小笠原のエコツアー -22ページ目

アカガシラカラスバト

小笠原諸島に来島して、4日目!

小笠原諸島の固有種でもあり、天然記念物になっているアカガシラカラスバトに出会うことができました!

愛称は、あかぽっぽです。

 

 

森の中で見るハトは黒く見えますが、木漏れ日に当たると、赤い頭と首の色が光って虹色のように見えます。

今回のツアー中では、木の上に止まっているアカガシラカラスバトを発見しました。

小笠原諸島には推定で約600羽ほどしか生息していないので、とても貴重な鳥です。

このような若鳥は、くろぽっぽと呼ばれています。あたまとくちばしの色が全く違いますよね。

 

 

皆様のツアーでも出会えますようにおねがい

 

 

 

 

あず

 

 

 

 

 

 

 

自然の宝庫

小笠原諸島に来島して、3日目!小笠原諸島の大自然に日々感動しています(笑)

1日目は、島内周遊といって、島の代表的なスポットを巡り、2日目は森山歩き、戦跡ツアー、

今日は、ハートロックツアーに参加してきましたキラキラ

 

 

頂上はこんな感じ!「ハートロック」は標高約260m!

見晴らしがとてもいいので、母島も見れて、この時期はザトウクジラのブロウ探しも楽しめますよニヤリ

赤土が剝き出しな理由は、もともと植物が生えていましたが、台風などによる強風で海水が植物を弱らせたこと、

そしてヤギの食害の影響を受けたからだと言われています。

剝き出しになってしまった赤土が流れて行ってしまうのを防ぐために、こうして自然に還る素材でできているネットで

石と土を巻いて土留を作っています✨

頂上からでは、ハートロック自体を見ることができないので、ハートロックは、ぜひ海から見てください💖

 

 

 

おまけ

 

頂上に向かう山道にあるハートロック♡

 

あず

 

 

 

 

 

 

戦跡で見つけた物

戦跡ツアーに行ってきました。

修学旅行の平和学習先としても、小笠原諸島に訪れることがあるそうです。

森の中にどんどん入っていくと、雰囲気が一気に変わり鬱蒼とした森の雰囲気になります。

学生時代に読んだ教科書などで、戦争にふれることがありますが、実際に戦跡を目の前にすると、

当時の人々の生活がまるで蘇るようです。

 

 

戦争時代に落ちていた瓶や爆撃によって割れてしまった欠片もあります。

今回のツアーをきっかけに、戦跡そのもだけではなく、そこで暮らしていた人々のことも考えていきたいと思います。

 

あず