最近美味しかった物のまとめ🍽






釣った魚を食べることができる、釣船茶屋『ざうお』にて半蔵の誕生日をお祝いした日🐟



子供らが釣りしたい釣りしたいと前から言ってたので試しに行ってみたけど、めちゃめちゃ楽しかったし美味しかった!!!


ただ染助がビビって中途半端に釣り上げた鯛が大暴れしてバラエティ番組かと思うくらい頭から水かぶった。 私が。周りの客と店員が引く程ずぶ濡れ。













みさとちゃんと


恵比寿で汁なし火鍋食べるぞー!の会。




中村玄は、店が分かりづらいどころか


隠れてる疑惑。






何食べても最高に美味しかった!


ジャスハイをチェイサーに紹興酒。幸。


絶対また行く。







そのまま2件目は『絶対に騒いではいけないbar』に。もうダメ。その縛りがある時点で色んな事が五割増しくらいで面白い。




本当に音楽が好きな人とか


デートとかで行く場所。


てことで目黒は自主出禁。












はい、次。



あずみの誕生日会を『お惣菜ともんじゃ佐藤』さんにて!楽しかったよーーー



メニュー名だけでは味の想像がつかない物ばかりで楽しいのはもちろん、どれ頼んでも最高に美味しい。



ちなみにこの『アンパンマンもんじゃ』は




バターでアンパンマンポテトを香ばしく炒め、隠し味にジャムをひと匙。チーズをまぶしてメッタメタに叩いてもんじゃにするという猟奇的過ぎるだろ発想が。な一品。




しかも辛い。



佐藤さん、アンパンマン嫌い?
















2件目はみんな大好きぺリキュール。






近すぎちゃってぇ〜どーっしよー


のぶ、サファリパーワーク!☆ な夜。











ちょっと話それるけど



映画『ちひろさん』に出てくる、のこのこ弁当が




私の実家から100メートルもない距離の

『あさひや』だった事の驚き。


あさひやの唐揚げ弁当めちゃめちゃ美味しいんだよなぁ…懐かしいな。














はい、東京に戻ります。




大好きなおいちゃんが、『niban』というハンバーガー屋さんをはじめて。



私、ハンバーガーなんてハイカロリーな物

1年に2回食べるか食べないか…な人間なんですが。





おいちゃんのハンバーガー美味しすぎてもう半年で4回食べてる。やば。



月2回、ゴールデン街の奥亭で土曜日だけ食べれます。その他フェスやイベントにちょこちょこ出店してるみたい。










幡ヶ谷。


牛タン居酒屋『萬月』



何故今まで行ってなかったんだろう。



35歳で萬月を知れてよかった。











新宿に見つけたパラダイス。



ちょいのみゲンサイ。


あの場所にこんな良い店…


料理もワインも雰囲気も120点。立地…価格…接客…酒飲みレーダーチャートフルオーバー。拍手。













中野。



染助がドラムレッスンしてる間『やきや』で立ち飲み40分赤星一本勝負。



おじいちゃんが一人でやってて


もー、大好き。




串三本とビール飲んでお会計750円。


フラペチーノかよ。




てか息子の習い事の待ち時間でこの遊びできる自分が怖い。












幡ヶ谷


安定のwill'o wisp



あんこうにグリーンカレーソースと

ふきのとうのペースト。


偏差値高すぎるんですが。












代々木上原



終日one。




花屋さんくっついてて雰囲気最高。

つまみ盛りコスパ良。










以上、最近の美味しいものたちでした。













ご報告遅くなりましたが


AJCクリエイターズコレクション展。


無事展示終わりました!






結果は〜…





佳作!


いただきました。ありがとうございます。


内閣総理大臣賞獲れなかった。悔しい。








友達から



「あいちゃんの作品解説、体言止めが凄いね。純文学読み過ぎてる人間が書く文章…。」と言われ






ありがとう。 キリッ




となったのでした。 褒められたと捉えた。



こんな素晴らしいのになんで賞獲れなかったのか謎。文部科学省大臣賞は獲れて良いはずなのに。節穴なのかな




気をつけて!来年選考すら通らなくなっちゃうよ!









でもコンクールの雰囲気だったり、評価基準がなんとなくわかったので。来年はそれに寄せた上で



大会史上類を見ない次元の

審査員が度肝抜く作品作ってやるぜ




その自信どこから湧いてくるの。怖い。



って自分で引く程のヤル気スイッチ(闘牛モード)が入ったらしく、静かに燃えたぎってます。このスイッチ息子にもあればいいのに。テスト前とかテスト前とか











てなことで


3月はコンクールもありつつ、久しぶりのオンラインワークショップや撮影やらで駆け抜けたので







春休み、子供たちが私の実家に帰省したタイミングで




私も春休みさせていただきました🌸




お花見〜。夜桜〜。ケミカルピンクゥ〜。






ギャル達に呼び出され











『桜の下でどれだけ盛写真撮れるか大会』に






主婦も駆り出されるものの



無理!無理!ご近所さんに見られたら死ぬ!


と羞恥心しか勝たん目黒。







凍えるまで飲み続けた。







また別日



マスターが猛烈な矢沢永吉と宝塚のファン…という店を見つけたから



今度福地さん連れてくね。









あとどこで飲み散らかしたかな〜



と写真フォルダ見返してたら




ホームパーティーでソムリエをリンチしようとしてる写真が出てきて怖い。










零落のイベントも楽しかったな…



ハナレグミと、東京スカパラダイスと

ドレスコーズ…と監督や俳優の方々…


豪華か。何このイベント。

チケットとってくれたみさとに感謝。


久しぶりにノーマスクで

大声出して飛べるライブ。楽しくて泣けた。












映画『零落』

美しいです。是非に。




大好きな斎藤工様を大画面で観たいという下心9割5分くらいで行ったけど、普通に感動…いや感動ってか打ちのめされた(紙一重)


竹中直人さんが監督だから正直、細々とふざけ倒してくるかなと思っていたら

凄くさりげない、品のあるユーモアが差し込まれているくらいで。全体的にとても美しかった。映像の世界で働いて、働いて、働いて、働いてきた人のたどり着いた視点だなと なんか遥か彼方の物をそっと覗かせてもらったような気持ち。






ところで斎藤工のどこが好きって(聞かれてないけど)


YouTubeで、ズボンのファスナー上げ下げギネス世界記録にチャレンジしたり、全力でサンシャイン池崎のモノマネするところ。



















はい。そんな春休み。






私は心機一転


かなり伸びてた髪の毛を〜…








バッサリ切りました!






シャキシーン!




軽くなったぜーーー






つづけて息子達も








ギャルピ!






オーヤマちゃんにギャルを強要。






スッキリさっぱり。

おーやまちゃんありがとう😊





イメチェンも済ませ




新学期!










私は引き続きせっせと





刺繍しますかね〜。







皆さんも心地良いスタート切れますように🙌









『AJCクリエイターズコレクション展』という


コンペティションの登竜門✨

的なものがありまして。

刺繍のコンテストとかないのかな〜って調べてたら一番上に出てきたので、とりあえず応募してみたんですよ。ちょうど募集締め切り間近だったし。




もし選考通過したら
上野の東京都美術館に作品展示…!



大賞は 内閣総理大臣賞!


本当に総理大臣が見て選ぶのかはわからんけど


内閣総理大臣賞って…なんか…


それ一発で『日本一』感、あるね!!!




という、小卒の発想で応募したんですよ。




昨年縫った、この作品を。





でもさすがに一年目だし


準備足りてなかったし(スマホで撮ったしょぼい写真で書類選考出しちゃった。)





まぁ今年は無理だよな。と思い



でも決めた!5年以内に

内閣総理大臣賞とるぞー٩( 'ω' )و

と決心し、来年に向け準備を始めていたら






選考通過したーーーーー!!!






。・゜・(ノД`)・゜・。





上野の東京都美術館に


五日間だけど!私の作品を!展示してもらえる!






。・゜・(ノД`)・゜・。





「美術館に飾られるような作品をつくる。」への





大きな大きな一歩ではないですか。



てかある意味、夢叶った。一回。

ビギナーズラック感凄いけど。






頑張ってきてよかった。





















せっかくなので、作品解説を軽く。



− 深い鋼青から柔らかな桔梗、それからうるはしい天の瑠璃 −   宮沢賢治『柳沢』の一節より着想。



鉱石の中に広がる宇宙。星を抱え過ぎて割れた夜空ような、瑠璃の断面を縫おうと思いました。


時間の可視化。








・工夫点


光の柔らかさ、鉱石の硬さや鋭さ。

紺碧の深度と流動性。

それらをステッチの種類や力加減、色の仕合わせで表現しました。夜空を眺めていると少しずつ目に見える星が増えていくように、この作品も目を凝らすと春の星座が浮かびます。





・使用したテクニック


夜空に散らばる星々は、青を35色ずつ使い輝きに強弱をつけました。両端にかかる瑪瑙模様のアウトラインステッチは『色彩の溶けるようなステッチ』を心掛け縫い目を目立たないよう針を落としました。


瑠璃の他に砕けた琥珀や花崗岩、瑪瑙と多種の素材を入れる事で観る人に様々なステッチを楽しんで頂く一方、同じステッチでもほんの少しの加減や色を変える事でまったく違う表現が出来るという刺繍の楽しさ、奥深さを具現化する事を意識しました。








賞、、、も、欲しくなっちゃうね。



3月26日、会場で発表だそうです!


3月26日〜30日まで、お近くの方、よかったら足を運んでみてください♪ 刺繍以外にも様々なクラフト作品が展示されます。桜も満開になってるかな🌸







私が信じて歩んできた道は、間違いじゃなかったと


誰よりも自分に証明したい。だからこの先も

もっと、もっと、もっと頑張る。楽しみながら!




好きな事を、大好きなまま仕事にしたい。



自分が楽しんで、幸せで

それで人を楽しませて幸せにしたい。





こんな事、思える人間にしてくれた

周りの全ての人に感謝です。













さて、最新作。





アロワナ〜 🐟







美しい楽譜のような刺繍。



文学のような刺繍。



そんな事を頭にずっとフワフワさせながらぬいました。




ヒレのグラデーションが、かなり上手くいった。



糸のこと、色のこと



やっとわかってきたな。と感じた。














古代魚は鱗が石みたいで良いねー!と思ったので


スコロダイトという鉱石の色味で縫ってみました。かなかな良い感じかなーと。











文字も上達したなと思う。







使う日が来るまで家に寝かせて置くのももったいないので、お馴染み幡ヶ谷のwill'o wispさんで暫く泳がせてもらう事に。



あ、非売品です。





美味しい料理とお酒と共に、刺繍も楽しんでいただけたら♪







そんな、刺繍の近況報告でした。




では ☺︎














一人で京都に行った時の思い出。







どうしても源光庵の悟りの窓から雪景色を拝みたくて、朝5時半に家を出発😤!




新幹線に乗り一息つき、本でも読むか…と思っていたら




駆け込みで入って来たご婦人が私の隣に座り、息を切らしている。相当急いで来たようだ。お疲れ様です、間に合ってよかったですねと心の中でねぎらう。





汗ばんでしまったようで、マフラーを取るご婦人。





上着も脱ぐ。





もう一枚脱ぐ。





さらに脱ぐ。





玉ねぎかもしれない、と思う程脱ぐ。





(結果、ウルトラライトダウンをなんと4枚脱ぐ。)






そしたらもう普通のダウン一枚着た方がコスパいいだろうが(^o^)! というツッコミ待ちなのかもしれない…と思い、読書が捗らない。



なんなら途中、荷物の上に積み上げられたウルトラライトダウンマウンテンが雪崩を起こし私にかぶさる。





そうこうしてたら雪景色が広がり、窓の外をひたすら眺める。優しい景色には優しい音楽を。大橋トリオのbirthと、haruka nakamuraの One Day を聴き泣きそうになる。 心と右手が温かい。(右手の温もりはまたもや崩壊の兆しを見せている隣のおばさんのウルトラライトダウン)








京都駅に到着。



コヨーテさんでコーヒーを調達したら


バスでさらに50分かけ源光庵へ。






10時にやっとこさ到着…!!







来てよかった( ;  ; )












色即是空。











冬の京都が一番好きかもしれない。





とても心がクリアになった。








その後は、梅まつりを見に北野天満宮に向かうも



梅が凍えてたので、足早に退散。











10分程歩き、シーシーズへ。




普段は甘い物をあまり食べないんだけど。(ハイカカオのチョコレートは大好き。)




何故か無性に、新幹線の中からずっとアルミホイルをパリパリいわせながらケーキ…を食べたくなっちゃってて。(だから朝ごはんを我慢した。)









バリスタが見たら失神しそうな、小鍋にて再沸騰形式で入れた故に到達したであろう妙に軽やかなコーヒーと



甘過ぎるイチゴのショートケーキ。





ここでしか感じる事ができない『美味しい』が確実にあった。味覚の面白いところは、環境や気分に大きく左右される事だなと つくづく思う。




本当に美味しい物イコール、記憶に残る素晴らしい食べ物とは限らない。









うだうだ言ってないで上手に食えよ。というサイレントマジョリティが聞こえてくる。





ケーキ食べ慣れてない奴の末路。








カウンターの向こうで店員のおじいちゃんとおばあちゃんがずっとリンゴ飴の悪口言ってて、聴き入ってしまった。ちょっとした芸能人のゴシップなんかよりめちゃめちゃ面白かった。




総入れ歯なのかもしれないな、と思いながら


優しく頷いて店を出た。















その後、順番おかしいけど気にせず中華料理屋に入る。



大鵬さん。めちゃうま。全体的に塩味が強くてビールが進む。そして確信する。やはり中華料理というのは団体競技である と。絶対3人以上で行って6品頼んで紹興酒飲んで2時間は楽しむべき競技なのに、1人で2品しか頑張れなくて泣きそうになった。確かに私は昔から単独プレイ、一人旅行、一人居酒屋、一人カラオケ、テトリス、ぬり絵…等が大好きな生粋の一人っ子だ。クラシックだって独奏曲が好きだ。それでも今日、この瞬間


仲間が欲しい。と、強く願った。35年生きて中華屋で初めて仲間を欲しがる。これぞ京都マジック。





そんな私の涙をそっと拭ってくれた、大鵬の極小サイズたち。ありがとう。大好き。また行きます。












で、本当のメインはこちら。



日本刺繍の、修復工房。



100年、200年前に作られた刺繍の修復をしている。


昨年の夏にもここに来て、人生観というか



自分の生き方について、真剣に考え直す事になった。新しく物を作り続ける事の意味や必要性。既に、充分、この世界には素晴らしい作品で溢れているのではないか。なんなら何百年も前から。




私はこれから、どれだけ意味のある物を作れるのか。







好きな本の一節にあった


『自分の人生にとって、自分の存在よりも遥かに大きな意味を持つ行為』という言葉があり、それについて考えていた。






そこで私は決意した。


子供達が私の手を離れるまでに



ここで修復されている作品たちと並ぶ程の価値のある物を作れていなかったら。


100年経っても大切にされたり


修復をしてもらえるような物をその時になって作れていなかったら





目黒愛として刺繍作品を作るのを一旦やめて、修復の世界に行こう。


超難易度高いというか不可能というかおこがましいのは一億も承知だ。




そのくらいの覚悟で刺繍して


行動を起こす。


というか、修復師という生き方も、実際かなり良いなと思っている。だからこそハードルを上げまくる。


30代も後半に差し掛かっているので


この先の自分の人生に、どれだけ意味をつくれるのか。納得できるのか。




真剣に考えている。














近くにある『千總』という呉服屋さんの二階のギャラリーも、素晴らしかった。




不在を見て


在るを知る。面白かったな…


そこに在るはずの物が描かれない事が、物語を動かすトリガーとなる。



色々あった中で、花魁に愛されていた『蜘蛛の巣柄の着物』の解説が特に面白く


それだけは図柄ではなく『着衣する人間の不在』に焦点が当てられていた。艶麗な想像を膨らませる、遊び心。好き。












文化博物館も良かったな〜









また雪がパラついてきたので



TARELで雪やどり。








雪はやんだけど




あまりに冷えたので、銭湯で温まり











ポカポカしてるうちにビール飲みたいなぁ〜とフラフラ歩いて


飛び込んだyonayonaさんが最高でした。



自分の酒嗅覚に表彰状を贈りたい。





カウンター全員と仲良くなったものの




お時間が来たので


名残惜しみながら京都駅へ。




家族と合流し、大阪へ向かうのでした。(こんだけ楽しみましたが、本当のメインは翌日のユニバーサルスタジオ…)









日帰りでこれだけ京都楽しめる自分が怖い。








そんな、学びだらけの京都レポでした。

長々とお付き合いいただきありがとうございます。





では ٩( 'ω' )و☆









1月の思い出を。







専門学生時代の仲良し、あやちゃんがフランスからちょっぴり帰ってきてくれたので😚




し・か・も



ベイビーがおなかに、、、🥹🥹🥹






教室でスクール水着ヘッドバンキングしてた、あやバナナが!!!🥹🥹🥹おめでとう♡


安産祈願^ ^












あとは、代々木の彩苑にて美味しい新年会したり



雛どうしたの。






楽し過ぎて2024年になっちゃわないか不安になる程でしたね。ハイライトは「本物のバリと、バリアンくらい違う」















そして去年から楽しみにしてた、熱海旅行♨️



ん?最近、温泉行き過ぎてないか?















秘宝館で





UFOキャッチャーに2,500円費やし、『秘宝館トートバッグ』を手に入れる勇者のような親友。






2023年の初詣のクセが強過ぎる。









秘宝館の事は綺麗に忘れる事にして






突然、部屋でカルタ6個広げる親友。



ナメてかかったら、恐竜カルタの難易度が異常でひっくり返る。







金城館、いい湯でした♨️





35歳だし、ちょっといい宿探しちゃうー?^ ^と思ったけど




前回の箱根の反省もあり


夜更けまで多分箱根で一番大爆笑してた









騒いでも良さそうな雰囲気の宿探そう😀という事になり※そんな宿は存在しない)



カラオケが付いてるちょっとカジュアルめな金城館というホテルにしました。結果、色々大正解でした。金城館のカラオケで、まさかの島谷ひとみブームが来る。








翌日は、起雲閣で太宰治に思いを馳せたり








大一樓で


世界一の揚げワンタンと紹興酒楽しんだり








早咲きの桜を見つけ、魚屋で刺身買ってお花見したり




廃墟散歩したり




遊技場で射的したり






おばあちゃんが一人で昼からやってるスナックに入って、お惣菜をご馳走になったり
















一泊でここまで熱海を満喫できる自分達が怖い。












私達、20年以上ずっと爆笑し続けてる。



これからもずっとずっとこうやっていられるように、何でもない日々を頑張ろう、いつまでも魅力的な人間であろう!と各々が思っている。良い関係。宝物。






大好きな人と楽しい時間をいっぱい過ごせた、素晴らしい1月だった。良いスタート^ ^










引き続き刺繍も頑張ってる話は、また今度。








では♪





続き。




熊本から下って下って、鹿児島突入。



目的地、妙見温泉に向かう途中にある大浪池に寄る事に。





『駐車場を降りて徒歩40分』とあり、


40分くらい余裕っしょ(^^)さっき牛肉食べたし!とルンルン歩き始めるも



『40分歩く』と

『40分斜面を登る』事の大きな違いを、体で痛感する事になる。






まぁでも登ったら間違い無く絶景な訳でして










の…   ぜぇ、 ぜぇ…


登ってよかったね…! ぜぇ…  はぁ…






となる。





西陽と強風で記念撮影もままならない。




ちなみにもっと早い時間に来ると、池が真っ青でなお神秘的らしい。










そして下りで、完全に膝を痛める。


絶景の代償が凄い。










ハイ、着きました!『おりはし旅館』




ここね


物凄く良かった。部屋に温泉が3つ付いてた。






部屋の温泉も最高なんだけど、別館にあったキズ湯ってのがめちゃめちゃ効いてる感凄くて。たった一回入っただけでも、あ、このお湯違うわ。と感じた。なんならこのキズ湯を一層堪能する為にさっき膝を痛めたのかもしれない。ありがとう大浪池の残雪斜面。全ての偶然は必然なのだ。 温泉の効能に[ポジティブになる]もあったのかは確認し損ねた。  








まずひとっ風呂浴びて痛めた膝を癒してから




お食事処に行くと、部屋に素敵な言葉が掛かっている。




『小さなことをおろそかにしない。』


良い言葉だな。鍵山秀三郎さん…鹿児島の古い政治家さんかな?はたまた昭和初期に妙見温泉を愛しこの旅館に籠って執筆をした文豪か…?と


気になってしまい検索をしてみたら


『イエローハットの創設者』と出てきた。




全然いい。全然いいんだけど。


何でも検索するクセは直そうかな、という気持ちが灯った。







おりはし旅館は





ありがたい言葉が飽和していた。












食事処からお手洗いに立った際、廊下に突然とんでもない物を見つける。




いやいやいやいや



こんな豪華な打掛、初めて見た🥶





寄贈、との事だったけど。


誰からの寄贈じゃ。と震える。




絢爛豪華とはこの事。



圧倒的な技術。目も眩む金糸の量。天文学的刺繍面積。とんでもない物を見てしまった。温泉も料理もおもてなしも間違い無く素晴らしかったけど、これが凄すぎて一番の感動だった。








あと何故か熊本の三嶋屋という酒屋さんで

宇宙を見つけて即買い。夜お部屋で楽しむ。




最高〜〜










翌日








チェックアウト後、ドライブしながらまた熊本に戻り





あやちゃんの弟が働く、珈琲回廊さんへ。


あやちゃんは専門学生時代の同級生で、一緒に顔面をコピー機で印刷したりナースとチャイナ服で恵比寿を叫びながら走り回った盟友だ。



美味しいのは当然、空間も素晴らしいお店でした。お近くの方、是非行ってみてください😊






で、あやちゃんの弟君に薦めてもった『酒湊』さんへ行き夕ご飯!ここも凄く良かったぁ〜〜





魚しか信頼を得てない皿の中で


馬スジ煮込が優勝しててドラマを感じる。










そんなこんなで、それぞれが九州を満喫して




東京に戻ってきましたとさ。





日常に戻ったけど


1月は色々あって「日常とはなんぞや」と思い始める。



兎にも角にも!相変わらず家族全員健康で何より!!今年も楽しく生きるぜー٩( 'ω' )و!














年末年始を久しぶりにヨッシー(旦那)の実家、福岡県の久留米で過ごしたものの


息子達はいとこ集団と遊ぶのに夢中だし



せっかく久留米来たのにコーヒーカウンティは正月休み

せっかく久留米いるのに久留米ラーメンアレルギー(においが本当に無理。普通の豚骨は好きだけど久留米ラーメンって全然別物。)







ペーパードライバーの私が気軽に行ける場所がコメダ珈琲くらいしか無く。暇すぎて急遽一人で博多に出掛けることに。




本読んだり書き物したり、まったり過ごすぞー^ ^と駅前の喫茶店をググり


正月からやってて尚且つコーヒーも雰囲気もバッチリ…な予感がGoogleマップからダダ漏れていた『ミエル』さんへ。まず地下二階ってところがグッと来る。



喫茶店の渋いマスターが淹れるコーヒーうまぁー。




のりチーズホットサンドも最高。



そのうえポテサラに胡瓜入ってなくて惚れる。




何ここ完璧かよ…博多まで来て良かった…



と、本を開こうとしたら


私の食事が終わるのを見計らってか、気さくに話しかけてくれて





気さくに話しかけてくれるどころかマシンガントークで(一見渋いマスターは超気さくなマスターだった。)




まさかの、アルバイトの大人しそうな女の子もコミュニケーション能力凄くて











しゃべって終わった。



これが博多のウェルカムアペリティフ…!






その後、キャナルシティでアバターを観て


超高画質な戦闘シーンと、超高次元の家族愛に疲れ


す、すごい…   た、楽しかったです…   となる。






 



一人、中洲のささやかなイルミネーションを楽しみ









大濠公園近くの『まほろば』さんへ(^^)







ナチュールワインとタコスが楽しめるお店。酔い夜過ごしたなぁ。。



一人でサクッと楽しめる感じ。












ちゃんと終電で久留米に戻り


目黒の辞書に「終電」は無い? 否。旦那の実家に帰省してる時だけフリクションで書き込まれるのさ!












それでも愛ちゃん暇だよね?と




優し過ぎる旦那が、熊本・鹿児島旅行に連れ出してくれました。



初、熊本城。






外から眺めるだけかと思ってたら、中も入れて!








古地図、可愛い。







何これ。可愛い。







パリコレ。








ミラコレ。







ぽんぽこ。








大満喫。



結婚13年目感。










武将アイドル発見。




染助の将来の職業候補に加える。










山見茶屋で食べたこれが美味しかった…







滋養を補給し、鹿児島へ向かう。




後半につづく。











あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願い致します。





さて、ここ半年くらいの読書記録を。









昨年、夏の終わりに村上春樹の騎士団長殺しとノルウェイの森を読了。楽しかったー!最高ー!さてさて村上春樹ばっかり読んでてもなぁ、、だけど次何読めば良いかさっぱりわからなーい\( ˆoˆ )/となり、本屋で目についた『ジキルとハイド』を読むも、名作を読んだという経験値が残っただけであまり楽しくはなく、ふむ、どうしたものか。やっぱり村上春樹に戻るかぁと思っていたら



友達が誕生日にくれた村田沙耶香さんの『殺人出産』が、面白過ぎた。秒読み。




『コンビニ人間』も好き。







続けて、これまた友達から薦めてもらった大木亜希子さんの『シナプス』を。




体温感じる系。。と思って読んでいたら



まさかのご本人にお会いする機会があり。(す、凄いタイミング。。多謝。)


作家さんとお酒を飲んだのは初めてだったから楽しかったなぁ…。凄くユーモアがあって可愛い方でした。小説を書ける才能、、羨ましい…



でもって美人… 眩しい… 


酒強い… 好き…








そして嬉しい事に大木さんから「この本にも刺繍作家さんが出てきて…。面白かったので是非!」と薦めていただいたのが凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』




これもハマってしまい一気読み。読書初心者でも楽しめるスルスル系。色々とバランス良過…こりゃドラマ化されるやつだな…良い読書体験したなぁ〜〜と思ってたら、この前直木賞候補に入ったとか。先見の明、さすがです。








気分良いまま、入った本屋でたまたま平積みされてて目に入った太宰治の『斜陽』を。




人間失格もヴィヨンの妻も良かったけれど、これは衝撃。単純に超・好み。人生で好きな本トップ10に入る素晴らしい本でした。好き過ぎて無理なので感想は割愛。




ただ読み終わって「あーーー!!!最高だったー!!!太宰治だいっっすき!」って叫んだら、長男に「ママも駄目人間だから太宰治好きなんじゃん?」って言われて絶句した。


反論できない自分が辛い…!











で、恋愛を補給しまくったので




春樹に戻る。そして酒を読む。





ちなみに影響されやすい私は村上春樹を読むようになってからウィスキーを飲むようになりました^ ^村上春樹の作品に出てくる〔僕〕は、ほとんどが良くビールを飲み(黒ビールを愛してる事が多い)


ウィスキーをロックどころか生(き)のまま飲む。








そしてそれを真似してたら恐ろしく酒に強くなってきた。




って事で、最近のマイブームは旅先でアイリッシュパブを見つけて黒ビールを飲み、ウィスキーを飲む事です。大人満喫中!酒のある人生最高\( ˆoˆ )/  太宰治まっしぐら!













続けて、立ち読み2ページで「はい好き。」となりこちらをチョイス。




大正解。


〔僕〕が連発するダークな冗談が大好き。















そして去年からジワジワはまってる、宮沢賢治を挟む。




最高かよ…



と、言葉に酔いしれていると





絶望的なタイミングで〔以外余白〕をぶち込まれ、凹む。精神状態大丈夫かよ宮沢賢治…。と、時を超えて心配する。





まぁこの詩集はまたゆっくり読み込むとして


パラパラ…と楽しみ








これまた友達に爆推しされた『ティファニーで朝食を』村上春樹訳 を。




読んでるなう!でございます。



旦那の実家(久留米)徒歩圏内にコメダ珈琲しかないお陰で、読書が捗りまくる。




せっかく久留米来たのにcoffee county正月休みだし


せっかく久留米来たのに久留米ラーメンアレルギーだし











ちなみに読書は、電車や新幹線の移動中だったり(私の日常ではあまり機会が無いけれど。)



寝る前や


1人で外にお酒を飲みに行った時にしてます。




1人で飲み歩くのは大好きだけど、相当酔いが回らないと隣の人とおしゃべり…とか出来ないし、知らない人と初めまして〜とかもう面倒な歳になってきたので(爆


必ず本を持って飲みに出る。できれば良い音楽(ジャンルは問わない)がかかっているお店に行く。美味しい酒と、良い音楽と、好きな本があれば最高に幸せ…!


な、人生。










以下、年末年始の思い出。






静岡のおでん街。










可愛い電飾に囲まれた出逢いの像。










産まれた町の海。






港の温泉に入り、隣のWCBでクラフトビールをしばく。隣に座ったほっこり系主婦と仲良くなる。一期一会。











浜松に移動するも、naru蕎麦が正月休みで泣く。











博多のカフェ・ミエル



凄く良かった。のりチーズのホットサンドが絶妙だったし、添えてあるポテトサラダに胡瓜が入ってなかった。ポテサラに胡瓜が入ってないだけで、好き。大好き。となる。




中洲







まほろば・アンバー




良いお店^ ^








さて



一人であちこち楽しみ過ぎたので、明日から旦那と熊本と鹿児島行ってきます( ̄^ ̄)ゞ





ではでは。









2022年もめちゃめちゃ楽しかったです。





































































































































ただただ感謝。






2023年も全力で楽しみます!!!










皆様も良いお年をお迎えください ☺︎♡











クリスマスイブ。


次男を浜松の実家に預けた帰り、熱海に寄り道することに。MOA美術館で開催している陶芸の展示が面白そうだったので。







入り口すぐの芝生が開放されていたので、まずは日向ぼっこしながら読書。久しぶりの村上春樹が太平洋を背景に沁み渡るぅ。





テンション上がり過ぎて、まだ蕾さえ付いて無い梅の樹まで愛でる。





咲いたら絶対綺麗。(梅…だよね?)



立派な梅や桜の樹を眺めていると、美しい舞踊を観ているような気持ちになる。気の遠くなる歳月をかけて創られた姿勢。立ち上がり方、ねじれ方、枝垂れ具合、全てが無二。樹、最高。大好き。盆栽始めたい。なんなら来世は樹がいい。











話を戻そう。



危うくタイトルが『熱海の歩き方』から『紅の天女』になるところだった。










MOA美術館、よかった〜〜



企画も常設も、建築も全部が楽しかった!







普段はスルーしちゃう書道系も、なんかグッときちゃって。




『楽園』だって。 洒脱。










『散花結実』


何かとても大切な事を教えてくれそうな…

『切ないけど前向き』系四字熟語


(大切な事がわかってない奴の感想)








ところどころ




昭和未来感漂う鳩サブレ的熱海建築が愛おしい。今日も低レベルな造語が止まらない。












行きはバスに乗ったから、帰りは歩いて駅前に戻ってみよう♪と、クネクネ坂を下り始めて数分。







えげつない階段の数々。

行き、バスにして本当に良かった。




でもところどころに山茶花や水仙が咲いてて、歩いてよかったなー





よくわからないけど可愛いやつも咲いてたし。(いや、枯れてる…?)







「逆やないかい!」のツッコミ欲しさに体(看板)張りすぎてる二件にニンマリしたり









やっぱ知らない街を歩くのは楽しいね〜〜










そして熱海の日帰り温泉といえばこちらの一択。『日航亭』




雰囲気が好き。全てが絶妙。


そして体の温まり方が尋常じゃない。







風呂上がりは自販機でビール買って、休憩所でプシュッ。



休憩所タイム楽しみすぎて体冷えてきたから、もっかいお風呂入った。







日航亭から熱海駅まで歩いてる途中、干物をツマミに立ち飲みできる店を見つけ飛び込む。



東海ひものさん。


干物は最上級なのに、酒がチープで尚良い。




気付いたら周りはカップルだらけ… 

そうか、クリスマスイブだった。










クリスマスイブに熱海行って干物つつきながら八海山飲んで一人で爆上がりしてしまったので




翌日は半蔵とヨッシーと仲良くすき焼きをつついたりしました。クリスマスにわざわざ激混みのケーキ屋行って並んだり品薄のチキン買ったりしたくない…という私の性格を温かく受け入れてくれる家族に感謝しかない。



ケーキもチキンも

蕎麦も餅も


食べたい時に食べたい。





正月でもお節料理は食べたくないし



七草粥より玄米粥に鯖の味噌煮缶のっけて食べた方が美味しいし…







と、年々『自分』が強くなってきて




これが加齢か、となる。



ちゃんと柔らかい部分は残しておかないとね。










ではでは \( ˆoˆ )/