笑顔のススメ
笑う門には福来たる
いつも笑い声が満ち、和気藹々(あいあい)とした家には、自然と幸福が巡ってくるものである。
はい、「笑う門」で笑った人、ゴクロー様ですw
なぜかアパレル店員経験のある高柳。ちなみに今は田舎のIT系企業で管理職してますが、その昔はちょこっとジーンズ販売しておりました。そのときに学んだお話。
たとえば、電話。
「すみません」でおじぎ。「いえいえ」で手を振る。・・・・結構、自然にしてません?
これって、どうしてなんでしょう。いくつか考えられます。
1.電話中にペンを落として拾おうとした。
2.オナラがあまりに臭かった。
3.気づかない内に動いていた。
ごく稀に 1. 2. であった方もいるでしょうが、ほとんど 3. ですよね。
相手の動きが想像できてしまうときもありますよね、逆に。
ジェスチャーが伴うことによって、相手に対してたとえ電話でも「気持ち」が伝わるんだと思います。伝えたい気持ちが強いときは、自然とジェスチャーが伴うと。
さて、「笑顔のススメ」。
ジェスチャーは何も身振り手振りだけではなく、表情も含まれます。服を売りたいと必死に身振り手振りを交えて薦めるも、まったく売り上げがあがらず四苦八苦。
試着されたお客様が悩んでらっしゃったとき、ふと自分の顔が試着室の鏡に映るのが見えました。
・・・・一緒に悩んだ顔して、どうするよ?高柳・・・
不思議ですね、笑顔だと言動・行動のほとんどが「肯定」になるんです。別に笑顔で接客して売り上げが上がってバンザーイ♪というお話ではなく(汗)、いかに「笑う」という行為が自分だけでなく相手まで幸せにしているか、というお話w
高柳はそれ以降、不細工ながらも「笑顔のススメ」を実践しております。チャットのように、文字だけの世界でも結構笑顔は伝わるものです。
ちっほけな自分の幸せが、みんなの笑顔で大きくなるという本当の幸せのためにお役に立てれば、これ幸いでございます。
「笑顔フェチ」高柳のひとり言ですが、何か?w
嫌いなヤツほど大事にするということ。
周囲を好きな人だけで固めることができれば、それほど素晴らしいことはないという錯覚についつい陥ってしまいます。
果たしてそうなのでしょうか?
決してみんながそうだということは全くありませんので、聞き流すところはお聞き流し下さい。
ただ、たかだか30数年の人生を生きてきてわかったことは、自分が嫌いな人ほど実は自分にとって痛い部分を突いてきているということ。
面と向かっているときは難しいかもしれませんが、ふとひとりきりのときに考えてみると、「ああ、言われてみれば・・・」と思う節が結構ちらほらあったりします。
人間は誰でも利己主義な面を持っていて、どれくらい自主制御できるかにより、性格が構成されているんだと思っています。
感情のコントロールが利かなくなるときなどは、知らない内に利己的な自分が強く押し出され、人の意見に耳を傾けることすらしないこともしばしば。
余裕がないはずだから難しいとは思いますが、そんなときこそ嫌いな人を思い出してみましょう。
冷静さを取り戻すきっかけが、そこにはあります。
実は鏡かもしれないその人を、私は結構大事にしています。ま、嫌いなことに変わりはないですが、何か?w