こんばんは。またはこんにちは。もしくはおはようございます。







さあ始まりました、推し3年ぶりの民放連続ドラマです!!!!






こちらは前回のブログ。








感想は色々ありますが、あの、とりあえずあのハンバーグ&プリンはどこで食べられます?レシピ公開されたってことはまさかコラボは無い?自分でレッツクッキン!てこと?←そうだよ作れ。





毎度のごとくタグで感想を漁りました。あのね、すごいです。ほぼほぼ絶賛。Twitterの観測範囲内ですが皆さん大変絶賛でした。嬉しい。ただしYahooのコメント欄は賛否あり。













その中でも私の心を掴んだのはこちら↓です。


よし、悠依に乗り移れ、直木←何のために。



え?だって観たいよね?真央さん演じるたけるとか(中の人の名で呼ぶ)。観たいに決まってますでしょ?脚本の安達さん、よろ!←無い。






そんな中、私はと言えば最初なかなか集中できず(シュガーは観てないので、そのせいではない)。その辺りも含め時系列につらつら感想書いていきます。ネタバレしています、よろしくどうぞ。









冒頭、日時が出る。あ、これも現実と過去を行き来するタイプか。ぷんすか怒ってる悠依が可愛い。直木との絶妙に噛み合ってしまう会話の間。




1年前の誕生日。告白しようとして先を越されてしまう直木の「なんでわかんの…」の声音とまなざしに脳髄飛び出た。



からの殺人現場。何かね、一度全体通して観て、ちょっと話がとっちらかってるように思えたんですよ。恋人の失踪、からのおばけ展開(十分お腹いっぱいな設定)に、さらに殺人事件が絡むじゃないですか。毛色が違うというか食い合わせが悪いというか。




一応キャッチフレーズが「“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー」なのでいきなり死体ゴロンは違和感あったのです。でもまぁ1話なのでそこはあまり重視しない。「いきなり絞殺の跡生々しい被害者の顔面映さずとも…(ドラマのほのぼの&切なさの中で浮いて見えた)」とは思いましたが。




仮に被害者が直木と関連のある人間なら顔を出すのは必要な描写なのかもしれない。普通に笑顔の写真を映すだけじゃだめな理由があるのかもね。分かりませんが。



しかし生活安全課のきみ!きみだよ!他人の失踪した恋人見て「わ~☆素敵な人ですね!(キャッキャッ)」じゃねぇわ舐めとんのか気持ちは分かるけど!!!!(分かるけどな)(分かる)(うん分かる)(言っちゃうよね分かる)(分かるけどでもね?)



それに対して「目付きは悪いけど…真面目で…優しい…」と聞かれもしないのにつらつら話しちゃう(そして泣いちゃう)悠依の描写も見ながら何かもう何か…え?何?このテンプレな描写は…と共感性羞恥でヒィィィ!てなりました…や、私だけですね。私だけなんでしょう、絶賛されてるし。




おかしいな…安達脚本てこんなんだっけ…そりゃガチファンじゃないからそんなたくさんあれこれ繰り返し作品を観たわけじゃないけれど、こんなにありがちな描写だったっけ…何かイメージではもっとセリフに感情を滲ませるような含ませるようなそんな感じで…。




そして初めて直木に相対する魚住、果てしなく推せる。かわいさが天を貫いていた。



勤めるレストランでテキパキ采配する直木、素敵。バタバタ着替えて息が上がりながら店飛び出る直木。良き。しょんぼりして立ち去ろうとする直木、きゃわ。おれんとこ来ないか?←行かん。




若直木&若悠依、まんま二人すぎてすごい。違和感無い逸材を揃えますなぁ。




こども食堂のお料理が美味しそうすぎてびっくり。よほど地域に根付いた活動で、周りからの寄付が潤沢と見た。あと絶対直木ファンが大量にいる。こぞって食材寄付してる(オレならする)。




悠依の美容室も開店しちゃうというね。良いねぇ(レストランと同じ空間で衛生的にどうなんだとは思うが置いておく)。そして読み聞かせの途中でやめさせんなよ直木!と思ったら悠依発熱、の前兆で気づくという。すご。




からのチュウにうひゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああおああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(いつもより長くお送りしました)(「あ」以外が隠れてます探してください)




「合ってた?」が!!!!!!!エロいんじゃ!!!!!!!たわけ!!!!!!!!!いきなりチュウすんなビビったわ同意を取れ直木!!!!!!!!



その後二人は無事にチュッチュタイム突入。何か…観ながら静かに興奮しつつ(ムッツリ)女子の方から諸手に頬を挟まれてチュッチュされるタケルサトウ新しいな…今までも色んなキスシーンあったけどまだまだキスのポテンシャル豊富だな…と思いました。色んなパターンでのキス、各作品ごとに毎回ください(身を乗り出す)。



たったひとり、「ちゃんと甘い」プリンを食べる悠依が悲しかった。悲しみと食事という組み合わせはありがちなシーンなのかもしれないけれど、やはり痛々しい。




「今、鳥野直木さんは自分の横にいるのですが、あなたには見えますか」伝え方ひどいwwwwwwいや、でもじゃあ何て言えば伝わるか分からんけどwww




「怖がるに決まってんじゃないすか!」が麦田だった(証言多数)。




若直木&若悠依、まんま二人すぎてすごい。違和感無い逸材を揃えますなぁ(二度目)。直木の家の事情はこれからだんだん明かされていくのかな。殺人事件との関わりはあるんだろうか。




ああそうだよ白い猫!直木!二人しか知り得ないことを言うんだよ!でなきゃ信じてもらえるわけないじゃん!




階段に座って悠依を待つ直木の瞳が佐藤健の真骨頂だった。おはようと呼びかけても聞こえない悲しさときたら。危険を知らせたくても身を呈して守りたくても、彼女の腕ひとつ掴めない。こんな悲しいことあるだろうか。




からの憑依!!!!ええ!!!!乗り移れるとか聞いてないwwww



ここからの松ケンさんの見事すぎる二役、そしてタケルサトウの鮮やかな料理番っぷり。役者ファンで良かったと思う瞬間である。



松ケンさんのまなざしも姿勢も所作も、「骨格まで変わって見えた」との感想も拝見しましたが正に直木そのもので素晴らしかった。たける氏の何気ない一瞬の卵割りやら卵かき混ぜやら肉だね成型やらのプロっぷりも、いや流石だなとしか。




塩たっぷりの、しょっぱいしょっぱいあのプリン。悠依はきっと予感を感じながら食べただろう。ハンバーグの時点でもうほぼ確定だった信じ難い事実は、二人だけの思い出の塩プリンによって揺るぎないものとして突きつけられる。何て辛い。




今まで自分が紡いできた、人と人を繋ぐ、人を豊かにし人を笑顔にするその料理によって、自分がもうこの世のものならざる存在になってしまったことを伝えなければならない直木。




初対面の二人の心を引き合わせた味によって、大切な記憶の中の笑い話である塩味によって、もはや恋人の姿を見ることも声も聞くこともできないことを、苦しいほどに理解させられる悠依。




ちょこちょことしたセリフや演出に「うーん」となっていた私ですが、この夜のハチドリのシーンはさすがにズシンときた。悲しみに食べ物が絡むとやはりひどく辛い。本来食事は命を支え命を喜ばせるものだから、そこからかけ離れた感情と共に飲み込む食事はただひたすらに、苦しい。




からのまさかの防犯カメラ…!うーん、これはミスリードであると信じているよ直木…!









てな感じで1話感想でした。とりあえず初回はプロローグ。ここから話がどう展開していくのか、安達さんの手腕を楽しみに次回を待ちたいと思います。