ずっと意識していたことがあります。
言う事、思う事、やる事を一致させる。これがバラバラだと祈っても願っても、3つのうちのどれを現実創造するのか自分でもわからない。神様お願いしますと言われても、天界から見てもどれを叶えて欲しいかわからないだろうと。
昨日、YouTubeを見ていて身口意という言葉を知りました。仏教用語です。身口意の法則という本があり、その解説文を一部お借りしてきました。
「身口意とは、やること(身)、言うこと(口)、思うこと(意)。 密教では中心的教義に三密加持があり、この3つの身口意を一致させる修行を行う。 「何をしても続かない」「何も達成できない」「人間関係でいつもつまずく」などの人ほど、 身口意がバラバラ。 例えば、ダイエットができない人は、口では痩せたいと言いながら、 心ではダイエットが嫌だと思い、食べる行動をしている。 身口意一致させた時、あらゆる願いが叶うといったのが空海。」だそうです。
例のダイエットがとてもよくわかりやすい。
痩せたい、痩せなきゃ言うけど、本心はダイエットの空腹の我慢や運動努力やりたくない、これ食べたら太るよね…と思いながら食べている。私もこのバラバラ身口意の期間が多々ありました
こういう時は、痩せる補助になる成分のサプリを飲もうと、気が向いた時だけ運動しようと痩せないものです。
もっと強く体感したことがあります。
以前の私
「この病気を治したい」(言)
「痛いから動きたくない。痛いの耐えているご褒美に甘いもの食べたい」(思)
「今日くらい大丈夫。ストレッチ休もう、マッサージ休もう。」(行動)
今の私
病気を治したい、健康になりたい→脳は否定形を理解できないから、病気を創造。健康になりたいと切望している状態を創造。だからこそ
「私は健やかです」(言)
「痛いからこそ、明日の自分の為に食事、血流、運動取り組むべき」(思)
「今日の私が明日の自分、未来の自分にしてあげられことやる」(行動)
こう変化させこの1年半で痛みが嘘のように軽減しました。
お金に困らなくなりたい。もっと経済的に楽になりたい。この考えも捨てました。脳は否定形を理解できないから。
「私は豊かです」と宣言し感謝(言)
「財布や口座の残高で評価しない。在る物、有るものが豊かさの結果」(思)
経済的に豊かならやりたかったことをやる。
募金箱、お賽銭はお札に。困っている知人に食料を送る、自己成長の為のワークやセミナー、書籍にお金を使う。(行動)
「夫の給料日まであとこれだけ?」とペース配分間違えている時も多々ありました
でもそういう時に限り、夫に臨時収入がある、物をもらえた、金券が当たった、捨てようと出してきたバッグにお金が入っていた、手伝ったお礼にと商品券もらったなど何一つ困ることはなく運んでいくように。
どうして私ばかりこんな嫌なことがあるの?こんなに病気するの?そんな文書を見かけることがあります。生まれる前に自分の魂がやりたくて仕込んだもの、天にいるハイヤーセルフがお試しや揺さぶり確認のためにプレゼントしてくれるもの、そうでなければ自分の思い言動で創り出しているだけ。自分の魂が仕込んだミッションの為の困難なこと、これらは気付きやり終えないと何度でも似たような事が起きます。どんどん強度増します。夏休みの宿題をやり終えない子供に、夏休み後半になればなるほど程親が叱ると同じです。もう時間ないんだよ!さっさとやりなさい!やらないと終わらないでしょ!
私たちも、病気や人間関係や経済的なことなど、
こんなことを通して学んで成長したいなと決めてきたことは、やり終わらないと残された時間が短くなる程激しい出来事となって出現します。だってそれをやりたくて生まれたんだもの。気づいて経験し成長したなら嫌だった人も出来事も不必要になります。シンプルですね。
だからどんな嫌なことも誰かのせいじゃない。
この経験のために、波動を落とし悪いカルマを作りながら悪役をやってくれているだけ。
私の大好き本、神との対話の中に出てくるちいさな魂の話しです。許しを経験したい魂。でも許すべき相手がいない。そこに「私があなたに思うつく限りのひどいことをするから私を許して。ただその時私が本当は何者かを思い出してね」と苦しめることをしてあげると名乗り出る魂。
この大好きな本の大好きなシーンを大好きな方たちがお芝居にしたんです。アーカイブ購入して観るんだ❤