オッペンハイマー、いろんな意味で複雑で中途半端かも? | いろいろしぃーのブログ

いろいろしぃーのブログ

いいねを連続まとめてするのはなるべく3つまでにして下さい。
フォロー申請した際フォロバが欲しい方はいいね下さい。
(記事があまりなかったり何ヵ月も記事がないのにはフォロバしません)
かなり前の(1ヶ月以上)記事のいいねやコメントは不要です。

アカデミー賞7部門受賞したいろんな意味で話題の映画ですか驚き


なんと3時間のチョー長編ですびっくり

ドイツで理論物理学を学び、博士号を取得したJ・ロバート・オッペンハイマー(キリアン・マーフィ)は、アメリカへ帰国する。

第2次世界大戦中、極秘プロジェクト「マンハッタン計画」に参加した彼は、世界初の原子爆弾の開発に成功する。

しかし実際に原爆が広島と長崎に投下されると、その惨状を知ったオッペンハイマーは苦悩する。

冷戦時代に入り、核開発競争の加速を懸念した彼は、水素爆弾の開発に反対の姿勢を示したことから追い詰められていく。

映画を知るまでは原爆の父と言われた人だと知らなかったですね驚き

アインシュタインが原爆を生み出した人だとばかり思ってて勘違いしてました汗うさぎ

(原子力と核兵器の土台になった方程式を発見した方ですかてへぺろアセアセ)


1954年、アメリカで国家反逆の疑いを掛けられたオッペンハイマー、聴聞会で自身の過去やらを証言していきます。


ストローズ側になるとモノクロになりますねびっくり
なんでしょうね、結局、オッペンハイマーと対立する立場だから……??


オッペンハイマーが実験苦手だったことに驚きですかびっくり

 

それでひとりだけ実験をやるはめになり、りんごに毒を盛るけれど……ガーン

 

その辺を見ると人間的で愛国主義な人が、多くの人を殺せる兵器を作り出すなんてこれまた意外でしたね驚き 


やはりなアインシュタインともお話する程な知り合いで……


1930年代、ドイツの科学者がウラニウムの核分裂に成功し、更には1939年にヒトラーがポーランド侵攻、ユダヤ人のオッペンハイマーは核爆弾の開発を急ぐ必要があるとなり……



実験をとうとうして、いや~~その瞬間はこちらまでもの凄い衝撃でしたねガーン


ここまで威力が判ってて、確かにオッペンハイマーが落とすところを指定したわけじゃないけど、日本に落とすって頻ぱんに言い始めて……ゲッソリ


あのトラックが向かう先って……!!てなりましたよガーン


仕方ないとはいえ、落とした後のアメリカ側の歓喜がこれまた複雑な気分にさせますねアセアセ


そこが1番、観てて日本側からしたら……凝視


その後、今度は水爆の開発を進めようとなった時はオッペンハイマーは反対しますねびっくり



そして聴聞会になるという……


結果はでしょうねとなり、またもや以前にあったオッペンハイマーとアインシュタインとの会話がやっと判明しますかキョロキョロ


うう~~ん……


何だか3時間観ても中途半端だったようなそんな映画でした。


この映画に対して、山崎貴監督がアンサー映画をつくりたいっていう気持ちが何となく判る気がしなくもなく……真顔



あと気になったのは、オッペンハイマーがフラッシュバッグで日本に落ちた原爆に悩まされるのは、ちょっと出来過ぎなような……?(一応、気を遣っただけ??)


まーこんな映画かと内容知ったら気が済む感じですか。

 

時間は長いし、妙なモノクロとカラーに分けて複雑にしてるから何だか大変なだけですし……タラー


へーこれがアカデミー賞か~~、前回のエブエブよりはかなりましかなとなったぐらいかなとキョロキョロ



キリアンマーフィー他、出演映画