■ 食事のときは日本の話ばかり…「潤日ブーム」が吹く上海の今(中央日報)記事 ■
9/9(火) 7:58 配信
東京文京区に住む中国人のチャオさんは引っ越しを準備中だ。どこに行っても聞こえてくる中国語のせいだ。中国から移住してきた昨年1月、当時は自分を含めてマンション内の中国人世帯は3戸しかなかったが、今は11戸に増えた。チャオさんは「中国が嫌で出てきたのに、ここに中国人社会ができつつある」とし「中国人が少ない都市に移ろうと考えている」と話した。
中国人の日本移住が増えている。日本法務省によると、昨年末現在、日本に住む中国人は87万3286人となっている。 在日外国人(376万9000人)のうち最多(23%)だ。日本経済新聞は、今の傾向が続けば2026年末には在日中国人が100万人を突破すると予測した。7日(現地時間)、英フィナンシャル・タイムズ(FT)はこの現象について「中国人の間で吹いている『潤日』ブームが背景」とし「日本が中国中産層の安息地になっている」と報じた。
潤日は日本への脱出を指す隠語だ。英語の “run(逃げる)” と同じ発音の中国語表記(ピンイン)を持つ「潤(run)」に日本の「日」を合わせたものだ。2022年、上海などで展開された極端な「清零(ゼロコロナ)」防疫に反発した中国人の海外留学・移民の動きを指した「潤学」から派生した。
中国人約100人に取材し、今年2月に『潤日(ルンリィー): 日本へ大脱出する中国人富裕層を追う』を出版したジャーナリスト・舛友雄大氏によると、「潤」は2018年に始まった。習近平国家主席の「共同富裕」論で社会主義イデオロギーが強調されると、富裕層や中産層の間で資産を処分して海外へ出ていく動きが生まれた。国家安全維持法施行(2020年)で香港の「一国二制度」が崩れ、ゼロコロナ防疫が実施されると、この傾向はさらに強まった。
◇ 米国、トランプ・MAGAの登場で選択肢からは除外
しかし、最も人気の脱出先だった米国は、MAGA(米国を再び偉大に)勢力を後ろ盾にしたドナルド・トランプ大統領の反移民政策により、中国人の選択肢から外れている。米国に脱出した中国人が日本に移住先を変える「二潤(2次脱出)」現象まで現れているほどだ。東京で中国人対象の投資コンサルティングを行うコンパス・キャピタルのAlex Hayashi代表はFTに対し、「人気だったシンガポールは面積が小さく投資機会も少ないため、人気が低下している」と説明した。
こうした状況で、日本が最良の代案に浮上した。治安が安定しており、米中に比べても政治的に自由だ。漢字生活圏という利点もあり、子どもの教育にも支障がない。昨年11月現在、東京大学の外国人留学生5231人のうち、中国人は3545人(67.8%)で、2014年(1270人)の3倍に増えている。
◇「潤日は中国大都市の資産階層が主導」
経済的にも、日本の円安基調は資産を持つ中国人にとって良い環境だ。舛友氏は「2010年代以前の中国人は大きな資産を持たず留学生などとして日本に来ていため親中傾向があった」とし「潤日移住者は一線都市(北京・上海・深圳など大都市)からの居住者で、かなりの資産を持ち、習近平政権に愛着がない」と語った。
東京で書店を経営する中国人のZhang JiepingさんはFTに対して「上海など中国の大都市では夕食の主要な話題が東京や大阪に移住する方法だ」と話した。そして「(改革開放以降の)過去30年間、中国人は常に住みやすい場所へと移ってきた」とし「田舎から都市へ、都市から大都市へ、大都市から米国へ、そしていま米国から日本へ移っている」と付け加えた。
比較的容易な移民手続きも一役買っている。日本政府は500万円の資本金、または2人以上の常勤社員という条件のいずれかを満たした外国人事業家に、最大5年間家族同伴で滞在資格を持つ「経営・管理ビザ」を発給している。
◇ ペーパーカンパニー・住宅価格急騰などの問題拡散
影の部分もある。事業移民を悪用してペーパーカンパニーを設立して日本に来る中国人が増えているのだ。微博など中国SNSでは「500万円あれば日本移住可能」「会社設立代行サービス」などの投稿が出回っている。中国人の大量移住で文京や豊洲など東京の主要地域の住宅価格が急騰し、首都圏の観光・リゾート都市の宿泊施設の25%以上が中国系資本に買収されたと日経は伝えた。 潤日現象を見つめる日本人の心境は複雑だ。人口減少と景気停滞で苦しむ地方では「ゴーストタウンよりチャイナタウンのほうがまし」という声が出ている。しかし東京など大都市では「中国人の浸透を防ぐべきだ」という世論が高まっている。日本政府は10月から「経営・管理ビザ」の発給要件を、資本金3000万円以上を確保し、かつ1人以上の常勤社員を雇用する方向で強化を図る方針だ。
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<私の意見>
中央日報から上のような記事が発出されました。日本同様、韓国も中国人の扱いをどのようにするか考える時期にきています。
ビザの発給をどうするのか、移民対策をどうするのかといったことです。
韓国人の記者の立場から記載されているので、韓国人が移民対策についてどのように考え、日本の状況をみて参考にしようとしているという意味から興味深いものです。
日本ではかつて安倍政権にインバウンドを増やし、日本経済の活性化につなげていこうという考えにありました。さらにそこには、日本文化を海外に広めるという目的もあり、もともと観光資源に恵まれていた日本は目標以上の成果を上げました。
しかし、円安というファクターが入り、イレギュラーなことも同時に引き受ける羽目になったのも事実です。
それは、受け入れたくない観光客まで流入してきたことです。
従来日本に来てくれるお客は、不便な日本にまで来てくれるということで、日本を理解する比較的民度の高いお客がやってきて、日本の文化を尊重して過ごすお客が来ていたということです。
それらのお客は、日本を愛し、日本文化をリスペクトしてきているので、日本人と軋轢を起こすことは非常に少なかい状況でした。
しかしながら、近年になり日本にやってくるお客は、そのようなお客にとどまらず、「円安効果」のおかげで治安が良くおいしいものが食べられる観光地としてなんの意識もなくズカズカと迷惑行為もなんのそので食い散らすお客がやまのように入ってくることになりました。
彼らにとって、日本文化はせいぜい、日本アニメぐらいの知識で、日本文化への協調性もなく、低収入でも来ることができ、やりたい放題やって帰っていくお客が山のように来たということです。
その中で中国人、韓国人がリピーターとして日本にやってきましたが、旅行者として終わるのではなく今や移住者としてやってくるようになりました。ちなみに韓国人は旅行者のリピーターまでなのですが、中国人は旅行者に終わりません。
都市でいえば中国深せんの方が人工的ですがずっと都会です。
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日本なんかに来ずに中国の都市に行けば良いと思うのですけどね。
中国人の嫌なのは
① 拝金主義であることに加え、お金に汚く、金を得るためには手段を択ばないこと。
② 他国の文化を尊重できず、中華思想から抜け出ることができないこと。
③ ②にも共通するのですが自己中心的で、他者の価値観を共有できず、自分たちが自分たちのやりたいことだけ従い、そのほかのことは秩序に従わず無視すること。
④ 自分たちの義務は果たさず、自分たちの権利だけを殊更強調すること。
⑤ 法や秩序、慣習が守れ(ら)ず、どこまで破ることができるかから事柄にあたり、確信犯であるにもかかわらず、卑怯で言い訳ばかりして決して潔く謝らないこと。
こういう人間たちが我が物顔で日本に入り込んできはじめたことが何よりも気持ちが悪いです。
たとえば、日本人を配偶者にしてくる中国人は、日本人の資質をきちんと理解できますが、何も知らず、日本人の中に入り込む中国人は日本文化を表層しか理解できず、自分たちの身勝手な行動を理解せず、「迷惑かけたもの勝ち」のような意識を有していることにあります。
さらに中国人が集団化された地域(新たなチャイナタウン)では無秩序な中国本土の町が日本にやってきたようになります。そこには民度の低い中国人が相当数いて、彼らの身勝手な行為が周辺の日本人の居住箇所にも侵食し始めています。
記事にもあるように500万円のペーパーカンパニーを設立して日本に入り込んできた「ごみのような中国人」が相当な数います。
東京でいえば、山手線東では新橋や上野界隈、西側は池袋界隈でマッサージや飲食店、雑貨店、貿易業を営んでいる人の多くにそのような寄生した人たちが含まれていると思います。無許可で違反行為の白タクで身を立てている人も相当数いますね。
先住者がその地盤を作れば500万円のペーパーカンパニーは簡単に作ることができます。さらに彼らは法律の隙間をつくのが異常に巧みなので、民度の低い人間がどんとん入り込み、まじめな日本人を出し抜いて町中の片隅で寄生しているだけではなく、今後は多数派になり日本人を追い出していくことになるでしょう。
民泊マンションなどはまさにそうで、建設年数が経過したお手軽なマンションも安く購入し、空き間を民泊にして稼ぎ、家賃を大幅に上げて日本人を追い出し、マンションを中国化してしまうという手法です。
今はマンションで済んでいますが、これが面となり地区、さらに帰化を進めある地方公共団体(町レベル)は中国出身の町会議員で埋め尽くされ実質中国人の町になってしまう将来も想定されます。
これらを防止するため、「経営・管理ビザ」の発給要件を、資本金3000万円以上としていますが甘いです。
中国人は次に手っ取り早く、日本の投資ブームにのり、マイクロ法人を作り、500万円が3000万円になってもあっという間に中国本土から人を呼び込んできますよ。
欧米のようにファイヤーを目指す日本人はしきりにマイクロ法人を活用して投資生活を始めつつありますが、中国人は間違いなくこの仕組みを悪用した裏技を次々に開発すると思います。
日本側の対応手段として資本金を上げていくかもしれませんが、イタチごっこになるのではないでしょうかね。
上記したように、中国人たちは同じ(自分にとって嫌な)中国人がいない場所に移住する為地方都市に侵食していくでしょう。
人口減に苦しむ地方都市、とりわけ過疎地域は中国人でも積極的に受け入れる可能性があります。
総務省の制度で「地域おこし協力隊」がありますが、「技能実習制度」同様この制度を突破口に制度の緩和がなされた暁には日本社会に入り込む中国人が今後あるかもしれません。
日本の中国と比較した時の自由、社会保険制度の充実、生活保護の存在、年金制度といった仕組みは宝の山です。既に善良な日本人から害悪な中国人がこれらの制度を奪い取っている事例が相当あることは広く知られています。
中国の不満分子が我も我もと日本に押しかけてくる可能性は相当あります。
韓国の記者は淡々と記事にしていますが、僕は中国、中国人に対して恐怖でいっぱいです。協調性のない中国人が自分の隣人になるかと思うと本当に恐怖でしかありません。
今の彼らの教育、文化には相手に尊重するなどという考えはありません。生存競争で秩序に関係なく勝ったものが「正義」、強い力で相手を屈服させることが「正義」なのです。負けて文句を言っても「負け犬の遠吠え」でしかない文化で、日本にこのような考えの中国人が日本で発言だける数入り込めば、間違いなく従来の日本の考え方は駆逐され、日本の豊かな文化が失われていくことになるだけでなく、帰化中国人の支配のもと、日本人が生活する時代がくる将来を懸念します。
日本人がきちんとしなくてはならないのは、迷惑をかけた中国人はきちんと叱り飛ばさないといけないということです。黙っていると彼らは勝手に侵食して平気で自分たちのものにします。
僕も最初に驚いたのは、東京ディズニーランドでアトラクションに並んでいて、前にほんの少し隙間があくと、集団でさっと割り込んできたことです。きちんと𠮟りつけるとそのゴミ集団はバツの悪い顔をしてさらに数十人前のところに割り込みをおこないました。20年前のことですが、このような中国人本質は変わっていません。
このことを記載して残念に思うのは、中国人をきちんと𠮟りつける行為を行うことは自分も中国的な行動を取るということです。本来はそんなこと言わなくてもきちんと規則を守る文化をお互いが共有して成立する文化が往来してくる中国人、帰化中国人によって徐々に失われていく可能性があることです。
今でも新幹線の指定席で勝手に座り込み、日本人が小さな声で「自分の席です」といってもどきません。きちんと大きな声で「どきなさい!」と言わないと席を返してくれません。これらは単に席だけでなく、社会の生き方も同様です。
所得が高かろうが、低かろうが人間の本質は同じです。「迷惑をかけたもの勝ち」という考え方は絶対に通用しません。日本人のように「性善説」は中国人に通用しません。