マレーシア・ペナン島の旅(その8)~ペナン市内観光ツアー~ | Looking Back , Moving Forward

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1月1日(水) 「ペナン市内観光ツアー」

3日目~①





3日目の午前中はペナン市内観光ツアーに参加。
日本で申し込むツアーモノは好きではないが、今回は時間もないので効率的に名所を回りたいので参加してみた。(昼食付:5000円)

日本がそこそこできるガイドさんと金持ってそうな夫婦などなど人数は少なめ。
結論から入ると、まぁまぁ良かったけど、それなりでしたという何とも言えない感想。笑

途中、お土産物屋さんや全く興味も魅力も感じない宝石店に連れて行かれたり、昨日行ったチョコレート専門店に連れて行かれたりと逆に無駄な時間が多かったような・・・。できればバタフライファーム、コーンウォリス要塞、ヘビ寺あたりに行きたかった。

写真と一言コメント。




セント・ジョージ教会

英国植民地時代の美しい建築物。
緑の芝生、真っ白な英国建築、青い空、綺麗だ。
中では礼拝が行われており、その様子を外から垣間見ることができる。








寝釈迦仏寺院とビルマ寺院

道を挟んでタイ式とビルマ式の寺院が建立している。
どこがどう違うのかをガイドさんが教えてくれた。
なるほどなーと思うものの、だからどーしたという声も聞こえてくる。



観音寺

一般市民が寺院へ参って祈りを捧げる。日本ではなかなか見られない光景だ。
ペナン最古の中国寺院、煙が絶えることはなく正月のバーゲンセールのような賑わいをみせていた。










クー・コンシー(邸公司)

ペナン最高傑作と言われる中国寺院。確かにすごく美しく、技の細かさが光る。
今ではこれを作る及び修復できる職人さんがいないそうでより一層貴重さが増すようだ。
微笑むおっさんと悲しむおっさんの対照的な像もユニーク。
冒頭の写真もここで撮った一枚。


photo:01

リトル・インディア

ペナンのインド人街。
雰囲気もガラリと変わり、すっかりインド。ザ・インド人独特の眼差しがまぶしい。
個人的にはここで自由時間にしてほしかった・・・。






昼食はまさかのホッケンミー。昨日食べたのに・・・と思いつつ食すとやはりうまいのでぺロリ。
同じホッケンミーでも味がちょっと違い、これまた楽しい。



以上がツアーの内容と感想。

反省としては、参加するなら初日に行くべしということ。
初日にこの手のツアーに参加すると、街の雰囲気、規模、方向感覚がつかめる。
そして今回のように、前日に個人的に訪れた場所に思わぬ形で再訪してしまうこともない。


と、ネガティブなことを書いてしまったが、午前中という限られた時間でこれだけ回り、日本語で解説も聞けるということは個人レベルでは到底無理な話なのでこれはこれでありだったかなと思っている。


(つづく)

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次回はザ・リゾート編です。


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