現在、台湾の防疫状況はどうなのか。
4月12日以降、台湾国内での感染例は
報告されていません。
(海外からの帰国者除く。)
スーパーや道端では
マスクをしていない人も結構います。
ただ、
三密のところや公共交通機関では
マスクの着用が義務づけられており、
違反すると罰金が課せられます。
こちらは、
昨日乗った台北市内のバスのポスター。
もちろん全員マスクを着用しています。
↑2020年1月21日付の第二版。
ということは、
第一版はこれより前。
防疫の早さが伺えます。
手洗い、マスクの他に
帰宅後、服を着替えることや
シャワーを浴びるとも書かれています。
マスク必須のルールがあると
タクシーにマスクなしで乗ろうとした
お客さんを乗車拒否もできるとか。
今は着用が緩和されているかもしれません。
理由が明確だと
トラブルも避けられそうですね。
レストランも活気が戻っています。
どこのお店も賑わっていました。
夜市にもたくさん人がいました。
今日行ったレストランでは、
入口の際、体温チェックと
手にアルコールを吹きかけました。
義妹の誕生日のお祝いにて。
銀行でも入口で
体温チェックをしましたが
マスク必須ではなさそうでした。
衛生福利部(=厚生労働省にあたる)の
トップ陳時中氏も
国内旅行を推進しており、
私も来月
澎湖島(ポンフー)に行こうと思い
ホテルを仮予約していたのですが、
満室で予約できず。
やはりみんな考えることは同じ。
リゾート地に行きたい!
今日も台北市内で
大型観光バスを見かけました。
締めるところはしっかり締める、
緩めるところは緩める。
台湾は、そんな印象があります。
また台湾の状況についてお伝えします。
お読みいただき、ありがとうございました。