台湾の交通事故について考える | みみの台湾ライフ♪おいしい楽しいをお届け!

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台湾台北在住|愛媛県松山市生まれ|人生の半分関西|ライター・ブロガー|日本語教師有資格|王家に嫁いで9年目|大好物はふふっと笑える日常のひとコマと塩辛♡

先日、台湾のノンフィクション作家

陳柔縉さんが淡水を自転車で走行中、

配達中のバイクに追突され亡くなりました。

 

 

陳柔縉さんは

日本統治時代に関する著書も残されており、

日本とは深い関係があります。

 

 

台湾の事故件数は

日本を遥かに超えています。

 

 

【2020年】

 台湾 → 36万件 

 日本 → 30万件 

 

 

人口に関していえば

台湾は日本の約5分の1です。

国土面積は九州より少し小さいくらい。

 

 

そう比較すると

どれほど台湾の事故件数が多いか

一目瞭然だと思います。

 

 

台湾に移住して1年3ヶ月ですが

すでに5~6件の事故に遭遇しています。

出かけるたびにひやっとします。

 

 

 

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デリバリーフードサービスの

バイクの信号無視も目にします。

 

 

彼らのマナーが

一概に悪いというわけではなく

急がなくてもいい仕組みを作ってほしい。

 


ふだん穏やかな台湾の人たちが

ハンドルを握ると

なぜ変わってしまうのでしょうか…。



台湾では

歩行者優先という概念もないですし、

直進車優先もほぼなし。

 


台湾の交通が

少しでも見直され、安心安全な

社会になることを願っています。

 

 

陳柔縉さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

以上、台湾からお送りしました。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

〜mimi〜
台湾から美味しい・楽しいをお届け。

台湾台北在住(2020年7月~)
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