最大限の力に繋げられる、「○○を合わせる力」! | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。  
バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリアフリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、
最大限の力に繋げられる、「○○を合わせる力」!



先日、リハビリの時先生との会話で、
あることを意識してみたら
声がよく届いたのか、
すこぶるスムーズなコミュニケーション
を感じました。

『え、なにを意識したの?』

あ、っていうかまず僕は、
脳の病気の後遺症に言語障がいもあって
声量が少し小さいんですね。

なので今の「マスク社会」には
すごく参っていて、
会話の際の肝心の声がマスクに遮断され、
相手に届かないことが
しょっちゅうあるんですね。(^-^;

で、そうなりにくくするためには、
単純に頑張って
大きい声を出せばいいんですけど、

それだと息が続かなくて、
「はい」とか「まぁ」とか「おい」とか
短い言葉しか発するのが一杯で、
充分な会話としては
成立させられないんです。(T_T)


こんな状況が目に浮かんで...(^-^;

『あぁ、それは難儀やな。
でもなんか方法が
あったってことなんだろ?』

はい、それなんですけど、

ズバリ、「照準を合わせる力」
意識したんですよね。

『え、なにそれ?』

はい、
ちょっと言い方が悪いかもしれませんが、

声を届けたい相手の一部分を
「的」と捉えて、
そこに照準を合わせ声をしぼって
凝縮させぶつける感じというか、
小さな声を最大限にする方法というか...

そうしたら声がよく届いたんです!(^-^)

『ふ~ん、
なんかあんまりイメージ出来ないな。』

まぁ、それはそうでしょう。

あんな感覚なかなか似たようなのが
ないですし、
イメージしにくいのは当然です。


と言いながらも、

もうひとつイメージしにくい例を
紹介しますね。m(__)m

『え、なんだよ?』

それは、

平行棒内での掴まり歩き訓練の時での、
踏み出す足の接地位置というか着地位置に
「照準を合わせる力」を使ってます!

それにより、マヒの弱い方の右足の出が
とてもスムーズになるんですよね。(^-^)
最大限の力が出せるように...

『ほ~』

あ、あとこの「照準を合わせる力」って、
かなりの集中力を
養うことができるんですね。(^-^)

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『ふ~んなるほどね。』