今年は「仕事」→「釣り」→「仕事」な1年
高柳であることを忘れそうな1年を過ごした高柳ですが何か?w
さてこのブログも放置すること1年余り。
ちまたでは「そんなの関係ねぇ」「どんだけ~~」など流行しているようですが、高柳はあいかわらずのマイペース。
さて少し早いですが、この1年を振り返ってみると。
春;仕事してた
夏;仕事してた
秋;仕事して釣りして仕事してた
冬;寒い・・・
こんな感じでございますかw
立て続けに規模の比較的大きい仕事が何本か入り、体調管理もままならぬまま日々が過ぎ、途中で倒れること数回しかし這いつくばって生きています。
来年はもう少し自分の歳を考えながら仕事量をセーブして暮らしたい・・・・けどスキなんだなぁこの仕事・・・w
あの人をスキな気持ちと同じくらい、スキなんだなぁ・・・・
良いお年をッ
「ら」抜きコトバとの格闘。
あの山に登れば、それはもう綺麗な夜景が見れる。
城の前のパスタ屋に行けば、ホロホロ鳥のパスタが夏限定で食べれる。
・・・・。
えー、高柳です。
私は職業柄よくメールを使います。お客様とのやりとりも、電話半分・メール半分です。
FAXは最近はほとんど使わなくなりましたね。
メールを使うには訳があります。お客様とは言え、どこの商売の世界でも「言った、言わない」がつきまとうのはよくある話。
たとえ電話で話した内容であれ、これはポイントだと思う部分が含まれていれば、無理に時間を割いてでも「先ほどのお電話の内容、メモしておきます」とメールを書きます。
この手法に切り替えたメリット。
1.事柄が自分自身、結構整理できるようになった。
2.客とのクレーム件数が激減した。
3.社内での伝達事項も疎かではなくなった。
・・・・。
本日は実はこの話ではなく、メールを書くときまたは話すときのコトバについてのお話です。
「ら」抜きコトバは今や当たり前になってしまいました。
最初に挙げた文章、正しくは 見られる 食べられる が正解です。
食べられる、はまだ「ふむふむ、なるほど」と仰って頂けるかな~と思うのですが、見られるの方は「見れる」がごく自然になってしまってますよね。
私は別に日本語に口うるさいぢぢいではないのですが、「ら」抜きコトバだけはなぜか昔から苦手です。
ただ、「見られる」はもはや市民権を喪失寸前。そこで「見ることができる」という表現に挿げ替えたりして使っていますね。
確かに日本語はひとつの言葉が多様な意味合いを持つ複雑な言語なのですが、だからこそ単語ではない、文章の流れと抑揚から読み取れる感情を表現できる数少ない言語とも言えます。
で、どうしろ、というものは特にないです。
なんとな~く、書いてみたかっただけです、はいwww
面接基準と新人君へのエール。
高柳は面接をする側の経験が、かれこれ5年ほどございます。
アパレル時代から現在まで、接客店員・経理総務事務・営業などいろいろな職種の方の面接をさせて頂きました。経験として、大変貴重でありがたく思っております。
さて、先日も何人かの方を面接させて頂きました。今回は営業マンの面接です。
接客店員の場合もそうですが、営業マンの面接をする場合、高柳は必ずロールプレイングを盛り込みます。
経験のある・なしに関わらず、いずれもしゃべることがスキルのひとつとなりますので、実際にサンプルのシチュエーションを決め、RPGを行って適正を判断させて頂いております。
話をわざと逸らせます。
面接を受ける場合、身だしなみのチェックや言葉遣いなど、基本的に気をつけなければならないと一般的に言われている事柄が多々ありますが、高柳流面接手法はそんなところはあまり気にしません。
人と人とのコミュニケーション能力があるか、冗談に笑うことができるか、そもそも扉を開けたときに笑顔があるか。もっと言えば、応募の電話の際、声色で明るさ・元気を表現できているか、などを重視します。
お互い短時間ですべてをわかることはできませんし、身だしなみなんて気をつければ誰だって整えることもできる。そんな飾られたウワベよりも、内面にあるシンジツを垣間見ようとします。
はい、RPG。今回のお題は、今高柳が愛用している万年筆をとある企業の社長に売り込む、というゲーム。
まず、いくつかのセールスポイントを教えておきます。書き味滑らか、価格、耐久性などなど。
高柳の部下がとある社長の役。普段、高柳にこき使われているかわいそうな彼は(ぉぃぉぃw)、ここぞとばかりいやらしい頑固親父を好演しておりますw
必死にアピールして、なんとか次回の訪問約束とサンプル提供にこぎつけ、無事終了。
いやいや、ご苦労さまですw
経験のある人とない人、年齢の高い人・低い人、それぞれにやはり色は出ます。
高柳流面接手法による採用への極意は次の通りです。
※営業マンの場合です。
・自分の話は最低限、質問や話題のフリにより、とにかく客にしゃべらせようと試みる
=>>お客様がしゃべるコトバには、今まさに提案している商材のヒントだけでなく、他にどんな商材が売れそうかというヒントまで隠されています。
自分ばかりしゃべっていては、お客様が提供して下さるヒントに気づくはずがありません。
・ある程度提案して無理だと判断した場合には、こちらから引く
=>>成績重視の場合、非常に心苦しい判断です。しかし、無駄な話に時間を費やすなら、他の上顧客を探索する方に時間を割いた方が遥かに効率も成績もあがります。
・販売価格は客から聞かれるまで答えない
=>>で、いくらなの?というコトバは買う・買わないの判断をしようという意識の分岐点。こちらから口に出した価格ではほとんどの場合「高い」という心理が働く。質問されて答えた場合、お客様の方で想像の金額が頭に描かれているので、比較対象として冷静に分析して頂けます。
その他いろいろありますが、3大ポイントピックアップしてみました。
すべて正しいというわけではありません。結局、状況に応じた的確な判断力があるかどうかなのですが、この3つの内ひとつでもRPG内で実践できた方は、高柳的には採用基準クリアとなります。
今回、おひとりの男性を採用させて頂きました。明日、6月1日から入社されます。
地獄の新人研修、頑張って耐えて下さいww
甥バカ考 - 2
甥バカ考の時間がやって参りましたーw
昨日・一昨日と、久々に実家帰省した高柳。目の中に入れても痛くないほどだが実際に入れたことはないかわいい甥っ子たちと、めいっぱい遊んで心身共にリフレッシュ♪
今日は甥っ子ふたりのお兄ちゃん・しゅんちゃんのお話。
しゅんちゃんが4歳になるまで、高柳は実家で一緒に暮らしておりました。
彼はコトバがしゃべれるようになったころから、トラックやユンボなど工事現場にありがちな重機が大好きで、よく見に連れていっておりました。
まったく金もかからず、それでいてすこぶる喜ぶという好循環w
結構、文章として日本語の会話能力がついても、「ユンボ」を表すしゅんちゃん語は「でで」。
ででって、なんで、でで・・・?
未だに不明ですが、彼の頭の中ではきっと、ででなんですね~。
そんなしゅんちゃんも6歳になる日が近づいてきました。けいちゃんという弟もいるので、誕生日におもちゃをプレゼントしようとしても、しゅんちゃんだけにあげるとけいちゃんがすねる。
毎年、この葛藤と向かい合いながら、結局ふたりとも何かしらプレゼントをしてしまう甘い甘い高柳さん・・・。
新聞の折込チラシを取り出して、
「しゅんちゃん、けいちゃん、どれがほしいのだぁぁ?」
と尋ねると、けいちゃんはボウケンジャーの超合金ロボット数千円を指差し、
「これがほしいでしゅ」
・・・・やるな、チビ助。
「しゅんちゃんは?」
もう一度聞くと、しゅんちゃん何を思ったのか、チラシをぐるりと見渡して一言。
「ぜーんぶ、ほしい」
高柳さん、唖然・・・。
欲深いことこの上になし・・・・高柳兄よ、どんな教育を施しているんだ・・・・
そそくさとチラシを片付け、フライング・けいちゃんごっこで遊びごまかしてみました・・・・が、覚えてるだろうなぁ・・・・
「どういたしまして」と誇れる自分。
えー、高柳です。
休刊予定のはずが臨時増刊ですw ← ぉぃぉぃw
外国の方が日本語を勉強するときに、ものすごく理解に苦しむ言葉があります。
すみません。
呼びかけに使ったり、謝罪に使ったり、とにかく用法が多くしかも意味が違い過ぎる。一昔に流行った、まさにファジーな言葉です。
高柳は営業の人間です。若い方の教育もさせて頂く立場なのですが、今日は高柳がいつも教育方針として掲げている内のひとつをご紹介させて頂きます。
「すみません」 より 「ありがとう」。 「ありがとう」 より 「どういたしまして」。
この意味がわかるでしょうか。
ほとんどの場合、思わず口に出してしまう「すみません」という言葉は「ありがとう」と置き換えることができます。
相手に「すみません」というより、「ありがとうございます」と言う方が、なんだかスッキリしませんか?w
次に、これは特に営業マンであれば必要なことだと思われる内容です。もちろん、友人・恋人に対しても同様だと思いますがw
以下、営業マンの場合を例に。
物を売る立場ですから、買って頂いた方に「ありがとうございます」を言うのはごくあたりまえのことです。
しかし、本当にデキる営業マンなら、「ありがとうございます」で仕事の完結には決してしません。
物を買って下さったお客様が、本当にいい物を買ったと思って頂いたときにはむしろお客様の方から「ありがとうございました」という言葉を聞くことができます。
高柳が考える、最も優れた営業マンとは、お客様に対して「どういたしまして」と言える仕事ができた人であると思っています。
これ、結構深いです。みなさまそれぞれの解釈にて、お考え下さいましw
時の流れと感じ方。
30分を与えられたとしましょう。
楽しいと感じたら、あっという間に過ぎて行く。
苦しいと感じたら、なかなか終わらない。
時の流れと感じ方は、人間が持つ感情により1秒が1秒でなくなってしまうようです。
ある日、近所に住む友人から高柳に遊びのお誘いが入りました。
高柳は仕事が忙しく、誘われた日時にはどうあがいても行けそうにありません。
やむなく、「ごめん、ちょと忙しくて難しいな~」と断りました。
別の日、久々に帰省した友人から高柳に遊びのお誘いが入りました。
高柳は仕事が忙しく、誘われた日時にはどうあがいても行けそうにありません。しかし高柳は、「なんとかするわ、遅れてでも行くから待っててくれ~」と受けました。
近所に住む友人なら、いつでも遊べるからいいだろう。
久々に帰省した友人だから、次にいつ会えるかわからないので無理をしてでも時間を作ろうとする。
お付き合いしている相手がいる場合も同じ。愛情が深ければ深いほど、時間は作ろうとして作るものです。
ここで重要なことはただひとつ。
時間は作ろうとしなければ作れない。作ろうとする時間が、自分にとって本当に有意義なものなのかどうか見定める目を養うこと。
明日・明後日は高柳通信の休刊日ですw
週明けは甥バカ考でお会いしましょうw
2桁×2桁を瞬時に計算 - 2
全国1億2000万人の非高柳ファンの皆さん、こんにちは。高柳です。
さて、昨日の解答編をお届け致します。
まずは昨日の問題をすべて並べてみましょう。法則性を見つけられるでしょうか。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1) 39×31 = 1209
2) 26×24 = 624
3) 82×88 = 7216
① 49×41 = ?
② 63×67 = ?
③ 75×75 = ? ※ポイントは問題別に見たとき、十の位と一の位が・・・・!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
では整理をしてみます。
それぞれの問題に隠れている法則は、十の位が同じ数字になっているということがまず1点。
例)①は 49×41 でいずれも4
もうひとつあります。一の位を見てみると、すべて足すと10になっているということが2点目。
例)①は 49×41 で 一の位は 9と1、足すと10
このふたつの法則に当てはまっている時に、瞬算が可能になります。
ではその方法とは・・・・・
3) 82×88 = 7216 を例に取ると、まず答えの 7216 を左から2桁、右から2桁に分けてもます。
7216 ・・・・ 72 / 16
はい。次に問題の 82 × 88 を十の位と一の位に分けてみます。
82 × 88 ・・・・ (十の位)8×8 / (一の位)2×8
えー、下線部の上下を比較して見てみましょうw
なんとなく、法則が見えてきました・・・・・・か?w
青の部分は簡単ですね。2×8=16なんです。
問題は、赤の部分。8×8=64なので、72ではない。
種明かし。
8×(8+1)=72 なんですね。
ややこしくなってます?
図で計算方法をまとめますね。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
●■×○□ について考えてみた。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/1.●=○ および ■+□=10 という法則に促していることが条件。
2.●×(○+1)を計算すると、★★になる。
3.■×□を計算すると、☆☆になる。
4.あとはくっつけて、★★☆☆が答えだよっとw
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
はい、練習。
① 49×41 = ?
② 63×67 = ?
③ 75×75 = ?
① 4×(4+1)=20 9×1=09 、 つなげて 2009 ※一の位は結果が一桁の場合、0を加えて二桁に。
② 6×(6+1)=42 3×7=21 、 つなげて 4221
③ 7×(7+1)=56 5×5=25 、 つなげて 5625
・・・・なんてことないネタですが、使い方次第でたまぁに役には立ちますよ♪
2桁×2桁を瞬時に計算 - 1
高柳です、はい。
ブログを書き続けていくために、ネタ切れには甥バカ考、ネタ疲れには雑学ネタを挟みつつ自分が楽しむために書こうと思います。
さて、今日は2桁×2桁を瞬時に計算して、コンパの主役に・・・・・なれるかいっ!というネタ。
ご存知の方は、読み飛ばして下さいねw
ろくしちしじゅうに、はっぱろくじゅうはち・・・・ろくじゅうしーだコノヤローw
九九は1桁×1桁で、義務教育初期で叩き込まれる暗算です。今、書こうとして全部すらすら言える自信がなくなったことはここだけの秘密にしておいて下さいw
では2桁×2桁の計算を、瞬時に行うことができるか、というとなかなか難しいですよね。
ある程度算数・数学が好きだった方は、平方根あたりの勉強の過程で、
11×11 = 121
12×12 = 144
13×13 = 169
14×14 = 196
15×15 = 225
25×25 = 625
この程度暗記している方も多いと思います。
はい、問題。
1) 39×31 = ?
2) 26×24 = ?
3) 82×88 = ?
いかがでしょう。瞬時の計算は、なかなか難しいですねー。
では答え。
1) 39×31 = 1209
2) 26×24 = 624
3) 82×88 = 7216
解き方は、
明日持ち越し・・・・w ← ぉぃw
その他サンプル問題として、いくつか挙げておきます~
① 49×41 = ?
② 63×67 = ?
③ 75×75 = ?
問題の法則がわかったとき、計算方法にたどり着くまであと一歩♪
・・・・ではまた明日、お会いしましょう。高柳でしたw
健康診断結果にバカにされる男。
高柳です、はい。
先日、ペットボトルのリサイクル工場を営んでいらっしゃるお客様が、児童の社会見学用に会社をテーマパーク化するという企画のお手伝いをさせて頂き、無事竣工を迎えました。
で、先週の土曜日に、そこの社長様が、「いやー高柳さん、いろいろとお世話になりましたぁ」と、高柳と携わった部下一同を、バーべキューパーティに招待して下さいました。
酒が飲めない高柳は、なぜ招かれながら焼き奉行なんだ?という疑問を多少は抱きつつ、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
社長様、ごちそうさまでございました。
やっぱりどんなお仕事であれ、「ありがとう」という一言を最後に頂けると嬉しいものです。
今日、ひと月ほど前に受けた健康診断の結果が戻ってきました。
高柳は毎年、会社の健康診断を受けておりまして、一応健康にも気は使っているつもりですw
・・・・3時間睡眠野郎が何をほざくwwとお思いの方、聞き流して下さいw
気になる結果ですが、再検査を必要とされる箇所もなく、ホッと胸を撫で下ろし。
ふむふむ、身長はまだ伸びているんだなー。
ふむふむ、体重は最近痩せてきたけど、去年と比較すると太ってるなー・・・orz...
視力は相変わらず裸眼で両方1.5あるなー
・・・・などと読み進めていると、一箇所「要観察」という文字を発見!
詳しく見てみると、・・・・肝機能が低下している?
はて・・・・。。。
そしてその後に、日常生活での注意点が記されていました。
節酒をお勧めします。
あっはっはっはっはっww ← コリッキー風にもう一度 → あっはっはっはっはっw
わしは下戸じゃああああああ!!!!!
・・・・コホン、取り乱しました。失敬。
飲めない人なので、摂酒することはできても節酒するこたぁ、できねぇぇぇww
えー、たかが紙切れ一枚に久々に興奮できましたので、いつもと文体の違う高柳をお見せすることができて光栄でありますw
みなさま、くれぐれもお身体大切にw
大局観(たいきょくかん)
大局観 → 物事の全体の動き・形勢についての見方・判断。
高柳です。大局観について少々。
自分がこれからとろうとしている行動が、どういう結果を招くか予想する力とも言えます。
大人は常に悩み、考え、理性に束縛されて行動を起こします。本能のまま行動すると、ほとんどが犯罪になってしまう(ww)ので、致し方ありませんっ。
例えば自分の言った一言が、思いの他相手を傷つけてしまうときがあります。
冗談のつもりだったのに、の「つもり」はあくまで自分のものさしで計測した結果導き出された虚像。
相手から見れば、ものさしの掛け違えや縮尺の違いから、とんでもないことを言われた、と解釈してしまうこともあるでしょう。
どこまでお互いにココロとココロが通じ合っているかにも因りますが、結局のところ大局観に優れているかどうかということになります。
理性が本能を抑制させることができるのであれば、大局観は誰でも簡単に養うことができますのでご安心下さいww
交通事故は起こしたくも遭いたくもないですが、経験のある方ならば衝突の瞬間にスローモーションやコマ送りで衝突までの数秒を見つめる自分がいるはずです。
これ、実は大局観の最たるものと言えるのではないでしょうか。
このスローやコマ送りは、自分が相手と衝突するという結果が先見として想像され、その想像通りに刹那の時間が経過して実現しているんですね~。
脳内アドレナリン、びんびん状態ですww
さて、誰か思いの他傷つけた一言は、まさに思わず出た一言のはず。
自分がココロを許していたのに、相手はそうでもなかった、という証拠かもしれません。
主観で行動すると、得てしてこういう結果になりがちですので、一歩引いたところで自分を冷静に見つめ直すことができるようになれば、自ずと大局観も養われていくことでしょう。ビバ!幽体離脱♪ ← え゛?w
理想的な大局観の鋭さは、これからとる行動によってどういうパターンの結果が得られるか複数が想像でき、更にその一番悪いと思われる結果をどう回避していくかを想像することによって行動の指標とできることだと思います。
いろいろな経験を積み、正しくそして優れた大局観を身につけてみましょうね。
ま、その陰には多くの失敗があることも忘れてはいけませんww