「語る自分史」私たちのターニングポイント 開催に対する思い
自分史そのものについてはずっと
折りにつけて語ってきました。
けれど「語る」に特化した理由については
あまりお話ししていなかったと思います。
私はネットライターとして
ライター人生を歩み始めたわけですが
元々は「人の話を聞き」「文章に起こす」
仕事にずっと憧れていました。
でも実は私は難聴です。
現在は補聴器をつけていますが
(要するに耳版の眼鏡ですね)
補聴器はとても高価なので、
大切な会議の時や、勉強会を受ける時には
トランシーバータイプのものを利用していました。
そんな私が人の話を聞き、
文章を起こす仕事をするなんて難しいのでは?
と悩んだ時期がありました。
そうですね。10年くらい前かしら。
同時進行で、
起業家が集まるポータルサイトにも入っていました。
そこでは起業や事業に関する考えや出来事に関して
ネットで議論を交わすだけではなく
起業に関するリアルイベントも行っていました。
リアルイベントをぜひ「福島でもやりたい!」と思い、
起業家支援者をゲストにお招きし
郡山駅そばにある会場で
行ったのは2010年11月のことです。
初めての司会・進行役。
緊張と、ガチガチに震えていた自分を
今、懐かしく思い返しています。
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その後震災があり、インタビュー集を出し
自分なりに役目は果たしたように
思えたときもありました。
けれどさらに欲が出てきたのです。
それは・・・
インタビューという手段で相手の話を聞き
文章に起こす
・・・だけではなく
人のいる場でゲストの話を聞き
対話のやりとりをしたい!という気持ち。
ゲストの話をリアルに聞くことで
その場に集まった人たちの意識が整い
新たな希望(展開?)が生まれる場。
場に集まったみんなが「思いを共有できる」こと。
そんな場をつくり出せる人に
なれたらいいなぁという気持ちです。
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それだけじゃないんですよ。
一緒に楽しい場をつくるお仲間も募りたいです。
同じ感性を持つ、
若い方の考えを伺いながら
楽しい場をつくりたい。
24日に開催する「私たちのターニングポイント」は
そのキックオフイベントです。
まだ、お席に余裕はあります。
ご参加ご希望の方のお申し込みをお待ちしています。
うまくいく人には大義がある
メールマガジンの執筆を
請け負っていた時代がありました。
当時は竹内謙礼さんの
「売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方」を
バイブルのように読んでいたものです。
先日、たまたま竹内さんの
インタビューを読む機会がありました。
その際にハートをギュッとつかまされたのが
タイトルのキャッチです。
・売り上げを上げることが目標
・目指せ!月商〇〇万!
と事務所に書かれた会社はダメだと。
なぜらばそこに「大義」はないからだと。
この言葉にうーんとうなずきました。
たまたま福島県に住むことになったことで
私は子ども時代の夢を叶えた。
その恩返しをしたい。
「生まれ故郷埼玉県と福島県の
かけはしとなるようなことをしたい」とは
震災前から考えていました。
実際に福島県を紹介するサイトのナビゲーターをしたり
このブログを立ちあげたりしました。
2011年に震災を経験し
過労で2回倒れるなど、大変な思いもしましたが
(私だけではなく、多かれ少なかれ
みなさん、体験されてきたことです)
経験したからこそ、
自分の「大義」も固まったように思います。
その大義を、どう行動に落とし込んでいくのか。
昨年から、いろいろ考えています。
地元の実業家集団の方々が
「大義」をビジネスに、あるいは
ボランティアに結びつけている姿も見てきました。
若い彼らの姿を見本にしながら
自分の年齢でできることはなにかを。
もう少し考えていきたいと思う今日この頃です。
「私たちのターニングポイント」開催に向けて、準備に余念がありません♫
いよいよ今週末に迫った「私たちのターニングポイント」
ゲストのお二人共、お話も上手でかつ
素晴らしい方々なので、そのことに甘えて
今までぼんやりと過ごしてきました。
さすがに「それじゃあいかん」と
昨日から準備開始。
用具・備品の買い出しから
当日のプログラム作成・シナリオ製作
そして司会の「一人」リハーサル・笑
がんばってます~♪
新聞掲載の効果もあり、また県外在住の
自分史仲間も郡山に駆けつけてくれることとなりました。
さて。当日は、どうなることやら。
楽しみなような、怖いようなです・笑
まだまだお申し込みを受け付けております。
「語る自分史」という新しい試みのステージに
ぜひ立ち会われませんか!
あなたのご参加を、お待ちしています♫
うふふ… が止まりません!
アヤシイ人じゃないですよ・笑
24日のトークイベントの準備を着々と進める中で
思わず「うふふ」とつぶやく自分がいるのです。
あれ、やっぱり私は「アヤシイ人」でしょうか(^^;
「自分史の良さがなかなか伝わらない」
「自分史に関心がある年齢層に偏りがある」
「自分史に対する固定概念を崩したい」
「いろいろな世代の方に自分史を楽しんでいただきたい」
自分史を広げる活動を始めてから
ずっと悩んでいたことでした。
その「解」の一つが24日のイベントにあります。
ゲストのお二人ともに
東日本大震災後、それぞれの得意な分野において
社会課題に取り組まれていた方です。
トークのキモは、
取り組んでいたことをお聞きするのではなくて
活動をはじめるに至るまでのお二人の人生です。
さらに「これから何をされたいか」をお聞きしたあと
参加者全員が自らの人生を振り返り、
そこから未来を創造します。
ああ、楽しみです~。
ご希望の方は左ナビの「メッセージ」欄から
あるいはチラシにある連絡先からお申し込みください。
24日にco-ba koriyamaでお会いしましょう♫
7/6(金)【四つ目綴じ】和綴じノート教室を開催します♫
「和綴じ」というと、
一定の世代以上の方には、
どこか懐かしい響きがあるかもしれません。
ホチキスやクリップなどがなかった時代、
作文や書道の練習帳などは
目打ちで穴をあけ、和紙を裂いて
紙縒(こより)を作って綴じていました。
つまり「和綴じ」(大和綴じ)です。
今回は和綴じ本のプロをお招きし、
「大和綴じ」よりもしっかり綴じることができる
「四つ目綴じ」を習います。
↓使う道具はこんな感じ
左手にノート見本があるのわかりますか?
工程を一緒になぞっていくので
最大10人までの限定募集です。
(つまり、早い者勝ち!ということ)
平日夜の開催ですが
週末でもあるのと
きちんと和綴じを習得する「絶好の機会」
だと思うので、気になる方はお早めにお申し込みを!
1日遅れの「父の日」を夫婦でしっぽりと♫
▼1日遅れの父の日は、
夫婦で「映画鑑賞&ランチ」を楽しみました♫
是枝監督がカンヌ国際映画祭で
受賞したニュースを見たときに
「俺も見たい!」と彼が言っていたことを思いだし
朝イチの回で「万引き家族」を。
ランチはこれまた彼が
「食べてみたい」と言っていた
駅から近い「ニャーベトナム」で
ベトナム料理を楽しみました。
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「万引き家族」ですが
前知識ゼロで鑑賞したので
ちょっと複雑な人間関係がなかなか理解できず。
あとで原作を読みたいと思います。
ただ、、、監督が
国から打診のあったという
賞(かな?)を辞退したのは理解できました。
個人的な好みを言うと
いろいろ考えさせられる要素がいっぱいで
今日の地震とも相まって、
複雑な読後感(じゃないな)でした。
※地元映画館では夫婦で鑑賞すると
2,000円/2人なので「もっと利用したいね…」
とは、夫婦無言の「あ・うん」でした。
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ベトナム料理ランチは堪能し
ベトナムコーヒーも彼にすすめました。
なかなかの味わいで満足したみたい。
よかった。
大阪周辺の方々の大変さも脳裏にあり
でも、自身の7年前の反省から
関係する情報発信は控えました。
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明日からまたがんばろう!
家族仲良く。幸せに。
6.24 私たちのターニングポイント開催します!
「【三つ子の魂百まで】と言われるけれど、
そうは思わない。60歳だろうが、70歳だろうが、
変わろうと思ったら人は変われる」
このことを社会教育の現場で学んできた…と。
昨日、@あまの かずひこ (Jack Amano)さんの
講演パワポを作るにあたり、
以前いただいた講演記録を読み返して、
でてきた言葉です。
経験から学んだ、いい言葉だなぁ~。
ここに私の経験を付け加えるならば
どんな師に巡り会えたかでも
人生は変わるなあと思いました。
大きなことに限りません。
子どもだったら縄跳び、鉄棒。
大人だったら「書くこと」「スポーツ」とかね。
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ライターとして
いろんな分野のお仕事をしてきたけれど
人の人生を伺う仕事って最高だなぁ。
だって「生きてきた知恵」を
まんま、教われるのだもの。
「私たちのターニングポイント」
ご参加はまだまだ受け付けております。
ご参加ご希望の方は
左ナビの「メッセージを送る」
もしくは y-create@revivalwriter.jpに
ご連絡先とご住所をお願いします。
6.24 in 郡山 「私たちのターニングポイント」開催!
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今の自分に疑問を抱いたら
その時点で考えたらいい。
あなたがなぜ、そこにいるのか?
あなたはなぜ、それをやってきたのか?
これから進む道のヒントは
もしかしたらあなたが歩いてきた
道の中にあるのかもしれない。
あなたが気がついていないだけで!
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年齢に関係なく、私たちには「人生のターニングポイント」があります。
それは一度だけではありません。何回でも訪れます。
今回はお二人のゲストの人生を伺いながら
自分たちのターニングポイントを見つけましょう。
そこから新しい未来が見えてくるかもしれません。
▼ゲスト▼
■天野和彦(あまのかずひこ)
福島県会津若松市生まれ。
福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任教授。
一般社団法人ふくしま連携復興センター代表理事。
特別支援学校の教員として15年間
障がいを持った子どもたちの教育に携わる。
社会教育主事として大玉村教育委員会に県より派遣。
2001年より県教育庁生涯学習文化グループに所属。
男女共同参画、生涯教育の全県的な推進を図ってきた。
2011年3月11日に発災した東日本大震災においては
県内最大規模といわれた「ビックパレットふくしま避難所」の
県庁運営支援チームの責任者として常駐し運営にかかわる。
2012年4月より福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授。
2017年より現職。
■菅波香織(すがなみかおり)
福島県いわき市平生まれ。
弁護士法人いわき法律事務所所属。
1994年磐城女子高校卒業。
1998年東京大学工学部化学システム工学科卒業。
香料会社でフレグランス研究員として勤務後、
二女出産をきっかけに司法試験受験を目指して退職。
2007年弁護士登録。弁護士法人いわき法律事務所所属。
5児の母。震災をきっかけに、
価値観が異なることを前提とした対話の場として未来会議の取り組みを始め、
事務局長として関わり続けている。趣味はビールとベリーダンス。
【 プログラム 】
14:15 受付開始
14:30 はじめの挨拶
14:40 ゲスト人生ストーリー
16:10 休憩
16:20 ゲストの話
16:30 ワークショップ
17:00 交流会
18:00 終了
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主催:Yクリエイトふくしま自分史プロジェクト
本イベントは「WCRPフクシマ コミュニティづくり支援プロジェクト」の助成事業です。
▼開催場所 co-ba koriyama
▼定員 40名
▼参加費 1,000円(当日お支払い)
▼お申し込み方法
左ナビの「メッセージを送る」
もしくは y-create@revivalwriter.jpに
ご連絡先とご住所をお願いします。
交流会の準備の関係上、ご協力いただけるとうれしいです。