カテーテル挿入~その1~ | 夕菜の宝箱

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~がん(私)でも発達障害(息子)でも上手くつきあって幸せに暮らすことを目標にする毎日~

訪問ありがとうございます。
 

今回は2013年自家移植採取のため4人部屋入院中~

私43歳、夫43歳、長男17歳、次男13歳。結婚10周年を迎える頃の話。え?子どもの年齢と合いませんか?(笑)

 

そんな方は・・・ひとまず夕菜のプロフィールはこちら

 

 

幹細胞採取するために使うカテーテルは前もって入れておくそうで...

 

迎えた朝は爽やか~!

微熱はあるものの元気はつらつですがちょっと緊張です(-_-;)

10時半からカテーテル処置なので、その前の
9時半から無事シャワー♪幸せ~至福のひととき~♪でも

結構ぎりぎりなので急いで身支度をして待つ(笑)

 

はぁ~緊張する~。

鼠径部にカテーテルってイメージがわかないもんね。

さて、まずは血管のエコー。
たまに動脈の真下に静脈が走っていて
刺したいのは静脈だから、ものすごい大変なケースもある
とか。


で、エコーで確認するのだそうな。

 

ズボンや下着がゼリーで汚れないように下にずらす状態で

先生がエコーで確認。

 

一旦先生が立ち去った間にナースさんに促されて下半身は脱いでバスタオルをかけた状態になった。

 

ちなみに主治医の先生は女の先生だったのでそこの恥ずかしさはなかったんだけどね、何しろ病室なのでちょっとドキドキしますよね?!

しないか?(笑)

そして2ヶ所くらいに肌に直接サインペンで印をつける。

 

先生がなんか清潔な肌色の手袋紙でできたような手術着や帽子を次々とつけていく。

 

ナースさんが中身に触らないように袋を開けて先生が清潔な手で清潔なものを触る。

ナースさんは不潔とよばれるもの担当するのかぁ~

 

新鮮~!凄い~!

もう、目キラキラで観察です(笑)

 

緊張しているはずでしたが暇だし(笑) 好奇心旺盛だし(笑)

 

いろいろ観察しては今度はしゃべりはじめる。

決して余裕~ってわけじゃなくてね、緊張をほぐそうかと(笑)

 

第一、楽しい~

ていうか、レアでしょう??


全身麻酔のオペなどは、こんなの見れないもんね。


中学の時にやった下半身麻酔の盲腸の時に似てる!

 

あの時、目隠しの布がずれて上の金属部分にちょうど映っていたんよ。やったぁ~見れる!と思ってじーっと見ていたらメスが3センチくらいすーっと入って血がにじむのが見えた瞬間、

 

「この子見てる!!」とナースさんが叫ぶと同時にばっちり目隠しされてしまいがっかりしたことがあったんですよね(笑)

 

なんでばれたのかなぁ?せっかくだったのに!と当時は思ったけど、よくよく今考えたら見なくて正解(笑)うん大正解。

 

だってオペ終わってから見るのは小さい傷あとだけど、ここから腸をひっぱってからの~って考えると中学生には刺激が強いですよねぇ(笑)

 


こんなことを雑談しながら進められました。

で、緑色ではなく青色の先生の服とお揃いな紙製?の
清潔な布がかけられ、上には手を出さないよう注意を受けて

 

いよいよです。


いざ!

 

 

 

というところでまた長くなってしまったので(-_-;)

カテーテル挿入~その2~に続きます。