アカデミー賞7部門受賞したいろんな意味で話題の映画ですか
なんと3時間のチョー長編です
それでひとりだけ実験をやるはめになり、りんごに毒を盛るけれど……
その辺を見ると人間的で愛国主義な人が、多くの人を殺せる兵器を作り出すなんてこれまた意外でしたね
やはりなアインシュタインともお話する程な知り合いで……
1930年代、ドイツの科学者がウラニウムの核分裂に成功し、更には1939年にヒトラーがポーランド侵攻、ユダヤ人のオッペンハイマーは核爆弾の開発を急ぐ必要があるとなり……
ここまで威力が判ってて、確かにオッペンハイマーが落とすところを指定したわけじゃないけど、日本に落とすって頻ぱんに言い始めて……
あのトラックが向かう先って……てなりましたよ
仕方ないとはいえ、落とした後のアメリカ側の歓喜がこれまた複雑な気分にさせますね
そこが1番、観てて日本側からしたら……
その後、今度は水爆の開発を進めようとなった時はオッペンハイマーは反対しますね
そして聴聞会になるという……
結果はでしょうねとなり、またもや以前にあったオッペンハイマーとアインシュタインとの会話がやっと判明しますか
うう~~ん……
何だか3時間観ても中途半端だったようなそんな映画でした。
この映画に対して、山崎貴監督がアンサー映画をつくりたいっていう気持ちが何となく判る気がしなくもなく……
あと気になったのは、オッペンハイマーがフラッシュバッグで日本に落ちた原爆に悩まされるのは、ちょっと出来過ぎなような……(一応、気を遣っただけ)
まーこんな映画かと内容知ったら気が済む感じですか。
時間は長いし、妙なモノクロとカラーに分けて複雑にしてるから何だか大変なだけですし……
へーこれがアカデミー賞か~~、前回のエブエブよりはかなりましかなとなったぐらいかなと
キリアンマーフィー他、出演映画
クリストファーノーラン監督他、映画