抜群の集中力を養いたい時に有効な、「○○照準力」! | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。  
バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリアフリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、
抜群の集中力を養いたい時に有効な、「○○照準力」!



さて唐突なんですけど、
本日のブログはボッチャの上達に
より有効なある「力」です!

ところでボッチャの投球において、
毎回毎回の投球が安定しないと、
(毎回同じような転がりというか
ボールの軌道にならないと)

高得点が取れたり
自分の思い通りに...っていうことが、
なかなか難しいんですね。(^-^;
「面白味」が
ちょっと落ちるんですよね。(^-^;

まぁボッチャを
何かのイベントのおまけのような感じで、
その時だけのコミュニケーション手段
としてやるのであれば、
そんな練習なんてしなくても
いいんでしょうけど、

道具などを揃えて
本格的にやろうとなった場合は、
様相が違ってくるんですね。

『あぁ。じゃあどうしたら毎回毎回の投球を
安定させられるんだ?』


はい、

まず「ボッチャ」というスポーツは、
距離感覚の鋭さを競うっていうのが
一番の醍醐味なんですけど、

その「距離感覚up」により有効な力、

それはズバリ、



・・・



ペットボトルなど
容器類を狙ってゆっくり倒す、
「目印照準力」の向上です!
(ゆっくりがポイント!)




さてもう一昨年になるのか
盛り上がっていたラグビーW杯で
際立った活躍をしていた
選手のひとりと言えば、
あのキックの精度の高さが目立った
プレースキッカー田村優選手。


田村選手は合同練習後とかに、
ひとり個人練習でゴールポストに
真横からボールを当てて、
キックの精度を磨いていたんですね。


この練習法、ことボッチャにおいても
似たようなのがあるんですよね。
ゴールポストじゃなくて、
ペットボトルとかを目印にして
狙うと言った...

さらにこの練習法、
基本コントロール向上のためなんですが、
出来ることなら力加減の練習も兼ねるべく、
ちょうどペットボトルに当てるというか
ゆっくりペットボトルを倒す
イメージでいると、

その距離感覚というか力加減up効果というか
「目印照準力」
がさらに増すんですよね。(^-^)

結果、田村選手のような抜群の精度を
得ることが期待出来るんです!(^-^)

『ほ~』


あとこれ
他にこんなメリットもあるんですよ。

ゴルフのパット練習とか陶芸のような
「自分との向き合いの時間」っていう...

何かに没頭集中する時間って大事ですよね。
これ、瞑想のような感覚なのかも...(苦笑)


田村選手の「ゴールポスト当て」も
そうなんでしょうけど、

何か目印になるようなものに当てる練習を
頻繁にすることによって、
抜群の精度(距離感覚)・
コントロールの向上と共に
かなりの集中力を養えるんです!(^-^)

それとその「目印」を見つけやすくする方法
というか「力」があります。

それは、
こちら  を参考にしてください!m(__)m


『なるほどね』