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第8回土岐川・庄内川源流森の健康診断

今日は朝から庄内川源流 夕立山のある恵那へ。第8回土岐川・庄内川森の健康診断に参加。
http://blogs.yahoo.co.jp/syounainomori/

①人工林の土壌・埴生調査②森林の込み具合の調査③浸透能調査(緑のダム効果実験)を行ないました。
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メスシリンダーで水を流しこむ学生。水が浸み込む時間を計測して浸透能を評価する。

簡単に言うと間伐等の適正な人の手が入っている森林は土壌の保水能力(水源涵養機能)が高まり豪雨の際にも土砂崩れや一気に川へ水を流さない(洪水緩和する)という説(緑のダム)を証明する為の実験です。この点は多くの論争があるらしいですが、庄内川下流域の水に弱い地域に住む人間として考え行動していかなければならないことだと思っています。

中部大学の学生と地元恵那市民の皆様との交流もできました^^

住みよさランキング総合83位

ブレーンである友人K君が週間東洋経済10/13号を貸してくれた。

本号のテーマは「日本のいい街2012」です。

東洋経済はこの号の中で様々な指標を掛け合わせ

「発展力のある街」「高齢者の住みよい街」「安心・安全な街」

「子育てしやすい街」等、全国810市区を格付けしています。

我らが清須市は「財政力」で94位にランクイン。

その根拠としている指標は「地方債残高」159位 「地方債依存度」163位

「経常収支比率」270位 「地方税増加率」209位 「生産年齢人口比率」153位

「地価変動率(全用途)」31位になっており、その根拠の妥当性は別として

「地価変動率」が順位を押し上げているようです。

ちなみにお隣 北名古屋市さんは財政力で87位にランクイン。

ここは地方債残高で66位と借金が比較的少ないようです。

この雑誌記事のネタ本になっているのが

「都市データパック2012」東洋経済新報社刊です。

6300円もするこの高価な本の中では清須が

住みよさランク総合で堂々の83位となっておりました。

思ったよりいいじゃねえの^^

詳しくはここを見てください 

http://www.toyokeizai.net/business/regional_economy/detail/AC/9de7bd2ea53ac06135577af8c19ba48d/

新川が人口河川で日本一と書かれていたことが印象的でした。

日本一目指したいですね~^^ 何の日本一が皆さんはいいでしょうか?










清須と名古屋~JR東海名古屋駅新ビル起工式

JR東海が名古屋駅前に建設する

(仮称)名古屋駅新ビルの起工式が17日行われた。

平成27年完成、28年開業を予定している。

この他にも日本郵政、三菱地所の新ビルが27年に開業し

名古屋駅前がよりホットになる。


(資料)名古屋駅新ビル計画
http://www.towers.jp/building/index.html


大都市名古屋のベッドタウンを自負してやまない

清須市のまちづくりとっても追い風になるのは間違いない。

特にJR枇杷島駅周辺及びJR清洲駅周辺の再開発は期待できる。


清須のまちの歴史は名古屋抜きでは語れない。

言うまでも無く402年前の清須越しで

東海の巨鎮「清須」は野になる。名古屋開府

いや正確に言うと清須の魂が名古屋として生まれ変わった。

桜華組風に言えば、すなわち転生。

その後徳川家康が開いた「下小田井の市」が

名古屋城下の台所として繁栄し美濃路町屋が興隆する。

そして中島の撤去並びに枇杷島市場の移転による衰退。

まちの工業化、そして衰退。水害!合併=新市誕生!!!

清須越し400年目にまつわる騒動!!!!!!<<<今ココ


平成の世においても大都市名古屋の存在からくる波風を

好むと好まざるとに関わらず受けざるを得ない。


平成の清須の城主と家臣団はいまここでこの風をどう操っていくのか?

真の清須市を打ち立てる為、政治の判断・センスをより先鋭化していきたい!



毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20121018k0000m020048000c.html

中日新聞
http://house.chunichi.co.jp/estate/detail.php?id=2963&ts=1350528565


この「景観」の変貌とともに清須の「景気」もよくしたいものだ。
$清須市議会議員 高橋てつおオフィシャルブログ Powered by A,meba-名古屋の夜景

(水とぴあ庄内から眺める名古屋の夜景)

巨大迷路出現!?

平成24年10月21日に開催される「りばーぴあ庄内川2012」http://www.cbr.mlit.go.jp/shonai/chiikirenkei/riverpia/pdf/20121021riverpia.pdf に合わせて子ども達が河川敷で走り回れるように

庄内川水防センター前の河川敷

草っぱらに巨大迷路を作成中です^^

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乗用草刈機を運転しているのは日々河川敷の維持管理をしている

NPO法人土岐川・庄内川サポートセンターの宮田照由会長!

「庄内川に人生を捧げた」宮田会長は

私の中で最もリスペクトしている人物のひとり!

今回は以前からあった構想の実験段階

来年草が青々と茂ったとき本格的な迷路が

つくれたらな~と思ってます

美的センスある人 面白センスある人

良きアイデアあったらください!!

さあ楽しみだ~ 子ども達喜ぶかな~^^ 

ふるさと庄内川を知り

川に学び

川で遊ぶ

皆さんりばーぴあ遊びにきてちょ!



★こういう金かからないイベントを

上手に宣伝しないから清須市は路に迷うんだな・・うん

呉 智英先生

それは午前中の仕事を終え今日のお昼は何食べようと

車を走らせているときでした。

丁度名鉄二ツ杁駅の踏み切りを越えた時 

自転車に跨った呉智英先生を発見!

呉智英(くれ ともふさ)先生と言えば

評論家宮崎哲哉氏が唯一の師と仰ぐ著名な評論家

儒者であり言うまでもなく我が清須市西枇杷島

いや日本の超知識人。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89%E6%99%BA%E8%8B%B1



今まで先生を近所でお見かけすることはしょっちゅうあったのだが

特別会話をしたことも無かった。実際怖い方畏れ多い方だと

思っていたのが正直なところ。





しかし今日先生をお見かけした瞬間、先生のような知識人は

今回の大河ドラマ館事件についてどう考えてらっしゃるんだろう?

と聞いてみたい衝動が走った!




すかさず先生が向かった方向に回り道をして車で追いかけた

そしてご無礼にも私は自転車で走る先生に車を横付けして



「先生!私は清須市の市議会議員の高橋哲生と申します!

車の中から急に呼び止めて大変申し訳ありません!! 

このたびは清須市の不祥事で大変ご迷惑をおかけしております!

是非この件について先生のご所見をお伺いしたいです! 

先生お時間はありますでしょうか?」


今思い出すと、とんでもないご無礼な事をしてるし言っている・・・

しかし先生は大変気さくに気安く私の求めに応じてくれました。

そして近くのいつも使っている喫茶店へ・・・


まず名刺を差し出した後自分の身分・政治的立場を申し述べたあと

今回の大河ドラマ館事件についての先生のご所見をお伺いしました。

簡単にまとめると「馬鹿な企画に馬鹿な役人の思いつきで

安易にメディアにのっかって利にさとい業者に騙される」ことはよくある。

清州越し400年事業の提灯行列からして意味があったのか? 

イベントは大衆的娯楽満足度と知的・文化的満足度の

どちらかがあればいいのだがそのどちらか一方でもあったのか?

ミーハーを否定するものでは無いが分不相応なことして失敗したら駄目。

清須市には文化的知的資源が多くあるのに

その資源の使い方が間違っている。

役人・議員も含めた政治家の知的レベルの低さ意識の低さを指摘されました。

もうぐうの音も出ませんしマシンガンのようにお話をしてくださる

先生の言葉にノートを取るのが精一杯で

まともに理解もできたとも思えません><

ましてや今目の前に突然呉智英先生がいることすら夢の中のようです。

ここに書いたこともまったく先生の本意とは違うことかもしれません・・・

情け無いことですが私の脳内メモリーは破裂しそうでした。



呉先生!こんなに馬鹿な高橋ですが

次回お時間頂ければ是非またご教授ください!!



先生はその後、ふるさと西枇杷島の知的・文化的偉人お二人を

紹介され教育委員会がそのような人物に脚光をあてない事、

掘り起こしが足りない事を嘆いていらっしゃいました。

アイデアも与えて頂きました。

そしてこの清須が知的・文化的にいかに優れ教育水準が高い地で

あったかということを熱心に諭してくださりました。

先生は西枇杷島LOVEなんだと思いました。 

畏れ多くて写真撮れなかった、サイン貰うの忘れた。

あ~僕はミーハーです。。



今日の清須市の行政・政治の知的レベルの低さは

呉智英先生のような知の巨人・郷土の貴重な人材を

ご無礼な言い方だが活用したりブレーンにできないことが

なによりも物語っている。

西枇杷島第2幼稚園運動会

長男が通う西枇杷島第2幼稚園の運動会に参加しました。

来賓ではありませんwあくまで父兄です。

私を含め保護者の皆さんは我が子のためにカメラ、ビデオ片手に

ベスショットポイントを探して走り回ります。

まさに保護者にとっても運動会!

$清須市議会議員 高橋てつおオフィシャルブログ Powered by A,meba-H24/10/13第2幼稚園

設置基準を満たしていない園庭は保護者で埋め尽くされます。

お父さんお母さんは当然ですが

お祖父さんお祖母さんの観覧もちらほら。

かつてこの場所で我が子の為に捧げた眼差しを、

現在は同様に孫に捧げているのでしょう。

昭和48年9月に開園した第2幼稚園は

3世代に渡って地域に愛されている幼稚園です。

子どもにとっては保護者はもちろん先生や地域から見守り・

愛されているという実感を持てる事が大切です。

そしてそれが脈々と続いているこの地域の伝統は守っていきたいものです。

愛知県美術館にいってきました(朝日遺跡企画展)

今日は活動の合間に愛知県美術館に立ち寄りました。
「美しき日本の自然」というテーマで秋の展覧会が開催されておりますhttp://blog.aac.pref.aichi.jp/art/cat/cat5.html
そしてここに行った目的はな・なんとこの企画の中で我が清須市の「朝日遺跡」の出品物が展示されているんです!今年9月に出土品2028点が国の重要文化財の指定を受けての特別企画です^^
http://www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000054/54780/yayoizoukei.pdf

来年3月からは重要文化財指定記念展 ということで「朝日遺跡、よみがえる弥生の技」が貝殻山貝塚資料館で開催されます。吉野ヶ里に匹敵するといわれる朝日遺跡が来春は熱い!!

北名古屋市の議会報告会

お隣の北名古屋市議会が10月20日に報告会を開催することが今朝の中日新聞尾張版に掲載されていた。議会=つまり全議員が市民向けの報告会をするのは初だそうである。今後3月の予算議会と9月の決算議会の後に開催していく予定だそうだ。

またしてもお隣にやられた感いっぱいである・・・

個人や会派での議会報告会は従来やっているところは多い。しかしひとつの議会として報告会を開催するのは先例もあるが画期的な事例であることは間違いない。議会といえど多様な考え・政策の違いによりそれぞれ会派や個人に分かれている、それを超越して一つの機関として報告会を行うということは大変難しい面もあると思う。しかし行政当局にしっかりと対峙しうる機関としての存在意義や説明責任を果たしていくという意味では議会報告会は評価せざるをえない。

北名古屋市は次回選挙から議員定数を24名から3減の21名にする決定をしていると聞いている。

かたや8万超の人口を誇る北名古屋市の21名と6万6千の人口の清須市の22名。

定数削減には多様な議論があり一概には言えないところもあるが、議会や議員の信頼が失われれば失われるほど更なる定数削減、極端に言えば議員・議会不要論に市民ベクトルが向いてくのは間違いない。

今般大河ドラマ館事件をめぐり清須市議会の存在の真価が問われている。

今こそ清須市議会が「大河ドラマ館事件」について議会報告会を開催すべき「瞬間(とき)」である。



清須市大河ドラマ館事件(懲戒処分)

10月11日付けで大河ドラマ事件の関係職員の懲戒処分が職員懲戒審査委員会の審査に基づき任命権者である市長によりなされた。

清須市HP公表 http://www.city.kiyosu.aichi.jp/topics_choukai/index2.html

市の本件に対する内部調査は終了し結論を出したということなのだろうか?
職員懲戒審査委員会ではどのようなプロセスで審査が行われたのだろうか?

この処分の妥当性について今はコメントしないが

これにより任命権者である市長は管理責任に加え任命責任が問われていくことになるだろう。

★参考★

○清須市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例

http://www.city.kiyosu.aichi.jp/reiki/reiki_honbun/r217RG00000101.html


○清須市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例施行規則

http://www.city.kiyosu.aichi.jp/reiki/reiki_honbun/r217RG00000102.html


同時に平成24年10月12日付け人事異動内示があり

担当課長は、企画部企画政策課長から企画部人事秘書課主幹に降任。(主幹と課長は同級なので降格ではない。)

企画部長は企画部長兼人事秘書課長に。
企画部次長は企画部次長兼企画政策課長に。

取り急ぎご報告まで。

清須市大河ドラマ館事件(中日新聞社に支払い完了)

10月5日付けで大河ドラマ江清須市推進協議会より株式会社中日新聞社へ1億1千500万余円が支払われたらしい。即日処理が完了したとのこと。10月10日が中日が猶予を与えたデッドラインだが入金の手間がかかるので10月2日に臨時議会を開催しそこで決を採らなければならないという路線が引かれていた。何故それほど議論のプロセスを省こうとするのか?とれる時間は十分にあった。もっと議会は検証特別委員会で調査検証を深めるべきではなかったか?

さてこの支払いに際して中日新聞社は改めて請求書を差し替えたそうである。その請求書のコピーを要求したが当局は出し渋る。中身は二つにわけた請求書だそうである。400年事業の分で3150万円、江の分で8350万円にわけ合計1億1500万余円。なんとかつじつま、整合性をもたせようと考えているのかよくわからないが、それを中日に依頼する行政と払ってもらえるならと要求に合わせる中日もどうなんだろう? 摩訶不思議? そうすると既に以前に支払われた4650万円(大河ドラマ江の委託料の名目として支払ったものだがそのうち3150万円は400年事業の未払い分に相当するものとして支払っていると説明を受けている)4650万円という数字は何を根拠としているのだろう?何がなんだかわからなくなるが、要は中日新聞事業局は企業として名目は何であれ金を払ってもらえれば何でもいいんであろう。今まで提出していた請求書やその根拠としてきた完了証明書は何だったんだろう?

今回の事件で中日新聞社へ江の推進協議会から支払われた総額は1億6千205万8千809円になる。
公のお金を根拠や名目がコロコロ変わる不明確なものにあてちゃいかんでしょ!!

議会は市民に説明責任を果たすためにとことん真相究明しなければならない!しかし依然次回の調査・検証特別委員会を開催する兆しは無い・・ 委員長開催の程よろしくお願いします!!