”安易に子どもに「安定」を要求しないでほしい。”

こんにちは^ ^

依存症家族を幸せにするスペシャリスト

心理カウンセラー

らいくみです

昨日こんな記事を書きました。

これからの時代に必要なのは「明るい未来を描くチカラ」

この記事の中で

人生が恐怖に囚われている人の原因を

『親の影響がかなり大きい』って

書いたんだけどね。

それについて植松さんのブログが

めちゃめちゃわかりやすいので

是非いろいろ読んでみて！

植松努のブログ

特にこのブログなんて

頷きすぎて首もげた！

〜＊〜ブログより〜＊〜

よく大人は、子どもに対して「安定した仕事」を要求します。

子どものことを案じる気持ちは理解できます。

しかし、この「安定」というものが、とても曖昧です。

なにをして、安定と判断するのかの基準がありません。

結局の所、親が知ってる会社ならOK、知らない会社ならアウト、

となってしまう事が少なくないようです。

これは、とてもまずいことです。

なぜなら、親の情報収集能力が低いほど、

子どもの将来の選択肢が狭まるからです。

大人は、子ども達に、「進学すれば将来の選択肢が広がる」と言いますが、

実際には、「大人が勉強しないと、子どもの将来の選択肢が狭まる」が実情です。

さて。いまコロナウィルスが大変です。

いま、この地球上で安定している仕事はあるのかな？

この状態で、大人は子どもに対して、どんな「安定」を要求するのかな？

実際の所、安定などあり得ません。

なぜなら、そもそも世界は動いているからです。

重要なのは、バランスです。そして、変化に対応出来る能力です。

それを持つ会社が、安定した会社と言えるでしょう。

自分が得られなかったものを、子どもに追わせるのは、まちがっています。

なぜなら、自分が子どもの頃と、今とでは、社会情勢も技術もなにもかも違うからです。
自分が追ったものは、いまでは追う価値が無くなっているかも知れません。

おまけに、自分は得られなかったということは、自分は未経験で、それを知らないのです。

だから、自分がそのことについて話せるのは、事実ではなく、空想と憶測だけです。

それは、情報になりません。

どうか、子どもの就職希望先を、

自分の知ってる知識の範囲内だけで安定してるかどうかで判断せず、
どうしても心配ならば、必死になってその就職希望先の情報を集めてください。

ガンダーラを強制すると、
子ども達は、永遠にガンダーラを探してさまようだけになっちゃうよ。
せっかく入社した会社や、仕事のいいところや楽しいところを見つけるのではなく、
ガンダーラと違ってる点だけを探し続けて、１つでも違っていたら、
「思っていたのと違った」になっちゃう。

その状態を作りだしているのは、
大人が安易に求める「安定」のせいかもしれません。

〜＊〜＊〜＊〜＊〜

全て大事なことすぎて全文載せてもた！笑

今、コロナが不安で仕方ない人は

大人（あなたの親）が安易に求めた「安定」のせいかもしれません。

逆に言えば

大人（あなたの親）が安易に求めた「安定」以外の世界では生きていけない。

ということでもある。

そういう人は想定外のことに極端に弱い！

そんな人にとっては

コロナって未知のものなんて

恐怖でしかないよね