──「純文学」は十五歳の少年にも書けるが、「エンターテイメント」は書けない。
だれの言葉だったか忘れましたが、一面の真理を突いていると思います。
「作者あとがき」アンドロイドお雪 / 平井和正
閑話休題
十代はいくらでも "純粋" になれる
ゴールド・ボーイ
監督 金子修介
脚本 港 岳彦
原作 (*1) があるんだね、舞台を 沖縄 に移し、また、「一秒先の彼」以来、岡田くんが出ている映画は観るようにしているんだけど (`_´)ゞ キリッ
また、黒木華さんがお母さん役ってのにはびっくりしたなぁ、、
*1:
中国のベストセラー作家 紫金陳の「坏小孩 (The Gone Child)」(悪童たち)
冒頭より意識させられる "沖縄" とい裏設定? はどうとらえればいい?
偶然に映り込んだ映像により完全犯罪の目論見は当初よりほころびを内在せしめ、目撃した少年たちは行動をおこす
"純粋" の名のもとにすべてを美しい 思い出 として取り込んでしまうことをはじめから組み込んでしまうのは、やはり、十代の "特権" かなぁ...
一日を一生と交換してしまうその刹那さ、危うさ、そして、純粋さ...
「グランド・マスター」(王家衛) でルオメイが言う「悔いのない人生なんて味気ない」、それもまた真実、悔い があるからこそ、その 影 は光をきわだたせるのかもしれないしね、、
だから、
悪童たちの 悔い (仮にそう呼ぶとして) は 人生を光るものとすることが出来たのか?
と、
問わずにはいられない
追記
で、、
冒頭の「金色少年」は、どなたの書かな🤔? エンドロールでは確認し忘れてしまったよ... 💦