人は他人が失敗するのを見るのが好きだけど、
失敗にめげない人を見るほうがもっといいに決まっている。
人生において失敗し、それを乗り切ることこそ、最高のスリルなんだ。
D.ボウイ
5回
初めて耳にしたのは中学の頃だっただろうか?いやビートルズを 「悪霊島」 で知ったのが中学だから高校か?兎に角まったく分からなかったのを覚えている、なんなんだこの曲は?アルバムは??
ビートルズから入ってストーンズ、そして、ドアーズを経てジギースターダストへ、ストーンズには多少手間取ったが、それでもそれら楽曲の馴染み良さと比較してみてもこの変則な曲調は、、特に冒頭の Station to station、続く Golden years、TVC15、そして、Word on a wing、、まったく耳がついていかなかった
Golden Years (2016 Remastered Version)
https://youtu.be/ApHM1ct4tdM
唯一馴染んだのはラストの Wild is the wind だけ、あとは、やたらイントロの長さが目立ちいつそのVo.が出てくるのもかわからない Stay であったり、、、
でも不思議なものだなぁ... そのアルバムが今では一番好きなのだから
Wild Is The Wind (2016 Remastered Version)
https://youtu.be/8Bkf_X0Uv6g
それでも我慢して聴きこんだのはボウイの声質に魅了されたから、それを信じて5回ほど聴きこんだ頃だっただろうか、その変則的なところにも慣れてきたんだろう、なぜだかその変則的なところに逆にハマってしまったんだなぁ、ようは、京極さんの言葉を借りるとするならば (講演:世界の半分は書物の中にある) 、ツボ がわかったとでも言えばよいのか、ボウイの本当の意味での面白さに触れた気がしたよ
そもそもソロアーティスト (Vo.) なのに曲が始まってからゆうに1分を越えてからVo.パートが始まるって、、
((((゜д゜;))))
そんなところに他とは違うセンスを感じたんだなぁ
歌詞にばかり目が行く人には本当に腹が立つね、曲そのものにはメッセージが込められていないみたいじゃないか
D.ボウイ
そうだよなぁ、ジ・エンド (ドアーズ) の、あのタイミング (10分31秒) でのドラムの一音を入れるセンスにしびれなきゃあんたロックを聴く気があるのかい?って思っちゃうもんな (゚O゚)\(- -; ←熱くなり過ぎですが💦
Stay (2016 Remastered Version)
以来、
最低でも 5回 は聴きこむようにしていて、そこで気に入れば一生もの、逆に1回でいいなこれと思った曲は... 意外とこれがすぐ飽きちゃうんだよねぇ、、
大島渚(1932.3.31-2013.1.15)
D.ボウイ(1947.1.8-2016.1.10)
故大島渚監督の妻・小山明子が明かす デビッド・ボウイさん「戦メリ」絡みで監督デビュー
「まだ若いのに悲しいです。いまごろ渚と天国で映画の話をしているでしょうね」 と小山明子さんはつぶやいた、、、
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/493995/
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