実務直結!行政書士 開業準備 実践講座 -5ページ目

実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

依頼者とのコミュニケーションは面談が基本です。

 

しかし、いつも会うというのは流石にできません。

そこで、メールを多用するわけです。

 

ただ、込み入った話の場合は、メールだと誤解が生じたり、

正確に伝えることが難しい。このような場合は、会って話すのが一番です。

しかし、会って話すとなるとお互い都合を合わせなくてはならないので、会うまでの

時間を要してしまいます。

そこで、電話の登場です。

 

電話が苦手な方が増えているようですが、

「ここぞ!」というときは、メールではなく電話を利用することをお勧めします。

 

☆行政書士としての仕事の進め方をお伝えします。

行政書士合格者のためのマンツーマン実務家養成講座

 

☆行政書士試験に復活する「行政書士法」がスンナリわかります

 

『そうだったのか! 行政書士』(竹内豊 著)

 

【お知らせ】

9月21日(土)に、行政書士合格者のためのマンツーマン実務家養成講座を受講された方と

これから申込みされる方を対象とした、研修会と懇親会を実施します。

この講座の参加者は、みなさん志が高い方ばかりです。

詳しくは、講座のホームページをご覧ください。

 

 

 

とある受験予備校のホームページを見ていたら、

今年から行政書士試験に行政書士法が復活するという情報がアップされていました。

 

行政書士法はある意味独特な内容です。

 

そこで、手前味噌で恐縮なのですが、お勧めの本があります。

 

『そうだったのか!行政書士』です。

 

この本は、行政書士の本質を、行政書士法の成立の軌跡を追いかけて明らかにしています。

 

「行政書士法の対策をどうしようか悩んでいる」という方はぜひご一読ください。

行政書士法の全体像がつかめます。

 

 

本日は、入管業務の依頼者と打ち合わせのため、招へい機関の社長と面談をしてきました。

 

zoomなどのオンラインでもよかったのですが、直接お会いしてとてもよかったです。

 

オンランであれば、わざわざ今日のように電車で片道1時間もかけて出かける必要はありません。

身支度も上着だけそれなりにしておけばいいです。

ちょっとせこい話ですが、運賃も喫茶代もかかりません。

 

しかし、効率と効果は反比例するのが世の常です。

 

実際に面と向かって会って話すと、お互い熱量が伝わってきます。

打ち合わせの内容も、自ずと深くなります。

なにより、お互いの信頼関係が築きやすくなります。

 

また、依頼者と会わずに業務を行った結果、マズイことが起きて懲戒処分を科せられる事例が後を絶ちません。

 

「依頼者と会う」という当たり前のことを忘れてはなりません。

 

 

☆行政書士としての仕事の進め方をお伝えします。

行政書士合格者のためのマンツーマン実務家養成講座

 

【お知らせ】

9月21日(土)に、行政書士合格者のためのマンツーマン実務家養成講座を受講された方と

これから申込みされる方を対象とした、研修会と懇親会を実施します。

この講座の参加者は、みなさん志が高い方ばかりです。

詳しくは、講座のホームページをご覧ください。

行政書士になる前に、私は、従業員約1万人の大企業に勤めていました。

職種は営業。ですから、会社の看板を背負ってお客様と日々接していました。

お客様から「ありがとう」という言葉をいただくと、やりがいを感じていました。

 

今は、行政書士、つまり、個人事業主ですから、依頼者から「ありがとう」といわれると、

私個人を評価してくれた言葉ですから、会社勤めの何倍もうれしいです。

 

しかし、仕事にはミスは付きもの。

 

会社勤めの頃は、とんでもないミスをして、お客さまから激怒されても、

会社が賠償含めて尻拭いをしてくれました。

もちろん社内的な処分は下されますけど、社会的に制裁を加えれれることはありませんでした。

幸い、私はこのような経験をしないで退職しましたが。

 

個人事業主の場合はそうはいきません。

賠償金が発生すれば身銭を切らなければなりません。

行政書士のような国家資格者は、業務停止、廃業勧告などの法的制裁も受けることもあります。

 

喜びも悲しみもストレート

これが個人事業主です。

 

ストレートな悲しみを迎えないためにどうしたらよいのか?

その答えは、周到な準備。これしかありません。

 

「準備は面倒なんだよな」「手っ取りばやく儲けたいな」などとお考えなら、

行政書士には向いていないし、相談者・依頼者を不幸に巻き込む可能性が高いので、

他の何前何万とある仕事を選ぶことをお勧めします。

 

☆「しっかり準備して納得の開業をしたい」という方が受講しています。

行政書士合格者のためのマンツーマン実務家養成講座

 

【お知らせ】

9月21日(土)に、行政書士合格者のためのマンツーマン実務家養成講座を受講された方と

これから申込みされる方を対象とした、研修会と懇親会を実施します。

この講座の参加者は、みなさん志が高い方ばかりです。

詳しくは、講座のホームページをご覧ください。

 

 

 

 

 

相続業務では、しばしば、依頼者から業際に抵触する依頼を受けることがあります。

たとえば、相続人代表者から「わからずやの兄を先生から説得してください!」と

哀願されることがあります。

 

このような場面に遭遇したらどうしますか?

 

パッと対応がひらめかないとヤバいです。

 

相続業務では、業際違反で懲戒を受ける事例がたびたび報告されますが、

前述の対応が直ぐに浮かばないと、懲戒を受ける可能性があります。

 

お互いに、気を付けましょう。

 

拙著『行政書士のための遺言相続実務家養成講座』は、懲戒事例(=失敗)から

「失敗しない実務の進め方」を提示しています。

ぜひご参考にしてください。

 

【お知らせ】

9月21日(土)に、行政書士合格者のためのマンツーマン実務家養成講座を受講された方と

これから申込みされる方を対象とした、研修会と懇親会を実施します。

この講座の参加者は、みなさん志が高い方ばかりです。

詳しくは、講座のホームページをご覧ください。

 

 

 

 

仕事の関係上、入管業務の懲戒処分を調べています。

 

すると、あやしい人(ブローカー)から、おいしい話を持ち掛けられて、

まんまと乗っかって破滅するという事例が多々あることがわかりました。

 

「書類は私共(ブローカー)がご用意いたしますから、先生でご確認頂き、

入管に申請いただけませんでしょうか。報酬は1件当たり〇万円でいかがでしょうか。

お受けいただければ、毎月〇件以上はご依頼させていただきます」といった感じです(だと思います)。

 

 

「目先の得を取りに行くことが実はとんでもない損失になる」のは世の常。

この当たり前のロジックが事前に浸透していれば、おいしい話に引っかかることはなかったでしょう。

 

くれぐれも気を付けましょう(もちろん私も!)

 

【お知らせ】

9月21日(土)に、行政書士合格者のためのマンツーマン実務家養成講座を受講された方と

これから申込みされる方を対象とした、研修会と懇親会を実施します。

この講座の参加者は、みなさん志が高い方ばかりです。

詳しくは、講座のホームページをご覧ください。

行政書士合格者のための開業準備マンツーマン実務家養成講座に

参加頂いた方とこれから申し込みをして頂く方を対象に、研修会と

交流会を開催します。

 

開催日は、9月21日(土)です。

 

実務家養成講座に参加頂いた方は、みなさん志が高い方ばかりです。
 
奮ってのご参加をお待ちしてます。
 
をご覧ください。

昨日、行政書士合格者のための開業準備マンツーマン実務家養成講座を開催しました。

講義内容は、補助金申請でした。

 

私は、オブザーバーとして参加しましたが、新規参入する行政書士にとって、

補助金申請ができると、顧客獲得につながりやすいということです。

 

しかし、です。補助金申請を行うのは行政書士に限りません。

コンサルティングと称して、参入している方も多数います。

もちろん、行政書士の間でも、顧客獲得の競争はあります。

 

講師の山田まゆみ先生は、2020年1月に開業しました。

しかし、その直後にコロナ禍になってしまいました。

その時です、先輩行政書士から「助成金の仕事を受けたのだけど、山田先生やってみます?

私は専門外だから」と声をかけてもらったことがきっかけで、補助金申請

のお仕事をしました。それ以来、助成金の依頼に切れ間なく、多忙な日々を過ごされています。

 

まさに、ピンチがチャンスになりました。

 

なぜ、山田先生は、継続的に依頼がくるのか?

どこが、他の助成金にたずさわる者とどこが違うのか?

 

それは、講義に参加頂ければ、おわかりいただけます。

このことを知ると、開業にヒジョーに参考になります

(私も20余年前に聞いてみたかった・・・)。

 

助成金の業務知識を得るのはもちろんのこと、

これから行政書士として仕事を行っていくための心構え、リスクヘッジも

学べる贅沢な講義です。

 

昨日ご参加頂いた方も、すっかり山田先生のファンになりました。

 

興味ある方は、ぜひご参加ください。

 

※山田先生の活動は、『そうだったのか!行政書士』の中でも紹介しています。

他の先生の開業ストーリーも掲載されています。これから開業を目指す方の参考になります。

 

※以下、山田まゆみ先生のご著書『行政書士のための補助金申請実務家養成講座』の概要です。

(引用:税務経理協会ホームページ)

 

・行政書士に特化した「補助金申請」実務解説書
・採択事例をもとにした「事業計画書のサンプル」を収録
業務の流れ・申請手順を丁寧に解説

 中小企業経営者、個人事業主にとって、補助金は是非獲得したいと思うものですが、事業計画書をはじめとする膨大な書類の提出は大きな負担となります。数多の専門用語がちりばめられた公募要領を読むだけでも、事業者の時間とメンタルは削られていきます。
 そこで、中小事業者の味方となるのが、行政書士を含む補助金申請を代行する専門家です。
 補助金申請は、採択されたら終わりというものではなく、補助事業期間中は、数年にわたって様々な書類を提出しますので、専門家の関与は長期間にわたります。
 そのため顧客とのリレーションシップを築きやすく、行政書士にとっては、二度目の補助金申請、融資申請、その他の許認可、従業員のビザ申請、事業承継・相続相談等にもつながりやすいので、初心者が取り組む価値の高い業務だといえます。

 補助金と一口に言っても、補助金・支援金・給付金・協力金・助成金……と似たような名前があり、募集要件から時期も様々なため、初心者にとってはどこから手をつけていいのかわからないといったことが起こりがちです。
 本書では、国の予算編成の流れを軸に、補助金の体系や位置づけをつかむことから始め、所轄庁や申請時期が変化しても対応できる力を身に付けることができます。
 見積書、委任契約書のひな形のほか、実際に使用した事業計画書のサンプルも収録。報酬請求のタイミングや、不正申請に加担しないための防御策まで、幅広く押さえています。

今日は、行政書士合格者のためのマンツーマン実務家養成講座

補助金申請マンツーマン講座を開催しました。

 

講師は、『行政書士のための補助金申請実務家養成講座』の著者・山田まゆみ先生です。

 

今回の受講者の方は、開業したばかりで、既に補助金申請の依頼を受けていらっしゃいました。

山田先生は、受講者からの「事前アンケート」でそのことを知り、依頼者に適した補助金を

いくつか提示して頂き、詳細な解説もしていただきました。

 

マンツーマンだからなせる業でした。

 

受講者から、「今すぐにでも申請したい!楽しみです!」と笑顔で感想をいただきました。

 

この講座をやっていてよかった、と思う瞬間です。

 

山田先生、受講者のKさん、お疲れ様でした!

 

 

 

 

2008年に公開された、本木雅弘さん主演のおくりびとという映画を

ご存知ですか。

大ヒットしましたから、ご覧になった方も大勢いらっしゃると思います。

 

相続手続の仕事をしていると、この映画を思い出すことがあります。

自分のしている仕事は、法律版の「おくりびと」かもしれないなと。

 

故人の書類をたくさん預かって、分析する。

相続人に成り代わり、金融機関を走り回って、できるかぎり早く相続人に払い戻しできるように努める。

故人が残された遺言書の内容を、できる限り速やかに実現するように努める・・・

 

行政書士として、相続の仕事にたずさわって20年余年経ちますが、仕事を通じていつも思うことは、

故人の財産が無事、全て払戻しされた時点で、真にお亡くなりになるということです。

 

ご自身の相続が無事に終わらなければ、お亡くなりになった方は、安らかにあの世に逝けないでしょう。

 

今日も、事務所には、故人が残された資料が積もっています。

 

できるだけ、早く、安心して頂けるように、今日も務めたいと思います。