内房線に乗って、豪華な投手リレーを堪能した夜△イースタン・袖ヶ浦市営球場観戦記【7/8 vsG】
今日もお疲れさまです
日曜日はQVCマリンフィールドでのデーゲーム(レポ )、バファローズの大引選手のヒーローインタビューが終わってからスタンドを後にし、海浜幕張駅から蘇我行きの電車に乗り込みます
そして蘇我駅からは内房線の各駅停車に乗り、2年ぶりにやってきた袖ヶ浦市営球場
球場の外周には地元の有志(?)による屋台がずらりと並びますが、こういう雰囲気大好きです
そしてチケットを購入し、内野席のスタンドへ
思ったよりもたくさんのお客さんが席を埋めておりましたが、何とか席を確保することができました
今日のこの試合は、イースタン・リーグ公式戦のマリーンズの主催試合、そのうちロッテ浦和球場以外で行う試合としては3試合あるうちの1試合
そう、先日の柏の葉公園野球場に続いての、ファームのCHIBAユニの日なんですよね
マリンでの試合が16時30分頃に終わってからの移動でしたので、17時30分の試合開始には間に合わず、席に着いたときには2回表の2アウトという場面でした
マリーンズの先発はヘイデン・ペン投手、さすがに男前なだけに、CHIBAユニもさらりと着こなしてますね
そして対するジャイアンツの先発は、今年のシーズン序盤の活躍で野球ファンを沸かせた宮國投手でした。
実は次世代の内野手のレギュラーとして、私が期待している翔太選手
スタメンマスクの青松選手でしたが、この日は何と急所にボールが当たって途中交代という、何とも不運な出来事がありました
それにしても青松選手がオールドスタイルにしたことによって、これでマリーンズは全ポジション、オールドスタイルの選手でスタメンを組むことができますね
され、工藤選手のフォームって、こんな感じでしたっけ
初回のマウンドは見れなかったものの、2回以降はテンポのいいピッチングが続いていたペン投手でしたが4回、中井選手にソロホームランを浴びてしまいます
打たれた瞬間にボールの行方を追うペン投手、しかしながらとらえられたのはこの1球くらいだったのではないでしょうか
CHIBAユニのホワイトセル選手、例によってバットを振り回しながら歩いての準備運動を行ってますが、バットが赤いだけに、小さな子供から見ると鬼みたいですよね
私が観戦するイースタン・リーグの試合では、とにかくよく打つイメージのある細谷選手でしたが、この日は(確か)ヒットは生まれなかったような…
あ、例によってファームの試合は公式記録ではなく、私の曖昧な記憶をもとにして書いてますので、もし間違ってたりしたらスミマセン
ブルペンで投げ込むカルロス・ロサ投手、こちらもCHIBAユニが似合ってますよね
地方球場での試合は、年に何度かしか観戦する機会がありませんが、独特な雰囲気がいいんですよね~
ハイ、パノラマ写真も忘れなく撮りました
こちらは外野方向の眺め
芝生のところにはシートを敷いて、家族でピクニックみたいに楽しんでたりするのがいいですよね
浦和マリーンズ名物の全力疾走の生山選手、この姿を見るたびに、いつか生山選手が二桁の背番号を背負って、マリンのグラウンドに立つ姿を見てみたいと思ったりします
しかしこの投げにくそうな風景も、地方球場ならではですよね(^_^;)
さぁ、1点を追いかけるマリーンズ打線は5回、金澤選手がライト前へのヒットで出塁すると…
角晃多選手が、きれいなヒットで続き、チャンスを広げます
そしてここでいつも全力プレーの生山選手が、同点となるタイムリー2ベース
いやいや、頑張って欲しいなと思っている選手が結果を出す瞬間を見ると、嬉しくなるものですね
5回を終わって1-1と袖ケ浦球場の試合は、1点を争う好ゲームとなってきました
そして5回裏が終わると、我々の後を追ってマリンから駆け付けた(?)M☆スプラッシュによる、『野球があるから』
マーくんも来てましたが…(以下、不適切な表現が続きますので、気になる方は直接聞いてください)
そして6回のマウンドに上がったのはロサ投手、う~ん、相変わらず二軍も豪華ですよね
気付けばいつの間にかすっかり陽も落ちて照明に灯りが灯ると、光に照らされたグラウンドに白いユニフォームが映えて、何とも言えない心地よさがありましたね
その頃、ブルペンで肩を作っていたのは中後投手
二軍戦ではまだ1試合、2イニングしか投げていなかったので、ここで見れるかと思うとちょっとテンションが上がってきました
そしてちょっと構えが変わった?伊志嶺選手も、やっぱりCHIBAユニが似合いますね~
この打席で出塁したのですが、ヒットだったのかフォアボールだったのか…
そしてホワイトセル選手、どうもこの日はいいところがなく凡退していたような気がします
そしてこの時は、伊志嶺選手のCHIBAユニバージョンでの盗塁シーンを撮影しようとカメラを構えていたのですが、いざ走ったときはキャッチャーが後ろにそらしてしまい、滑り込まず
あらら、ここまで得点もヒットもエラーも、全く同じですね
そしてラッキー7にはWe Love Marinesが流れ、またまたM☆スプラッシュのみなさんと、マーくんファミリーが登場します
そしてブルペンでは、中後投手が本格的に投げ込み
外野陣とのキャッチボールの相手をするのは江村選手、この日は子供から大人気で、終始笑顔でステップが軽やかだったように見えました(笑)
8回のマウンドに上がったのは南昌輝投手でしたが、ジャイアンツ打線につかまってしまい、得点圏にランナーを置くピンチを迎えてしまいます
そして、恐らくは9回に投げる準備をしていたであろう中後投手が、投手陣とグータッチを交わして、まるでプロデビュー戦(レポ )の時のようなピンチのマウンドへと上がります
土のグラウンドに、真っ白いユニフォームが映えて、ホントにきれいでした
そしてそのピッチングは、二軍の選手にはオレの球は打てないぜとでも言うような圧巻の内容で、この回と次の9回も無失点に切り抜けてくれました
しかしながらこの日の袖ケ浦、つい先日まで一軍で投げていたピッチャーの豪華なリレーを見れるとは、ホントに貴重なことですよね
8回裏、工藤選手がライト線への2ベース、終盤での勝ち越しのチャンスを作ります
しかしながら高濱選手が倒れ、追加点を奪えず
そして9回、何とジャイアンツは昨シーズンの開幕投手を務めた東野投手が登板
う~ん、調子を落としてファームで調整中とは言っても、そんなに簡単には打てませんよね~
…ということで、9回を終わって1-1の同点でしたが…
ここで慌ててイースタン・リーグのルールを調べてみると、翌日に試合のある日の地方球場での試合は延長戦は行わず、翌日に試合のない日の地方球場での試合は最大11回までの延長戦を行うということで…
ハイ、翌日月曜日には試合が予定されていないため、ここから延長戦に入ることをこの時に知ることになります
今日はライトを守っていた工藤選手でしたが、まぁ外野スタンドからの子供の『ボールくださ~い!』の声にイライラしたのか、子供たちのいないところに、真顔でボールを投げ込んでいたのが面白かったです(笑)
ジャイアンツのベンチ、後ろの壁が白いからか、黒いグラウンドとの対比がなんか面白かった
マリーンズの10回のマウンドには木村雄太投手…
11回には山室投手が登板し、それぞれ無失点に切り抜け、サヨナラ勝ちの期待が高まります
しかしながら延長戦ではチャンスを作ることができず、1-1のままゲームセット
試合は結局引分けで終わりましたが、なかなかの好試合を見ることができましたし、ファームの選手のCHIBAユニ姿も見ることができて、じゅうぶんに満足の袖ケ浦球場となりました
試合後のミーティング
…ということで、この日はマリンのデーゲームで9イニング、袖ケ浦のナイターで11イニングの合計20イニング、しかも表裏全て消化したため、120個のアウトを見届けることとなり、さすがに疲れもしましたが、マリーンズの試合を2試合も観ることができて、楽しい1日になりました
(厳密に言うと、そのうち袖ケ浦での8つは見れてないので、112個なんですけどね)
今後の試合日程を見る限り、恐らくはこの日が唯一のダブルヘッダーとなりそうですが、今後も時間と体力の許す限りは、一軍・二軍問わず球場に足を運びたいと思ってます
そういえばこの袖ヶ浦市営球場へは、2年前の2010年5月以来、2度目だったんですが…
その2年前の二軍時代の清田選手、なんか今よりも老けてるような…(^_^;)
(2010年5月の袖ヶ浦市営球場のレポはこちら です)