先進諸国の中での日本の経済成長率の低さが顕著です。
直近でもコロナからの戻りが低迷しています。
この原因は消費の低迷とされていますが、
消費刺激として、過去10年以上にわたって、
赤字国債を発行し続け、財政出動がなされています。
しかし、効果が上がっていません。
今後、さらに赤字国債を発行しても同じ事が起こるだろうと私は思います。
消費低迷の原因は、高齢化にあると私は思います。
高齢化した社会で、生活支援策のようなインフラ整備に回らない財政支出をしても、
新たな産業の育成にはつながりませんし、貯蓄に回ってしまうだけです。
物価高対策として生活支援策を講じても、
今後の世代の負担になるだけで、
将来の経済成長の芽を摘むことになります。
高齢化はさらに20年間、進行し続けます。
2040年の高齢化率40%まで上昇する見通しです。
財政状況はさらに厳しさを増すでしょう。
日本の財政は持続可能でしょうか?
中央銀行のイールドカーブコントロールは持続可能でしょうか。
金利が数パーセント上がれば10兆円単位の利払いが発生する状況は正常なのでしょうか。
現在の政権の延命のみが目的になっているのではないでしょうか。
私自身ももう少し勉強しなければならないと思っています。
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