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夕菜の宝箱

~がん(私)でも発達障害(息子)でも上手くつきあって幸せに暮らすことを目標にする毎日~

訪問ありがとうございます。
 

今回は2013年自家移植採取のため4人部屋入院中~

私43歳、夫43歳、長男17歳、次男13歳。結婚10周年を迎える頃の話。え?子どもの年齢と合いませんか?(笑)

 

そんな方は・・・ひとまず夕菜のプロフィールはこちら

 

 

カテーテル挿入~その1~のつづきです...。

鼠径部から心臓近くまで血管の中を通していくと説明されていますびっくり
 
 

痛そうだなぁ~えーんと緊張マックスな瞬間!

 

麻酔の針がちょっとちくっとしますよ」の声。

そっか、まずは注射器で麻酔か~
ちくっとはするけど、そっか、1回じゃなく麻酔もいっぱい刺してくれてるからなんだ平気かも♪

 

まずワイヤーを通すのだけど麻酔していても血管に当たると痛いし、
あと、押される感じとかあるから、過信しないようにね!とは言われたけどね(笑)

 

あとはお任せですもん。
入ってる入ってる!
なんか、ぽこぽこする感じだったり少しだけ痛かったり。

あれ、痛い。
お腹までいくはずが足の付け根で止まった。


今、平気~今、痛い~など、実況する私の言葉を参考に?!

角度を調節して先を進もうとチャレンジされるも、なかなか進まない。

そこで、再びエコーが運ばれてきて

清潔なエコーグローブという

エコーの先にビニールをつけてエコーで見ながらチャレンジ


ナースさんがビニールをひっぱると傘袋みたいに長くてなんか感動♪

で、何回か頑張ってくれるもなかなか入っていかない(-_-;)


もう~諦めかけて…

あと1回やってみて駄目なら方法を変えましょうか~というところまできました。

 

もう、反対の足でも首でもいいですよ!と覚悟をきめたとたんに…

あ、来た!
胃まで来たぁ!

 

めでたしめでたし。一安心♪

 

 

 

その後意外だったのが、太ももに麻酔をしてそのカテーテルたちを太ももに縫い付けたこと!

 

カテーテルたちとはが2本のカテーテルのこと。


針金の長いのを1本刺していって~どうやったら仕上がりが2本の管が出てるんでしょ??不思議ですがすごいです(笑)

ま、2本必要なんでしょうね。

1本が血液を採って機械へいくもの
もう1本は幹細胞のみ採ったあとの血液を戻すもの。

 

男性など腕でやる人もいるとも聞きました。

鼠径部のカテーテルは全員必須ではないかもしれませんね。


これトイレに行くときにかなり気を遣ってズボンのあげおろしをする必要があるんだね~。

 

ぎりぎりで駆け込んでぱっとおろすとかは無理。

ひっかかって抜けたりしたら大ごとですやん~。

 

無事に採取が終わるまで数日あるので

この2本の管をかなり緊張が?続きました(笑)
 

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珍しく現在の私の病院受診状況のお話から(笑)

 

血液内科だけだったのは2年くらい。


あと、増えたのは5つくらいかな?

同種移植以降はアレルギーで身体中が真っ赤になって以来、皮膚科。

帯状疱疹になったときも皮膚科追加でしたっけ。

 

中耳炎になったら耳鼻科

これは終了♪

 

定期健診で婦人科

これも5年経ってめでたく終了♪

 

定期健診で眼科  別になんともないのにね

定期健診で整形外科 人工股関節入れたからね

定期健診で神経内科 髄膜炎になったからね薬まだ飲んでるし。

 

で、昨日は消化器内科の採血のみで夕方に病院に行きました。

 

de novo (デノボ)B型肝炎なので、以前バラクルードを飲んで完全に消滅していたんだけど、最近また現れて今回はベムリディを服用中。

 

飲んだらすぐに下がってきてたから多分また消滅するはずで問題ないはずですけど~

 

来月頭の受診日の前に採血だけに来るように言われたので16時ごろに行ったらね~

 

待ち時間ゼロなんだね!!

 

午前中の採血ブースはいつも混んでいてものすごい勢いでさばくイメージしかなかったのに~


まじで、早くて30分待ちとか。50人待ちとかね、そんなのしか見てなかったから



新鮮です🎵


感動ものです(笑)

 

聞くと「この時間はいつもそうよ~」「手ぐすね引いて待ってましたぁ~」と言われ、さくっと終わって気持ちよかったぁ!

 

で、その勢いで夫が今日の仕事帰りに行ってみると言っていたクリニックに行く。

 

なんかなぁ~右手がしびれる・・・と言われたら


えええええ?

なんかの病気?

脳梗塞?軽いやつ??


と心配になるしね。


観察したところ左右差の動きも大丈夫だし、ろれつが回らないってこともない。

 

右?だったら言語野がまずいはずだけど、

全く変わらんな、と内心大丈夫!と思ったものの

 

今まで一度も入院も手術もしたことがない夫が心配そうに訴えるしね、逆パターンやん!

私が付き添い~(笑)

 

で、私だけ先に出向いたんよ。


初診なんですけど~って問診票を書いておいたから、待ち時間短縮に貢献ですわ♪

 

先生はとっても丁寧に看てくださり感動!


こうだったらこれが疑われるけれど、違うし...という例もたくさん話されて、わかりやすかった~。今のところ問題ないとわかり一安心です。


待ち時間長くて数分でさばかないといけない病院に慣れていたからめちゃくちゃ感動したわ。


で、ほっとしたし、せっかくだからご飯食べてから帰ることに。




肝臓のことを考えると無理にアルコールでなくていいから、緑茶をアイスで。
なんかヘルシーじゃないです?

変わり種でマンボウの天ぷらというものも人生で初めて食べた。



まだまだ知らないものあるんだな~

まだまだ死ねないな~

と強く思ったわ。


 

 

 

 

 

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幹細胞採取するために使うカテーテルは前もって入れておくそうで...

 

迎えた朝は爽やか~!

微熱はあるものの元気はつらつですがちょっと緊張です(-_-;)

10時半からカテーテル処置なので、その前の
9時半から無事シャワー♪幸せ~至福のひととき~♪でも

結構ぎりぎりなので急いで身支度をして待つ(笑)

 

はぁ~緊張する~。

鼠径部にカテーテルってイメージがわかないもんね。

さて、まずは血管のエコー。
たまに動脈の真下に静脈が走っていて
刺したいのは静脈だから、ものすごい大変なケースもある
とか。


で、エコーで確認するのだそうな。

 

ズボンや下着がゼリーで汚れないように下にずらす状態で

先生がエコーで確認。

 

一旦先生が立ち去った間にナースさんに促されて下半身は脱いでバスタオルをかけた状態になった。

 

ちなみに主治医の先生は女の先生だったのでそこの恥ずかしさはなかったんだけどね、何しろ病室なのでちょっとドキドキしますよね?!

しないか?(笑)

そして2ヶ所くらいに肌に直接サインペンで印をつける。

 

先生がなんか清潔な肌色の手袋紙でできたような手術着や帽子を次々とつけていく。

 

ナースさんが中身に触らないように袋を開けて先生が清潔な手で清潔なものを触る。

ナースさんは不潔とよばれるもの担当するのかぁ~

 

新鮮~!凄い~!

もう、目キラキラで観察です(笑)

 

緊張しているはずでしたが暇だし(笑) 好奇心旺盛だし(笑)

 

いろいろ観察しては今度はしゃべりはじめる。

決して余裕~ってわけじゃなくてね、緊張をほぐそうかと(笑)

 

第一、楽しい~

ていうか、レアでしょう??


全身麻酔のオペなどは、こんなの見れないもんね。


中学の時にやった下半身麻酔の盲腸の時に似てる!

 

あの時、目隠しの布がずれて上の金属部分にちょうど映っていたんよ。やったぁ~見れる!と思ってじーっと見ていたらメスが3センチくらいすーっと入って血がにじむのが見えた瞬間、

 

「この子見てる!!」とナースさんが叫ぶと同時にばっちり目隠しされてしまいがっかりしたことがあったんですよね(笑)

 

なんでばれたのかなぁ?せっかくだったのに!と当時は思ったけど、よくよく今考えたら見なくて正解(笑)うん大正解。

 

だってオペ終わってから見るのは小さい傷あとだけど、ここから腸をひっぱってからの~って考えると中学生には刺激が強いですよねぇ(笑)

 


こんなことを雑談しながら進められました。

で、緑色ではなく青色の先生の服とお揃いな紙製?の
清潔な布がかけられ、上には手を出さないよう注意を受けて

 

いよいよです。


いざ!

 

 

 

というところでまた長くなってしまったので(-_-;)

カテーテル挿入~その2~に続きます。