御用聞き商売がいいらしい
今日は、住信基礎研究所 主席研究員 伊藤洋一氏の話を聞いてきました。
毎週通勤の時に、TBSラジオで伊藤さんのおしゃべりを聞いているので、初めて会う感じがしませんでした。
1時間30分の講演で、特に印象に残ったことは、「モノの売り方の変化」ということで、江戸時代は、モノを売る人の方が歩いていた。人口3000万人。
富山の薬売り、呉服屋、豆腐屋等々。
そして、御用聞きと配達が基本で、細かなニーズに対応していた。
高度成長期からは、買う方が歩くということになった。
戦争が終わった時は、人口が7000万人で、今は5000万人増えて1億2000万人と増えている。
この為に、売る方が歩いていたんでは馬鹿らしいので、すべての街づくりは、買う方が足を運ぶという考え方で創られてきた。
アウトレットも代表的な例だ。
今は、動かないでインターネットで買い物ができる。
足を運ばないということになってきている。
売り場まで来なくても商品が手に入る。この事を、商売の基本である「売る方が歩く」ということの21世紀版になってきている。
モノの買い方が変わってきていることをしっかり受け止めて、現代版の「御用聞き&配達」が、喜ばれる
実は、この事がすごいヒントになり、新しいアイデアが生まれそうな感じです
毎週通勤の時に、TBSラジオで伊藤さんのおしゃべりを聞いているので、初めて会う感じがしませんでした。

1時間30分の講演で、特に印象に残ったことは、「モノの売り方の変化」ということで、江戸時代は、モノを売る人の方が歩いていた。人口3000万人。
富山の薬売り、呉服屋、豆腐屋等々。
そして、御用聞きと配達が基本で、細かなニーズに対応していた。
高度成長期からは、買う方が歩くということになった。
戦争が終わった時は、人口が7000万人で、今は5000万人増えて1億2000万人と増えている。
この為に、売る方が歩いていたんでは馬鹿らしいので、すべての街づくりは、買う方が足を運ぶという考え方で創られてきた。
アウトレットも代表的な例だ。
今は、動かないでインターネットで買い物ができる。
足を運ばないということになってきている。
売り場まで来なくても商品が手に入る。この事を、商売の基本である「売る方が歩く」ということの21世紀版になってきている。
モノの買い方が変わってきていることをしっかり受け止めて、現代版の「御用聞き&配達」が、喜ばれる

実は、この事がすごいヒントになり、新しいアイデアが生まれそうな感じです

脳の使い方
城野 宏 氏が書いた本の中に興味深い内容のことが書かれていました。
「なぜ困ったり、嘆いたりするのか」
困った困ったと嘆くのは、自分の希望することが、予定通り実現されず、実現できる方法が見つからないときの状態である。
できる方法が見つかり、一つ一つ実現されていく過程に入れば、何も困ったり嘆いたりすることはない。
人間のできることは三つしかない。
口を動かすこと、手を動かすこと、足を動かすこと。
できる、できないと悩んだり騒いだりしているが、つまるところは、希望が実現できるように口と手を動かすか、それとも実現できないように口と手を動かすかというだけの差である。
この三つの動きも、脳の指令で動く。140億個脳細胞を、自分の夢実現のために指令を出して、口や手や足を動かすか、現状維持のために動かすかの差は大きいと気付かされました。
大切なことは、無限の働きができる脳に、どんな指令を出すかで差がつくということです。
景気が悪いという条件の中で、現状打破のために、どんな戦略を立て脳を使うか勝負です
「なぜ困ったり、嘆いたりするのか」
困った困ったと嘆くのは、自分の希望することが、予定通り実現されず、実現できる方法が見つからないときの状態である。
できる方法が見つかり、一つ一つ実現されていく過程に入れば、何も困ったり嘆いたりすることはない。
人間のできることは三つしかない。
口を動かすこと、手を動かすこと、足を動かすこと。
できる、できないと悩んだり騒いだりしているが、つまるところは、希望が実現できるように口と手を動かすか、それとも実現できないように口と手を動かすかというだけの差である。
この三つの動きも、脳の指令で動く。140億個脳細胞を、自分の夢実現のために指令を出して、口や手や足を動かすか、現状維持のために動かすかの差は大きいと気付かされました。
大切なことは、無限の働きができる脳に、どんな指令を出すかで差がつくということです。
景気が悪いという条件の中で、現状打破のために、どんな戦略を立て脳を使うか勝負です
