2025年10月4日(土)14時開演 新国立劇場

プッチーニ/歌劇「ラ・ボエーム」

 

ミミ:マリーナ・コスタ=ジャクソン

ロドルフォ:ルチアーノ・ガンチ

マルチェッロ:マッシモ・カヴァレッティ

ムゼッタ:伊藤 晴

ショナール:駒田敏章

コッリーネ:アンドレア・ペレグリーニ

ベノア:志村文彦

アルチンドロ:晴 雅彦

パルピニョール:髙畠伸吾

指 揮:パオロ・オルミ

管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

合 唱:新国立劇場合唱団

児童合唱:世田谷ジュニア合唱団

演 出:粟國 淳

 

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 この演出舞台を何度観たことでしょうか。

 新国立劇場で一番多く観たオペラは多分「ラ・ボエーム」だと思います。公演頻度は非常に高いですし、常に観客を動員できます。

 バレエの「くるみ割り人形」とこのオペラはドル箱的存在かもしれませんね。

 

 先般秋篠宮ご夫妻もこの公演をご覧になっておいでですね。

 新国立劇場としても今回の公演はそれなりの自信があったのかもしれませんね。

 

 今回の舞台も第1,2幕を一緒に演奏し休憩、第3幕後に休憩という形を取っています。安定した仕上がりで演出も出演歌手により多少変更はありますが、第2幕終了のいったん幕の明かりを消して再度明かりをつけるストップ表現がいつもながら効果的に働いています。

 

 歌手ですがミミのマリーナ・コスタ=ジャクソンは声が抑制的で陰影のある歌い手ですね。この日の観客はぱっと見でN響定期公演のように年配者(ご老人)が多く、オペラ内で歌ったとき、あるいはカーテンコールで反応が今一つでした。もっと強く歌ってほしいということだったのでしょうね

 なんせロドルフォのルチアーノ・ガンチが相当派手に歌っていたので押される感じだったのでしょうね。

 

 ムゼッタの伊藤 晴さんが好演だったと思います。「可憐な悪女観」を上手に表現されており、あらためて見たいなと思わせる役柄でした。

 

 僕はジャクソンの歌い方は嫌いではなく、抑制感イコール上品さにつながると感じています。声量は評価できないかもしれませんが、病人役ということではこれはこれで肯定的に感じます。

 

 ただ、今回の舞台は泣ける舞台ではないですね。

 男性陣全体が粗野で、ベッドの運びが雑、さらに靴のままベッドに横たわったあとにミミがそのベッドに横になるのですが、ミミも最初はベッドで起きていて病人感が不足していました。

 

 だんだん弱るのではなくいきなり逝ってしまうような作りになっていました。ここは舞台上もう少し作り込んだ方が良かったかなと思います。

 オーケストラは素晴らしかったです。オルミの指揮も安定感があったように思います。

 

■ 「日本への道は完全に塞がれた」…10月からの「経営・管理ビザ」厳格化で在日中国人が震える「致命的な一文」(記事) ■

配信

ダイアモンド

 

日本政府は、日本で起業する外国人向けの「経営・管理ビザ」取得の制度を改正する。必要な資本金の額を現行の6倍と大きく引き上げるほか、複数の要件を厳格化し、早ければ10月から省令を改正するという。このニュースは、在日中国人や、日本への移住を考える中国人を中心に大きな話題となっている。彼らが最も心配するポイントとは……?当事者の生の声をお伝えする。(日中福祉プランニング代表 王 青) 

 

● 外国人向け「経営・管理ビザ」制度が早ければ10月から厳格化 

 「まるで天が崩れ落ちてきたようなニュース、これからどうすればいいのか?」  「一つの時代が終わってしまった。日本へ行く道は完全に塞がれた……」  「子どもがやっと学校生活に慣れてきて、これから家族一致団結で頑張ろうと思ったところ。それでこんな厳しい条件を課されたら、次の更新は難しいかもしれない。日本から追い出されるのだろうか……」  

    8月初旬、日本政府が日本で起業する外国人向けの「経営・管理ビザ」の要件を厳格化するというニュースが流れた。資本金の要件を500万円以上から3000万円以上に引き上げ、経営者の経歴や学歴については修士号または一定の経営経験を必要条件とし、加えて、日本国籍か永住権取得者の職員を最低1名雇用しなければならない。さらに、先日、申請者か常勤スタッフのいずれかに「相当程度の日本語能力」を求めるという、新たな条件が追加された。これらの改正案は10月にも施行される見通しである。

 

 ● 制度改正が引き起こした波紋  資本金の6倍の引き上げや語学力の要求など、こうした一連の「制度改正」は、在日中国人だけでなく、中国国内にも大きな波紋を広げている。中国のSNSでは話題が沸騰し、さまざまな意見が飛び交い、注目の的となっている。  冒頭のコメントのように、これから「500万円」で経営管理ビザを申請しようとする人や、すでにビザを取得して更新を控えている人々から、不安と絶望の声が上がっているのだ。

 

   当初、この在留資格は、外国人による日本での起業を促し、経済の活性化と技術・サービスの多様化につなげることを目的としていた。しかし、諸外国の同様のビザを取るのに必要な資本金と比べ、日本は遥かに安い設定であった。  

 

  そして、このビザのもう一つ大きな特徴は、家族帯同が可能な点である。日本に移住すれば、日本人と同等の医療や教育を受けることができ、さらには一定年数が経過すると、「永住権(グリーンカード)」や日本国籍の申請も可能となる。  こうした条件が、近年の中国国内経済の悪化や社会環境の変化で海外へ脱出する動きが活発化している状況と合致した。事実上の“移民の抜け道”として制度を悪用するケースが続出したため、制度改正に至ったのだろうという推測が成り立つ。 

 

● 行政書士と在日中国人の生の声は?  

   では、この「改正案」が実際に施行されると、該当する在日中国人にどのような影響を与えるのか。先日、経営・管理ビザで来日している、複数の中国人の知人や行政書士らに話を聞く機会があった。  ある行政書士は次のように述べた。 

 

 「日本は『経営・管理ビザ』に対して大きな誤解がある。偏見と差別があるといっても過言ではない。しかし、これも無理はないと思う。なぜなら、一見すると、500万円で日本に移住でき、日本の社会保障制度を享受できるように見えるからだ。しかし、実際には500万円は単なる頭金に過ぎず、いざ来日して会社を設立すると、オフィスの賃料や厚生年金、健康保険料、その上住居費と生活費など、年間最低でも700万〜800万円はかかる。そうでなければ次回の在留資格更新ができないからだ。確かに一部、書類を偽装したり架空の会社を設立したりする人もいたが、そういう行為はいずれ発覚するし、在留資格を取り消されるなどリスクが高い」

 

  また、経営・管理ビザで来日して1年半になる40代の男性は、現在の心境を明かした。  「わが一部の同胞による制度悪用行為は否定できない。悪い事例が出れば、どうしてもマスコミは大きく報道するし、悪い例ほど目立ってしまう。結果として、『この資格の保有者は、皆、悪いことをしている』と思われがちだ。しかし、大多数の在日中国人は、真面目にコツコツとビジネスを行っていることを知ってほしいというのが正直な心情だ」

 

● 日本語習得の努力はしているが…… 

 この男性は、日本語習得の大変さについてもコメントしていた。  「時々、日本の報道を見ると、近年来日した中国人は日本語を勉強する気がまったくなく、日本社会に無関心と報じられている。それも一部の中国人に限った話だと思う。少なくとも、僕や周りの中国人は一生懸命日本語を勉強している。もちろん、もう中年で、年も年だから、なかなか覚えることができない。一日の仕事と家事、子どもの世話が終わると、夜になってやっとパソコンの前に座り、オンラインで勉強を始める日々だ。一日も早く言葉の壁を取り除き、日本のみなさんとコミュニケーションを取りたい、早く日本社会に溶け込みたいという一心で、たとえどんなに疲れていても、頑張るしかないのだ」

 

  同じ在留資格で来日した30代前半の女性も、日本語の習得に奮闘しているという。  「日本語は思った以上に難しい。身内と身内でない人、目上と目下、女性と男性、それぞれ使う言葉が違う。それに地名や人名は、漢字を当てた際の読み方が不規則だし。日本人にとっては当たり前のことでも、私たち外国人にとっては本当に至難の業だ。今は、あらゆる機会をつかんで日本語を覚えようとしている。外出の際に、道端にあるお店の看板を見て、読み方の練習をしている」  日本語の難しさは、来日して長い筆者であっても常に実感している。いまだに助詞の使い方をよく間違えるし、カタカナ言葉は永遠に覚えられない気がする。

 

  こうした話で盛り上がる中、来日した当初は日本語が全くできなかったが、わずか3年で「宅地建物取引士」と「行政書士」の国家資格に合格した中国人女性がいる。本人いわく「血と涙の結晶です」とのことだった。

 

● 改正案がもたらす深刻な影響 

 このように一生懸命日本語を覚えよう、日本文化を身につけようと人並みならぬ努力をしている人たちが、今回の「改正案」に戦々恐々としている。それは、「改正案」に「日本国籍や永住権取得者の雇用」という致命的な条件があるからである。

 

  先述の行政書士は指摘する。「『経営管理ビザ』の企業のほとんどは中小企業だ。多くは来日前に、中国国内ですでにビジネスを行っていた。アメリカなど海外と取引がある経営者も少なくない。日本に来て、一からビジネスを始めて軌道に乗せる途中の会社がまだ多い。黒字にするのが精いっぱいの中で、とても人を雇う余裕がない。しかも、日本はどこも人手不足で人材を奪い合う状況の中で、果たして日本国籍を持つ、あるいは永住権を取得した人たちは、中国人が経営する中小企業に来てくれるのだろうか」  さらに、この雇用問題は、ある人々の将来に打撃を与える可能性もあるという。

 

  「それはすでに来日している子どもがいる家庭だ。子どもは順応力があり、時間がたつにつれ、日本の学校の生活になじんで友達もできた。もしビザの更新ができなかったら、中国に戻らなければならない。ご存じのように、中国の学校は競争が熾烈で、一旦離れたら、勉強をどう頑張っても追いつかない。子どもが中国で完全に孤立する可能性もある。家族にとって致命的な痛手だ」と指摘した。

 

● 日本社会への思いと現実のギャップ 

 経営・管理ビザで来日して1年未満のある男性は、次のように筆者に語った。  「近年来日した中国人は、日本社会に無関心だという指摘がよくある。しかしそれは、1を10に拡大した報道だと思う。我々が日本社会に溶け込みたい気持ちを持っていても、日本独特の、日本人にしか見えない隠れたルールや空気を読む文化などは難しすぎる。我々外国人がこれらを読み取れるようになるには、長い時間を要するというのが正直な感想だ」

 

  彼が言いたいことはよく分かる。日本人同士ならば言わずとも空気を読むような場面でも、多くの外国人は言われた通りに理解するし、言われないことは分からない。また、「日本のルールは分からないから、誰かに教えてほしい」というのもよく聞く悩みだ。例えば、ゴミ捨て一つ取っても、ルールを知らない外国人は適当にゴミを出して後から怒られたり陰口を叩かれたりする。こういう「誰かがルールを教えてくれれば解決することなのに……」という悩みを持つ中国人は少なくない。  また、彼はこうも言っていた。

 

  「僕は車を運転しない。生活はとても不便になるが、例え小さな事故でも起こしたら、ビザの更新に影響が出るからだ。交通ルールだけではない。トラブルを起こさないように、あらゆる面で細心の注意を払いながら日々を過ごしている。心身ともに疲弊するが、日本という国が好きで、日本で生活するという道を選んだのは自分だから、文句はない。いつか、日本語が上手になったら、日本人の友達ができたら、初めて生活を楽しめると思う」

 

  この話を聞いて、筆者は切ない気持ちになった。

 

  日本の人口減少は止まらない。労働力が足りない。  その一方で、日本の価値観や文化を認め、日本に憧れて来日した外国人は増えてきている。  日本社会とのかかわり方、言語習得の難しさ、どうしたら一日も早く日本社会に溶け込むことができるのか。さまざまな悩みを抱え、模索しながら異国で生活している彼らは、日本の社会や経済に寄与している部分もあるはずだ。  最近、「日本人ファースト」を叫び、外国人へのヘイトを利用して選挙を有利にする政治家が増えている日本。これは正しいのか、本当に日本のためになるのか。今もう一度、立ち止まって考える時期に来ていると思う。

王 青

「日本への道は完全に塞がれた」…10月からの「経営・管理ビザ」厳格化で在日中国人が震える「致命的な一文」(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

 

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■ 中国人来日斡旋→司法書士→物件紹介サプライチェーン形成 増える資本金500万円の法人(記事) ■

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産経新聞
  日本で起業などをする外国人向けの制度として始まった「経営・管理ビザ」で日本に滞在する中国人は、令和6年末時点で2万1740人(香港、その他含む)。改正入管法の施行に伴い要件が変更されて間もない平成27年6月の約3倍となった。 

 

【ひと目でわかる】経営・管理ビザの悪用が問題視されている

 

  データベース・マーケティング支援会社「ユーソナー」(東京都)の調査によると、資本金500万円の法人設立は、平成30年は年間約1万5千社。年々増加し、令和6年には1・5倍の約2万3千社に上った。 経営・管理ビザを巡っては、実体のない法人を設立して在留資格を得るケースが多数判明している。出入国在留管理庁は、必要な資本金を500万円以上から今年10月中にも3千万円以上に引き上げ、常勤職員の雇用を義務付けるなど、取得要件を厳格化する方針だ。 中国経済に詳しい東京財団の柯隆(か・りゅう)主席研究員は「中国人富裕層の日本移住に関しては来日をあっせん(あっせん)するブローカーから司法書士、物件の紹介者までおり、サプライチェーン(供給網)を形成している」とみる。

 

    日本の経営・管理ビザの取得要件は海外と比べてハードルが低いとの指摘もあり、柯氏は「書類審査がメインで経営管理の在留資格も取得しやすい環境にある」という。 今後はルールが厳格化されるため、「移住者にルールを知ってもらう相談窓口を設け、事業実態を継続して監視する制度も必要ではないか。法人登記の管轄部門と、入国管理部門の連携も密に対処することも課題だろう」とした。

 

中国人来日斡旋→司法書士→物件紹介サプライチェーン形成 増える資本金500万円の法人(産経新聞) - Yahoo!ニュース

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私の考え

 

 今回掲載した記事は昨日分が「産経新聞」、本日分が「ダイアモンド」のものです。全く対照的な内容で興味深いものです。

 日本に入りたい中国人側の気持ちと、迷惑をこうむっている日本側の考えです。

 

 日本における中国(人)についての課題を集約すると以下の通りです。

(1)中国人は個人主義で自己主張ばかりをして協調性がなく、秩序を無視する

(2)中国文化に固守し日本文化への尊重が極めて低い

(3)金にがめつく(拝金主義)、法律等を無視し、見つかると弁解ばかりし、最後は卑怯な懇願をする

(4)信頼関係を大事にせず、いつも自分たちの利益ばかりを重視する

(5)環境問題に配慮せず、公衆性に著しく欠ける

(6)冷静さに欠け、傲慢な態度ばかりをとる

(7)日本の制度を食い物にし、義務を十分に果たさず、権利ばかりを主張する

 

 一方、記事において王 青氏による中国側の言い分は

(1)不自由な中国を離れ、日本に移住できる機会の可能性があったが、新たな改定で非常に困難な状況になった

(2)中国人の大部分は傲慢ではなく、(一定の)協調性もあり、学習できれば日本の習慣にも従える素養は有している

(3)日本語は難しく、学習しても身につかない

(4)一定の稼ぎを確保できないと、日本に協調できるほどの余裕が生まれない

(5)自分たちのコミュニティのみで生活することなく、日本社会と共存することができるがそのための基盤が必要

(6)税金、年金、保険料も必要分は支払っており、義務を果たしていないわけではない

(7)日本人を雇用するのは少子化の中で困難である

 

 まず、仮に中国人を受け入れることを仮定し、十分に日本生活に慣れている雲の上富士ホテル」で傲慢な対応を取り続けた郭亜川被告の対応をどのように説明し、自分たちも同様な行動をしていないかということを理解すべきです。彼が例外者でしょうか。

 

 郭は日本に来て一定の年限になっており、ホテル経営、あるいはそれ以外の経営も多角的におこなってきていますが、周辺の日本人と協調できず、一方的な犯罪をおこない(大事な木に枯らす薬を注入)、事実が発覚すると逃亡し、日本の警察に逮捕されないと周辺にも伝えていたということです。中国人の本質は平均的に日本人と比較すると騙すこと、逃げること、傲慢であること、粗暴であること、仲間以外の人間に対しては非常に冷淡であることが標準です。低姿勢の中国人は日本相手に商売している人間だけです。そしてその低姿勢も大体が外面だけです。

 

 北海道の土地を購入し、自然破壊をする人間も多くいるし、違法な民泊経営、違法な白タク行為など自分たちの利益のために日本の制度を無視し、日本の秩序を乱す行動を多く行っているのが中国人たちです。 

 

 中国人たちの発想は列に並んでいる人間を出し抜いて横入りして我が物顔で利益を得ようとしているのが本質です。ルールさえわかれば守るといいますが、「ルールを知らないふり」を行う人間がもともと多いのがマストです。

 さらに中国国籍(中国国籍で資格が取れることも問題)の司法書士や行政書士の助言で法律スレスレあるいは法律の盲点をついた対応をおこなうのも中国人の特性です。

 資格を得るために組織的に替え玉受験なんかをする人間は中国人がほとんどです。

 

 韓国人同様、日本が国際的に品種登録しなかった間隙を縫い、シャインマスカット品種を奪い平然と利用し、法律に抵触しないとする主張を日本国内でもいろいろな面で行います。法律に抵触しなければと言い切り、相手のことなどお構いなく倫理観などまるでない人種です。

 

 幼少から反日教育を受け、また他人をだましてでも利益を得ることが刷り込まれた人間を「性善説」で物を考える日本人と協調できるとは思えません。

 上にも記載しましたが、「白タク」を平然と行える人種と、輸送業をきちんと尊重できる国民が共存できるはずがないです。何事もばれなければ」許されるとでも考えているのでしょうね。良心、プライドなど持ち合わせておらず、最も信じるものは「財」であり、「財力があること」が一番の正義なのでしょう。

 

 日本人たちが中国人の悪行について「1のことを10」としていると言いますが、仮にそうであったとしても日本にいる中国人数は現在87万人にもなります(2位の韓国人の2倍以上)。和歌山の人口に匹敵すると言われており、目について当たり前です。さらにそれらの多くが一般的日本人と比較してルールを守らない人間が多いとくれば目立つのは必然であることを、そのことを一人一人が自覚すべきだと思います。自分たちが試される存在であることを理解すべきです。

 平均的日本人よりまじめな中国人がどれほどいますか。

 

 競争社会でもまれ続けた結果、「不正」を行っても見つからなければ「正義」、過程ではなく勝ったものが「正義」という垢にまみれているのが中国人ではないでしょうか。

 さらに成功者の多くは決して心をあらためることはなく、より傲慢になり、日本人と協調するどころか、日本人を見下し、さらに「大きな野望」の為、同様な行動を続けていきます。

 「衣食足りて礼節を知る」などという中国人はいません。どこまでも欲望まみれで「足るを知る」をことを理解できない輩(やから)です。

 

 いずれ日本に慣れるという言い方を個別の中国人たちは言いますが、次から次へと移住すると仮定すると、日本国内には一定の人数(例えば常に10万人)がそのような態度を続き、いずれ日本に慣れると言っても、定常的に定数が迷惑な人間として存在し、その間に間違いなく日本の治安は乱れていきます。ある街に集中的に中国人が住み着けば、そこの治安は最悪な状況になることは間違いないです。さらに参入するのは中国人だけでなく、他国の人間も同時に入り込んだ時、日本の良き姿はあっという間に失われます。

 中国人がもともと相手を思いやる人種であれば、肯定的に我慢しますが、常にずるい行動を取り、誰よりも先に利益を得ようとするがめつい人種です。日本人たちがそれを我慢し続けなければならないのかということを問いたいです。

 

 

 中国の旅行者に至ってはほとんどが「粗悪品」のような行動をとりますから、そういう姿を目の当たりにすれば、日本(人)からの理解など得られるわけがありません。

 日本人としては、日本の従来からの生活を守るためにはハードルをあげる防衛策を取ておかないと、日本が過ごしやすいことを知った粗悪品が次から次へと日本に入り込んでくるということが必然です。

 

 仮に中国人を受け入れる判断をするには、中国出身者が「日本を尊重し貢献できるのか」、あるいは日本に貢献する姿をきちんと見せつけることです。

 王氏は中国人により日本経済が活性化するとしていますが、在日中国人たちが観光で来る中国人たちのもうけを囲い込み、脱税をして利益を日本にいる中国人だけで回してどこに日本の利益になりますか。

 販売店舗(中国資本)、宿泊(民泊、中国資本)、移動手段(白タク、中国資本交通社)の利益を全て確保して、ゴミなど公害部分だけを日本に押し付けていますよね。

 日本という財産に勝手に土足で入り込み、虫食い状態にするのが中国人です。

 

 受け入れたはいいが、次から次への「雲の上 富士ホテルの郭亜川みたいなクズ」が日本に入り込み、「いいとこどり」だけされ、闊歩されたらたまったもんではないです。

 日本は環境良い、秩序があるところで、無秩序に資源だけを奪い取り、全く貢献しようとしません。

 

 日本人はなによりも「卑怯な態度」が許せない民族です。中国人の行動でそのことが払拭できない限り中国人の移住は正当化できません。相手を思いやる気持ち、すなわち日本に住むにあたって、自分たちの利益以上に日本の平和と共存したいのであれば、安全な日本文化の生活の安寧をきちんと考慮する行動を率先して行うべきだと考えます。

 

 こういう発想がないからこそ中国人なんですけどね。

 

9月27日(土)18時開演 サントリーホール

第734回サントリー定期演奏会

J・S・バッハ/マタイ受難曲

ソプラノ:カタリナ・コンラディ
メゾソプラノ:アンナ・ルチア・リヒター
エヴァンゲリスト(テノール):ヴェルナー・ギューラ
イエス(バリトン):ミヒャエル・ナジ
テノール:櫻田亮
バリトン:萩原潤
バス:加藤宏隆
指揮:ジョナサン・ノット

演奏:東京交響楽団

合唱:東響コーラス

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 ノットの指揮で7月の戦争レクイエムに続く大曲マタイ受難曲を聴きました。

 第1部80分、第2部95分(予定は100分)と長丁場でした。

 最終年度に大仕事は全て結果を残してくれています。本当に素晴らしい指揮者ですね。1つ1つの完成度が常に高レベルです。

 東京交響楽団もいつもいい仕事をされます。

 マタイを演奏会で聴くのは3回目で、1回目が小澤征爾さんサイトウキネンo、2回目が鈴木雅明さんバッハ・コレギウム・ジャパンに引き続いてです。

 

 今回面白かったのは楽器を左右対称に配置し、左右で音楽を出していたことです(オルガンは中央に2,左奥(舞台下手)に1でしたが)。金管がなく、弦、木管、オルガンが基礎の音楽を作っています。弦もヴァイオリンはもちろんですが、チェロが重要な要素をつとめています。

 バッハはヴァイオリンだけでなく、無伴奏チェロソナタの超名曲も作曲しており、チェロを大事な伴奏楽器として使用しますよね。その後の作曲もチェロを重要な扱いで演奏させることはもちろんありますが、バッハは特別ですよね。

 

 バッハのこのような手法がとても好きです。その後の音楽家にあまり派生しなかったことが逆に残念です。

 

 ノットさんの指揮は第1部においてかなりテンポが遅めだったように感じました。当初の演奏時間発表では61分としていましたが、省略もなく結果は80分で演奏していました。N響の定期公演を聴いてから渋谷から六本木までポケモンGOをしながら歩いて移動したこともあり、かなり疲れました。

 

 気になったのはさらに男声合唱の歌唱でした。マタイ受難曲は本来ラテン語ですが、ドイツ語で歌われていたのですが、各発音の冒頭にある各種のウムラオト発音の「音」が非常に強く表現され聴いていてイライラしました。

 

 独唱者からはきれいな音が鳴っていたのですが、男声合唱が両脇に女性で中央に配置されましたが、4列のうち3列目中央あたりから仕切りにうるさい「音」がずっと聞えてきたことです。

 

 聴いていてとてもしんどかったです。第九の時も良く聞こえることがありますが、第九の合唱部分はたかだか20分程度ですが、マタイではちょっと大変で聴衆側としては苦行と言ってもいいものでした。

 

 音楽の構成は一貫性があり、木管群の音が安定していたことです。バッハの特性として伴奏と歌手たちの音符は別々の音階を動かしているので普段の演奏とは大きく異なって大変だったのではないかと思っていました。普段聞くときはアーノンクール版かか鈴木版で聴いているので若干長い感じでした(カール・リヒター版が有名ですがこの版では聴かないですね)。

 

 21時20分過ぎまではさすがにこたえてしまい、自分が元気な状況で聴かなくてはならないと少し反省した演奏会でした。

 

 

 ちなみにこの日、東京交響楽団の理事であるコシノジュンコさんが会場にいらっしゃいました。存在感が滅茶苦茶ありますね。

9月27日(土)14時開演 NHKホール

第2044回 定期公演Cプログラム2日目

マーラー/こどもの不思議な角笛から*

シベリウス/交響詩「4つの伝説」

バリトン:トマス・ハンプソン*

指揮:ライアン・バンクロフト

演奏:NHK交響楽団

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  今回の定期公演は月3回あるうちの常任指揮者2回分の残り1回分にあたります。今シーズンの始まりはルイージ体制になって3シーズン目になり、そろそろ派手な曲だけでなく、聴かせたい曲の選択に入りつつあります。ルイージの来日は次回が12月でその際、今年は第九をスラットキンに任せ、通常のものを演奏します。

 

 9月の定期ではベートーヴェンの「皇帝」、フランツ・シュミットの交響曲第4番、武満の映画音楽、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーンの交響曲第4番でした。さらに12月はフランクの交響的変奏曲、サン・サーンスの交響曲第3番、 ショパンのピアノ協奏曲第1番または第2番(ショパン・コンクールの優勝者)、ニールセンの交響曲第4番とどれも渋めの曲です。とりわけ、フランツ・シュミットとニールセンの交響曲第4番はブロムシュテットさんも取り上げるような曲目です。

 4月も2定期公演を対応し、マーラーの5番とブルックナーの9番とこちらは本年同様それなりの大曲を指揮することとなっています。

 

 さてバンクロフトですが、まだ36歳の指揮者です。米国の指揮者ですが、初の定期公演指揮にしては地味な選択です。

 マーラーの歌曲とシベリウスの交響詩「4つの伝説」という選択はなかなかのものです。シベリウスの曲は4曲全体となると珍しいです。

 フィンランドなど北欧の指揮者なら最初の定期公演に持ってくるでしょうけど米国の若い指揮者持ってくるような曲ではないです。こどもの不思議な角笛は「ラインの伝説」、 「トランペットが美しく鳴り響くところ」、「浮世の生活」、 「天上の生活」、 「原光」でしたが、最後2曲は交響曲第4番、第2番にも使用され、よく聞く楽曲です。

 

 バリトンが歌うとかなりしっかりしたものになりますね。 特に「天上の生活」は交響曲ではソプラノ(バーンスタイン盤コンセルトヘボウoはボーイ・ソプラノのヘルムート・ヴィテック)がかなり柔らかく歌います。ハンプソンの歌唱は曖昧さがなく、明瞭でしたね。普段とはまた異なった聴きごたえがありました。

 この曲は男女混成で演奏することもありますが、バリトンだけで聴くのも良いですね。70歳の歌手の歌唱は深みもあって良いですね。客席もそのような気持ちで大きな拍手でこたえました。。

 

 2曲目は「4つの伝説」でしたが、第1曲「レンミンカイネンと乙女たち」、第2曲「トゥオネラの白鳥」、第3曲「トゥオネラのレンミンカイネン」、第4曲「レンミンカイネンの帰郷」で構成されています

 

 4部構成でシンフォニーのようなスタイルでソナタ形式→緩徐楽章→スケルツォ→終楽章となりますが、それぞれ完結しているのでシンフォニーというにはどうかと思いますが、シベリウスの交響曲の構成も自由奔放ですからまあ交響曲的と言ってもいいのでしょうね。第2曲は多くの音源がありますが、他の曲と合わせて体系的に聴くことは少ないですね。

 

 N響はうまいですね。各曲の色をきちんと出し切りきちんと独立した音楽を奏でていました。やはりこのように聴くとシンフォニーではなく、各曲が独立して存在するということがよくわかります。「クレルヴォ」「フィンランディア」「ポヒョラの娘」「ルオンノタル」「タピオラ」などとは異なり、演奏機会が少ないのは曲想が地味なのかなと再度感じました。

 

 しかし、オーケストレーションを深く傾聴していると、音楽の完成度は高いものですね。この日の音楽は高いレベルで昇華していました。バンクロフトの指揮も非常に的確な表現でいずれの機会にまた聴いてみたと思いました。

 

■ 富士山遮る樹木伐採した中国人経営者にあさって判決 同胞から「恥かかせるな」(記事) ■

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山梨県の河口湖で、ホテルを経営していた中国人の男が、他人の敷地の樹木23本を勝手に伐採した事件です。18日の判決を前に、事件の報道は中国でも拡散され、「中国人に恥をかかせるな」といった厳しい声が寄せられています

 

被告謝罪も「信用できない」

平石直之アナウンサー 「立派な木ですね。高いですね。ここから木がないんですね。切り株が残っていますね」 被害を受けた企業担当者 「ドリルで穴をあけられて、ここに除草剤を入れられてしまった」  3年前に起きた、樹木23本が勝手に伐採された事件。器物損壊の罪で起訴されたのは、「秋山雅治」こと中国国籍の郭亜川被告(53)です。  郭被告は山梨県の河口湖にある「雲ノ上富士ホテル」を経営していました。  ホテルは高台に建てられ、5年前から営業をしています。河口湖、そしてその奥に見える富士山の眺望をウリに現在も営業を続けています。  郭被告はそのホテルからの富士山の眺望を良くするため、目の前にあった会社の保養所の樹木を勝手に伐採したといいます。 平石アナ 「元々こういう形で木が生えていたわけですよね」 被害を受けた企業担当者 「根本付近にドリルで穴をあけて、そこに除草剤を流し込んで。枝とかで穴を隠すような状態。穴が開いている感じには見えない状態にされていた」 平石アナ 「かなり手が込んでいますね」  樹木の根元にドリルで穴をあけ、除草剤を注入するという悪質な犯行。 被害を受けた企業担当者 「(Q.怖さとかは感じた?)ちょっとはありますよ。乗り込んでくるかもしれないし」  裁判のなかで、郭被告はすべてを認めて謝罪しました。 郭被告 「すべての責任は私にある。一時的な衝動で判断を間違えてしまった。二度と日本の法律に違反しないと誓います」 被害を受けた企業担当者 「(Q.話し合いは難しいですか?)この(裁判の)やりとりの中だと信用できないですよね。心入れ替えましたと言われてもちょっと信じられないなと思う」 「こちらばかり我慢しているというか、ホテルはうまいこといって、すごいいい状態になってしまった。それであまりに軽い罰だと、やりたい放題されてしまうと思う」

 

中国も注目「恥かかせるな」

 先月に番組で初公判について放送したところ、中国のSNSでも取り上げられ、中国国内でも郭被告に対して厳しいコメントが寄せられました。 中国のSNSから 「絶対に軽い処分で済まさないで!」 「彼を中国に帰国させよう。海外で中国人に恥をかかせるようなことをするな」 「中国にはいて欲しくないから、日本にいてよ」  事件当時、ホテルで働いていた従業員もこう話していました。 「(Q.そもそもどんな社長でしたか?)最初はすごくイメージがよかった社長。だんだん自分の意向だけの自己中心な感じの人になってきて、従業員も疲弊してきてもうこの人にはついていけないなって」  判決が出るのは18日の月曜日。注目されるのは「実刑」がつくかどうかです。検察は、犯行の悪質さに加えて、実行役が逮捕された後、香港に国外逃亡したことも重くみて、「懲役1年」の実刑判決を求刑しています。その場合は、服役した後に日本から「強制退去」となります。  一方、弁護側は、罪を認めていて、前科もないことから「罰金刑または執行猶予付きの判決」を求めています。主張が認められれば、今後の日本滞在に影響はありません。  逮捕の直前、郭夫妻は被害者側にこんな手紙を送っていました。 「中国には『遠くの親戚より近くの他人』ということわざがございます。今後は両家の関係を大切にし、誠意をもってお付き合いさせていただきます」  郭被告はこれからも日本で生活することを希望しています。 郭被告 「今年娘は日本の大学を受験します。私も家族も日本国籍を取得したい。今回のことで影響がないようにしたい」  事件を受けて6月にホテルの経営から退きましたが…。 裁判官 「今は無職ですか?」 郭被告 「そうです。ただし、この件が終わったらまた違う事業を始めようと思っています」 「雲ノ上富士ホテル」元従業員 「ホテル作ったりとか、いくつかの事業を作ったりしている。せっかく日本に来て、自分の新たな事業を立ち上げて。やっていくうちに簡単に諦めないと思います」  郭被告は事件から数年間、犯行を頑なに認めようとせず、その後、逮捕が目前に迫るなかで謝罪と示談を申し入れてきました。被害者は今はもう謝罪もお金もいらず、日本から出て行ってほしいと話しています。司法がどう判断するのか、18日に判決が下されます。 (「グッド!モーニング」2025年8月16日放送分より)

 

富士山遮る樹木伐採した中国人経営者にあさって判決 同胞から「恥かかせるな」

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<私の意見>

 

 まず、郭亜川被告が社長をつとめていた雲の上富士ホテルのHPです。

 

 雲ノ上 富士ホテル | 富士山を望む河口湖のリゾート【公式】

 

 中国国籍の郭亜川被告。富士山を遮る他人の樹木を伐採しています。

 この件について、日本の司法には絶対に「執行猶予なしの有罪」にしてもらわなくてはなりませんでした。結果は懲役1年執行猶予3年という超甘い判決が下っています。

 

 ホームページには

 いけシャーシャーと「館内には日本建築や伝統文化が感じられる、心安らぐ空間をご用意しております。」という記載があります。突っ込みいれどころ満載です。郭亜川は既に退き、「代表取締役 匂坂 志穂」(女性ですね)という名前がホームページにあがっています。普通は個人名などあがりませんけどね。

 相当強く抗議が行われていると思います。

 

 木を切られた方(被害を受けた方)は、ヒノキで、「終のすみか」として住んでおられ、否定的なコメントも出されています。このホテルがおこった悪行はビックモーターに匹敵しますよね。経営権を変え存続するという対応は同様です。

 

 問題は、行為を郭亜川(社長)の判断という表現をせず、重役も郭亜川の居場所がわからないということで、本人は香港に逃亡しており、「私たちは日本の警察に捕まることはない」とまで言い放ったとされています。

 

 非常に無責任でまた身勝手な話で、いよいよになったら「金で解決すれば済む」とでも思っていた節があるように感じます。

 クチコミでは最低評価を受け続け、ゴロツキ扱いになっていますが、ホームページには謝罪文書が添えられているわけではありません。かつては記載されていたのかもしれませんが、現在はいまだに「景観の良さ」を売りにしており、経営者が変わったことで自分たちとは関係ないと言いたいのでしょうかね。

 郭亜川とホテルの関係はわかりませんが、この件のポイントは郭亜川の逮捕までの態度につきます。逮捕後は言い訳をずらずらならべていますが、逮捕までの行為は「クズ」であった以外表現がありません。

 

 木を切ったっきり、「知らぬ存ぜぬ」の状況で、被害者に対しいかなる誠意もなく、音信を断ちながら、逮捕される危機に陥るや態度を豹変します。

 

 逮捕の直前、郭夫妻は被害者側にこんな手紙を送っていました。 「中国には『遠くの親戚より近くの他人』ということわざがございます。今後は両家の関係を大切にし、誠意をもってお付き合いさせていただきます」

 

と言っています。この手紙ってとても失礼です。中国人らしい発想です。「中国には」という表現がまずありえません。失礼極まりません。加害者が自分の倫理観の正当性を振りかざし、相手にそれに従うような考え方は日本文化にはなく、この言いぐさからも、彼らが相手を尊重しようと意志は全く感じられないです。

 

 人を一方的に殴っておいて、「私たちの倫理では~」と言っていますよね。自分たちが「主」で相手方は「従」という考え方です。中国が優れていてということになります。誠意をもってお付き合いするのは自分たちの考えにおいての誠意ではなく、相手の気持ちになっている部分は全くありません。さらに言えば、相手が被害に遭ったことに対し苦言を呈した中で無視し続けていたのは、当時のマスコミによる報道でも周知となっています。

 このような対応にもかかわらず執行猶予となっており、伐採した木の保障さえすれば良いとでも思っているのかもしれません。

 

 公判では妻まで駆り出して「娘の大学進学が…」と温情判決を望み、「いずれ家族で日本国籍を取りたい」と厚かましいことを言っています。これは被害者とは全く関係ないことです。

 こんな身勝手な言い方しかできない被告を許せないですよね。

 のど元過ぎればの感覚から、今後も身勝手行動をするのでしょうね。前にも記載しましたが、この人がすべきことは被害者に行った非道に対し、「誠意ある謝罪に加え被害者救済」は当然ですが、日本に貢献するボランティアを続け、被害者だけでなく多くの日本人の信用を得ることでしょうね。

 あまりに中国出身者の横暴が目立ちます。「中国出身者の方がとても立派だ」という言葉は現代中国人に対しては全く聞くことがありません。

 

 被害者の方は「関わりたくなくない」とされており、相手が受け入れられる『遠くの親戚より近くの他人』の言葉の真髄をきちんと示す必要があると思います。

 

 あくまで「一例です」が、例えば、中国でアナウンサーを行っていた中国人女性の方が、日本に移住し、中国人たちの行動に警笛を鳴らし、積極的に日本的行動を促しているインフルエンサーが話題になっていますが、今回の加害者も言い訳ばかりせず、被害者への誠意ある対応に加え、このゴミ人間が最低限でもやるべきことは、この件に関連し、富士山景観を売るホテルを今後も続けるなら、富士山の美観、例えばインバウンドで富士山登山でゴミが出ているのに対し多額の寄付金を永年的に続けること、あるいは中国人に対し、富士山への無理な登山は控える、さらに美化を進める発信などを行動することを続けることにより社会貢献をすることが大事ではないでしょうか。そんな発想はないでしょうけど。

 

■付玉蒙さんの取り組み■(テレ朝報道なのでうさん臭いですが

日本移住の中国人がSNSで訴え 訪日客に「マナーを守って」 文化の違い説明(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

日本移住の中国人がSNSで訴え 訪日客に「マナーを守って」 文化の違い説明

 

 これらの行動を組織的に行えるようになれば、中国人も少しは見直されると思いますが、逆に着物の下に鎧を隠し、本意を隠し、日本に浸透し、日本を我が物にしようという試みとして受け取られるかもしれませんね。「信用できない」ことしか頭に浮かびません。

 

■ 関連記事 ■

在日中国人による日本での犯罪行為_中国に食い物にされる日本の将来 | めぐみさんが帰ってくるまで頑張らなくちゃ

■ 万博で日本に入国…「帰りたくない」 就労ビザに切り替えたいとの相談相次ぐ(報道・記事) ■

配信

テレ朝ニュース

 

万博用のビザで日本に入国しながら、生活環境の良さにそのまま居座ろうとする外国人が増えています。その相談を受ける行政書士に実態を聞きました。

 

万博ビザ入国「帰りたくない」

 都内で、外国人の入国手続きなどを支援している行政書士の松村麻里さん。14日、見せてくれたのはエチオピア人のパスポートと万博用に発行されたビザのコピーです。 羽田国際リーガルファーム 松村さん 「大阪の万博のために入国して、在留期限はまだあるけど『他のビザに変えることはできないか?』と相談された」  

 

 今年7月、大阪・関西万博の国際交流プログラムで日本に滞在していたエチオピア人の女性が宿泊施設から居なくなり、行方不明になりました。  

 

 今月になって見つかっていたことが分かりましたが、失踪している間に都内のエチオピア人コミュニティを訪れ仲介者を通して頼ってきたのが、この女性とみられます。 仲介者とのメッセージ 松村さん 「このニュースの女性を知っているの?」 仲介者 「知っています」 「ビザを変更できるか調べて教えてほしいです」  

 

 万博期間中は日本に滞在できるビザを持っているのに、他のビザに変えたい理由は…。 松村さん 「『帰りたくない』っていう。例えばエチオピアよりは、日本に居た方がいいわけですよ。お金的にも環境的にも。なんで日本はこんなに便利なんだと。それで『日本から出たくない』と」

 

「とりあえず難民申請」悪用も

 そこで候補となるのが「就労ビザ」ですが、切り替えには日本企業との雇用契約が必要で、そもそも日本語も使えない状況では発行できないのが現状です。  

 

 しかし、松村さんのところにはこうした相談が後を絶たないと言います。「さっきも(仲介者に)電話したら、『まだいっぱいいるよ』って。『みんな考えてる』『(万博ビザが)来月までだから』と。今聞いただけでも、5〜6件はありましたけどね」 

 

「(Q.それは国籍もバラバラで?)アフリカの中の違う国の人、みたいな感じですけど」  なかには、日本の制度の“穴”を悪用しようとする人もいます。 松村さん 「『就労ビザ』で適法に取ろうとするとすごくハードルがあるので、とりあえず『難民申請しよう』みたいな感じの人もいる。難民申請した後ってどんな仕事でもできるんですよ。夜のバーでも働けますし、飲食店でも働けるし」  

 

 今の制度では難民申請し、審査期間に入れば平均2年11カ月審査にかかります。その間、就労可能な「特定活動」というビザが与えられることもあります。 松村さん 「入国させることを止めるって、なかなか難しいじゃないですか。だから、来た人たちをどういう風に管理していくのかが、今やっぱり何もできていない状態だと思います」 

(「グッド!モーニング」2025年9月15日放送分より)

万博で入国 日本に残る相談相次ぐ - Yahoo!ニュース

 

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<私の意見>

 

 やはり、というか国際的企画が長期間日本で開催されると記事のような問い合わせが起こるのでしょうね。

 以前は韓国、中国、東南アジア、南アメリカの方々が行方不明になっていましたが、今後アフリカの方々がそのような希望を持ち出すかもしれませんが、仮に不法滞在してもアジア系の人相ではないので警察に確保されやすいため、正式な手続きはとらないと日本に滞在を続けるのは難しいと思います。

 

 現在はロシア人やウクライナ人は日本に限らず国外に出ることを希望する方々が多いでしょうけど、トルコ内にいるクルド人も埼玉に入り込み大変な事態になっている状況です。ファーストペンギンが移住し突破口を開くと、コミュニティができてしまい、そこにめがけて続々と新たな人間が入り込み、日本になじめない人々が犯罪行為を行うことになります。

 

 日本の治安にあこがれても、移住したい人間の一定割合が犯罪者予備軍になります。そういう集団が増加すると、地域の犯罪率が上昇し、いずれは犯罪を起こす巣窟になる可能性があります。

 

 とりあえず「難民申請」してみようというのが、安直で一番な嫌な方法です。「難民」を完全否定はできませんが、この難民の中で恐ろしいのは迫害を受けて生き残った荒くれ者の存在です。難民の大きな問題はその本人が悪いわけではないですが、きちんとした教育を受けず、協調性を有さない人間が含まれているということです。

 先にも記載した、トルコ内で迫害を受けたクルド人がまさにその存在で、世界で有数の「倫理観(世界標準ではないですが)」に対し、ほとんど教育や(日本人が思う)道徳を受けなかった人間が入り込めば、誰が考えても結果はわかります。

 

 万が一難民を受け入れるためには、それなりの教育や支援を長期間行える体制が整っていない限り受け入れるべきではないと思います。

 先住者が受け入れ、自立するようにする、その後は本人の自主性に任せるなんて甘いことを言っていたら大間違いです。

 

 このことを記載したくはなかったですが、中国に残された日本人孤児を日本に受け入れた結果、きちんと支援が行えきれず、また日本に溶け込めず結局大変な集団を抱え込んだ前例もあります。

 

 日本の支援者が「難民という抜け道」で受け入れていこうというのは全く無責任な話です。

 先般も日本の在留時にがんにかかり、国立循環器病研究センターで治療を受け、多額の治療費を払ったので、日本人の3倍になったのは「国籍による差別だ」提訴しています。

 

自由診療の医療費が3倍 中国籍の女性側「国籍による差別」と提訴(朝日新聞) - Yahoo!ニュース

 

 日本においてインバウンド客を拡大させることはメリットよりデメリットを多く抱えることになると考えるべきでしょうね。

 貧しい時期の日本には米国兵以外は日本に興味がある外国人が来ていました。さらに経済大国になった時期も、比較的裕福な外国人が日本に来ていました。その後、研修生の受け入れの中で、発展途上国の決して裕福だけではない層も来ていましたが、それは少数でした。

 

 安倍政権時に広くインバウンドを広げ、短期間に多くの緩和措置が取られる中、ディスカウントで日本に入る人間が多数入る中で、多くの外国人が日本を知ることになり、その判断は、過ごしやすいというだけでなく、(平和ボケした日本社会は)犯罪がしやすい、罪に問われにくい、(うまく入り込めば、自国にはない)手厚い制度を手に入れられるといった情報も共有化されています。

 

 今週、自民党総裁選挙の演説会が行われましたが、その中で高市早苗候補が奈良の話をしていました。

「鹿を蹴とばす外国人がいる」とのことで、それはまさに「ゴミの中国人(観光客)」のことです。ネットで見ていても気分が悪いことこの上ないです。

 あの蹴り飛ばす行動が、人間になついて鹿たちを人間を恐れる行動に変化させる可能性があります。さらに中国人のバカガキどもは鳩を見るととことん追いかけまわし恐れさせます。

 

 これらの行動は単に動物愛護の話ではなく、日本慣れし、日本を小馬鹿にした外国人たち(特に中国人)が、将来日本社会を崩壊させる可能性があるということです。そもそも鹿は神の使い手と言われており、それを興味本位で蹴とばすという行為は「日本文化をリスペクトできず蹴とばす中国人」という構図でもあります。

 

 数年前、韓国から「すり集団」が日本に入り込み、電車で悪行を働いたというニュースがあります。ベトナムの電線盗難集団、日本人と外国人の混合集団によるレクサス盗難集団も問題になっています。

 

 近年、SNSによるアルバイトで日本の住居に押し込みを行う「日本人強盗」を行う事例が頻発していますが、日本に居座る人間の絶対数が増加することにより、それ以上の凶悪な外国人集団の盗賊が地方都市でも増加するとともに、彼らは平気で日本人の命を奪うこともありうると思います。

 「帰りたくない」で日本にとどめ、これらの数が次々に増加した際、金のために安易に受け入れていくことは日本の治安を大幅に弱体化することになります。先にフィリピンで日本人二人を兄弟のフィリピン人が射殺した例があったのがいい例です。

 

 「JICAアフリカ・ホームタウン」などと訳の分からない構想があります。日本国内の4市を各々アフリカ4か国の「ホームタウン」として認定するということで愛媛県今治市をモザンビーク共和国、千葉県木更津市をナイジェリア連邦共和国、新潟県三条市をガーナ共和国、山形県長井市をタンザニア連合共和国となっていますが拙速すぎます。

 

アフリカの紛争地域で多発するレイプの背景にスマホ? 映画『ムクウェゲ 「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』 | nippon.com

 

 間違いなく性犯罪は増加します。埼玉県西川口のクルド人の状況は皆が知るところです。

 日本人女性の弱点は優しすぎるところです。通常の日本人社会内においてはこれは長所ですが、こと外国人(男性)たちからは格好の餌食の対象です。人気のない公園やトイレに連れ込まれてレイプされた例は西川口や沖縄だけではないです。

 さらにこのことで警察に申告してないものやマスコミに扱われていない例は相当の数があると思って良いです。

 中国人や韓国人の女性みたいに大声を張り上げて抵抗する日本人女性は圧倒的に少ないと思います。

 

 日本になじめず、生活力のない同属の男性を同じ出身の女性が見捨てられた場合、標的にされるのは「(彼らから見て)弱い日本人女性」になることは必然的なことです。彼らは平気で刃物を手にし、手にかける可能性があります。

 そういう未来がちゃんと想像できないことがなんとも情けないです。

 

 さらに今のところは、個別の盗みだけでコンビニエンスストアやスーパーマーケットへの暴動はありませんが、今のまま外国人の日本への移住を急激に増加した売位、10年、15年後には間違いなくフランスのような暴動が日本にも起こりえます。

 日本ならではの無人店舗、地方にある無人野菜売り場などという箇所は「そんなものあったのですか」ということになることでしょう。

 住宅についても治安の低下から強盗が入れないための改造を大々的に実施しなくてはならない時代は、すぐ近くになってしまっていると考えた方がよいでしょうね。

 

 日本人の中には外国人を積極的に受け入れるべきという考えをお持ちの方がいらっしゃいますが、仮に受け入れるなら、①日本人と同じ罰則を受ける条件が確保されること(拘留期間も言葉が理解できない期間を含めるのではなく、正確に意思疎通できる時間を拘留期間にすること)、②日本の慣習をきちんと受けられる人間のみを受け入れること(そのためのきちんとした検定をクリアできない限りは受け入れないこと)、③指紋等の登録を確実にすること(これを拒否する人は受け入れない)、 ④クルマの免許は日本人と同様な知識(保険も含め)を得ない限り、与えないこと は最低限必要です。

 

 しかしながらそれらを実施しても大きなコミュニティができると日本にいる「伝手(つて)を頼り」、不法に日本に入国する人間が必ず存在し、これらの人間が犯罪集団になる可能性があります。

 今後、「民泊施設」はそれらの集団を囲う絶好の場所となりうる可能性もあるので、外国人に経営をさせる場合は、今のままではダメで法律により相当綿密に整備する必要があります。

 

 メアリー・メイプス・ドッジの「銀のスケート」という本に「堤防の穴を塞いだ少年」という物語は有名です。

 海水面より低いオランダの堤防の穴を一晩中手でふさぎ、堤防が決壊するのを防いだというお話ですが、ほんの小さな穴もほっておくと大きな問題になるというものです。

 いままさに日本という「堤防」に多くの「穴」(中国人、クルド人など)が存在し、「日本という治安の良い国家」を崩壊させようとしています。

 

 人口減少を大きな課題としていますが、「良き日本」を守ることが最重要です。

 百歩下がって、仮に受け入れるなら、「犯罪者予備軍」「あるいは倫理観の欠如した人間は絶対に受け入れない方法論」「犯罪を犯した人間は確実に確保し処罰する方法論」を整えた上行う必要があります。

 何度も言いますが拙速した対応は将来に禍根を残します。

■ 中国、WTOの途上国特別待遇を放棄へ(記事) ■

配信

[ジュネーブ 23日 ロイター] - 中国は23日、世界貿易機関(WTO)で途上国としての地位に伴う優遇措置を放棄すると表明した。 国営新華社通信によると、李強首相はニューヨークで開かれている国連総会の合間に行われた会議で、中国は今後、既存および新規のWTO協定における「特別かつ差別化された待遇(SDT)」を求めないと述べた。 オコンジョイウェアラWTO事務局長はXに投稿した声明で「これは長年の努力の集大成であり、この問題における中国のリーダーシップを称賛する」と述べた。 米国はSDTが途上国に不当な優位性を与えていると批判し、中国に対してSDTの完全放棄を求めていた。

 

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<私の意見>

 

 ロイターから上の記事が出ました。WTOの途上国枠として優遇措置を受け続け、また海外企業に対しては中国国内で開業するには合弁化(資本の50%は中国資本とすること)によて参入させる不合理な対応を強いていました。

 そういった不平等な対応を行う中で、中国企業は地力をつけており、技術的には種類にもよりますが世界最先端の一角をなす状況にまで上り詰めています。

 

 さらに習近平政権になり、「一帯一路(いったいいちろ)政策」により経済力においても大きな影響力を持つように西側諸国の経済ブロック化に対し、中国主体の経済構造を世界に位置付ける動きを示してきました。

 一方で、10億人を超える人口からGDPの基準では世界で2番目の経済大国でありながら、人口数でそれを割るといまだに貧困にあえぐ国と言い続け、途上国に与えられる優遇措置を受け続けてきていました。

 日本に対しての、つい10年前までは支援を受けてきていましたが、その後日中間の関係が粗悪になった段階で解消されました。

 

 国連の場でも分担金も長らく小規模のものでしたが今では2番目の分担金となり、我が物顔に振舞うようになっています。

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順位   国 名   分担金額 (100万ドル) (2022年)
1   米 国  693.4
2   中 国  438.2
3   日 本  230.8
4   ドイツ  175.5
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 近年は「世界の工場」「世界屈指の消費国」としていましたが、中国共産党の都合により経済政策が変わることで参入企業の運命が劇的に変わることに加え、諸外国の民間人が中国に居を構えた際、中国側の意向に逆らった場合、理由なく拘束されるなど地勢リスクが最も高い経済大国でもあります。
 
   

 日本企業はいまだに中国市場の扱いに困っており、「拡大、維持、撤退」のどれを選択するか対応を決定できないでいる企業が多くあります。

 本日のニュースではサイゼリアが中国国内での展開店舗を615店から1,000店舗にう増加するという以下のニュースもありました。

 

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■サイゼリヤ中国店舗を1000店規模に拡大へ 国内で蓄積した低価格戦略のノウハウ武器に■

 イタリアンレストランチェーンのサイゼリヤは、2035年までに中国の店舗数を現在の615店から倍近くの1000店規模に拡大すると明らかにしました。  

 中国では景気の減速から個人消費が低迷していて、消費者物価指数は先月もマイナスとなり、デフレ傾向が強まっています。  

 日本も長くデフレが続いた経験があり、サイゼリヤは国内で蓄積した低価格戦略のノウハウを武器に中国での出店を拡大する構えです。 

(「グッド!モーニング」2025年9月23日放送分より)

テレビ朝日

サイゼリヤ中国店舗を1000店規模に拡大へ 国内で蓄積した低価格戦略のノウハウ武器に(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

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普通に考えてご愁傷さまですとしか言えません。

2012年に起きた「反日暴動」の学習がまるでできていないようです。

「ノウハウを武器に」ともっともらしいこと言っていますが、こんなものはあっという間に奪われ、身ぐるみはがされすぐに追い出されてしまいます。馬鹿ですねぐらいしか言えません。

 日中間で何かあればすぐに暴動に発展しますから、サイゼリアの店舗も同様な羽目に遭う可能性があることを理解したうえで参入するのでしょうね。

 店舗自体は日本の店舗でもペラペラだし、中国でも単独店舗ではなくどこかのビルに入るという形なら被害は最小限になると踏んでいるのでしょうね。

 ただ、中国に派遣される日本人社員ならびにご家族は不憫でなりませんね。

 

今後、中国がどういう動きをするかは大体予想がつきますが、いつになったら責任感のあるまともな国家になるのでしょうね。

 

 

■米株、利下げ後に一時勢い失う可能性-ウォール街ストラテジストら■

(ブルームバーグ): ウォール街のトップストラテジストらは、17日の米9月15日配信

 

連邦公開市場委員会(FOMC)会合で予想される利下げが行われた後、記録的な米国株の上昇が一時的に勢いを失うリスクがあると指摘している。

 モルガン・スタンレー、JPモルガン・チェース、オッペンハイマー・アセット・マネジメントのストラテジストらは、投資家が景気減速の可能性に注目するにつれ、強気ムードがより慎重な姿勢に取って代わられる可能性があると警告した。

 このところのFRBの金融緩和に対する期待は、S&P500種株価指数を最高値圏に押し上げた。ただ、17日に25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げが行われたとしても、米労働市場の減速に対処するには不十分との懸念が高まっている。インフレ率は米連邦準備制度(FRB)が目標とする2%を上回っており、投資家はインフレに対する関税の影響を引き続き見極めようとしている。

 モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は、「短期的なリスクは、低迷する労働統計と、市場の『スピードへの求め』を満たせないかもしれないFRBの対応とのバランスに集中している」と述べた。それでも同氏は、株価が下落したら買いを入れるよう勧めており、最も強気なシナリオでは、S&P500が2026年半ばまでに9%上昇し7200に達すると見込んでいる。

 

 JPモルガンのストラテジストは、株式市場が弱い指標を無視して複数の最高値を更新しているものの、FRBが17日に今年初の利下げを実施すれば、この傾向は逆転する可能性があると指摘している。

 ミスラフ・マテイカ氏率いる同社のチームは、「緩和が再開されれば、株式市場は一時的に慎重姿勢に転じ、さらなる下落リスクを織り込み始めるだろう。つまり、現在の過度に楽観的な姿勢を再評価する形になる」としている。

 

 こうした警戒は、米国株式に対する広範な強気の見方とは相反する。S&P 500は、テック大手の好調な収益がけん引役となり、今年12%上昇している。ドイツ銀行やバークレイズなどのストラテジストらは今月、堅調な企業収益と人工知能(AI)への注目を理由に、S&P500の年末目標値を引き上げた。

 オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は、米経済の基調が底堅い限り、利下げ後の株価下落は、規模と期間の両方において限定的になる可能性が高いとしている。

 ストルツファス氏はリポートで、「FRBが予想通り25bpの利下げにとどまる場合、市場は利下げの予想で株価を過去最高値に押し上げた後、そのニュース後はやや売り込む可能性がある」と記した。

 

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 今年はいまのところ、9月の米株価調整のアノマリーが発動されず、S&P500、NASDAQ(NASDAQ100)だけでなく、小規模企業群が集う指数のラッセル2000も好調です。先週は3指数が同時に最高値を出すという状況にもなりました。

 

 今年の米国株でPERが高く、割高だという識者が結構います。

 そのことは事実ですが、今新たな考え方も出ています。

 この根拠になっているのは2000年に起きた「ドットコムバブル」が根拠になっており、向こう12カ月の予想利益に基づくPERが22.5倍の水準で取引されています。ちなみに2000年以降の平均は16.8倍ですから相当に高い水準であることは間違いないです。

日本株のバブル時期であった1989年は70倍という異次元の高さでしたが、現在の米国株はどのあたりが適正なのかは今の段階では誰もわからないのではないですか。

 

 2000年当時と今とが大きく異なることでよくいわれるのは「当時はドットコムという名が付けば、企業実績はともかくどの企業も高く取引きされていた」ということで、現在は「実績」をきちんと指標にした中、米国株が買われているということです。

 さらに現在の「22.5倍」についてはビックテック企業(マグニフィセント・セブン等)が大幅に引き上げておりS&P500企業の残りの493社は現在も適正の範囲のPERということです。

 

 つまり、実績も体力もある時価総額の高い企業は多少PERが高くても問題なく、2000年当時にはここまでずば抜けた企業はなく、有象無象の企業に足を引っ張られてバブルがはじけたと言われています。

 

 9月24日現在、S&P500の指数は6,656(年初来12.77%上昇)、NASDAQ100の指数は24,580(年初来16.38%上昇)、半導体(SOX)指数は6,308(年初来25.5%上昇)、FANG+の指数は16,216(年初来23.60%上昇)となっています。

 いずれも好調で4月のトランプ関税ショックは吹っ飛び、現状では昨年に続き好調で、仮に今後一定の調整があっても年末には相当な状況になりそうです。

 

 9月のFRBにより0.25%の金利引き下げがあり、さらに米国のインフレ抑制が判断され、年内2回の引き下げが順調に行われるようだと、一部の米国経済アナリストが言うようにS&P500の指数は7,000に向かってもおかしくないと思います。

 上の記事ではマイナス要素が出ており、一般投資家としては市場がまだ過熱しきれてないというのが好都合です。

 現在のVIX指数 (恐怖指数)も16~17で動いており少しずつ低下しています。4月中旬には50超えもしており、今は安定しています。

 

<僕の短期的な行動>

 投資家の中には株の買い場はVIX指数 (恐怖指数)が50を超えていれば、30以下になったタイミングで仕込めという方もいらっしゃいますね。

 僕もこのタイミングでSOXL(半導体3倍レバレッジ:Direxion Daily Semiconductor Bull 3x Shares)をお小遣い程度入れさせてもらいました。今までは「30」を超えるのに何度も超えるのを試み、先週あっけなく上に抜けました。次のヤマは「36」を無事超えられるかどうかです。

本日の指数は「34.30」ですね。「42~44」あたりを売るタイミングとして保持しています。

エヌビディアがさらに跳ね上がれば、いけるかもしれません。12月上旬を一応目標に設定しています。

 

*SOXL構成(AMD、エヌビディア、ブロードコム、TXN、クアルコム、MPWR、LRCX、インテル、NXPセミコンダクターズ、マイクロンテクノロジーで40%、その外60%)

 

 

 元来は、僕の場合、インデックス投資(S&P500、NASDAQ100、FANG+)が主なので、この投資は勉強という意味でやってみましたが、常に調整、下落、暴落の可能性がある現在の米国株の状況は一筋縄ではいきませんね。

 

■ 中国、反日超えて「嫌日」高まる…映画館で「国恥を忘れるな」と叫んだ観客(記事) ■

配信

中央日報

 

「国恥を忘れるな!歴史を記憶しよう!」 ある男性が両手で五星紅旗のを勢いよく振り回して叫んだ。続けて集まった観客が声をそろえて大声を張り上げた。手には小さなプラスチック製五星紅旗を持っていた。中国のある映画館内の風景だ。18日に公開された映画『731』のエンディングクレジットがちょうど上がった後だ。

 

第2次世界大戦で旧日本軍が行った生体実験を取り上げた映画で、趙林山監督がメガホンを取った。趙監督は12年かけて映画を準備し、制作過程で膨大な量の史料を参考にして徹底的に考証したと明らかにした。彼は上映会で「映画は歴史的証拠になり劇場は正義の法廷になるよう望む」と話した。 監督の望みのように映画は興行街道を走った。中国メディアによると、映画『731』は公開当日に11時間でボックスオフィス収益3億元(約62億円)を超えた。

 

ハリウッドのブロックバスター『アベンジャーズ/エンドゲーム』を上回る過去最高記録だ。公開日は中国が国恥日とする満州事変勃発日でもある。 翌日も映画館を訪れる足取りは続いた。この日記者が訪れた北京市朝陽区のある映画館は団体観覧客で午後1時30分の観覧席121席がすべて埋まった。ここでは夜10時まで10~20分間隔で上映されるが120~280席に達する各上映館でほとんどが売り切れた。 他の映画館では入口で中国共産党の旗を掲げた中年男女8人が記念写真を撮影していた。

 

彼らは笑みも浮かべず物静かに劇場の中へ向かった。ある大学生観覧客は「映画を見て深い衝撃を受けた」としながら「今後より多くの人がこの映画を見たら良いだろう」と話した。 メディアも広報に力を集中している。環球時報は「国境を超越した普遍的主題で歴史と戦争に対する省察を呼び起こした」と評価し、チャイナデイリーは「歴史的真実を明らかにするという制作スタッフの決意と献身を見せた」と伝えた。映画はオーストラリアとニュージーランドでも公開され、19日の米国とカナダに続き11月には韓国でも上映する予定だ。

 

 『731』が呼び起こした愛国心と反日感情は最近の中国映画界を貫く興行コードだ。1937年に発生した南京大虐殺を描いた映画『南京写真館』はこの日まで30億元に迫る累積興行収益を収めた。7月に公開してから上映日を10月24日まで延長した。 第2次世界大戦当時の英国軍捕虜を助ける中国の漁師を描いた『東極島』と日帝抗戦の歴史を描いたドキュメンタリー『山河為証』も公開した。今年「抗日戦争勝利80周年」を迎え大々的な記念行事を続けてきた中国政府の基調に足並みをそろえた格好だ。 ただ反日を超え嫌日に突き進むマーケティングへの懸念も出ている。すでに何回も日本人に向けた犯罪が続いたためだ。7月には江蘇省蘇州で子どもを連れていた日本人女性が投石を受けた。また昨年9月18日には広東省深圳で中国人の男が凶器を振り回し登校中の日本人小学生が死亡した。 中国内の日本人の不安が大きくなり日本人学校はこの日安全上の理由で休校したりオンライン授業に転換した。在中日本大使館は11日、日本人に外出時の注意事項を公示した。

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<私の意見>

 

 最近中国関係の記事をあげさせていただくことが多くなっています。

 ここ数年日中関係はうまくいっていませんが、中国政府(中国共産党)は意識的に反日政策をを取り始めています。このことは紛れもない事実です。

 

 その要因は対米関係がうまくいかず、中国経済の大幅に傾き、若年層の就職のみならず中高年層も就業できない状況にあります。対米輸出が不調であることから、ロシアの資源等を安く購入したり、米国に輸出できない製品をロシアに販売することで経済の悪化を少しでも緩和しようとしてきましたが、さらに米国から非難される憂き目にあっています。

 

 そういった中で国内の不満をほかに向けるため、共通の外敵を日本に求めているということで間違いないです。

 「南京写真館」「731」といったプロパガンダ映画は功を奏しているようで中国共産党の思い通りに進んでいます。

 中国政府は中国国民に対し、決して反米には至らないようにしています。

 日本とはこじれても、親中国会議員、日本企業家が多くおり、さらに幅広い中国スパイがうまく管理できる自信を持っているため多少事を構えてもフォローできる、あるいは尖閣諸島カード、中国国内に参入している日本企業カードを使えばいくらでも解決すると踏んでいるためです。

 

 加えて産経新聞ニュースから以下の記事まで出ていました。

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「中国は企業の希望を尊重」 習氏がトランプ氏に表明、米中は第二次大戦の「盟友」とも

配信

産経新聞ニュース

【ワシントン=坂本一之、北京=三塚聖平】トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は19日、電話会談を行った。中国国営新華社通信によると、習氏は、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業売却に関し、「中国政府は企業の希望を尊重する」と述べた。中国の法律に合致した解決策に達することが「喜ばしい」との意向も示した。 習氏は一方で、米側に「一方的な貿易制限措置を取ることは避けるべきだ」と求めた。「中国企業が米国で投資をするために開放的で公平、非差別的なビジネス環境を提供することを望む」と注文を付けた。 また、今年で対日戦勝80年を迎えたことに関し、習氏は「中国と米国は第二次大戦で共に戦った盟友だ」と指摘。その上で「米国など反ファシズムの同盟国が中国の抗日戦争に提供した貴重な後押しを中国人民は忘れない」とも強調した。 中国側は、電話会談について「実務的、肯定的、建設的だった」と評価した

 

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この内容は先の抗日80周年行事の際、トランプ大統領が「今の中国は米国が日本を倒したおかげであり、中国の力ではなくそのことを明確に感謝すべきだ」と発言しており、「関係のところから他国の協力を得た」と発言したと米国に返しています。

以前にも記載しましたが、実際、中国共産党は日本軍から逃げ惑っていただけであり、蒋介石が抗日をしてきており、そのことは表には大きく言えず、自分たちの手柄にしないと1949年の中華人民共和国成立の正当性を失うためです。このあたりの行動は北朝鮮や韓国にも通じることです。「弱い犬ほど吠える」というのはこれら「トンチンカントリオ」の共通の事情です。

 

なお、韓国の中央日報ではしきりに中国国内が日本に対し不穏な動きにあると伝えていますが、中国側は民間の行動に対しては黙認していますが、自分たちが主体になって反日発言はひかえているところで、中国政府としては現時点では日本との決定的な対立は望まない行動をとっています。

これも米国同様、経済的な面が大きいと思います。

 

数日前、日本のアステラス社員実刑判決について中国参入企業に対して説明会を開いたとニュースがあります。

これは偶然の話でなく、必然的なニュースです。

一連の反日映画放映により、日本の外務省から駐中企業に対し「注意喚起」がなされていますが、近年じわりじわりと日本企業が中国から離れていく動きがあり、中国政府としては雇用を有する企業あるいは、先端技術を利用する企業をなんとか中国に残し、中国経済の更なる斜陽に歯止めをかけたいと考えていることが根底にあると思われます。

 

非公開で裁判しており、このような情報を中国当局が出すこと自体異例だと思われます。

説明の内容としては中国商務省が現地に駐在する日本企業の幹部らに「被告は日本の情報機関の指示を受けて、 中国国内で調査活動を行い、報酬を得ていた」としており、問題は日本政府にあるとし、中国は正当な行動さえすれば決して問題がないと言いたいのだろうと思います。

 

仮にアステラスの社員が「報酬を得ていた」と発言したとしても、それは中国公安に「そう言わないと日本には帰れないぞ」と脅されたのは誰の目にも明白で、弁護士もつけてもらえず、拷問や脅迫も日常茶飯事ですから、企業の皆さんもそのことはわかっていることです。しゃーしゃーとこういうことをやる中国政府ですが、中身の事実よりもそういうことをやらざるを得ないぐらい苦しい状況にあるということです。

 

韓国のマスコミは、近年韓国政府が日本に対して歴史問題に対して大きな成果をあげてないばかりか、本来反日である現政府になっても、外務大臣が慰安婦問題に口をつむぎ、「日本の自主的な(改善)対応に任せ、政府としては日韓合意を厳守する」さらには世界遺産の佐渡島問題に対しても大きなことを言わないことへの不満があるため、中国のこのような行動をしきりに記事にしているように思います。

 

さて、国内で気になるニュースがありました。

大阪で中国人の男性を相手に日本人の女性に売春をさせたとして、無店舗型風俗店の店長で中国籍の男ら3人が逮捕されたことです。
 売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、無店舗型風俗店「阪崎屋」店長で中国籍の関博容疑者(32)と従業員の男2人が逮捕されました。女性(売春婦)を運ぶ違法白タクももちろん中国ファミリーです。

 この売春はいずれも中国から日本に来た観光客相手で、通常ホテルだけでなく、民泊にも派遣しておりお客は、ほかに日本に住んでいる中国人についてもということで、日本人のお客は対象としてなかったとのことです(当然中国社会の口コミですから、脱税し、中国経済を日本国内で回していたということです)。発覚は氷山の一角で、大阪だけではなく東京でも既にそのようなことは起きているでしょうね。

 

 日本人女性が自主的なカラユキさんとして諸外国に出稼ぎに出ており、場所によっては売春婦の疑いがあると入国禁止になっていますが、実際中国富豪の愛人になったり、高額で一定期間売春行為を行いだしてます。以前は元AV女優や日本でそのような職業についていた方ということでしたが、今では新宿大久保でたちんぼをしているような女性たちも参戦していると聞きます。


 いずれこんな時代になると思いましたが、その絶対数はさらに増加すると思っています。中国での日本女性ニーズは相当あり
ます。やるせないといっても結局なるようにしてなったということです。売春した日本女性に対しては中国人相手の売春も結構ですが、深く入り込むと、薬付けにさせられ海外にたたき売られて二度と日本には帰ってこられないごみくずになることを認識してもらいたいものです。現代版「からゆきさん」になりたいならどうぞ「(中国)ごみくず社会」にお入りください。

 

2025年9月14日(日)15時開演 オーチャードホール

第1023回オーチャード定期演奏会

 

ピツェッティ/夏の協奏曲
R・ シュトラウス/アルプス交響曲

 

指揮:アンドレア・バッティストーニ

演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

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バッティストーニは前回の定期公演では来日がかないませんでした。30代ですがかなり肥満体形になっています。

欧米には多いですね。

彼以外にアンドリス・ネルソンス、グスターボ・ドゥダメルをはじめ著名な指揮者が若くして太りました。

最近のシャルル・デュトワやエリアフ・インバルもお腹が「チャンコ・チャンコ」しています。

 

個人的にはお腹を突き出している指揮者が好きではありません。なおネルソンスは昨年お腹を減っていて逆にびっくりしました。無理なダイエットをしたのかもしれませんが健康のためには太りすぎは良くないです。

ヘルベルト・ブロムシュテットさんなどはずっと「しゅっと」しています。ベジタリアンということもあるのでしょうけど、炭水化物を必要以上に口にせず抑制生活をしているのでしょうね。

 

まあいいです。この定期公演は僕にとっては東京フィルの今年の定期公演の目玉です。

これを聴くために定期会員に残ったようなものです。

 

第1曲目のピツェッティの夏の協奏曲。トランペットで始まり、トランペットで終わりますが初めて聴く曲です。イタリアの作曲家はオペラを除いてはクラシックではレスピーギとニーノ・ロータ(映画音楽の方が有名)ぐらいです。ピツェッティの関係するCDは1枚も持っていません。

 

約30分の曲で3楽章形式。本当に10分ずつの構成です。レスピーギによく似たオーケストレーションです。イタリア人はこういう曲作りがスタンダードなのでしょうか。聴きやすい曲ですが、飽きます。

今後死ぬまでに再び聞くことがあるでしょうか。

 

2曲目はアルプス交響曲です。「英雄の生涯」と家庭交響曲とこの曲はいつ聞いてもOKです。定期に何度上がっても全く飽きずに聴けます。

演奏会では2023年4月に佐渡さんが指揮する新日本フィルで聴いて以来です。

 

3月、4月の演奏会を聴いて_新日本po/東京so/東京po/神奈川po/新国立劇場/二期会 | めぐみさんが帰ってくるまで頑張らなくちゃ

 

この演奏はオーケストラにも負担がかかるでしょうね。

バッティストーニはもちろんですが、東京フィルもとても規律のある演奏でした。

早いテンポを仕上げるのはこのオーケストラの特徴ですね。

暑い中名演をありがとうございました。

金管に多少小さなキズはありましたが、果敢に挑戦していただいたので逆に良かったです。

 

精一杯仕上げていただいた素晴らしい演奏でした。