「日々、精進。」
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私立大和音楽高等学校 夏期 学園祭

7/16池袋RUIDO K3にて行われた「私立大和音楽高等学校 夏期 学園祭」を総括しよう。

大和アーティストからは、日本少年、AMI、細美ゆたか、NOZOMI、火の鳥
我が学園の2次元コンテンツを支えてくれている「デジタルアーツ東京」からは、
ダンスユニット、朗読劇、ショートコント、たまごさんパフォーマンスなど、
多種多様な才能がライヴステージを彩った。

2Fのギャラリーでは、デジタルアーツ東京のアニメ学科、イラスト学科から作品展示、
また卒業生のクリエイターチームは、会場限定グッズをその場で作るという粋なことを
やっていた。

私はイベント冒頭の挨拶に出た後は、1人の観客として、イベントを楽しませてもらった。
「学園祭」という、良い意味で整理されていないイベントは、なかなか厄介なものではあるが、
「これはアリ!」な感じがした。

もちろん、課題もたくさん見えたが、それにも増して、若い才能の出口を作れたことは
嬉しい限りである。
すべてはここから、とはいささかカッコつけ過ぎな感じではあるが、今後に繋がる時間に
なったと自負している。

もっと貪欲に、もっと上を見て、「楽しさ」のベクトルを伸ばして行きたいものだ。

「夢」に終わりはない

「日本少年」のドイツへの道は繋がらなかった。
今回のエマージェンザフェスティバルは、彼らが、彼ら自身で進めてきたもので、
私は敢えて手を貸すことはしなかった。

親心と言えるかどうかはわからないが、手を貸さないというのも、なかなか辛いもので、
歯痒さの中で、ただ見守るだけ。

結果は受け入れなければならない。
昨日、彼らにも言ったが、勝ち負けがはっきりしているということは、ある意味では
幸せなことである。
スポーツとは違い、「音楽」には勝ち負けの境界線がないに等しい。

今回、彼らは確かに負けた。
だが、その結果を受け止めることで、また新たな「夢」を見ることが出来るようになるのだ。

願わくば、次の「夢」には、少しだけお節介をさせてもらいたいものである。
厄介なことも、たまには悪くないのだ。

クリエイターパワー!

http://bit.ly/kgaTdB
まずは、これを観て欲しい。
我が校のアーティスト『AMI』が2次元アーティストとしてどう描かれるのかが、
一目瞭然である。
私には到底出来ない『芸』である。

自己表現には様々な形があるが、WEB上で、しかも動画で発信出来るというのは、
音楽が専門の私には、非常に羨ましい事実である。

クリエイターたちは、それを発表していかねばならない。
それは、必然として「評価」を受けることに繋がる。
それを恐れていては、クリエイターというポジションにはいられない。

AMIのクリエイター『FUSANO』には、無限の可能性を感じざるを得ない。

明日はレコーディングである。

我が学園の秘密兵器。
いや、兵器ではないな。物騒だ。

隠し球。
いや、これではマイナスイメージだ。

とにかく、明日はレコーディングを行う。

プロジェクト名は「回る女」

シンガーは鈴輪廻君である。

楽曲のタイトルは「流星スピード観覧車」である。

今、言えるのはここまでだ。

私は作詞を担当した。

乞うご期待!

yamato-music.com

憧れの、、、

先日のこと。現在、進行中のROCK科の鈴輪廻君(♀)の楽曲ミーティングの用で、
プロデューサーのN氏の自宅兼ワークルームへお邪魔した。
彼は、日本におけるシンセサイザーの権威であるが、そんなことを鼻にかけるなんてことは
まったくしないナイスガイである。

彼の作曲、私の作詞で鈴はデビューする予定であるが、まあ、これはもう少し待って
いただくとして、そのN氏のワークルームで、私は見つけてしまった。
見つけるもなにも、ドーン!と鎮座していたのが、ローランド「JUPITER-8」である。
$「日々、精進。」-J-8その1
このシンセを初めて見たのは、私が中学生の頃であるから、かれこれもう30年は経っている
ことになる。
多少のトラブルはあるらしいが、しっかりと「音」は出るらしい。

私は幼少期に「スーパーカーブーム」があり、フェラーリ、ランボルギーニに
やられっぱなしだったわけであるが、その次にマイブームだったのが、「YMO」を
きっかけとした「シンセブーム」(私の中でのみ発生!)だったのだ。
その中でも、この「JUPITER-8」は日本製のシンセの中では、とても高価で、楽器店でも
滅多にお目にかかれない代物であったのだ。

ときめくのです!猛烈に。

いくつになっても、憧れは消えないものですね。
初恋のようなものでしょうか。

$「日々、精進。」-J-8その2
たかが機械?
男のロマンを優しく理解して欲しいものだな。
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