癌についての私見!
私は医学者ではありませんので、医療的な立場に立って話すことはできませんが、最近は、医療技術の進歩により癌についても、かなり発見の確率が高くなりました。
当然、早期発見早期治療が1番良い事ですね。
しかし、周りの方の話を聞いてみると、少し疑問点があります。
癌とわかると、誰でもが かなりのショックを受けます。そうすると精神的なストレスは相当なものです。特に治りにくい癌、周りに転移する可能性があるもの、直ぐに外科的治療と放射線療法、抗がん剤による薬物療法となります。
そこで疑問点なのですが、癌を発見されて、治療される外科的な手術は体への負担がかなりかかりますね。特にある程度の年齢になると体、心への負担は大変ダメージは大です。その後も放射線療法、抗がん剤による薬物治療、これは、これによって正常な細胞まで傷つけてしまう恐れがあります。結果、この様なような治療行為によって、身体の免疫機能が落ちて、患者さんのストレス増大し病気に対する抵抗力が逆に下がってしまうということも考えられるのではないでしょうか?
癌細胞は異常な細胞の増殖です。しかし中には、体の外部の皮膚にできる吹き出物、イボの様なものもが体内にできたとした場合は放置してて自然と治るし時には消えている経験はありますよね。現実、私も顔とか腕とかに、でき物ができた事は多いです。しかし、大抵の場合は、いつの間にか消えてしまっている事など多々あるものです。それが、身体の内部の臓器となるとMRIやエコー検査で発見されて、これは異常細胞と言うふうに捉えられる場合もありえると思います。早期発見、早期治療で取り去るという事、そして内科的治療をやると言うことは理解できますが、中には消えてしまう事もありますよね。体の表面にできたでき物と同じで、吹き出物などいつの間にか、とれてしまう可能性が、あるりますし残っていても問題の無いので放ったらかし、しかし、これと同じものが身体の内部の臓器できるとエコー、MRI とかの画像に映りますその為に、切除の手術する。そのことによって、良性、悪性であっても、逆に、患者さんの心と体にダメージを与えてしまい、さらに精神的なショツクを与える事になり免疫力を落としてしまい。ほっとけば寿命を全うするまで生きられた人を、反対に余命を短くしてしまうと言う可能性もありえます。
最近特に、有名人の方が、癌で亡くなるニュースが、目に付きますね。大抵手術されていますよね。そしてつらい抗がん剤を飲まれてます。心、身体へのダメージは相当なものだと思います。
次の様な実験が有ります。
幾つかの論文が有ります。1883年オランダの医師団が、ブアメードという名の死刑囚に対して「医学の発展」を名目に実験を行った。人はどれだけ血液を流したら死に至るのかをみる実験だった。
医師団は被験者に実験の内容を伝え、目隠しをしてベッドにしばりつけた。そして、指にメスを入れて血液を流し、1時間毎に出血量が告げる。ゆっくりと血液が流れ落ち、その総量が体重の3割を越えたと”告げられたとき”、その男性は息絶えたという。
そして、驚くべきことに、実際には血液は一滴も流れていなかった。 医師団はメスを入れたと説明はしていたが、実際には痛みを与えただけだったのだ。指に水滴を落とし、血液が流れているかのように思い込ませたものでした。
これはプラシーボ効果の反対を意味する「ノーシーボ効果」とも呼ばれ、たとえ身体的に悪影響を及ぼすものでない場合でも、悪いと思い込むことで症状が悪化することを言う。
人間は思い込む事によりこのような結果が現れることもあります。患者さんの精神的な問題、心のケアをおろそかにして、『癌です。切ったが良い、その後、副作用は有りますが放射線、抗がん剤の投与で、再発、転移を予防したが良いでしょう』と告げられ、身体にメスを入れられ、免疫力低下、ストレスを受けてしまった時、正常な細胞が活性化するでしょうか?逆に細胞は不活性するのでは無いでしょうか?
もしかして、手術や抗がん治療など何もしないで、生活習慣を正し、正しい食事、睡眠、適度な運動をして、笑顔で明るく過ごす様に指導した方が、体にメスを入れた上『術後の生存率5年です』と告げられた人は、かぇつて命が短くなるのでは無いでしょうか?
先の実験の結果の様に、人間は、精神的なものが身体に影響します。手術して、余命何ヶ月とか何年と言われる。
手術、放射線療法、抗がん剤投与をしなかった場合、した場合より、もしかして長生きができる可能性が、かえってあるやもしれませんね。病院で発見されなかったら90歳以上まで長生できる人が、検査機器の発達により、検査で体内のでき物が発見されたために、手術と抗癌治療を実施した場合、正常細胞への悪影響とストレスに依る免疫力の低下でかえって、でき物が悪性化して亡くなってしまうということもあり得ると思います。これらの点に疑問を抱く次第です。確かに、基本的には、早期発見して転移しない様に手術する事も、場合によっては大切です。しかし、手術したがいいのかどうか、抗がん剤治療が必要なのか、そこに医師の正確な判断力が求められます。
体の中に、でき物ができたとき、体の外に、でき物ができたときは、正常な細胞を活性化させ、そして、悪い細胞を死滅(アポトーシス)させる。それには生活習慣と心の持ち方がとても大切だと思うのです。病院にかかって、かえつて元気だった人が急に、手術、抗癌治療の後、やせ細って、亡くなる人、完全な病人になってしまい以前より体調が目に見えて悪くなる人が、結構多いので、疑問を抱く次第です。
これは、医学的根拠を持たない。あくまで私の私見です。
(散策コース水前寺公園)