Looking Back , Moving Forward -56ページ目

Looking Back , Moving Forward

前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

ここのところ、社畜の模範生的な日々を送っております。

終電ライフに土曜出勤、日常生活に占める楽しみが一気に縮小されています。

まぁそれでも友人と話したり、好きな音楽聴いたりして押しつぶされていきそうな状況を跳ね飛ばしています。

昨日、救世主のごとく私の手元に届いたのがこの2枚。

これから聴きこんでいきますが、どちらも素晴らしいアルバムです。

元気の無い洋楽シーンに一石を投じる作品だと思うのです。


photo:01


手書きの手紙というのは良いね。心が温まる。

しかしアップした写真を見ると、「ごめん」とか「諸事情」とかの文字がうっすら見える(笑)

今や死語と化したラブレターのごめんなさい返事と誤解されても致し方ないような見え方ですww


社畜、あと3週間程度でとりあえず落ち着けるはずなのでいっちょ頑張るか。


photo:02



==================================================

頑張る社畜にポチッと応援よろしくお願いします。


日々の出来事 ブログランキングへ




iPhoneからの投稿
10月27日( 「元ヤン夫婦と食べる2杯喜多方ラーメン


※最近このブログを読み始めていただいた方も多数いらっしゃるので、ここまでのリンクを載せておきます。お時間許せば、その1からご覧下さい。

<東北応援ツアー

その1 
弱き若者が被災地へ向かえたキッカケ

その2
郡山から喜多方へ~朝霧の中で

その3 
喜多方ラーメンと酒蔵のじいちゃん


昨年末から書き始めた被災地を中心に東北を訪れた際の旅行記です。
10月に訪れたので時間は随分と経ちましたが、ゆっくり書き記していきたいと思います。

では前回の続きからです・・・。


******************

酒蔵を出て何をしようかと考えた時に、やはりラーメンが食いたい!という欲求が出てきた。

おそらく人間には根源的にラーメンが必要なのではないだろうか。


道をくねくねと進むと老舗「まこと食堂」が見えてくる。

店内は満員で少し待つことを覚悟したが、隣の入口から中へ入れてくれた。
店と家が一体となっているらしく、民家の一室で食べることに、、、斬新!

同じく部屋に通された夫婦とはすぐに仲良くなった。
彼らもラーメンフリークであり、坂内⇒まことのルートを回ってきたいわば同志である。

京都から来たラーメン好きであると言うと、勝手にラーメンの神みたいな扱いに(笑)
話題もラーメンを軸に多岐に渡り、思いのほか盛り上がった。

おそらく元ヤンであろう彼らはこれから宇都宮へ餃子を食べに行くらしい。
グルメツアーに喜多方ラーメンを入れてくるあたり、タダものではないヤンキーだったのだろう。


まこと食堂、中華そば。(600円)

色は坂内食堂より濃いが、味はこちらの方があっさりしている。
定番の中華そばではあるが、何だろうこの完成度の高さは。

坂内で食べて1時間少々しか経っていないのに同じぐらいうまく感じたということは、こちらの方がおいしいのかもしれない。

photo:03


時間もないので駅へ向かう道中をうろうろしていたら地元の高校生が何やらビラを配っている。

50m先ぐらいから狙い撃ちされて渡されたビラ、それは興味持ちます。

話を聞くと、街中の商店などとタイアップして地元を活性化させる広告を作っているとのこと。
PCの勉強にもなるし、一部職業体験のようなこともしているそうだ。素晴らしい企画。

残念ながら郡山へ戻る電車の時間が迫っていたので実際に店へ足を運ぶことはできなかった。
田舎の素朴で純粋な高校生にこちらが元気と安らぎをもらっただけで何だか申し訳ない。
こういうところで教師をしたい、そう直感的に思った。


道中で見かけたおもしろい店を紹介してこの喜多方の回を終わりたい。

その名もアマゾン!!笑

何でも売っていそうなよろず屋である。

あのAmazonの設立が1994年なので明らかにこちらの方が歴史は古い。

もしかしてAmazon設立者はここへ立ち寄り、その名の着想を得た(というかパクった)のかもしれない。

photo:10



(続)


=============================

ポチッと応援よろしくお願いします。


一人旅 ブログランキングへ
10月27日( 「喜多方ラーメンと酒蔵のじいちゃん


※最近このブログを読み始めていただいた方も多数いらっしゃるので、ここまでのリンクを載せておきます。お時間許せば、その1からご覧下さい。

<東北応援ツアー

その1 
弱き若者が被災地へ向かえたキッカケ

その2 「
郡山から喜多方へ~朝霧の中で


昨年末から書き始めた被災地を中心に東北を訪れた際の旅行記です。
10月に訪れたので時間は随分と経ちましたが、ゆっくり書き記していきたいと思います。

では前回の続きからです・・・。


******************

喜多方に滞在できる時間はあまりない。

レンタサイクルを想定していたが、見当たらず徒歩を決意。
(多分駅近くにあるはず、しかし結論としては今回の移動範囲であれば徒歩で十分)

駅周辺には地元の高校生がわんさかいる、今日は土曜日のはずだが。

とにかくも喜多方ラーメンは朝が早い。急がなくては。


一軒目に訪れたのは「坂内食堂」、最近はメディアでも度々取り上げられている。

やはり人気店だけあって、朝の8時台で既に行列ができている。

観光客が多いのかと思いきや、地元の方が結構な割合を占める。
旅人としてはこういうのは地味に嬉しかったりする。

ここは一面に肉が敷き詰められた肉そば(900円)が有名なのだが、“ラーメンに多くの具は要らない”が持論の自分は定番の支那そば(600円)を注文。違いは肉の量だけ。


photo:02


黄金のスープ、とは多少大袈裟かもしれないが、その澄みきったスープに目を奪われる。

麺はちぢれ麺で少し太め。細めのうどんに近い。

細麺ストレート派の私であるが、一口食べるとこれがうまいうまい。

あっさりしてそうでしっかり味のあるスープにちぢれ麺に絡む。

喜多方は山のふもとにあり、水が美味しい。
それがすごくわかる。ラーメンを食べて、水が美味しいと感じたのは生まれて初めてだ。

相席した熟年夫婦と少しばかりの会話をして店を出る。朝の寒い時間に染みた。


街中を練り歩き、蔵をほどほどに見て回る。

メインストリートから一筋入るとこんな昭和の風景に出会う、ノスタルジー。

photo:04


ふと目に入ってきたのは酒蔵の看板であった。酒蔵清川。

表に貼ってある写真を見ると、何でも王監督が優勝した際にここの酒を使ったほどお気に入りだとか。

入っていいのかダメなのかよくわからない入口を進む。

そうすると洒落乙なじいちゃんが現れた。蔵の主である。

本来なら動いている酒蔵を見学できるとのことだが、今はシーズンオフ。
でも中をご案内しますよ、と。

ものすごく雰囲気のある空間、ここには写真を載せていないけれど大きな蔵が立ち並ぶ。

photo:05


この酒蔵のこと、酒造りのこと、喜多方のこと、色々なことを話してくれた。

なんでも歴史ある喜多方で最古の酒蔵であるとのこと。創業は1631年というから驚く。

喜多方ラーメンの師弟関係の話もやはり詳しく、ここでしか聞けない情報の宝庫である。
(今は坂内食堂が有名だが、実はその師匠はこの近くで◯◯というラーメン屋をやっている等)

ラーメンばかりが有名になっていくのが悔しくて、自分は蔵マップなるものを作ったんだとクソでかい蔵マップを見せてくれた(笑)

京都にも来たことがあるらしく、話題は次から次へ。気が付くとここで1時間ほど滞在していた。


photo:06


日本酒と言えば当然、米からできている。
喜多方は原発から随分と離れているけれど、“福島”というだけでお酒もまるで売れないそうだ。

「ご予算許せばぜひ買って帰って下さい」

じいちゃんは謙虚にそう言った。

よし、日本酒好きのじいちゃんと飲もうと2本買うことにした。

色んなお酒の試飲までさせてもらい、日本酒のうまさに少し目覚めてしまったかもしれない。

最後に一緒に写真を撮らせてもらい、蔵を後にした。


そういえば、じいちゃんの名前を聞いていない。名乗ってもいない。

ここが外国ならば、一目散に名前を聞いて、名前で呼び合っていたのだろうと思うと悔しいではないか(笑)


そんなしょーむないことを考えながら、酒瓶が入った荷物が随分と重たくなっていることに気付く。

きっとこれこそが素敵な出会いの重さ。


さあ、次は何をしようか。


photo:03


(続)


=============================

ポチッと応援よろしくお願いします。


一人旅 ブログランキングへ

photo:02



photo:03


■初売り

やはりSHIPSは好みの服が多い。写真は今回購入したモノ。
ちなみにレディースにしてもSHIPSを好む。


■メンズショップにおけるストレス

藤井大丸に入っているようないわゆるちょっといい服売ってます的なショップに行くと、嬉しそうに店員と話しながら「サイズ感」がどーのこーの騒いでるメンズが大勢いるのでちょっと嫌になる。
店員も店員でさ、「キレイめ」って言葉を使用禁止にしていただきたい。あーまたか、ってなるから。

ちなみに服屋のことを何と呼べばいいかわからない。
書いたはいいものの、メンズショップは違う気がするし、ファッションショップも何かおかしい。
カジュアルショップも総称には不向き。あー言葉を決めてくれ。


■ポールスミスのパンツ

彼女いないのにポールスミスのパンツ(下着的な意味のパンツ)を買った。
そんな僕は勝ち組ですか?負け組ですか?誰か心優しい方、教えて下さいww


■2013年の経済動向

年始早々、株価市場は景気が良い。
景気が良い、株価が上がっていると言われても実感としてはあまりない。

このまま登り龍ならぬ“登り蛇”となるか、どこかで見切りをつけられるか。
日本の未来に期待を寄せつつ、個人的には然るべき時点で株を買いたい。


■八重の桜

大河ドラマ、八重の桜が好調スタートした。
初回を見る限り、内容的にも上々の滑り出し。

秋に訪れた福島・会津が舞台になっているので関心が高い。
本格的に大河を見るのは龍馬伝以来、向う先1年が楽しみだ。


■ナイナイオールナイトニッポン

年末のナイナイオールナイトニッポンを聞いたら98%下ネタ(笑)
ゲストの出川哲朗が更にゲスさを増してくれていた。

でも僕のようにYouTubeでナイナイオールナイトニッポン聞いてる人が意外と多くて、そんな話になった時は未だ見ぬ同志たちに巡り会えた気分になって嬉しい。


■続々と結婚なんぞしていく友人たち

今年に入って結婚の話をあちこちで聞くようになった。
来月には招待された結婚式へ長野まで行くことになっているし、京都でも披露宴の2次会があったりする。

いわゆる第一次ラッシュというらしいが、感覚的には少し早いような気がする。
まぁしかし、若い歳で幸せな家庭を築けるのは何よりもの幸せなのだろう。
盛大に祝いたい。


■Amazon、送料無料やんぺ!

Amazonフリークの僕としては何とも痛いニュースである。
楽天ブックスが送料無料を継続するならそちらに浮気してしまいそうだ。


■年末のアイアンシェフを見て

久しぶりに道場六三郎を見た。
年老いてもなおその技術と気概は若者に劣らない。
その昔、料理の鉄人と呼ばれた男はやはり鉄人であった。


■テラスハウスで鳴る音楽について

テラスハウスという番組をご存知だろうか?
内容については諸論あるが、それなりに楽しんで見ている。

何より番組中に鳴る音楽が好み過ぎる。
テーマソングのSnow PatrolのChasing Cars はもちろん、NIRVANAのPuppy が鳴った時は鳥肌が立った。
そうかと思えば、七尾旅人 が鳴り、とにかくこの音楽プロデューサーとはぜひお近づきになりたい(笑)

※YouTubeへリンクさせているので良ければ聴いてみて下さい。


===============================

ポチッと応援よろしくお願いします。


日々の出来事 ブログランキングへ
photo:01


■感覚の移ろい

年始は毎年父親の実家である彦根へ帰省する。
京都から彦根まで新快速で約45分、社会人になるまで「電車でどこかへ通う」という習慣がなかった自分は大学時代はこの時間がすごく長かった。

今では片道1時間の通勤電車に揺られる日々、45分はむしろ短い。
自分の中での遠出はいつの間にか日々の習慣の中に埋もれていきそうで少し寂しくなった。


■頑固一徹世代のボケ

彦根へ帰るとじいちゃんのボケが進行していた。
元来頑固であるじいちゃんのボケはかなり厄介である。

何か口を出すと、「人をボケ扱いするな」
何も言わなければ、「ワシはボケてるんじゃ」

模範解答というものがまるでない。
たまに帰る自分でさえ感じるストレス、毎日世話をするばあちゃんが心配である。


■巡り巡って戻るばあちゃんのお節

ばあちゃんの作るお節を完食するには舌が何枚あっても足りない。うますぎるのである。
これを食べて1年が始まり、それから色々な店で色々な美味しい食事をするのだが、結局いつもこれを食べて、「あー1年間色々食べてきたけど、これが一番うまいわ」、そう思う。


■年賀状の醍醐味

今でも年賀状を出している。ここ数年は自分が撮った写真の中でお気に入りを使ってデザインしている。
年賀状の素晴らしいところは何といっても「近況報告」をできること、受けること。

あの人が何をしているか知りたいし、自分が何をしているか知ってほしい。
そんな人とこそ年賀状を交換したい。
一言でも近況が書いてある賀状には心がほっこりする。


■思春期の影

3年ぶりに悪ガキの従兄弟と会った。
彼らは中1と小6であるが、本当に幼稚である。
もちろん自分が年をとったというのもあるが、それを差っ引いても・・・。

僕が小6の時は3年間に及ぶ片想いの最終年度であったし、中1の時は合唱祭の指揮者に推薦され、ドヤ顔で断っていたほどである。

まぁそれはどうでもいいとして、そんな彼らも少しは大人になっているようである。
年始の特番で、高校生が好きな人に告白する!みたいな番組を食い入るように見ていた。
思春期の影をこの目で見たようで少し微笑ましい。


■The Future Times

少し出遅れた。タワレコで店員さんに聞くも、もうありませんねー。
そうか、しかし諦めんぞ。
JINSのクソ忙しそうな店員さんを捕まえて、「Future Timesっていうフリーペーパーもう置いてませんか?」私の必死な目力のおかげでゴソゴソ1部持ってきてくれた。やはりできることは全てやるべきである。

※The Future Timesとはアジカンのゴッチが震災をキッカケに自ら執筆や編集を行い発行しているフリーの新聞。


=============================

ポチッと応援よろしくお願いします。


日々の出来事 ブログランキングへ