皆さま、お盆はいかがお過ごしでしょうか?
世の中は9連休などというニュースもありますが、残念ながら私は13日14日と二日間お仕事で前半と後半の分離型お盆休みとなってます。
まあこれだけ日中の暑さが厳しいと外出するのも躊躇しますよね。
ってなわけで明日から後半のお休みに入りますが、台風の余波で週間天気も悪そうなので前半に続いてお家でグダグダと過ごしそうです。
さて前回のブログでは「麗しのスポーク動輪」で美しいデザインの水かき付きスポーク動輪の「美」をアップしましたが、今回は対極に位置するもう一方の形状の動輪であるボックス動輪をアップします。
スポーク動輪はその形状からスマートさが特徴で私の好きなC55型に代表されます。
このボックス動輪は私の好きなC57、C62や貨物機D51など多くの機関車に採用されております。
C55型から以降の機関車ではより堅牢なアメリカ流のボックス動輪を採用することになったそうですね。
現役時代の蒸気機関車でよく目にしたD51、C58などはボックス動輪で私の眼には重厚感のある形状からその堅牢さがD51にぴったりだなと感じておりました。
ライトアップの光で鈍く輝くロットとボックス動輪です。
こうしてみると前回のスポーク動輪とは違って、明らかに重厚感があり質実剛健というイメージがあります。