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Looking Back , Moving Forward

前に進むために振り返ります。冷静に情熱的に。日常のこと、旅行記、競馬、映画、ドラマ、レビューなど欲張って書いてます。

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コテコテの居酒屋で仕事の疲れを吐き出す。

こういう店に連れて行ってくれる先輩は信頼できる。笑

アルミの缶にお金を入れておき、料理が運ばれる度に会計されていく。

そんな効率的なのかどうなのかよくわからない会計システムが味があっていい。


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おでんの大根は見たことがないほど分厚い。

ふと店の主人を見ると同じく分厚い。笑


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1月19日(日)@法然院

「魂が震える日本語セミナー」


少し前のことですが、現代文のカリスマ・出口汪先生の寺子屋セミナーに行ってきた。

高校生の頃に出口先生の本に出会い、随分と影響を受けた。
現代文の模試で満点をとれたのも出口先生のおかげ。
ロジック(論理)の大切さを教えてくれたのも出口先生。

それ以降も本の中だけの付き合いだったが、ついに念願のご対面。


本の発売にあわせて東京と京都でセミナーが開かれた。
京都では寺子屋セミナーと題して京都の北の外れにある法然院で、東京では廃校になった学校の教室で催されたとか。

雪がちらり舞う中、哲学の道を通って法然院まで。
かなり久しぶりに通る道で随分と懐かしい気持ちに。

あえての少人数、あえての寺。
そこには座布団が敷き詰められ、自然の寒さ>ストーブみたいな感じでまさしく本来の寺子屋らしい風情あるものだった。

3時間というボリュームたっぷりの内容だったが、非常に短く感じるほど濃い内容。

セミナー終了後も個別に質問に行き、丁寧に答えていただいた。
サインと写真撮影まで快く引き受けて下さって感激。

非常に実りある日曜の夜だった。


以下はセミナーの内容を簡単にまとめたもの。

<前半> 出口氏の昔話と独白~実は私も論理とは正反対の人間

○論理について

・論理の大切さを認識した上で、それが全てではない。
・論理で人を納得させることができても感動を与えることは難しい。→そこで感性が必要になる

○学生時代の話

・劣等生だった話から医者や歌手を目指した話まで。
・相反するモノを研究する、触れることの重要性。(自分の狭い世界観にこり固まって、自分がスゴイと思い込んでしまう。)


<後半> 日本語について~名作との関わり方

○敬語の偉大さ

・日本語の凄さをわかるには敬語が最適。(複眼的な言語の使い方をしているため)

○名作を読もう

・名作とは、精神世界や人間の深さに影響を与えてくれるモノ
・源氏物語は日本人の感性をフルに使った作品

○感性と文学(まとめ)

・感性UP=五感を研ぎ澄ます+日本語の表現
・感性の裏には正しい日本語(=論理)がある
・文学とは、1回きりの経験・体験を文字にしたもの
・特殊な体験だが、時代・国を超えて繋がっている。(誰しもが感じたことのある不安や悩みを象徴的に表現されている)

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たとえば道端で財布を拾ったとする。

そこには10万円入っており、身分証は入っていない。警察に届けなかった。

思わぬ形で手にしたそのお金で欲しかったギターを買った。

多分、そのギターを見る度に、弾く度に思い出すだろう、後悔するだろう。

得をしても結果的に損をする。

悪とはそういうものだ。

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久しぶりの洋書屋さんの格言。
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1月1日(水) 「ペナン市内観光ツアー」

3日目~①





3日目の午前中はペナン市内観光ツアーに参加。
日本で申し込むツアーモノは好きではないが、今回は時間もないので効率的に名所を回りたいので参加してみた。(昼食付:5000円)

日本がそこそこできるガイドさんと金持ってそうな夫婦などなど人数は少なめ。
結論から入ると、まぁまぁ良かったけど、それなりでしたという何とも言えない感想。笑

途中、お土産物屋さんや全く興味も魅力も感じない宝石店に連れて行かれたり、昨日行ったチョコレート専門店に連れて行かれたりと逆に無駄な時間が多かったような・・・。できればバタフライファーム、コーンウォリス要塞、ヘビ寺あたりに行きたかった。

写真と一言コメント。




セント・ジョージ教会

英国植民地時代の美しい建築物。
緑の芝生、真っ白な英国建築、青い空、綺麗だ。
中では礼拝が行われており、その様子を外から垣間見ることができる。








寝釈迦仏寺院とビルマ寺院

道を挟んでタイ式とビルマ式の寺院が建立している。
どこがどう違うのかをガイドさんが教えてくれた。
なるほどなーと思うものの、だからどーしたという声も聞こえてくる。



観音寺

一般市民が寺院へ参って祈りを捧げる。日本ではなかなか見られない光景だ。
ペナン最古の中国寺院、煙が絶えることはなく正月のバーゲンセールのような賑わいをみせていた。










クー・コンシー(邸公司)

ペナン最高傑作と言われる中国寺院。確かにすごく美しく、技の細かさが光る。
今ではこれを作る及び修復できる職人さんがいないそうでより一層貴重さが増すようだ。
微笑むおっさんと悲しむおっさんの対照的な像もユニーク。
冒頭の写真もここで撮った一枚。


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リトル・インディア

ペナンのインド人街。
雰囲気もガラリと変わり、すっかりインド。ザ・インド人独特の眼差しがまぶしい。
個人的にはここで自由時間にしてほしかった・・・。






昼食はまさかのホッケンミー。昨日食べたのに・・・と思いつつ食すとやはりうまいのでぺロリ。
同じホッケンミーでも味がちょっと違い、これまた楽しい。



以上がツアーの内容と感想。

反省としては、参加するなら初日に行くべしということ。
初日にこの手のツアーに参加すると、街の雰囲気、規模、方向感覚がつかめる。
そして今回のように、前日に個人的に訪れた場所に思わぬ形で再訪してしまうこともない。


と、ネガティブなことを書いてしまったが、午前中という限られた時間でこれだけ回り、日本語で解説も聞けるということは個人レベルでは到底無理な話なのでこれはこれでありだったかなと思っている。


(つづく)

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次回はザ・リゾート編です。


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「生姜ポン酢チャーハン&ゆず卵スープ」

◯すりおろした生姜を油で軽く炒め、ご飯を投入
○残り物のおかずを細かく切り、塩、コショウ、醤油で薄く味付けする
○最後にネギとじゃこを入れてポン酢でジュワっと仕上げて完成

★生姜は結構な量入れます。半分残してご飯投入後に入れるとより生姜感が増します。


○中華スープの味を薄めに作る
○火を止めて絞った柚子を入れる
○最後に柚子皮を細く切ってトッピング

★卵は回し入れて線の細い状態に仕上げるのがポイントです。


彼女が家に遊びに来たのでちょっと手料理をご披露。

と言っても、食材買ってとかまでやると逆に気を使わせるので家にあったもので簡単に。

程良い男子感を残しつつ、柚子とか生姜とかでちょっとアレンジしてみました的なコンセプトです(笑)

チャーハンの味が忘れられないと喜んでくれたので作戦は成功と言えるでしょう。


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