酒とバラの日々 -55ページ目

蜷川実花展

蜷川実花さんの鮮やかな色彩の世界、とても素敵です。

そんな世界に魅了されて、サイトの会員になっていたのですが

このたび嬉しいお知らせが。


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なんだかわくわくしちゃいます。

とても楽しみですが、いつ行こう。

毎月ダウンロードできるカレンダーもとても素敵で

デスクトップに飾っています。


艶やかで鮮やかで蜜っぽい

きっと見に行ったらその写真に吸い込まれてしまいそうな気持ちになるだろうな。

11月1日(土)から
「蜷川実花展 ―地上の花、天上の色―」です。






2センチ

日曜日の東京競馬場。

着いてみていつも以上の人の数に驚いた。

考えてみれば今最も速い3頭の馬が出るG1レースだけあって、

そして連休中日とあって、本当に府中は賑わっていて

なんだか自分の気持ちも高揚してくるのがわかりました。


まさかあんな歴史的なレースを見ることが出来るなんて、

沢山のニュースが流れていましたが、見ましたか?

わたしはあんなレースを見れて、本当に幸せモノだったと思います。

ほんとうに、素晴らしいレースだったんだ。


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人気の3頭は、どれも好きな馬で、それはもう可愛くて、そのうえ私を勝たせてくれた馬たちだから

本当に楽しみで、ウキウキしながら向かったのだけれど

着いてみて、そんな気持ちは私だけではないということを、当たり前だけれど、感じた。

ウォッカにディープスカイにダイワスカーレット

サラブレットはこれだけの人たちを魅了するか、となんだかふっと笑ってしまう。


もう3頭とも好きだから何を買うか決められず、

競馬好きの友達とパドックへ。

パドックの人の数もいつもと違う。

ダービーよりも人の数が多いなんて、

でもそれも当たり前だ、今年のダービー馬と去年のダービー馬が走るのだから。


パドックに出てきた11レースの馬たち。

なんだかみんな美しいしとてもかわいい。

とてもこの後の激闘なんて想像させないぐらい、本当にかわいい。

でもその中でやっぱり目立っていたのはディープスカイとウォッカ。

ディープスカイの栗毛とかわいい顔立ち、ああなんてかわいいんだろう。

ディープスカイの栗毛は可愛かったから、やっぱりディープスカイを1番に買おうかなと思ったのだけど

その後出てきたウォッカはまた、本当に美しかった。

黒毛はつやつやと輝いていたし、体重は他の馬とさほど変わらないのに引き締まった身体は

神々しいぐらいに立派だった。

人間だったらどれだけ美しい女性かと思うほどに美しくて、わたしはディープスカイとウォッカを買うことに決めた。

ダイワスカーレットは頭をたれていて、なんだか少し元気がないように見えて

なんとなく買うことを控えてしまった。


馬券を急いで買って、ゴール前の特等席に戻ってみると

人で溢れかえっていて、まさに飽和状態。

すごいことになっている!

これだけの人が、このレースを楽しみにしているんだ!と思うと

ぞくぞくせずにはいられなかった。


地面からひびくような歓声、誰が何を言っているのかわからないけれど

もうみんなの気分が高揚している!

この日の東京競馬場は、12万人もの人をのみこんでいた。


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そしてあっという間にファンファーレ。

ものすごい熱気とともに、レースがはじまる。



わたしがいつも見ている席は、ゴール前なので、最後の直線までは何が何だかわからない。

ただ友達が、ディープスカイとウォッカはいい位置につけている!と教えてくれる。

最後のコーナーをまわって、ここからが全て。

もう周りの人たちも自分も大変なことになっている、周りにかき消される自分の声。

とにかくものすごいことが起きている!

最初からずっと一番手につけていたダイワスカーレットは、最終コーナーをまわっても相変わらずの一番手で

その底力を見せつけた。

でもその外側からさしてきたのは、なんとディープスカイと、なによりもウォッカ!

わたしが心から応援したのはウォッカだった!

自分でも不思議だったけれど、3頭を応援するつもりでここにやってきたのに

心の底から出てくる応援は、やっぱりウォッカだったんだ!

わたしは必死に「ウォッカ」と叫んでいた!


新聞が飛ぶ、でも今回馬券がとばない

それはウォッカが1番人気だったからなのか

それはよくわからないけれど

ものすごい勢いで外側からせめてくる2頭の馬、

ウォッカとディープスカイ!

内側のダイワスカーレット!

なんと人気の3頭の戦い。

ほぼ並んだかのように見えたのは一瞬、なんとそのあとさらにウォッカがぐんとのびた!

わたしの心臓がぐわっと持ち上がったかのように興奮し

そうしたら、なんとダイワスカーレットがまた刺し返した!

そしてウォッカも負けない!

ディープスカイが少し落ちた!

なんと歴史的な牝馬の戦いとなったのだった。

もうゴールまで距離はない。

かすれるほどの声でウォッカと叫ぶ。

わたしはほんとうに、このサラブレットが大好きみたい。

目の前を、最高のスピードで横切っていき、ゴールしたウォッカは

私の位置からはダイワスカーレットを刺してゴールしたように見えたから

そして周りの喜びの歓声も凄かったから、

てっきりウォッカが勝ったと思って、大歓声をあげて喜んだのだけれど

大画面に結果が出ない。

そしてゴールした2頭、どちらの騎手も手を挙げない。

優勝を確信したほうが挙げる手を、どちらも挙げなかった。


なんとダイワスカーレットとウォッカは同着で

勝負は写真判定にもちこまれたのでした。

その間に、大画面に何度も流れるゴールの映像。

そのたびに12万人の大きなため息が。

そう、ダイワスカーレットのほうがわずかな差で勝ったと思う人が多かったみたい。

動画で見ると本当に同着で、全く甲乙つけがたくて

もう同着でいいのではないかと、友達と話していたのだけれど

心のどこかで、やっぱりウォッカを応援する気持ちがあって、

そしていつまでたっても判定の結果が出ず

観客たちはどよめいていた。

待つこと10分、

私は手が震えてしかたなくって、このすごい勝負の一部始終を思い出しては

最後の3頭それぞれの巣晴らしさを思い出しては、

涙が出そうになっていました。


そして観客がどよめく。

その後、ものすごい歓声、悲鳴。

電光掲示板の1番上に表示された数字は、『14』

ウォッカだったのでした。

わたしはその瞬間泣き崩れました。

そして飛び上がって友達と抱き合いました。

涙はぼろぼろ流れました。

あの歓声の中では、何をやっても目立たないから(笑)


わずか2センチ。

最後にウォッカの首が少し下がったように見えた、というのは実家の母の声。

そう、ウォッカ自身の意思で?本能で?

2センチの差で、ウォッカがこの激闘を制したのでした。


わたしの手はまだ震えていたし

あの直線を走る美しい姿を思い浮かべるだけで、また、涙が出てきて

こんな歴史的レースを、その後沢山のニュースでとりあげられたレースを

あんな素晴らしい最後の直線の戦いを、目の前で見れた幸せに、酔いしれたのでした。


サラブレットが活躍するのはわずか2、3年。

あの美しいウォッカの姿も、永久に見ることができるわけではなく

美しいものには限りがあるのだから

それまで、少しでも沢山この目にその姿を焼き付けておこうと、思いました。


惜しくも2位となったダイワスカーレットも、府中ははじめてで、休み明けだと聞きましたが

よくぞあそこまで頑張ったなと。

こんな大レースで、牝馬2頭が1位、2位となったことはやはり何か嬉しいし、

そこに絡んだディープスカイも、今年のダービー馬としての威厳を保ったし

3頭が拮抗する時代に生まれて、こんなにも感動を与えてくれたサラブレットたちに

どれだけの拍手を送りたいものか。


まだまだ彼ら彼女らの戦いが見れることは幸せです。


そしてウォッカ、今回もこんなにも感動を与えてくれて本当にありがとう。大好きです。

やっぱりウォッカは何10万にもの人々の夢をのせて走る馬なのだなと

帰りの電車で思い出してはまたふっと涙ぐんでしまう、幸せな一日でした。


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歴史的名勝負に乾杯。

そしてよきライバルたちにも乾杯。


2センチの差の判定写真の周りには多くの人が群がり、

みんながみんな、写真を撮っていました。

勝ち馬券コピーを待つ人たちで長蛇の列がうまれ、

払い戻しにも長蛇の列。


今後も語り継がれる名勝負、鳥肌がたつほどの感動。

この暗いニュースが多い世の中で、

馬たちはあんなに美しいレースをしている!

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カリフラワーと挽肉のトマトソースペンネ

ここのところ我が家は煮物続き。

そんな我が家の休日の食卓は、ひさびさペンネ。

夫婦ともに大好物のカリフラワーペンネは、ルクルーゼにおまかせコース。

具材を炒めて、ペンネを入れて、水分入れて、あとは焦げ付かぬように気をつけつつ

ルクルーゼにおまかせしてしまう、の意です。

最後にとろけるチーズと砕いたナッツをのせて、なんとなく少しだけ贅沢な気分。


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ふと、うちのだんなサマに、「明日がこなければいいのに、って思うことある?」と聞いたところ

『運動会』

と返ってきました。

わたしが聞きたかったのは、仕事がいやで、明日が嫌だって思うことはある?という意味だったのだけれど

ま、いっか。


今晩は、さきほど友達よりとてもショックな連絡が入り、

気が気ではありません。

大丈夫かしら、友達が心配です。

このぐらいの年齢になると、色々なことがある、ある日突然。

最近、嬉しいニュースや悲しい出来事など、いろいろなことが周りの友人に起きていて

そんななか自分は新しい仕事をやるのに精一杯で、仕事中は他のことを考える余裕もなく

あっという間に一日は過ぎて、秋のせいか、切ない気分になっています。


ほんと、新しい出会いや別れとか、いろんなことが大人になるとあるもんだなあと

胸がしめつけられる思いになったり

そういえば、この土地とももうすぐお別れかもしれない、と思うと

毎日見ていた景色が少しいとおしく思えたり

(あ、たいぞうはもうすぐ引っ越すかもしれないので)

そんな日曜の夜でした。


さあ来週も1週間、無事乗り切れるようにがんばろう。