小比類巻かほる@Cotton Club Japan（半年ぶりのライヴ参戦！！）
コロナウィルスの影響で、2020年3月あたりから、ライヴ
を含め多くのエンターテインメントが、自粛・・・
そして結果的にほとんどが中止という形となってしまいました。
そして緊急事態宣言が解除となり、6月あたりから、少しずつ解禁に・・・
決して状況は良くないのですが、このまま全てストップというわけにはいかないので・・・
そんな中、Kohhyこと小比類巻かほるさんのライヴが、8月8日（土）9日（日）と、丸の内のお馴染みのCotton Club Japanにて開催されると発表されました。
勿論、多くの条件付きでの開催です。
自分としても馴染みのKohhyさんのライヴ
8月8日（土）なら、東京にいる予定の日なので、こちらのファースト・ステージを予約しました。
勿論、ドタキャン覚悟の上でのことでした。・・・
名古屋～東京の自分ですが、このところ移動は必要最低限、しかも必要以上の場所には行かないことにしているので、8月8日（土）もわからなかったのですが、東京にいた方の日だったので、何とか行くことができました。
ファースト・ステージは、16時開場17時開演、開場時間お店の入り口で検査
ここでは映像に顔が写し出され、検温とその顔の状態が病気であるかをどうかを判断するもの、まるで入国審査みたい、技術は進歩したものです。・・・
お店に入ると、収容人数は従来の半分に、そしてテーブルが全て正面向き
まるで講義を聴講するようなスタイル
そして特殊なドリンクはなしで、フードはスナックのみのオーダー
緊急事態宣言解除後は、全てこのようになっているのでしょう。・・・
開演までスクリーン
にて注意事項の説明・・・
そして17時ジャストにライトダウン
メンバーが入場してきました。
バンド・メンバーが定位置に・・・
バイオリンとコーラスが、今ではKohhyの片腕ともいうべき・・・
水上寿美江さん
サックスとコーラスが、寺地美穂さん
キーボードが、白井アキトさん
ドラムスが、坂本暁馬さん
ベースが、高野逸馬さん
そして・・・ギターが・・・
久々にKohhyのバンドに参加のレジェンド
マサ小浜さん
そしてそのマサさんのギターのカッティング
演奏がスタート、寺地さんさんのサックスもフィーチャーされ
小比類巻かほるさん登場
MOVING ACTIONでスタート
自分として、7か月ぶりに見るKohhyさん
規制は色々あるとはいえ、その歌のパワーはしっかり伝わってきます。
「やはりライヴは良いなぁ・・・」
この会場にいる人全てが実感したことでしょう。
尚この曲では水上さんのバイオリンもフィーチャーされました。・・・
続いても、ギター、そしてサックスがまるで1人でホーン・セクションのようにパワフルに、曲は、DREAMER
Kohhyさんの歌に合わせて、本来なら大ノリ・・・のはずですが・・・
でも会場の皆さんの気持ちは同じでしょう。
ここでもバイオリンがフィーチャー
後半は、ギターとサックスのかけ合いもありました。
「皆さん、こんばんわ、Kohhyです・・・楽しみにしていました。」
Kohhyさん開口
そして、Kohhy 5
から、と、ピアノのイントロに、バイオリンが重なって重なって・・・
「I Know You ありがとう」
じっくり歌う、Kohhyさん、今回はサックス・ソロも・・・
そして、「碧い杜へ」、どことなく郷愁漂うムードで、優しい気持ちになってくる歌です。
この後、Kohhyさん、今回のグッズ、エコバッグとマスクケースの話をして・・・
「いつもなら終わってからサイン会等やるのだけれど、今はそういうことはできないので・・・」と・・・
続いては「SNSでリクエストが多かった・・・」という・・・
HELLO AGAIN
静かながら、今回はサックスもフィーチャー
そして、ドラムスのビートが響き、お馴染みの TONIGHT
動きは静かながら、お客さんもノっているようです。
「ちょっとウルっときた・・・」
・・・とKohhyさん
歌っていて、小さい頃の記憶、「コロボックル物語」のような光景が浮かんできたとのことでした。
そして、この日（8月8日）は、バイオリンの水上寿美江さんの誕生日
とのこと、Happy Birthday～コールに続いて、寿美江さんが好きだという・・・
「オーロラの瞳」
バイオリンのイントロから始まって・・・
バラードをしっかり聴かせ、サックスはパワフルに
続いてドラムスがパワフルに響いてサックスが入り・・・
TIME GOES BY
こちらもKohhyさん熱唱
、そしてサックス・ソロ
後半は、マサ小浜さんがフィーチャーされ
硬質のギター・ソロをたっぷり堪能させていただきました。
そのマサさん、テレビ・ドラマのキャラクターから「マックス・マサ」と呼ばれるようになったとのこと（笑）
曲は本来なら「みんなで一緒に歌ってください・・・」という・・・
Hold On Me
最初静かに、そしてパワフルにアップ・テンポに・・・
ここでもサックスがフィーチャー
Kohhyさん、Amaging Graceを少し口ずさんだところで、ドラムスがリズムを刻み・・・
ファンは何かを察します。
キーボードも軽快に、サックスも入り、そして一斉に手拍子
そう、勿論、TOGETHER
お客さんも座ったままで、手拍子、そして腕を振り上げ・・・
今回、動きは限られますが、気持ちは同じ
ギターもフィーチャー、パワフルにエンディングです。
ここでこの日、誕生日の水上寿美江さんが開口
「（Happy Birthdayを）歌ってくれてありがとう・・・今回は大先輩と若手と一緒にできて嬉しい・・・」
ここではYoutubeチャンネルの話題も・・・
そして、Kohhyさん
「皆さんと一緒に歩んできた歌・・・」と言って・・・
I'm Here
ミラー・ボールが回り、色々思いも巡ることでしょう。
マサさんのギターもフィーチャー
この曲が終わり、ピアノが響く中・・・
「最後の曲です・・・貴重な時間を心から感謝しています。・・・今度は大声で笑いたいですね。・・・」
曲は、Only You My Way
Kohhyさん、思いを込めて熱唱
そしてマサさんのギター・ソロも
「どうもありがとうございました。・・・」
Konnyさんはステージを後に・・・
メンバーは、ドラマチックにエンディング
場内には静かですが、重みのある満場の拍手が響き渡っていました。
今回、自分としても半年ぶりの、ライヴ参戦でしたが、それが馴染みのKohhyさんで良かったと思っています。
そして色々と規制のある状況下での開催でしたが、Kohhyさん自身が、ライヴができることに感激されていて、このような時に来てくれるお客さんに感謝している・・・それが、伝わってきて・・・本当に感動的なライヴでした。
今回、出演者との握手、ハイタッチ等はご法度、前述の通り、終演後のサイン会
等も当然行われないわけで、Kohhyさんと少しの話もすることもできないわけですが・・・それでもきっと気持ちは伝わっている・・・それは確信する次第です。
ところで東京～名古屋の自分として、Kohhyさんのライヴを1番多く見たのは、名古屋ブルーノート
9月には、5月の延期分も予定されていたのですが・・・
クローズとなり、悲しく寂しい限りです。・・・
いくら規制があっても、ライヴは配信でなく、その場で楽しむことが、重要なことであると思っています。
今回改めてそれを実感
そしてまだまだ大変な状況は続いていますが、少しずつ元の状況へ・・・
それを待ち望んで、一歩ずつ前進へ・・・心からそう願っている次第です。
（2020年1月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12567275204.html
（2019年10月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12533650483.html
（2019年8月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12513359373.html
（2019年5月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12458382307.html
（2018年10月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12414587829.html
（2017年11月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12325528635.html
（2017年2月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12245229581.html
（2016年1月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12116654304.html
（2015年5月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12031622608.html
（2014年12月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-11967639737.html
（2014年8月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-11905659454.html
（2013年12月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-11740159609.html
（2012年3月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-11191616727.html
（2011年1月の日記です・・・）
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-10795396981.html
（2010年7月の日記です・・・）