家族との関係をもっとよくするというテーマ、第4回目は自分という存在を抱きしめようということについてお話していきます。

 

 

小宇宙とも呼べる家族関係をもっとよくするということをテーマに、4回にわたり連載してます。

 

 1 身近にいる人のことを、もっと深く理解しよう

 2 家族に対して「申し訳ない」という罪悪感を減らしていこう
 3 親のためや子のためでなく、自分の人生を生きること
 4 「自分という存在」 を抱きしめよう  (この記事)

 

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自分自身の価値を、誰かから認められることや、誰かと比較して優れているといった基準から決めていると、自分の外の環境によって価値がアップダウンします。

例えば、子どもの頃に兄弟姉妹や、友達と比較されたという経験があると、潜在意識に「負けてはいけない」 というマインドが作られて、自分の証明を求め続けてしまうのです。

こうして戦っていることに気づかずにいると、常に不足感や焦りが追いかけてきます。

そして、それは、自分で終わらせない限り、続いていきます。

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こうした現象が起きているとき、

・常に目標を追い求めていないと安心できない

・何かを達成しても喜びが少ない

・立ち止まってひと呼吸ができない

・常に何かが不安

…というサインが現れてきます。


もしも目標が無いことが不安なら、目標を作ればいいと思うかもしれません。

もしかしたら、それは後天的に創られた自我の願いかもしれません。

また、周囲からの期待によって創られた人格の場合は、たとえば「父(母)に褒められたかった父のエゴ」 が、いつの間にかインストールされていることも多いのです。

自分の内側を追いかけても探求しても根本が見つけられないときは、インストールされたプログラムを疑ってみてください。

 

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それでは今日のワークです。


1 不安を感じているという感覚は、身体のどこに宿っているかを探してみる

2 その感覚は、自分自身のものなのか、インストールされたものなのかと尋ねてみる

3 その感覚がある場所に手を当てて、感覚と対話をしてみる

 「何をすれば満たされるの?」


4 その感覚との対話を繰り返し、感覚が変化するまでやってみる(何日かけてもOKです)

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自分だと思っている心の声さえも、後天的に創られた人格であることがあります。

そして、その人格を受け入れて育てたのも、自分。

 

それは今回の人生で、その学びを計画してきていたのです。

魂のプランを思い出したということでもあるのです。

 

素晴らしく勇気ある魂である自分自身を、心から抱きしめてあげましょう。

 

こうして、自分自身が最高のパートナーに育っていくのです。

すべては、魂のプラン・ブループリントとして順調です。

 

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それでは、今日もこの言葉で。

 

愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ
 

 
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