山田鷹夫の不食日記Ⅱ 

山田鷹夫の不食日記Ⅱ 

パートⅡ 無人島暮らし
沖縄の西表島の無人島で過ごす
1カ月が経過した
毎日流木で焚き火をしている
メインテーマは 『無為無食・無人島』だ

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テーマ:
ここ一週間ほどニワトリがタマゴを産んでいない
元気そうではあるのだが
2羽のうちの1羽は尻の毛が抜けている?
庭には1時間ほど出している
タマゴを産むことを不食の目安にしている
そこでここ数日玄米を少しづつあげている
今朝は久しぶりに産んでくれた

タマゴは洗ってはならないと知った
水の中につけて汚れを落とそうとしていた次第で
そうしたタマゴはダメになってしまった
タマゴも堅い殻のようにみえて呼吸しているのだと知った
タマゴも植物も人間同様に皮膚呼吸しているのだなと思ったことだ
テーマ:
新潟の夏野菜
「ユウガオ」と「糸瓜」がある
どちらも食べても身体への負担は少ない
食べることは疲れることだが 野菜は身体に優しい疲れない

糸瓜は不思議な野菜で 糸のように螺旋してできている植物だ
茹でてしゃきっとした食感がいい
ユウガオはとろっとした食感がいい 鯨の味噌汁に合う

この二つの夏野菜は スーパーなどにはほとんどおいていない
大きくなりすぎるせいもある
育てるのが楽な野菜で ほおって置いてもなる
育てるのが楽な つまり生命力が旺盛な野菜と言うこと

食べた人にはプレゼントしてあげるよ
メールで言ってくれれば送ろう
(発送先と電話を明記して)
taka664@gmail.com 山田鷹夫
テーマ:

不食を語り
尿を語り
さらに大胆にセックスを語れるのは
宇宙ひろしといえど僕くらいしかおらんだろうと
ひとりごちていたきょう

これらは身体から派生する
人間とは肉体であることが基本だ
人間とはアタマではなく肉体(カラダ)である

僕にとって身体とは
不食と尿とセックスである
テーマ:
深夜、部屋の窓を開けて外気を通す
外気が裸の皮膚を撫でていく 気持ちがいい
カラダが気持ちがいい
カラダが気持ちがいいという感覚があるだろうか
これは不食を通して知った感覚であると思える
何かを食べたから口が美味しいというのではなく
何も無いのだがカラダが気持ちがいいという

裸で風を感じて
自分の肌をなでる

そのやわらかい手触りがやはり気持ちがいい
セックスで相手に触れるそれが相手の魂に触れる歓びであるように
自らの皮膚にふれる気持ちのよさ
自らのカラダを愛でる歓び

時よとまれ