので全てではなくて、ハイライトの内のいくつかにしてみます。まぁ最後の部分は気が向いた人に目を通していただければなーと思ってます。

逆にこの本を読んでみよう!と思っていただいた方は読まない方がいいと思いますが、ハイライトの文章を読んで気に入ってもらえるかもしれないので何とも言えないです(笑)



Tweet&Shout/スペースシャワーネットワーク
¥998
Amazon.co.jp
★★★☆

津田大介という人物を知らない人は多い。
20代男性にはある程度の知名度があると思うが、それ以上の層や女性にはまだまだ浸透していない。
メディアと個人を繋げる最重要人物だと僕は思っています。

本書では主に音楽業界を震災以降と以前に大きく分けて述べられている。
圧倒的な知識と情報が支えになっているので説得力があり、且つ先進的な視点でザクザク切ってくれるので気持ちいいです。

タイトルにインディペンデントとあるように独立する人用の本でもあるのですが、そういうこと関係なく、津田大介に興味がある方、音楽業界に興味がある方には読み応えある一冊です。


===

以下、Kindleでハイライトでマークした文章たち。


・CDも雑誌も売り上げのピークが1998年で、この年を境にどちらも下がり続けてるんです。で、インターネットが爆発的に普及し始めたのはWindows98が出た1998年頃だから、ユーザー側もこのあたりから新しいメディアの楽しみ方をどんどん知っていったんです。

・娯楽が分散化することでCDが売れなくなり、レコード会社はお金がなくなる。すると確実なアーティスト だけに力を入れざるを得なくなるから、共犯関係にある雑誌もどんどん画一化し、誌面が退屈になるわけです。音楽誌が力を失い、一方でパソコンや携帯電話が 進化してくる。そんななかで音楽ファンのほうが変化し始めたんです。「本当に欲しい情報は自分で探す」と。つまり情報の流れが変わった。

・2ちゃんねるだけの影響とは言わないですけど、安全な場所から石を投げやすくなった部分はあるでしょうね。冷静な人がたくさんいても、そういう悪意のある人が1人でもいることで、掲示板全体の雰囲気がどんどん悪くなるというのは珍しくない。

・ツイッターの一番の魅力ってなんでしょう? やっぱり、その人の人格やパーソナリティーが垣間見えるところだと思いますよ。

・──ブログでの長文よりツイッターでの140字のほうが、その人となりが伝わる?  ブログは長い文章を書くから、どこかよそゆきの言葉になるんですよね。それに、ブログにはわざわざ「カツ丼食った」と書く人は少ないですけど、自分が好 きだったり興味がある人に関しては、その人が昼飯になにを食うのか……みたいな些細なことでも、実は貴重な情報になったりする。「カツ丼食った」というひとことに「俺もカツ丼好きだなあ」みたいに親近感が湧いたりする。そして、そういう小さな情報が集積することによって、その人の全体像が見えてくるんで す。

・小さな情報が集まることによって全体が見えてきて親近感が湧くというのは、いわゆるリアルなコミュニケーションに近いですね。相手をちょっとずつ知ることで、情が湧いてくるというか。



・よく「水のような音楽モデル」って言われるけど、蛇口をひねれば水は手に入る、でも人々はミネラルウォーターを買う。それと同じことが音楽でも起きるでしょうね。

・3・11によって「音楽はなんて無力なんだ」と感じ、ある時間を経て再び「ああ、やっぱり音楽にはちからがあるんだ」と再認識したアーティストも、すごく多い。

・冷静に考えてみれば「賛」のほうが多いと気づくことによって変われる人もいると思うんですよ。100の うち99を誉められても、イヤなものが1あることで、ものすごくヘコんでいる人も多いでしょうから。 99に目を向けろという話ですよ。もしくは、その「1」の否と、どこが気に食わなかったんだと、とことん対話すればいいんです。気になるというのはやっぱり、なにか痛いところを突かれていることでもありますからね。

・でもまあ、しょせん「いいね!」は「いいね!」でしかないですよ。「いいね!」によってできることには 限界がある。ファシズム化するというのは、怖がりすぎだと思います。 むしろあれは「みんなはなんとなくこういうふうに思ってるんだな」という、ツイッターのリツイートの数と同じで、自分が発信している情報のうち、こういう ものは多くの人に響きやすいんだなとか、こういうものは響きにくいんだなというのを客観的な数値としてデータ化しているに過ぎない。

・現実生活がぱっとしない、でも「いいね!」の数が100を超えるとすごく嬉しくて生きていけるというんだったら、「いいね!」だって役に立ってる。別にそれでいいんじゃないかと僕は思うんですよ。

・日本人は変わりたくないし、インディペンデントであることにすごく不安がある。それが日本人特有の同調 圧力に繋がってもいる。同調圧力だったり、インディペンデントであるものに対する社会的な視線だったり、多様性を認めないという空気みたいなものは、僕に とって敵ですね。もうちょっとそこが風通し良くなればいいなと思います。もちろん世の中は多くの会社員によってまわっているわけで、すべての人がインディ ペンデントになる必要はないわけですけど、今後は会社員でもインディペンデントな意識は必要になってくるし、ミュージシャンならなおさら、ですよね。


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12月31日(火) 「トライショーでアート巡り」

2日目~②


photo:04


救世主は突如現れた。
トライショーのおっさんである。

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ここで簡単に説明しておくと、
トライショーとは、自転車+人力車のようなもので、主に観光客向けの移動手段。
メーターなんぞ当然ないので全て交渉制である。
時間で区切るも良し、目的地で区切るも良し、全ては貴方とトライショーのおっさんの間で決まる(笑)

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齢70を超えるおじいちゃんは元気に営業活動を仕掛けてくる。
海外で向こうから声をかけてくる商売には基本乗らないのが鉄則ですが、時間もなく良さそうなおっちゃんなのでお願いすることにした。

photo:05

ポン酢 「有名なウォールアート作品を巡りたい。30分ぐらいで周れる?」

トライショーのおっちゃん 「オッケーオッケー!!」




おっちゃんはサービス精神満点!
行きたいアート作品はもちろん、あらゆるアート作品のもとへ連れて行ってくれた。

途中、「え?どこに行くの!?」みたいに意味不明な道を進んだりして不安になったが、おっちゃんなりに考えつくされた経路なのだろう。

常にハイテンションのおっちゃんは爆音で音楽を流したり、クラクション的な音を鳴らしたりするので僕たちはたちまち街中の眼差しを浴びることになった(笑)

photo:03
(↑自転車だけ実物。これが一番有名かも?)

photo:03
(↑みかんは本物です。うまいこと作ってるなー。)

photo:06
(↑バイク本物。)


photo:01

photo:04
(↑謎の巨大ネコ・・・笑)

photo:05
(↑謎の巨大ネズミ・・・笑)


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photo:08

photo:09


どれもこれもレベルが高い。

移動中も終始、僕とおっちゃんは拙い英語で会話を楽しんだ。
英語、というよりテンションで会話をしていたと言った方がいいのかも(笑)

結局1時間ちょっと案内してもらうことになった。値段はRM25(約800円)。
この炎天下の下を丁寧にガイドしてもらってこの値段は申し訳ない。

別れ際に記念撮影。

この写真からもテンションの高さが伝わるのではないだろうか。

photo:08


(つづく)

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photo:01

京都某所、和の空間で上質フレンチを満腹いただいてきました。

普段はこんなとこには足を踏み入れないけれど、彼女の誕生日にかこつけて自分の食べたい店に行くという作戦に踏み込んだわけで。笑
(まぁ昨年の話なんですが・・・(^_^;)


photo:02

「フルーツのサラダと生ハムカッティングサービス」

綺麗な前菜からスタート。
テーブルの横で生ハムをカッティングしてサーブしてくれます。


photo:03

「真鯛とラタトゥイユのパイ包み焼き ほうれん草ソース」


一見地味な一品ですが、味は抜群ですね。
写真では見えていない部分に美味しさが詰まりに詰まっています。


photo:04

「仔羊のロースト」

無条件で好きです、仔羊の料理。
なんとかいうチーズを焼いてあるのが乗っかっていてこれがまた名脇役。
見た目以上のボリュームも嬉しい。


photo:05

「牛フィレ肉とリードボー 赤ワインソース」


ミディアムレアでお願いしました。
美味しいお肉、美しい料理に言葉は要らない。
ちなみにリードボーとは、子牛の胸腺のことで、まぁホルモンなんですがクセなく美味しい。
ホルモンがダメって人でも多分大丈夫かと。


photo:06

「クレープシュゼット」

目の前で焼いてくれます。
オレンジソースの苦味がほんのり効いて美味。器も綺麗。
もちろん珈琲と一緒に。

食後にはデザートワインをサービスして下さいました。
上質の料理に上質のサービス、彼女も喜んでくれて素敵な一時になりました。


それはそうと、ん?メイン料理多くない?
と思われた方、多分いらっしゃるのではないでしょうか。

前菜メイン問わず、好きな料理を5品頼んで良いというコースにしたからです。
自分ではこういうコースはすごく珍しいと思っています。
極端な話、全部肉料理でもいいんです(笑)

たまにはこういう贅沢もしてみるものです。
目の保養ならぬ、舌の保養。


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