「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」レビュー(ネタバレ有)
ごきげんよう!リュシータ姫?です(^-^)いよいよ「いだてん」レビューかな?と思っていてくださった方(いらっしゃるかしら?)ごめんなさい。今年中に「いだてん」総括レビューしようと思っていたのですが、総集編しっかり視聴した上で、年明けに改めてレビューすることにしました。どうぞご期待しないでお待ちください(^▽^;)さて話が変わりまして、私、今が流行りの映画を見てまいりました。タイトルは『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』です。スターウォーズシリーズのエピソード9の作品ですね。本日はこの作品の感想をネタバレ有で書きたいと思います(自己責任の上、ご覧ください)ちなみに私、スターウォーズシリーズは4~6はテレビの再放送で視聴、1~3は映画世代該当視聴(実際に映画で見たのは3のみですが)7&8については未見です!!ですので「フォースの覚醒」と「最後のジェダイ」のストーリーはほとんどわかりません。にも拘わらず、前回のあらすじ無しで9を見てきた次第です(笑)本記事は9のみの範囲での私のあーでもない&こーでもない感想ですのでご注意ください。前提として私はスターウォーズシリーズ(以下SW)1~6は好きですし、2010年頃は結構ネットをあさっていろいろ読んでいた口です。好きなキャラは中途半端にそれほどコアでもない?ベイル・オーガナです(^-^)それから、パドメの衣装と惑星ホスでのレイアのヘアスタイルがとても好きでした。好きな場所は惑星ナブーのシード王宮の大きな窓の他、街全体と湖水地方、惑星オルデランの王宮テラスと自然の風景です。あ、だんだんマニアックになってますね(笑)ディズニーランドのスターツアーズもよく行きました。余談ですが、シード王宮外観のモデルは、おそらくはイスタンブールのアヤソフィア寺院とローマのパンテオンのミックス、王宮内部はイタリアのカゼルタ宮殿、街の広場はセビリアのスペイン広場でしょうか。オルデランの風景は間違いなくスイスのグリンデルワルトと考えられます(スイス好き~なので❤)そして忘れちゃいけない湖水地方のパドメの別荘はイタリアのコモ湖にある、ヴィラ・デル・バルビアネーロですね(^-^)ロマンチックな場所です。はい、脱線はこれくらいにして・・・(^▽^;)エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」の感想です。全体的によくまとまっていたと思います。スペースオペラの金字塔といいますか、宇宙の紙芝居始まり~的な鉄板の出だしは最高です。贅沢を言うなら私は20世紀FOXの前奏の後に一瞬無音になり、スターウォーズのテーマ曲がジャジャジャジャーンとかかるのが望みですけどね。ただどうしても、前作・前々作のオマージュといいますか、少し舞台を変えただけの同じ繰り返しに近い流れを踏襲していたので、昔ほどのドキドキわくわく感には欠けました。途中で何かのRPGかい?と思ってしまうことも・・・。主人公の正義・努力・友情・そして勝利という一昔前の少年ジャ○プのようなノリっぽさを見た気がします。主人公のレイのスタンドプレーもしばしばありましたけれどね(このあたりはエピソード6のルークを思い出しますね)最初のジャングル?はエピソード4の惑星ヤヴィンの雰囲気で、荒れ狂う波の惑星は色と温度を変えたら、エピソード3の惑星ムスターファでしょうか。いろいろ懐かしく感じました。今回気になった(私的にはなかなか❤)キャラクターは2名。機会オタク?少年がそのまま大人になったようなポーさんは、キャラ的に大好きです(って後でネット見たら宇宙一のパイロットだったのですね~知らなかった)SFには欠かせないキャラですね。エピソード1のナブーの女王船の船長さんを何となく思い出しました。ドラマでいうと勝村政信さん的(ドクターXの加地医師のような)なポジションかな?ええ、大好きですよ私(^^♪そしてもう一人は、ベン・ソロ(カイロレン)です。この人はもしかして・・・レイのストーカー役ですか?(え?違う?)失礼、彼のダークサイド転落の話は見てないので知りませんが、ダークサイドにいてもレイのことがラブラブ❤なのを私は感じました。しかしライトサイド転向(戻った)の後、弱くなったけどカッコ良さは増してましたね~(* ̄▽ ̄)フフフッ♪ベンはラストで、レイに自分の力を与えて命を助け、その後レイからの死の接吻(違)を受けてご退場となりました(残念)後で考えたら、「愛する者(パドメ)を死から救いたい」と願ったアナキン(後のダース・ベイダー)が成し得なかったことを、彼は代わりに成し遂げたのかもしれませんね(深読みですかね)個人的にはベンには生きていてほしかったけれど、私の知らないところで悪行の限りを尽くしたはず(フォースの覚醒&最後のジェダイで)なので、戻るに戻れなかったのでしょう・・(T_T)それにしても、主人公一行について(ダークサイドのベンも)言えることですが、決して死なない(弾当たらない)主人公補正かかりすぎでした(笑)途中でポーさんは弾があたりましたが、それでも、やっと当たったか~~感は否めませんでした。あとファルコン号も絶対事故らない補正がすごかった(連続ワープの時点でドカーンでしょう、あの映像では)です。いろいろな意味で水戸黄門さま一行のオーラ感がありましたね。本当の親子ではないけれど、実の母娘のようなレイアとレイのハグシーンはうるっときました。「帰ったら後で話しましょう」系うんぬんは、たいていどちらかの死亡フラグですので、やっぱり再会はできませんでしたが(泣)懐かしいレイアも、ルークも、ハン・ソロも、カロリシアンもみん~な時の流れを感じました。私も年を取るわけだ(^▽^;)レイがPちゃんの孫っていうのは、かなり唐突に感じました・・レイ自身よりも、むしろご両親の出会いとか育った背景のほうに興味が出てしまいました。いろいろ書きましたが、やっぱりSW!な雰囲気は健在でしたしやっと完結したのね(昔読んだ原作本?とはずいぶん違う内容ですが)と何だか感慨深いものがありました。まるでSF版の指輪物語が終わったような気がします。キャスト&スタッフの皆さん、長い間お疲れ様でした(^-^) スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け (オリジナル・サウンドトラック) 2,100円 Amazon スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(字幕版) 1,600円 Amazon スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(字幕版) 1,600円 Amazon スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(字幕版) 1,600円 Amazon スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (字幕版) 199円 Amazon スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(字幕版) 199円 Amazon スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(字幕版) 199円 Amazon スター・ウォーズ/フォースの覚醒 (字幕版) 199円 Amazon スター・ウォーズ/最後のジェダイ (字幕版) 199円 Amazon ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (字幕版) 199円 Amazon