小笠原のエコツアー -934ページ目

お客さんの目線

こんにちは、ふるやんです。

今日はガイドではなくお客さんの立場でツアーに参加しました。

ここ最近ガイドとしてツアーに参加していため、お客さんの目線になって改めて勉強になったこともありました。

思えば車のなかでお客さんと後部座席で隣同士でしゃべるなんて去年の研修以来で新鮮でした。

お客さんの笑顔を力に夏のピークを乗り切りたいです!!


小笠原のエコツアー-ムニンシャシャンボ
↑旭山山頂で花を咲かせていたムニンシャシャンボ(固有種)


小笠原エコツーリズムリゾート




早速のネタ

ガイドの竹です。今便の私は海続きで今日も沖に出ていました。いつも通りの定番メンバーのイルカや南島も夏らしく順調に出会うことが出来、ある意味ガイドの私の中に心の余裕が現われ、やっぱり試してみたくなったんです・・・IUCNの視察で新たに手に入れたネタを。



小笠原のエコツアー-浜辺の人々
上陸したのは兄島の滝之浦海岸。ゲストは一生懸命何かを探しています。

今後の世界自然遺産登録に向けた重要な要素を含む地質については現在一生懸命勉強中ですが、やはり研究者の方からダイレクトに話を聞けるのも私たちの特権?なので今度はその話を分かり易くストーリーを作ってゲストに紹介するのが私たちの腕の見せ所なのかな。

実際に見ていたのは


小笠原のエコツアー-キラキラ石
こんなものなのですが、地球上でこんなにこの種類の緑色の砂が露出しているところは小笠原以外に無いそうです。

ただの砂もじっくり見てしっかり勉強すると素晴らしい輝きを持ってくるものです。

詳しい、お話はツアー中にでもリクエストしてみてください。

一日初ピン

こんにちは、ふるやんです。

今日は初めて一日の戦跡ツアーをピンでやらせて頂きました。
午前中は境浦で沈船「浜江丸」と墜落した爆撃機「ヘルダイバー」を見た後、今度はグラマン谷で「ムスタング」を案内しました。

昼食はお客さんのリクエストもあって製氷海岸で休日を過ごす島民の方々を眺めながら食べました。

午後は夜明山一帯で高角砲や戦争遺留品などを案内しながら巡り歩きました。

ツアー中、お客さんからわからない質問があるたびに申し訳ないという気持ちになります。そのためもっともっと小笠原のことを勉強しないといけないなと思いました。

今日はありがとうございました。


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