境界悪性腫瘍の保険事情③ | 卵巣腫瘍[境界悪性]を乗り越える!

卵巣腫瘍[境界悪性]を乗り越える!

2021年6月に卵巣腫瘍が見つかり、2021年8月 開腹手術にて右卵巣+付属器+大網切除。病理検査で「漿粘液性卵巣境界悪性IC1期」と診断。アラフォー独身、経過観察中。日々のあれこれを書いてます。

大学病院に頼んでた診断書が出来ました。

 

郵送はできないとのことで(なぜ!)

高速代をかけて取りに行ってきました。

(高速代+診断書=9,000円。諭吉が~えーん)

ちなみに受け取りは平日のみいうことで

仕事も半休を取る羽目に…真顔

 

いいお天気だったので気晴らしドライブ、

結果オーライになりましたが。

 

 

退院して3週間後に病理診断が出ましたが

その日はあいにく主治医が急患等で忙しく

あまりゆっくり話が出来ませんでした。

境界悪性であること

ステージ1C1であること

これくらいの情報だったと思います。

 

今回じっくり診断書を見れたんだけど、

最終病理診断名はなぜか英語真顔

Seromucinous borderline tumor

 ・Seromucinous=漿液粘液性腫瘍

 ・borderline=境界(線)

 ・tumor=腫瘍

 

この診断書を見る限りでは

境界悪性が悪性新生物であるか否かは

まさに「borderline」という感じ。

何でも言える同僚と話をしてたのですが

今、何だかすごく複雑な心境です。

 

腫瘍がすごく悪いものではないのは嬉しい。

だけど保険会社から

「それほどじゃないよ」って判断されるのも

“はぁ?私の辛さの何が分かるんじゃい!”

“転移も再発の可能性もあるんじゃい!”

って感じで何だか腑に落ちない真顔

 

この難しい乙女心…

分かっていただけますか?笑

 

何はともあれ数日後に保険会社の方に

診断書を渡して諸々と申請します。

結果についてはまたご報告しますね。

 

 

    

卵巣腫瘍について

・2021年6月

 人間ドックで卵巣腫瘍が発覚

・2021年7月

 精密検査ののち良性ではないと判断

 大学病院へ紹介状を書いてもらい転院

・2021年8月

 開腹手術にて右卵巣と付属器、大網切除

 術後1週間の入院

・2021年9月

 漿粘液性卵巣境界悪性腫瘍IC1期と診断

 化学療法なし

 

今は3か月に一度、経過観察のため通院中

・術後半年 造影CT…異常なし

・術後1年 造影CT…異常なし

・術後1年半 造影CT…異常なし ← NEW

 

現在ある後遺症/体調不良について

①便秘(後遺症)

②脳血管狭窄…服薬治療中

③頚椎椎間板ヘルニア…服薬治療中

 

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