コロナ下で敢行した松山千春コンサート・ツアー2021春。6月30日の札幌公演(@カナモトホール)で無事ファイナルを迎えた。

 

東京2公演、大阪2公演、福岡2日目の合計5公演が中止になり、私自身が参加予定だった東京公演初日もなくなり残念な気持ちはあったが、とにかく札幌まで完走することができたことが何よりである。

 

あっという間に終わってしまった感もあるし、コロナ下での開催は、いくつも基礎疾患を抱えている松山千春本人の体調が常に気になったり、福岡2日目のように当日になってキャンセルもあり得ることを考えると毎回開催されるかどうか、それ自体が気になった。そう考えると、やけに長く感じた面もある。

 

松山千春は去年11月8日放送の自身のラジオ番組の中で「来年はコンサートをやりたい」と発言し、それ以降毎週と言っていいほどラジオでコンサート・ツアー開催への思いを語ってきた。それら松山千春が語った内容の中から、ツアー敢行にあたり私自身がポイントとなったと思う回を以下に掲載した。ポイント、と言いながら15回もあるがご容赦を。

 

ツアー開始前の心境、初日の市原でのコンサートを迎える決意と公演終了後の気持ち、東京・大阪公演中止の発表、その後3週間ぶりの名古屋公演への思いと終了後の気持ち、福岡公演2日目中止に対する謝罪、そして札幌公演を迎える決意などである。

 

通常のツアーならここまでしないが、今回はコロナ下での開催、とくに松山千春が思いを込めたツアーであり、その気持ちに応えて、大変な状況の中、ファンの皆さんが足を運んだツアーである。その意味で大きく言えば、松山千春とファンの皆さんにとっては前代未聞の経験であり、歴史的なツアーと言ってよいだろう。

 

松山千春とファンの皆さまに心から敬意と感謝を表するものである。

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※日付は「松山千春のON THE RADIO」生放送日。

※ツアーについて語ったすべての回を掲載したわけではない。

 

(2020年12月21日)

 

(2021年2月21日)

 

(2月28日)

 

(4月4日)

 

(4月18日)

 

(4月25日①)

 

(4月25日②)

 

(5月2日①)

 

(5月2日②)

 

(5月9日)

 

(5月16日①)

 

(5月16日②)

 

(5月30日)

 

(6月13日)

 

(6月27日)