ドスケベ男の筋トレ日記 -14ページ目

ドスケベ男の筋トレ日記

ドスケベ男の筋トレ日記です。
日々の筋トレの記録と仕事の話、
キャンプとショッピング、株式投資について
記録していきます。

術日の前日に入院しました。

その日の夜には普通に夕飯が出ましたが

そのあと21時以降は食することができなく

水分補給用のOS-1を2本渡されて

1本は必ず飲んでくれとのことでした。

術後は口から水分がとれないので

とりあえずの脱水予防用とかなんですかね。

 

ただ術日前日は不思議と落ち着いていて

適当にテレビを見て

比較的ぐっすりと寝ることができた覚えがあります。

日頃の疲れもあったのかもしれません。

 

そして術日当日。

手術は朝9時からだったのですが

それまでに術衣に着替えて準備。

術衣の下はパンツのみで、持ち物は大人のオムツ!

(麻酔後尿道に管を入れるのでそのためですね!)

時間になったら迎えが来て、手術室まで歩いていきます。

テレビドラマとかでベッドに運ばれて行く印象が

強いので、なんか変な感じですよね。

 

いざ手術室の前まで連れられ、

そこで名前・手術などの確認がなされ、いざ手術台へ。

もちろんここも自分で歩いていって自分で寝っ転がります。

で、点滴やら心拍数の何やらつけられたあと

酸素マスクをつけられます。

男の看護師さんから

「心拍数が高いですね、緊張していますか〜」と

 

(当たり前だろ・・・・・)

と心のなかで唱えたのは忘れません。

そのあと「ゆっくり深呼吸してくださいね〜」

と言われ深呼吸していたら

急に息が吸えなくなって

(息が吸えねえ、あれ?あれ?)

と思って2、3秒したら意識がなくなっていました。

生検によって目に見えないがん細胞が

あるとわかって

「もしかしたら内視鏡でとれるかもしれない」という

淡い期待は打ち砕かれました。

5箇所ほど採取して

4箇所は問題なかったようなのですが、

離れた場所の1箇所で出てしまったようです。

その時点で胃の3分の2を切除するということが

決定しました。

人の正常に機能している胃を簡単に切るとかいうなよ、、、

と思いましたが。。。

 

胃がんのステージ1で胃切除の場合、

基本的には根治を目的としているので

その判断は間違ったものではないと思います。

 

しかし、胃の機能が完全ではないにしろ

無くなってしまうと考えたら、

そう簡単に割り切れるものではありません。

でも、しっかりと延命するにはそれがベストなんだと、

前と同じ生活に戻ることはできないんだと。

そう思い、徐々に覚悟していきました。

 

そのあとさらに検査が続きます。

またそこから1週間後、

今度は大腸カメラをやり、そして再度胃カメラ。

大腸カメラはスクリーニングの意味でやりました。

そして再度の胃カメラは2/3切除するという判断が

正しいものかどうかを確認する意味で行いました。

個人的にはこの検査のコンボが一番きつかったという

思い出がありますね。

 

もしまた検査の結果が悪かったらどうしよう、

という気持ちと、

大腸カメラと胃カメラは連日だったのですが、

特殊な下剤を使用するので体力的にきついのと

そのあとも胃カメラが控えているので満足に食べられない、

そして仕事もリモートで通常通りこなしていたので

心身ともにきつかったです。

 

で、そのときには既に術日もきまっていて

(検査後2週間空けて手術だったわけですが)

そこからはガン宣告によって若干痩せてしまった体を

鍛えて太らせるという作業をしていました。

 

身体的には無症状なわけでしたから、

できるだけ食べて、運動するという感じですね。

おかげで身体的には絶好調の状態に仕上がって

入院することができました。

検診センターで宣告され

すぐに紹介状を書いてもらいました。

ガンなどではないだろうと

たかをくくっていたわけですが、

万が一宣告された場合はこの病院がいいよ。と

前日妻と話していたので、頭が真っ白になっても

そのあたりの判断ができたのは良かったと思っています。

 

後々わかったことですが、たまたま選んだその病院は

がん診療連携拠点病院に指定されており、

地元の総合病院はそれに該当していませんでした。

 

ただ、宣告されたあと頭が真っ白の状態で

色々と説明されたので、

ガンの進行具合や病状など間違った情報を

インプットしてしまい、最悪の方向で考えてしまっていたので

宣告された土曜日と次の日の日曜日は生きた心地がせず、

一睡もできませんでした。

月曜日に紹介状をもって病院に行き、

おそらく初期だろうと診断されるまで。

 

宣告をうけたのが6月10日で

紹介状をもって病院にいったのが6月12日です。

それから手術を受けた7月24日まで

色々と検査を繰り返すことになります。

 

こちらからすれば悪いところは明確なんだから

進行する前に早いところ切ってくれ、

と思うところなんですが、

緊急性がなければ病院は順番でやっていくんですね。

答えは明白でも確認作業がたくさんあります。

 

まずは転移がないかCTで検査、

これが一週間後でした。

これは転移なしで問題ありませんでした。

 

で、そのあと一週間後にまた胃カメラ。

これはガンの深さや範囲を細かく調べるため。

で、自分の場合はその胃カメラで

生体をいくつか採ったのですが、

約2cmくらいのがん細胞とは別のところにも

がん細胞があったと。

昨日からお盆休み突入の方も多いのでは

ないでしょうか。

私は療養生活で8月いっぱい休みの予定です。

 

先日会社から連絡があり、

私としてはお盆休み明けから少しずつ出勤しようかと

思っていたのですが、

社内で諸々の事情があり、月が変わった9月からで良いと。

正直、拍子抜けした部分もありましたが、

調子が良い日と悪い日が顕著にあり、

まだまだそのあたりのコントロールができていませんでしたので

休みが長引くのはありがたい限りです。

 

 

そもそもガンが発覚したのは

会社の人間ドッグの胃カメラでした。

10年ほど前にもバリウムで引っかかったことがあって

胃カメラを飲むのは2回目。

鼻からの胃カメラだったのでそこまで抵抗感なく受けられて。

ただ、そのときに先生が気になる箇所があったようで

細胞とってもいいですか、と。

 

「ガンとかではないと思うんですけどね〜」と。

 

後々、ガンだったじゃねえか!と思いましたが、

それほど、専門の方がみてもわからない状態だったようです。

 

その後、数日して検診センターから自分の携帯に

連絡があり、先日の検査の結果でお話したいことがあると。

その場で教えてほしい旨を伝えましたが、

来てもらわないと教えられないと。

 

そして日時を指定され、改めて行った検診センター。

中に入った瞬間に人間の第6感というかで

これはただごとではないなと悟りました。

 

まず胃カメラの写真を何枚か見せられて

生検をとった部分の場所の説明をうけながら

「ガンの疑いがあるかどうかを調べました」と。

その疑いの結果は1〜5段階まであって

あなたの場合は5です。と、

要するにガンですと。

 

ありきたりですが、

聞いた瞬間、頭の中が真っ白になりました。

その後、何やら説明していましたが、

顔中に脂汗が出て、その場で横になってしまいました。

 

 

かなり久々の更新となっております。

約3ヶ月ぶりでしょうか。

ここまでブログに向かわなかったのは初めてでは

ないでしょうか。

その間かなり忙しく過ごしておりました。

忙しい。。。

文字通り心が亡くなるとはこのことでしょうね。

 

結論から書きますと

大病を患ってしまい、入院して手術、

退院、そして療養生活になってしまいました←今ここです。

 

そして、その病名はなんと「がん」

胃がんのステージ1だったというのが

不幸中の幸い。

43歳の若さで「まさか自分が」と思いました。

 

ブログには疲れがとか色々と書いておりましたが

ストレス過多でいい加減な食生活。

なるべくしてなったと思います。

自分なりに健康には気をつけていたつもりでも

毎日の激務やコンビニ弁当、

糖分や塩分も取りすぎていたのだと思います。

運動不足で趣味もなくストレス解消もしていなかったのも

要因かと思います。

そして極めつけはピロリ菌に感染していたことですね。

ただ、人の体は千差万別、自分と同じような生活習慣でも

ならない人はならないんだと思いますが。

 

6月上旬に宣告され、様々なガンの本を読みました。

ガンになる原因というのは一つではないし、

究極の生活習慣病と言われる所以も理解しました。

だからこそ、がんサバイバーとしてこれからどう生きるのか、

というのが重要になってきます。

 

幸い私は手術してガンを取り除くことができましたが、

今後再発の可能性や、新たなガンができる可能性もあります。

それらを発生させないように、

またできるだけ無理のない生活スタイルで

残りの人生を歩んでいければと思って勉強しています。

ガンに気を使いすぎて、ガンにかからないようにするためだけ

に生きる人生にはしたくありませんので。

自然に生きた上で自然に予防できるような生活スタイルを

模索していきます。

 

さて、長い期間更新できないことの理由としては

かなり重たい内容で、また長文になってしまい恐縮です。

 

面白おかしく、楽しく生きるため日々の日常を記録しようと

思ってはじめたこのブログですが、

今年の12月でなんと丸10年になります。

 

特に読者もいないかと思いますが、

そのときの自分の考えを記録できるツールとして

ときに思い出を残せる場所として

大変ありがたい存在だと思っています。

今後はもっとブログを活用できるような

穏やかでゆったりとした生活にしていきたいですね。

 

またガン発見から入院手術まで

折を見て記録していきたいと思います。

 

それではマタ!!!