森と二木が凱旋登板！山本大斗が2打点！☆都城市営野球場観戦記【2022.10.22 vs.DB】
フェニックス・リーグ遠征2日目の今日は、宮崎駅からJR日豊本線で都城へ。初の訪問となる 都城市営野球場 へやって来ました。
球場の敷地内にあった売店で、地元・都城のお茶を購入。今日の都城の気温は27℃にもなり、10月にも関わらず照り付ける日差しが強烈でした。
昨日は堀コーチが監督代行を務めてましたが、今日は吉井新監督の姿がありました！新しい背番号「21」が新鮮に感じます。
マリーンズファンからは絶大な信頼を集めている吉井新監督。果たして来シーズンはどんな野球を見せてくれるのが、今から楽しみで仕方ありません。
昨日のひなたひむかスタジアムとは異なり（苦笑）、ここ都城市営野球場のスコアボードはとても綺麗。見た感じだと、最近リニューアルしたみたいですね。
今日の先発は地元・都城市出身の森遼大朗投手。都城高校出身でこれが嬉しい地元凱旋登板となりました。その期待に応えるべく、丁寧なピッチングでベイスターズ打線を打ち取っていきます。
マリーンズは初回、先頭の平沢選手がライトへのヒットで出塁。監督が代わったことで、来シーズンは1軍で活躍する姿を観る機会が増えるかもしれませんね。
佐藤選手がフォアボールを選び、茶谷選手の内野ゴロで1アウト2,3塁とチャンスを広げると、ここで山本大斗選手が レフトへの犠牲フライ
初回に幸先よく先制点を奪います！
尚もチャンスが続く中、池田来翔選手が センターへのタイムリー これで2点目☆
先発・森投手が4回を投げて被安打3の失点1（自責0）の好投を見せると、5回には二木投手がマウンドへ上がります。二木投手の出身地である鹿児島県霧島市はここ都城市の隣町ということで、こちらも順凱旋登板となりました☆
2回以降は追加点をなかなか奪えなかったマリーンズ打線でしたが、6回には好調・佐藤都志也選手がライトへのヒットを放ちます。
すると茶谷選手もレフトへのヒットで続き、1アウト1,2塁の追加点のチャンスに。
ここでダイナマイト山本こと山本大斗選手が センターへのタイムリー 初回の犠牲フライに続き、この試合2打点目を挙げます☆
続く池田選手がデッドボール。これで満塁のチャンスを迎えました。
この場面で打席には和田選手。思いっきり降り抜いた打球は ライト前へのタイムリー になりました
これで4点を奪ったマリーンズ。7回には先頭の植田選手にセンターへのヒットが生まれますが、得点には結びつかず。
二木投手が5回からの4イニングを被安打2の無失点に抑えると、9回には種市投手が登板！まるで格が違うかの如く、見逃し三振・見逃し三振・空振り三振と、あっという間の3者連続三振に打ち取ってくれました☆
これでゲームセット！ いつも以上にマウンドで固まる姿が印象的でした。
…ということで、地元である森投手と二木投手が見事に凱旋登板を飾った試合。効率的に得点を重ねるシーンも観ることができ、いいゲームだったのではないかと思います。
試合終了後はもちろんミーティング。昨日途中で交代となった藤原選手のことが気になってましたが、この輪の中に姿があったのでホッとしたのでした。
今回初めて訪れた都城。なかなかこれまでタイミングがなかっただけに、今回こういう機会が作れたことは大きな収穫だったと思います。
そして今日もパンチのあるバッティングを見せてくれた山本大斗選手の、近い将来の活躍が楽しみになりました☆
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[2022・宮崎遠征記]
2022.10.21 【佐藤都志也が3安打2打点1HR！☆ひなたひむかスタジアム】
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