おんべの片付けを終えて向かったのは、

同じ南信州の中でも少し北よりというか、天竜川の上流にある中川村の古民家七代さん。

 

私の自家製薪を用いてくれるお客様です。

もっとも、現金でのやり取りでなく「物々交換」。この薪と交換してるモノはまたいずれ。

 

在庫の薪置き場にゃ、自分が出荷したアカマツの薪束の他にも七代さんの果樹園での剪定枝や、中川村で入手されたナラや古道沿いにて自分が竹林内で採取した広葉樹の太目の枝も。

 

整理したうえでこの場所と玄関に持参した薪は置かせてもらいました。2月からの手作り味噌作りのために用いられます。

 

その後、古民家内にて

昨年末自分も収穫を手伝った大豆の選別

 

意外というかかなりアナログな方法で分別してて驚き。

おお 確かにとは思うけれど、自分の眼や手先だけでなく重力も用いてるってのがヒント。

 

明治初めに立てられた重厚な古民家だけに、道具もなかなか。

これは桝でしたが、豆まきに用いるものかこんな文字が墨書き。

 

分別を進めていたら、明日のイベント参加者も手伝いに来られ

早速頂いたお土産を食す。

 

また、古民家にて手作りされた干し柿も一緒に。

市田柿と違って白い粉が吹いてはいないけれど、優しい甘さを味わう。

正月3日に準備をした龍江第一常会のおんべ。今朝6時に歳男により点火されました。

 

久々に来られた方(県外へ出られていた)もいて、点火後にお神酒で乾杯。

いい感じで炎は上がったものの、内部に火が上手く回らず中央の竹は燃えて倒れそうに無く、やむなく藁縄を引いて倒す。

 

このため中央の心棒も焦げずに再利用可能。

今までこんなことあったっけ?

 

 

 

今朝の「ぬるい」ぐらいの年初とは思えない暖かさや、対岸に連なる西の峰々の雪の少なさも相まって『不吉』な出来事なのではと心配すら。

 

 

それでも竹の爆ぜに気を付けつつ、良く燃えるようにと皆で竹を押したり引いたりいけば、いい感じで燠が出来ました。

 

 

常会長が事前に割って削っておいた竹の先端にお餅を付けて焼いていく。

 

 

焼きながら過去のおんべの開催場所のことや、

 

規模がもっと大きかったとか、おんべのネタで話が弾みました。

 

自分も見たり記録として写真撮ってばかりでなく、餅焼に参戦せねば。まず一個めはオーソドックスに焼く。

 

 

続いてズル。まとめて焼くために網を用いる。

 

家族で参加なんて羨ましい… 昔はよくあった光景ですが、すっかり減ってきて…。

 

ともあれ、自分も続いて焼きますが、薪&丸太置き場から拾ってきた桃の剪定枝で楽を使用と企む。

 

あれま 焦げたに

 

 

今度はリベンジとばかり、遠火でじっくり

ね❤ やればできる。

慌てずじっくり焼かねば。

 

やがて持参したお餅を焼き終えたら、それぞれ帰宅。

正副常会長は最後まで残って燃え残りが無いよう火の番。

この焼いた竹を軒下に置けば、一年火災に遭わないと言われているので自分は持ち帰り

 

これまで置かれているもののうち、虫食いで穴が開いた古いものを降ろし、今年のを一番手前に置く。

 

おんべは数少ない常会全体で取り組む行事となっています。

これからも規模も形も変化していくでしょうが、無くさず継続していきたいものだと。

ブログで分類があるのですが、この投稿は

「やま&はた」(野良仕事)なのか、それとも

「森林インストラクター」なのか悩むところ。

 

まあ気分しだいかな

もともとこの場所には住宅がありましたが、ご縁あって自分が取得して以来、丸太&薪置き場として活用させてもらっています。

 

ハイラックスを取りに戻ってから、翌日に必要となる薪束を作るため、色々と道具を携えてこの場所へ

 

ただ作業してても面白くないので、焚火しながらがこの場所でのスタイル。

 

また、気が散る人なので違うモノみつけると、作業そっちのけ

今回は薪棚の下部の雨が当たらない場所の薪に

 

土塊が付いてます。

 

サイズは

 

こんな感じ。おそらくツチバチとかドロバチなどの土を巣の材料に用いる蜂の巣ではないかと。

 

とりあえず

雨の当たらない場所へ仮置き…

ん?

 

先客がいました(笑)

ハチは危険な生きものですが、他の昆虫を狩る有能なハンター。特に畑においては栽培している野菜に付くイモムシなどを除いてくれる益虫でもあります。

自分も敵対せず、できるだけ導きたい&来てほしいので、こうして優遇。

 

さて、観察ばかりしとると肝心の薪束が作れません

と言いつつ、焚火も気になる(苦笑)

 

長さを揃えて箍に詰めていきます。

 

出来たら一休み

 

湧いたお湯を活かして今日は宮崎産の有機栽培烏龍茶。

中国や台湾が本場ですが、この烏龍茶も香り良くて美味しい。

 

一棚から25束の薪が取れました。

明日出荷(?)します。