3.11に寄せて 学生たちの今
▼陸前高田市のわかもの
陸前高田市で津波にあわれたこと
その後、いくつかの奨学金をもらいながら
ご自身の将来を見つめたこと。
大雪が降る仙台市で、
たくさんのことを語ってくださいました。
順美さん、ありがとう!
行政の保健師になり、地域の復興を目指したい
▼福島県浪江町のわかもの
今を明るく元気に生きる!
イマドキの若者に思えたのには、それなりの理由がありました。
バスケット部のキャプテンを務めながら
双葉高校のバスケ部を再興できなかった無念さ。
無言の表情が語ってくれました。
インタビューに協力いただき、ありがとう!
これからも充実した毎日を過ごしてください!
いろんな人に支えられて今の自分がいる
陸前高田市で津波にあわれたこと
その後、いくつかの奨学金をもらいながら
ご自身の将来を見つめたこと。
大雪が降る仙台市で、
たくさんのことを語ってくださいました。
順美さん、ありがとう!
行政の保健師になり、地域の復興を目指したい
▼福島県浪江町のわかもの
今を明るく元気に生きる!
イマドキの若者に思えたのには、それなりの理由がありました。
バスケット部のキャプテンを務めながら
双葉高校のバスケ部を再興できなかった無念さ。
無言の表情が語ってくれました。
インタビューに協力いただき、ありがとう!
これからも充実した毎日を過ごしてください!
いろんな人に支えられて今の自分がいる
3.11を前にして
「この1年はどんな1年だったかな~」
つらい、苦しい思いを乗り越えて
どんどん成長し、輝いている周りの人たちを見ながら
時々落ち込んでいた自分。
昨年の今日は、いわきで始めてスタディツアーに参加した。
昨年の明日は、いわき薄磯海岸に立ち黙祷をささげた。
今日は胃の痛みと口内炎を抱えながら
デスクに向かってる。
おそらく明日は1日家族と共にすごす予定。
目に見える成長、見えにくい成長もある。
出かけたい気持ちを抑えながら
今日もデスクに向かおう。
それが私の「今」です。
つらい、苦しい思いを乗り越えて
どんどん成長し、輝いている周りの人たちを見ながら
時々落ち込んでいた自分。
昨年の今日は、いわきで始めてスタディツアーに参加した。
昨年の明日は、いわき薄磯海岸に立ち黙祷をささげた。
今日は胃の痛みと口内炎を抱えながら
デスクに向かってる。
おそらく明日は1日家族と共にすごす予定。
目に見える成長、見えにくい成長もある。
出かけたい気持ちを抑えながら
今日もデスクに向かおう。
それが私の「今」です。
本日、福島県内の県立高校2次試験日です
本日、福島県の県立高校2次試験の日です。
受験生ファイト!
それ以上に親御さんたちにエールを★
子をもって始めて知る親の気持ちを
普通は授乳期の大変さをもって知るらしい。
けど私は、中3の息子をもって始めてわかったな~
って思います。
「少しでも我が子を成績のいい学校に入れたい」
(親のエゴ)という一般的な親の願望と
「我が子に幸せになってほしい」
という親としての願いの切り分けの中で です。
子を授かれたことに感謝!
だからいっそう受験生を持つ
保護者の皆さんにエールです~☆
よき一日を!
受験生ファイト!
それ以上に親御さんたちにエールを★
子をもって始めて知る親の気持ちを
普通は授乳期の大変さをもって知るらしい。
けど私は、中3の息子をもって始めてわかったな~
って思います。
「少しでも我が子を成績のいい学校に入れたい」
(親のエゴ)という一般的な親の願望と
「我が子に幸せになってほしい」
という親としての願いの切り分けの中で です。
子を授かれたことに感謝!
だからいっそう受験生を持つ
保護者の皆さんにエールです~☆
よき一日を!
ほのぼの@タウンから「一歩ずつ@タウン」へ
本日 3月4日付け
「読売新聞」福島県版「一歩ずつ@タウン」に
先月、会津若松市 周辺で開催された
まる歩きガイド養成モニターツアー
に参加したときの記事が掲載されました。
実に3年ぶりです。
極上の会津「中央エリア」では
これから地元を訪れる人たちと
伝統工芸職人の方の間をコーディネートする人材を
育ててい試みを開始しました。
「八重の桜」放送をきっかけに
今、会津でわき上がっている郷土愛の動きが
さらに大きくなることを期待しています。
詳しい内容は、今日の読売新聞(福島版)を
ご覧下さい。
付記:極上の会津サイト
「読売新聞」福島県版「一歩ずつ@タウン」に
先月、会津若松市 周辺で開催された
まる歩きガイド養成モニターツアー
に参加したときの記事が掲載されました。
実に3年ぶりです。
極上の会津「中央エリア」では
これから地元を訪れる人たちと
伝統工芸職人の方の間をコーディネートする人材を
育ててい試みを開始しました。
「八重の桜」放送をきっかけに
今、会津でわき上がっている郷土愛の動きが
さらに大きくなることを期待しています。
詳しい内容は、今日の読売新聞(福島版)を
ご覧下さい。
付記:極上の会津サイト
努力だけでは ままならないこともあります
昨年9月から取材に入った いわき市久之浜町にある
浜風商店街さんに関する本の編集作業が
いよいよ大詰めになりました。
その間、どうにも進まないアクシデントが2,3あり
一時はどうしようと頭を抱えてしまいましたが
素晴らしい編集工房さんをご紹介いただき
今も粛々と進めています。
結果よりもプロセスが大切
が当然のごとく言われるようになりましたが
技術を伴う作業に関しては、どうなのでしょうか。
やはりある程度の結果を出してからの
過程 ではないかと考えます。
今回、始めて「編集作業」を経験する機会に恵まれ
改めてそれを痛感させられています。
出版になるまでの過程をご存じない方には
ピンとこないかもしれません
ただWEBプロデューサーの仕事も同じだろうと想像します。
これも回を重ねていくうちに
プロセスを楽しめるようになるのでしょうね。
そうなれる日を夢見て、もう少し汗を流します。
出版予定は来月
価格も決まりました。
みなさんにご紹介できるまで
今少し、お待ち下さい。
浜風商店街さんに関する本の編集作業が
いよいよ大詰めになりました。
その間、どうにも進まないアクシデントが2,3あり
一時はどうしようと頭を抱えてしまいましたが
素晴らしい編集工房さんをご紹介いただき
今も粛々と進めています。
結果よりもプロセスが大切
が当然のごとく言われるようになりましたが
技術を伴う作業に関しては、どうなのでしょうか。
やはりある程度の結果を出してからの
過程 ではないかと考えます。
今回、始めて「編集作業」を経験する機会に恵まれ
改めてそれを痛感させられています。
出版になるまでの過程をご存じない方には
ピンとこないかもしれません
ただWEBプロデューサーの仕事も同じだろうと想像します。
これも回を重ねていくうちに
プロセスを楽しめるようになるのでしょうね。
そうなれる日を夢見て、もう少し汗を流します。
出版予定は来月
価格も決まりました。
みなさんにご紹介できるまで
今少し、お待ち下さい。
下を向いて 生きていきたくないな
たまたま読んだ福島県北部に住む方の
日記から、そんな感想を抱きました。
この日本、地震はどこでも起きるのです。
阪神の大震災の頃から地殻変動は起きていました。
(取材の中で聞きました)
そして、福島県の原発が爆発したのも
たまたまなのです。
けれど オバカな私は思います。
福島県の原発の爆発を起こした神様は
福島県民ならば、何かをやれると
そう思って起こしたのかもしれない。
起きたことは仕方がない。
大切なのは、それをどう動かすか。
私たちは、それを今、問われていると思います。
何度か書いていますが
原発事故は、福島県だけの問題ではない。
日本の、そして世界の、人類の問題です。
阪神の震災が起きた今日、改めて自分に問います。
この小さな私に 何ができるだろうかと。
日記から、そんな感想を抱きました。
この日本、地震はどこでも起きるのです。
阪神の大震災の頃から地殻変動は起きていました。
(取材の中で聞きました)
そして、福島県の原発が爆発したのも
たまたまなのです。
けれど オバカな私は思います。
福島県の原発の爆発を起こした神様は
福島県民ならば、何かをやれると
そう思って起こしたのかもしれない。
起きたことは仕方がない。
大切なのは、それをどう動かすか。
私たちは、それを今、問われていると思います。
何度か書いていますが
原発事故は、福島県だけの問題ではない。
日本の、そして世界の、人類の問題です。
阪神の震災が起きた今日、改めて自分に問います。
この小さな私に 何ができるだろうかと。
福島県の現状を、とてもわかりやすく書かれた記事のご紹介です
広い福島県が置かれた問題を、
各地域別によく表現して書かれていると感じました。
私もこのように客観的に、
しかしながら的確に今の福島県の状況を
外部に伝えられるようになりたい。
問題なのは放射線のうんぬんではなく、
原発事故が起きたことによる人々の心の分断なのです。
それは県内ならず、福島県外の地域にも起きています。
これが一番の問題。
>「福島県民は私たちに何をしてほしいのか言ってほしい!」
と迫られることがある。
私もそう聞かれ、答えに窮します。
>私の答えは「何をしてもらうのでもなく、自分たちの手でやる」
ということだ。
私ならば「あなたができることは何ですか」と聞きます。
(生意気に聞こえますか?)
今まで一番私の心に寄り添った言葉は
「もしも、原発事故が福島県の他で起きたとしたら、
福島県の人は、その人たちの元に行きましたか」という問い。
一見厳しいけれど、その裏にある真実。
関西出身のその方は、その問いをもって今、
東北の復興のために自分の力を注いでくれています。
そう、原発事故は「たまたま」福島県に起きたのです。
あるいは、福島県の何かをただすべく起きたのかもしれない。
あるいは、今の日本をただすべく起きたのかもしれない。
あるいは、今の世界をただすべく起きたのかもしれない。
私にできること。
今私ができると思っていることは
原発事故後も変わりなく(あるいは原発事故をきっかけとして)
前を向いて歩き続けている福島県民の姿を、
みなさんに伝えることです。
この方の記事をお読み下さい。
そして一緒に考えて下さい。
【寄稿】ふくしまはいま、どんな状況なのか―若手世代が内側から見つめて
福島県いわき市民・伊藤江梨
各地域別によく表現して書かれていると感じました。
私もこのように客観的に、
しかしながら的確に今の福島県の状況を
外部に伝えられるようになりたい。
問題なのは放射線のうんぬんではなく、
原発事故が起きたことによる人々の心の分断なのです。
それは県内ならず、福島県外の地域にも起きています。
これが一番の問題。
>「福島県民は私たちに何をしてほしいのか言ってほしい!」
と迫られることがある。
私もそう聞かれ、答えに窮します。
>私の答えは「何をしてもらうのでもなく、自分たちの手でやる」
ということだ。
私ならば「あなたができることは何ですか」と聞きます。
(生意気に聞こえますか?)
今まで一番私の心に寄り添った言葉は
「もしも、原発事故が福島県の他で起きたとしたら、
福島県の人は、その人たちの元に行きましたか」という問い。
一見厳しいけれど、その裏にある真実。
関西出身のその方は、その問いをもって今、
東北の復興のために自分の力を注いでくれています。
そう、原発事故は「たまたま」福島県に起きたのです。
あるいは、福島県の何かをただすべく起きたのかもしれない。
あるいは、今の日本をただすべく起きたのかもしれない。
あるいは、今の世界をただすべく起きたのかもしれない。
私にできること。
今私ができると思っていることは
原発事故後も変わりなく(あるいは原発事故をきっかけとして)
前を向いて歩き続けている福島県民の姿を、
みなさんに伝えることです。
この方の記事をお読み下さい。
そして一緒に考えて下さい。
【寄稿】ふくしまはいま、どんな状況なのか―若手世代が内側から見つめて
福島県いわき市民・伊藤江梨
原稿を仕上げました
さて取材先の年末休暇に間に合うよう、
3月発刊予定の本の原稿を何とか書き上げました。
判型はB5版。画像をふんだんに使う予定で、
年明けは地図と表作成も待ってます。
3万5千文字強は少なめかな。
まっ、細かいことは編集・出版のプロにおまかせしましょ。
私が原稿を仕上げる上で、一番大切にしたいのは、
いつも取材先の意向に添った内容であること。
(媚びるのとは違いますよ)
なので先方から
「こんな風になるとは、思ってもみなかった」
と言われるのが何よりも怖いのです・汗
あとの作業は明日ですが
おそる、おそる送ります。
3月発刊予定の本の原稿を何とか書き上げました。
判型はB5版。画像をふんだんに使う予定で、
年明けは地図と表作成も待ってます。
3万5千文字強は少なめかな。
まっ、細かいことは編集・出版のプロにおまかせしましょ。
私が原稿を仕上げる上で、一番大切にしたいのは、
いつも取材先の意向に添った内容であること。
(媚びるのとは違いますよ)
なので先方から
「こんな風になるとは、思ってもみなかった」
と言われるのが何よりも怖いのです・汗
あとの作業は明日ですが
おそる、おそる送ります。
【浜風商店街年末年始大感謝祭】のお知らせ
いわき市久ノ浜町にある
復興商店街 浜風商店街 さんから
年末の福引きセールのご案内です。
12月23日(日)_1月6日(日)まで
500円お買いあげごとに補助券1枚さしあげます。
補助券5枚で抽選券1枚
(抽選日に引き替え)と交換します。
抽選日_平成25年1月13日(日)午前10時ー午後3時
皆さーん
買い物に(遊びに)来て下さ~い\(^o^)/

(浜風商店街の看板おかみ
プラネットさとうさんほか
商店街の【美人】おかみさん一同より)
※なお、年末年始の営業は下記の通りです。

復興商店街 浜風商店街 さんから
年末の福引きセールのご案内です。
12月23日(日)_1月6日(日)まで
500円お買いあげごとに補助券1枚さしあげます。
補助券5枚で抽選券1枚
(抽選日に引き替え)と交換します。
抽選日_平成25年1月13日(日)午前10時ー午後3時
皆さーん
買い物に(遊びに)来て下さ~い\(^o^)/

(浜風商店街の看板おかみ
プラネットさとうさんほか
商店街の【美人】おかみさん一同より)
※なお、年末年始の営業は下記の通りです。

「私たちは愛されていたんですね」いわきの方から、そんなご感想をいただきました
「東北復興SBフォーラム」で、
素晴らしい社会起業家にお会いしました。
(株)福市 代表取締役 高津玉枝さんです。

震災後、東北を何とかしたいという思いだけで、
特定非営利活動法人 菊池新一会長のもとに直談判。
一度は断られたそうですが、あきらめず再度アタック。
東北の女性たちが仕事を作る仕組みを作りました。
「とにかくスピード感を持ちたくて、
株式会社として組織を立ち上げた」とおっしゃる高津さんは、
女性たちの仕事作りを「助成金なし」でやり遂げました。
今まで4,000万円の売上げを上げ、
材料費・諸経費を除く2,000万円が
東北の女性たちの収入になったそうです。
---------
この記事をフェイスブックにアップしたところ
タイトルに書いたご感想をいただきました。
いわき市在住のレストラン経営者の方です。
のちほどご紹介しますが
高津さんのプロジェクトでは、
ハートの形のブローチを作っています。
そのハートを見てのご感想。
わずか2行の文章を読みながら涙がこぼれました。
「私たちは愛されていたんですね」の「私たち」とは
福島県を含む東北の被災地に住む人たちのことです。
急に決まって参加した大阪行き。
レジュメ作成などの準備が大変でしたが
行って本当によかった。
高津さんのご活動は、こちらのサイトをご覧下さい。
そして高津さんが、
東北の女性の仕事作りのために立ち上げた
プロジェクトはこちらです。
素晴らしい社会起業家にお会いしました。
(株)福市 代表取締役 高津玉枝さんです。

震災後、東北を何とかしたいという思いだけで、
特定非営利活動法人 菊池新一会長のもとに直談判。
一度は断られたそうですが、あきらめず再度アタック。
東北の女性たちが仕事を作る仕組みを作りました。
「とにかくスピード感を持ちたくて、
株式会社として組織を立ち上げた」とおっしゃる高津さんは、
女性たちの仕事作りを「助成金なし」でやり遂げました。
今まで4,000万円の売上げを上げ、
材料費・諸経費を除く2,000万円が
東北の女性たちの収入になったそうです。
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タイトルに書いたご感想をいただきました。
いわき市在住のレストラン経営者の方です。
のちほどご紹介しますが
高津さんのプロジェクトでは、
ハートの形のブローチを作っています。
そのハートを見てのご感想。
わずか2行の文章を読みながら涙がこぼれました。
「私たちは愛されていたんですね」の「私たち」とは
福島県を含む東北の被災地に住む人たちのことです。
急に決まって参加した大阪行き。
レジュメ作成などの準備が大変でしたが
行って本当によかった。
高津さんのご活動は、こちらのサイトをご覧下さい。
そして高津さんが、
東北の女性の仕事作りのために立ち上げた
プロジェクトはこちらです。