土居豊&浦澄彬の2大エッセイ、新春から連載再開! テーマは教員不足、バブル崩壊後の教育現場
(1)
連載再開!(2000年代物書き盛衰記・特別編)
「バブル期高校教師盛衰記〜バブル真っ最中に超難関の教員採用合格した私だが?」
第1章「バブル真っ最中に超難関の教員採用合格した私だが、同期たちは今どこに?」
その1 かくいう自分も教員生活20年を待たずに退職してしまったのだが
https://note.com/doiyutaka/n/nc607878569ef?flash_message_key=twitter_status_posted
《まえがき
すでに現代史の領域となった、30年以上前のバブル崩壊直後の教員採用合格者の裏話を書いておきたい。それというのも、最近、以下の記事のように、教員不足の話題がネットでバズったりしているのだが、その根本的な原因、ボタンのかけ違いの最初を、知っている人が現場にも報道にも言論界にもすでにいなくなっているのかも?と思ったのだ。
※参考記事
全国の教員不足、過去最多の4700人超…「現場は限界を迎えている」
2025/01/09
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20250109-OYT1T50146/
まだ、その当時現役だった関係各位はご存命のはずだが、おそらくは、これも最近話題の「守秘義務」を重く受け止め過ぎて、硬く口を閉ざしているのではないか?と疑っている。
だが、そろそろ書いておかなくては当時のことなど、誰も知らないまま忘れられてしまう。途中退職した自分などは、比較的赤裸々に書きやすい立場なので(原則的には退職後も守秘義務はあるのだが)、あの頃何があったのか、誰かが語り伝えておかないといけないだろうと思い、義務感からも書いていくつもりだ。
今の若い教員・教育職志望の方々に。
今ならまだ間に合うかもしれない。教育職に就くのはやめておくがいい。もしどうしてもやる気なら、政治を変えることと並行してやらないと無駄死にする。
また、すでに高齢者であるはずの元教育職の方々に。
この国が滅んでいくのを少しでも遅らせるための、最後の機会を見過ごさないよう、もし心ある方がいれば筆者の本稿の細部について、補完をお願いしたい。》
連載再開!
『平成文学・私史』浦澄彬 著
第2章 昭和64年=平成元年前後の文学系学生事情など
その1「バブル真っ最中にあえて民間を受けずに競争倍率過去最高の教員採用試験に挑むバカ」
前段まで
第1章完結 『平成文学・私史』(浦澄彬 著)
第1章「平成時代直前の文学部系大学生」
その1「小松左京とニアミスだった大学入学・有名人の多い大学」
https://doiyutaka.hatenadiary.org/entry/2024/10/30/143121
その2 「芸大生の文学活動」1
https://doiyutaka.hatenadiary.org/entry/2024/11/01/230454
その3 「芸大生の文学活動」2
https://doiyutaka.hatenadiary.org/entry/2024/11/03/110844
その4「芸大生の文学活動」3
https://doiyutaka.hatenadiary.org/entry/2024/11/07/181615
その5「芸大生の文学活動」4
https://doiyutaka.hatenadiary.org/entry/2024/11/17/141258
※昨年末、発売開始した新刊評論、筆者渾身の1冊をぜひお求めくださいますよう、お願い申し上げます。
フォレスト2545新書『なぜあのキャラは死ななければならなかったのか? 名作の「死」の描写で辿るマンガ・アニメ史』浦澄彬 著
ネット書店でも発売中(電子書籍版もあります)
Amazon
昨年末、発売開始した新刊評論、筆者渾身の1冊をぜひお求めください!
昨年末、発売開始した新刊評論、筆者渾身の1冊をぜひお求めくださいますよう、お願い申し上げます。
フォレスト2545新書『なぜあのキャラは死ななければならなかったのか? 名作の「死」の描写で辿るマンガ・アニメ史』浦澄彬 著
ネット書店でも発売中(電子書籍版もあります)
Amazon
京都新聞の書評でも紹介!
ネットでの反応
高橋一彰📖書籍PRの専門家
https://note.com/ichi_kazsun/n/n725e3b55b263
Yahoo!ニュースに転載(現在は見れません)
エキサイトニュースに転載(現在は見れません)
元記事
https://kai-you.net/article/91275
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000009347.html
海外からでも買えます
アメリカ版Amazonサイト
韓国のネット書店でも販売!
https://www.yes24.com/product/goods/140076954
毎年恒例、元旦の大手4紙1面比較
毎年恒例、元旦の大手4紙1面比較
産経新聞がびっくり!「強靭化」推進しろとの論調。確か、2011年東日本大震災ののちの民主党政権(当時)のスーパー堤防には反対の論陣を張っていた気がするのだが、違ったかな?
ともあれ、産経らしく中の紙面では国粋的な主張ばかりではあった。
朝日新聞はいかにも朝日らしく「寄り添う」姿勢を強調。だが振り返ってみれば2024年元旦の発災以来、被災地に寄り添うどころか、見捨てる方向へ進む日本政府と現地自治体の政治家たちの無慈悲な動きや、国民の無関心を朝日も止められなかった。
毎日新聞はネット(SNS)選挙の衝撃を前向きに受け止めようとしている。だがそうはいっても毎日自身もSNS選挙の暴走を手をこまねいていたのは同じ。今年の参院選まで、新聞紙面でどのような言論を展開するのか、よく見張っていよう。
読売新聞だけは、安定の国粋路線か。なべつね亡き後も方針は堅持されている? 中国敵視路線が2025年も継続か。
最後に、今年の元旦のNHKニュース7は、かつてなかったほどの沈鬱なムードで構成された。能登半島自身から1年、の現地取材が大部分を占めていた。
それはいいのだが、そこまでやるなら、むしろ今日より前、昨年2024年の間に、もっと能登半島の苦境を報道し、日本政府や地元自治体の政治の意思を被災地復旧に全力で向き合わせるよう、政治と世論を動かしてもらいたかった。特に、NHKと大手4紙が同じように2025年大阪万博を推進する方向に一致しているのは、支持できない。能登半島地震被災地の復旧には、万博を中止して国の土木建設の全力を被災地に集中させる必要があったはずだと思う。
各方面で大変お世話になり、ありがとうございました〜土居豊の2024年、主な仕事など
2024年の主な仕事
※トピックス
ペンネーム・浦澄彬(うらずみ あきら)名義で新刊評論刊行。
『なぜあのキャラは死ななければならなかったのか? 名作の「死」の描写で辿るマンガ・アニメ史』(フォレスト出版2524新書)
Amazon
楽天
https://books.rakuten.co.jp/rb/18057580/
同じく浦澄彬名義で小説『ラスト・ロマンティスト』(電子版)刊行。
Kindle版
(1)
学会誌掲載
オンラインジャーナル『こころの科学とエピステモロジー』Vol.6
【京アニ事件と『涼宮ハルヒ』 本当に小説・アニメが犯行の引き金なのか?:事件裁判の経過を通じてもう一度、小説・アニメ『涼宮ハルヒ』シリーズと京都アニメーション事件の関係を考える】
https://www.jstage.jst.go.jp/article/epstemindsci/6/1/6_53/_pdf/-char/ja
(2)
講座担当
岸和田健老大学「大阪発のエンタメ小説を読む」
(3)
マガジン「土居豊の文芸批評」不定期連載中
《作家・土居豊が「文芸批評」として各種ジャンルの作品を批評》
https://note.com/doiyutaka/m/m8acfd4c1e7cc
(4)
時事通信配信の書評多数
以上
来年もご贔屓いただきますよう、どうぞお願い申し上げます。
土居 豊
フェイスブックページ
http://www.facebook.com/yutaka.doi
Amazon著者ページ
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00491B5TQ
浦澄彬のAmazon著者ページ
https://www.amazon.com/author/beunique
浦澄彬のブログ
https://profile.hatena.ne.jp/doiyutaka/profile
土居豊のX(旧ツィッター)
以上
新刊の書評が京都新聞に掲載! 浦澄彬『なぜあのキャラは死ななければならなかったのか?
新刊の書評が京都新聞に掲載! 浦澄彬『なぜあのキャラは死ななければならなかったのか? 名作の「死」の描写で辿るマンガ・アニメ史』 (フォレスト出版2524新書)
https://doiyutaka.hatenadiary.org/entry/2024/10/30/212428
先週、発売された拙著新刊、年末年始の読書にぜひ!
(京都新聞の書評で紹介されています)
フォレスト2545新書『なぜあのキャラは死ななければならなかったのか? 名作の「死」の描写で辿るマンガ・アニメ史』浦澄彬 著
ネット書店でも発売中(電子書籍版もあります)
Amazon
※海外からでも買えます
アメリカ版Amazonサイト













