もう既に発表はしておりますのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、2018年9月29日(土)に東京・大塚でいわゆる「飲み歩きイベント」を初開催いたします。
実は東日本大震災のあった年に企画はしていたんです。けっして自粛したつもりではないけれど、あの後やっぱりいろいろ大変で実現には至らずここまで来てしまいました。
大塚を代表して、なんて大きな気持ちではなくあくまで有志6店舗で立ち上げた小さなイベントです。全店舗を堪能していただきたいからたった6店舗での開催といたしました。
各店舗がお客さまに知ってもらいたいと思う親しい蔵をそれぞれ1~2蔵ずつお呼びしますので合計9蔵、各店舗渾身の料理と共にめいっぱい楽しんでいただきます。
9月29日(土)11時~17時
大塚の6店舗に9つの日本酒蔵がやってくる!
それでは、店舗と蔵のご紹介をさせてください。
① 菊谷 大塚別亭
ミシュランガイド掲載の手打そば菊谷(巣鴨本店)の主である柔らかな笑顔と物腰の菊谷さんが大塚の地にひっそりと開店した隠れ家「大塚別亭」。時には産地にまで足を運んで吟味し、真心込めて打った蕎麦と四季桜の相性の良さを堪能すべし!
四季桜/宇都宮酒造(栃木県宇都宮市)
② バール 青ィ印
ご縁あって大塚でOPENして約1年半、和の技術でめちゃウマイタリアンを提供する店として早くも大塚に定着しつつある実力店。元ラガーマンの店主、大島さんの元気でパワフルな人柄も含めてこれからの大塚に必要不可欠な存在になること間違いなし!
山間/新潟第一酒造(新潟県上越市)
5年前のOPEN以来あれよあれよと大塚の人気店に成長。店主の英さん+大ちゃんの強力コンビのキャラクター、丁寧で繊細な料理と冷酒からマニアックな燗酒までフォローする「もっとワールド」に当日は2蔵が来店、どんな世界観が飛び出すのか乞うご期待!
杜の蔵/杜の蔵(福岡県久留米市)
篠峯/千代酒造(奈良県御所市)
④ 29ロティ
生ハムをはじめ「肉」やチーズに、ワインや燗酒を楽しめる店としてメディアに引っ張りだこの名店。特に「生ハムと燗酒」の分野ではその常識をことごとくひっくり返し、その優しく大らかな笑顔でたくさんのファンを幸せにしてきたその手腕に垂涎の嵐!
いづみ橋/泉橋酒造(神奈川県海老名市)
⑤ 酒味処きの字
新大塚の閑静な住宅地に構えて18年目のこのお店、丁寧で端正な料理と50種類以上の日本酒をマニアック過ぎず楽しめる落ち着いたお店。蔵元との信頼関係を何よりも大切にするお茶目な店主、木暮さんの愛のこもった料理に期待!
若乃井/若乃井酒造(山形県西置賜郡)
鏡山/小江戸鏡山酒造(埼玉県川越市)
⑥ 地酒屋こだま
異業種から脱サラ創業して9年目、売れる酒ではなく売りたい酒を愛情込めて扱う酒販店。ちょっと天邪鬼な店主、児玉のポリシーは「人の目を気にして生きるなんてくだらないことさ」当日は相棒の料理人ちょびん氏とコラボして独自の世界観を演出するらしい!
春心/西出酒造(石川県小松市)
大和屋善内/峰の雪酒造場(福島県喜多方市)
やったことある人ならわかると思うけど、イベント立ち上げるのってめちゃめちゃ大変なんです。そう言えば地酒屋こだまの5周年祭の時も燃え尽きましたもん(笑)
正直、何度も心折れかけましたよ(笑)それでもみんなであーでもないこーでもないと率直な意見を言い合える仲間ということもあり、何とか発表までこぎ着けました。
時には「ただ飲んで遊んでるようにしか見えない」なんて言われながら(たしかにそうかも知れない・・・笑)
定員は300名さま。
近日中に募集開始となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。みなさんの笑顔とお逢いできますように・・・
大塚 sake walk